すべてオリジナル 本当にあった怖い話 不思議な話 闇世界で起きた残酷な事件
誰かにきいたお話を基にして小説風にしたり、ルポ風に記事にしています。 お話をきかせてくれる人は、随時募集しています。
まだ、続きがある。Aさんが二度と泣かなかったかというとそれはまったく嘘である。その夜遅く、東京に戻ったAさんは翌朝出社した。新幹線のホームで買ったお土産のもみじ饅頭を同僚たちに配った。チーフはたった1日で、Aさんの仕事の2日分を仕上げていた。実力が違
O駅でのぞみを降りると、24時間営業のレンタカー店に入り一番安い車を借りた。実家にたどり着いたときには深夜2時になっていた。翌日、母親と連れだって公民館で営まれる葬儀に出向いた。長い列に並び、テントの下の受付で記帳し焼香をした。白い花で飾られた祭壇にはすっ
Aさん(男性=職業デザイナー)が語ってくれた話である。20代なかばを過ぎた頃、彼は大きなデザイン事務所で働いていた。仕事は多く、毎日、深夜まで納期に追われた仕事をしていた。土日も休めないことは多かった。月曜日だった。締め切りが迫った仕事を抱えていてその
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