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  • カワウの大群

    カワウは魚を食べる鳥です。 普段は1羽か数羽で餌取りしていたり、サギと一緒に餌取りしている姿をよく見ます。 毎年秋が近づくと、どこからやって来るのかカワウの数が増えて来るような気がします。 それは、餌の魚の移動に関係しているのかもしれません。 いくつかの群れが、前後して違う方向から飛んで来て大群を成しています。 上流に飛んだかと思えば、また下流に戻って来ました。 最近、カワウの大群を度々見か...

  • 真夏のバラ

    府立植物園のバラ園に足を延ばしました。(うらら)日本作  5から11月にかけて咲く、四季咲きの艶やかなピンクのバラです。 (リパブリック・ドゥ・モンマルトル)フランス作 このバラも四季咲きで、一年中株姿が楽しめるそうです。 花芯が高くなるロゼット咲です。 バラは春に咲く一期咲き、四季咲き、返り咲き(一期咲きの2番花、3番花)があります。 春のバラ園は豪奢ですが、夏、秋と花数が減っていきます。 高...

  • イソヒヨドリと芋虫

    ガの幼虫、イモムシを咥えたイソヒヨドリのオスです。 イソヒヨドリは雑食で、トカゲや昆虫、飛んでいる虫、冬は植物の種子も食べるそうです。  この辺りのイソヒヨドリは、おもに岩場ではなく大きな橋底で営巣し、その周辺を縄張りにして暮らしています。 高いマンションの屋上や電線、民家のアンテナの上などにも留まって好い声で鳴いていたりいます。 イモムシを食べ終わると、橋底を飛んで草地に舞い降りました。...

  • 真夏の花々 府立植物園~その2

    真夏の青い空に負けない赤やピンクやオレンジ色の花が園内を彩っています。(カノコユリ)(ノカンゾウ) (ペチュニア)(キバナコスモス)ルナリア(ゴウダソウ)(サンパラソル) (ムクゲ)(ムクゲ)(ムクゲ)(タイタンビカス)(椿、哲 8/6,10 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 真夏の花々 府立植物園~その1

    (ヒマワリ”ロシア”) 草丈3m、直径20cmほどの大きな花が、うつむき加減になってきました。 太い茎も大きな葉っぱもカーブを描いています。 見頃は8月下旬まで、夏休みの終わりを知らせてくれているようです。(クライミングサンパラソル) 蕾が開くと、赤いお洒落なパラソルが開いた様です。つる性で、10月まで見られます。 花びらの淵は、レースのようにヒラヒラになっています。(ミソハギ) 茎の先端に蕾が次々と付き...

  • タイワンタケクマバチ

    (タイワンタケクマバチ) ミツバチ科に属する、体長3cm程の大型のハナバチです。 翅は褐色のグラデーションがかかり、日が当たるとキラキラ輝きます。 体は真っ黒で、足にクマの様な毛が生えています。枯竹に巣を作るそうです。(ドロバチ) 体長2cm前後で、黒い体にオレンジの模様が入っています。 泥を使って木の枝に巣を作り、捕らえた虫を巣に詰め込み卵を生むそうです。(アゲハ蝶) 翅を広げた大きさは8~12c...

  • カワセミの新たなツガイ!?

    支流を南に向かって歩いていると、カワセミの「ツッピー、ツッピー」の甲高い声が聞こえてきました。 オスのカワセミが留まっていたのはカワヤナギの木、コバルトブルーの背中が繁茂する枝葉の中に見えました。 そして、そのお相手のメスは水面近くの下枝に赤い足が覗いていました。 オスは枝移動する折、メスに合図を送るように「ツッチー」と鳴きました。 オスが枝移動すると、1分と経たないうちにメスも飛び立ってしま...

  • 府立植物園の朝顔展

      毎年、府立植物園の朝顔展で丹精込められた逸品ぞろいの朝顔を見せてもらっています。 桔梗型の朝顔は、儚い紫色に近い水色で品よくとても綺麗でした。 花や葉がユニークに変化した「変化咲きアサガオ」です。 花色には白やピンク、青や紫の他、花弁の中心に向かって白い筋模様が入るのもあります。 濃い緑に白緑色を流したような葉っぱの色も、別格なのだろうなと思えます。 こんな「あんどん仕立て」の朝顔が、玄...

  • ヤマガラのつがい

    ヤマガラは繁殖が終わっても、つがいで縄張りを守るのだそうです。 ヤマガラは1羽見つけると、少し離れた所にもう1羽いるのを見る事があります。 3月下旬、このイチイガシの木にヤマガラが巣材を運ぶ姿を見ました。その後つがいの姿は見られず経過はわからず仕舞いでしたが、この2羽なのかもしれません。 今日は、木に留っていたアブラゼミをヒョイと捕まえたのを見ました。 足指で挟んで弱るのを待っているようです。...

  • ヤマガラとエゴの実

    ヤマガラがどこからか取ってきたエゴの実をつついていました。 まだ8月上旬でしたが、どこかに実がなっていたのでしょうか。 ナラガシワの木です。秋になると青い実がドングリになります。 ヤマガラはドングリも好物です。もう冬に備えての保存がはじまっているのでしょうか。(椿 8/6, 10 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 黒っぽいヒバリ

    繁殖期が終わったヒバリは、春先の様に地面を歩き回ることもなくじっと草の中にいてどこにいるかわかりません。 時折、川淵の河川工事進入禁止のロープに留まってくれることがあります。 河川敷の淵を抜き足差し足で歩いているつもりですが・・・ 人の気配を察すると、川に向かって飛び去ります。 地面を横断するように歩いて来ました。砂浴びをしに来たようです。 今日見たヒバリは黒っぽく、保護色の草地の中にいても見...

  • エナガの羽繕い

    エナガの幼鳥が、サクラの枯れ木に飛んで来ました。  水浴びをしてきた後のようで、尾羽を振り上げて水切りをしているようです。 羽繕いは、最初に大事な翼から。 そして、バランスとるために大事な尾羽の付け根も。 徐々に尾羽の先に向かっています。 気になるところは念入りに。 ササッと、叩いて叩いて。 翼を持ち上げて、脇も風通しよく。 方向転換して翼を広げ、天日干し。 風になびかせて、速乾。 最...

  • 樹上のエナガファミリー

    もう1か月以上前の事になりますが、餌取りのエナガ集団に遭遇しました。 最初に見たのはクヌギの木に留まる瞼の黄色い成鳥のエナガでした。 集団は鳴き交わしながら次はサクラの木、さらにキョウチクトウの木に移動しました。 瞼の赤い幼鳥の姿が多く、大騒ぎしながらせわしなく動き回ります エナガの繁殖は年一回で、6月には終わりを迎えます。巣立ちが終わるとファミリーで、ヒナの行動力がつくといくつかの群れが合体し...

  • お山のメジロ

    最近、川へ出かけてもほとんどカワセミを見かけなくなりました。そこで陽射しを避ける意味もあってお山へ出かけました。 ここで出迎えてくれたのはメジロです。植物園では、メジロすら珍しくなっているのですが、流石にお山です。複数のメジロが出迎えてくれました。 彼らの愛らしいまなざしは堪りません。 繁殖期が終わり、群れになって過ごしている様子です。(8/12 哲、椿 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS U...

  • カワセミ雛鳥、ヘビに出会う

    10時42分 ヒナが掘に出て30分もすると、果敢に餌取りをするようになりました。 飛び込んだ後、堀に戻って来るフォームも見事なものです。 10時49分 大きな魚を捕まえて来て、あばれる魚を弱らせるために振り回していました。 食べ終わった後、羽繕いする姿もヒナのあどけなさが可愛らしく見えました。 魚を3匹食べて下草に飛び、水浴びした後は休憩タイムに入り動かなくなりました。 ところが、その後ヒナが護岸に留まっ...

  • カワセミ母さんヒナ鳥

    昨日の続きです。 父カワセミが飛び去りヒナは1羽だけになったかと思っていると・・・(10時22分) 少し間をおいて、母カワセミがヒナの様子を見に飛んで来ました。 近づいてくる母カワセミに、ヒナは威嚇のポーズです。 ヒナの方から徐々に距離を縮めてきました。 母カワセミは知らぬ顔で胸の辺りを羽繕いをしていましたが、ヒナは更に寄って来ます。 ヒナ 「お母さん、エサちょーだい」 母 「何言ってるの、アンタは巣...

  • カワセミの雛~6月末頃のお話

    カワセミの成鳥の姿もヒナの姿も鳴き声さえも、この1か月近くプツリと途絶えてしまいました。 今日から3日間、今年生れたヒナの在庫写真を掲載させてもらいます。 朝9時前、鴨川下流域の左岸が見える中州に到着しました。 後方の丘陵地で営巣していた父さんカワセミ、左岸で鳴き声が何度もあがっていました。 中州の木に移動した父さんカワセミはヒナを連れている様でした。 ヒナの「ツェッツェッツェッツェッ」声はすれど...

  • キビタキの幼鳥

    お山の麓で野鳥の出を待っていると、ヒューンと茶色っぽい鳥が飛び出してきました。 横枝に留まったり沢近くまで降りたりする動きは、草木で遮られ体全体が見えたのはしばらく後です。 夏に渡って来るキビタキの幼鳥でした。 幼鳥はオスなのか、頭、背、肩、雨覆、喉から胸に黄色い羽色がプチプチと混じっています。風切羽や尾羽は黒っぽい色をしています。 姿を現したのは数分で、すぐに大きなスギが立ち並ぶ薄暗い樹林の中...

  • イカルチドリの幼鳥

    イカルチドリの幼鳥2羽が中州を歩いているのを見つけました。 2羽を比べると、この個体の特徴はヘアバンドが濃くなりつつあります。 もう1羽は目の上の白い眉が太いのがわかります。 2羽の傍には親鳥の姿はなく、飛ぶこともできるので巣立ち後1カ月は経っているようです。 白眉ちゃん(?)のそばにスズメが飛んできました。 でも振り向きもせず、知らんぷりです。 スタスタ歩いて川辺までやって来ました。 ヘアバン...

  • 真夏に見られるトンボ

    (ショウジョウトンボ・オス) 赤トンボと呼びそうですが、眼まで赤いのはショウジョウトンボのオスなんだそうです。 トンボは羽化したての時は、オスもメスと似た様な黄色い体をしているそうです。 成熟オスは頭から尻尾まで真っ赤で、透明な翅の付け根のところも少し赤茶色です。 オスの尾は小さな鋏型になっています。 成熟オスは1羽で縄張りを持ち、炎天下の水辺で給水しながらメスが来るのを待っているようです。(シオ...

  • 白い蓮の花

    白い蓮の花びらが、一枚もうすぐ散りそうです。 散蓮華は、白い蓮の花びらが水面に散った様から付けられたのでしょうか。 花のは人の目線と同じく位に高さと伸び、蓮池を覆いつくしそうな程です。 葉はその下で、花を守るナイトの様に大きな葉を広げています。 水面の空いたスペースは、黄緑色の水草が蓋をするように繁茂しています。 古来から天界と下界を繋ぐようなたくさんの逸話があり、夏の邪気を鎮める清浄なイメー...

  • オニユリと愉快な仲間たち

    蝉しぐれの中、汗をかきかき鳥探しに歩き回っています。 足を止めて見渡せば晴れやかな顔をした夏の花達、花に元気付けられゆっくり歩いてみました。オニユリ 咲き終わりかけたオニユリの花びらが、さらにクルクル巻になっていました。 白い彼岸花 大き目の花ですが、白の持つ清楚さが夏の盛りだという事を忘れさせてくれます。 ナツズイセン(ヒガンバナ科) ベビーピンクの花がいっぱい咲いています。 ノカンゾウ...

  • ヤマガラとメジロ

    野鳥達も涼を求めて日陰で体力の消耗を防いでいる様でなかなか明るい所に出て来てくれません。 うっそうと茂った針葉樹林から、ちょとの間姿を現してくれた成鳥ヤマガラ2羽です。 足指をのばして頭かきかき、もう片足はしっかりと枝を握って絶妙なバランス感覚です。 メジロは野鳥達の中では数が多く、夏も鳴き声がよく聞こえ抑えにしています。 クマシデの木に留って何やら食べているのを目にします。 ぶら下がる果穂には...

  • サルスベリと夏の花

    (赤花サルスベリ) ピンクや白がポピュラーですが、赤花は濃いピンクと言ってもいいような華やかな色です。 枝に金平糖をばらまいた様な花を付けた高木のサルスベリを見上げると、夏空もご機嫌に見えます。(マツバボタン) 灼熱の暑さにも負けないピンク、南アフリカ原産の元気な夏の花です。(ペチュニア) 大人の赤、スマートな形のペチュニアです。園芸店には置いてない品種です(フシグロセンノウ) 生態園の道淵に咲...

  • にぎやかなエナガたち

    暑い日が続く中、鳥の気配が少なくなった府立植物園ですが、エナガが茂みで飛び交っていました。 まぶたの赤が残っているのは、今年生まれの幼鳥です。 羽毛はまだモフモフです。じっと留まっていてくれたのはもよおしていたせいですね。 単独行動のようで、近くに兄弟か仲間かもう1羽の幼鳥が近くを飛んでいました。 巣立ちの頃に比べると、随分スマートな体型になっていました。(椿、哲 8/3 撮影)CANON EOS Kiss X4 &a...

  • エンジェルポーズのアオバズクのヒナ

    アオバズクの3羽のヒナは、親のそばで順調に育っています。 左は3羽生まれたヒナのうちの1羽です。右は父さん鳥。 父さん鳥にくっ付いて、親子で外界を見る憩いの一時を楽しんでいるのしょうか。 方向転換をする時にエンジェルポーズを見せてくれました。これはストレッチでしょうか。 親鳥2羽がカラスを追い払いに同時に飛び立つのを見、残ったヒナ達のゆるいポーズと対照的です。 フクロウは聴覚に優れ、顔面はパラボラア...

  • 御所の野鳥たち

      ヤマガラの幼鳥です。頭や首、胸の上部はまだ黒い帯にはなっていませんが、胸の周りが褐色になってきています。ぼんやりした色からはっきりした色へ。 コゲラの幼鳥です。クチバシに黄色味がまだ残っています。 羽毛が短くまだ生えそろっていない様すでが、後頭部の赤い羽が見えるのでオスです。 水飲み場には、メジロの団体さんが入れ替わり立ち代わりでやって来ていました。メジロ「君、元気してた?」 ヤマガラ...

  • メジロ天国 ~その2

     この時期、野鳥達はタンパク質が含まれる昆虫も食べています。 しかし、食べるのは柔らかい消化の良い昆虫です。 又もや赤い虫を見つけた様です。これはアカダニでしょうか。 高枝でメジロのペアが、羽繕いをしていました。 気持ちがいいのか、頭を180度回して掻いてもらっているように見えます。(椿、哲 7/20 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F...

  • 植物園の恐竜

    京都府立植物園に恐竜がいました。...

  • メジロ天国

    まだ若い個体でしょうか、目の周りの白がリングになっていません。  樹上でクモを食べてきたのか、右目の後ろにクモの糸を付けていました。普段から見慣れたメジロですが、この日はことのほか沢山いたように思えます。 メジロは繁殖を終えると群れを作り、シジュウカラ科の混群に入ることもあるそうです。(哲、椿 7/20 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300 f4.0 IS USMOLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-...

  • 祇園祭 後祭巡行

    祇園祭 後祭巡行スタート地点の烏丸御池です。 山鉾が集結して、今か今かとスタートを待っています。 この日は、御池通や四条通の沿道に約6万4000人の見物客が詰めかけたそうです。(橋弁慶山) 勧進帳や日本昔ばなしにも登場する、牛若丸(源義経)と弁慶が五条大橋で戦って、牛若丸が勝ち弁慶が家来になり、平家を倒すために尽力する話がテーマです。 胴懸は、江戸時代の絵師・円山応挙の「加茂祭礼図」です。 (北観...

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