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  • カマキリとヒバリ

    今日も若鳥は、餌を捜して歩き回っている様子でした。 地面で何か捕まえた様子です。 草の中を歩き回って、次に姿が見えた時は、カマキリの羽や足がありませんでした。 河川敷を上に向かってトットコトットコ歩いて行きます。 営巣の邪魔をしてはと思い立ち止まったまま見ていると、草むらで姿を見失ってしまいました。 今度は違う個体が、草むらから現れました。 お相手のメスの可能性も有りますが、よくわかりません。(...

  • ロープのヒバリ

    ヒバリの若鳥が、ロープに留まり囀っていました。 以前のようにあちらこちらで姿が見られたヒバリ達は、営巣中なのか身を潜めている様で静かなものです。 この若鳥のみが、河川敷で姿を見られる個体です。 繁殖期も終盤という事でしょうか。 ヒバリ達は、植物の種子が沢山できる時期に合わせて子育てをしているそうです。 若鳥は、低空飛行してはまたこのロープに帰って来ます。 ほとんど地上で時間を過ごす鳥は、足が長め...

  • カナブンをいたぶるイソヒヨドリ

      今年生まれたイソヒヨドリのメスです。 ここ鴨川南部に架かる高速道路の高架下は、毎年イソヒヨドリが営巣場所にしています。 頑丈な橋底は広く、岩場代わりにを動きまわっ見えます。 イソヒヨドリは巣立って2,3週間程は巣のある場所で過ごすそうで、。 ヒナが、カナブンを見つけました。 カナブンの足を咥えて振り回しています。 食べるのかと思ったら、振り捨ててしまいました。もっと美味しい虫を食べたかったの...

  • 草上のヒバリ

    河川敷にやっとヒバリが出て来てくれました。数組いるペアは営巣中のようで、出て来てくれません。 若鳥かと思われるヒバリは、何か虫を捕まえたようです。 胸の斑が細く、雨覆羽色がまばらで、全体的に浅い色をしているので若鳥かと思います。 虫を咥えたまま草地を歩き回っています。 ふいに飛び立ちました。虫を持ち帰る巣をどこかにかまえているのでしょうか。 ヒバリは、生まれた翌年には繁殖可能となるそうです。...

  • アオバズクのニューフェイス

    アオバズクの母鳥の下に、ニューフェイスのヒナが留まっています。 見たことないのですが、ヒナは孵化した時は真っ白なんだそうです。 親に比べると腹の羽毛がモフモフで、逆光のせいかグレーぽい色をしています。 先週の金曜日に親がこの木に移したそうです。 父鳥は少し離れた所で、木の周辺を見張っています。 うっそうとした茂みは影を落とし、小枝がアオバズクのヒナ3羽を遮って並んでいるのは撮れません。 近くで...

  • セミの季節

    クマゼミが集団で止まっている木を見つけました。 手前の太い幹に4匹、奥の細い枝に4匹止まっています。 セミには好みの木があるようで、この木は樹高3m程のカワヤナギです。 セミは長いストローのような口を幹に差し込み、木の汁から栄養を摂っています。 ざっと数えただけでも、この木に24匹止まっていました。 アブラゼミも「ジー・・・ジリジリ」と鳴きながら1匹飛んで来て、にぎやかなクマゼミの「シャアシャアシャ...

  • カワセミ一家の様子

    2回目の繁殖に入った母さんカワセミです。何だか卵が入っている様にも見えます。 こちらは父さんカワセミです。 丘陵地にある巣穴の出入りの前後に、留っている姿が見られる場所です。 父さんカワセミは前の繁殖で、頭頂部と肩の羽が擦り切れています。 ここから上流下流に飛び、餌取りをしては帰って来てメスを待っている場所でもあります。 父さんカワセミは支流の堀でも、たまに姿を見ます。 堀にいた幼鳥です。クチ...

  • 地上のヒバリ

    開けた河川敷を歩いていると、土手からヒバリが飛び出してきました。  河川敷には数組のペアがいるようですが、オスはもう囀りながら高く舞い上がることはありません。 メスらしきのが、警戒心を振り払って砂浴びを始めました。 ヒバリが寄生虫を祓うために、石ころに腹をこすり付け羽を膨らませ震わせます。 時間をかけて存分に砂浴びすると、飛び立ちました。 次にヒョッコリ姿を現した個体は、若鳥なのか成鳥よりも...

  • 祇園祭2024 ~ 前祭巡行のタペストリー

    (菊水鉾) 見送りは、綴織「深山菊水図」。 千利休の師匠が住んでいた町の井戸「菊水井」から茶道が発展した。行列の後ろを行く「荷茶屋(にないちゃや)」は天秤棒で担ぐ箱の中に茶道具が入っていて、辻回しの時間待ち等にお茶をふるまった茶人達です。(函谷鉾)  ギリシャ詩人・ホメロスが書いた「トロイア戦争物語」を描いた見送り。 国の重要文化財。(孟宗山) 後ろの見送りは竹内栖鳳の竹林図。 胴懸は平山郁夫...

  • 祇園祭2024 ~ 前祭巡行その1

    くじとらずとして巡行の先頭を行く長刀鉾です。2人の禿を従えて、稚児がしめ縄を切ります。 疫病邪悪を祓う長刀を付けた鉾に、お囃子の人たちから上がっていきます。(長刀鉾) 午前9時、くじの順に山鉾の四面を豪奢にまとった山鉾が四条烏丸をスタートしました。(油天神山) 菅原道真を祀った山です。真松の下には梅の枝、胴かけには紅白梅図が用いられています。(伯牙山) 中国の琴の名人・伯牙(親友の死を聞いて琴の弦を...

  • 巣立ち直前のツバメ

    (7月11日) 撮影に行くときに通る、事務機メーカーの1階駐車場に作られたツバメの巣です。 駐車場の西面と南面は柱だけのオープンスペースで、雨も光も遮断でき親は出入りが楽な様です。 もう4羽のヒナが、窮屈そうに押し合いへし合いしていました。 毎年ここにツバメは巣を作るのだそうですが、去年はヒナの巣立ち前にカラスにやられ、巣まで壊されたそうです。(7月15日) ヒナが3羽になっていました。親がすぐ前を走る...

  • カワセミ父さん

    もう10日ほど前のお話ですが、削り立った土手に魚を咥えたカワセミのオスが留まっていました。 メスが来ないので、魚を自分で食べてしまいました。クチバシに鱗が付いています。 このオスは、先月雛を出した父さんカワセミです。 次の繁殖に入った様で、この待ち合わせ場所にメスがやって来るのを待っています。 15~20分おきに飛んで来ては「ツッチー、ツッチー」鳴いていました。 その後は、繁殖場所の丘陵地に向か...

  • 植物園7月の花々 ~ ユリ

    ユリは海外でも人気が高く、品種改良が盛んに行われ今や130種となっているそうです。 知っている種はわずかなのですが、日本の原種と掛け合わせたハイブリッド種が咲いていました。(オリエンタルリリー・フロンテラ) 白い花の中央にピンクのぼかしが入っています。 一本に、大輪の花が驚くほど沢山咲いています。 ピンクの花は逆に中央に白いぼかしが入っています。(カサブランカ) 日本のユリがオランダで品種改良されま...

  • カワセミ、ヒナから若鳥へ

    堀で見つけた雛は、もう生後1か月過ぎた頃かと思います。 もうと幼鳥と呼んでもいいのかもしれません。 餌取りの動きには、もう躊躇する様子は見られません。 警戒心も強く、なかなか近くでは餌取りしてくれません。 はて、一回浮上したのにまた沈みました。 再度、浮上しました。 両翼で水面をたたく力が弱かったのか・・・まだ何をしているのかと思える事もあります。(椿 7/8 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO D...

  • 植物園7月の花々 ~ ハスの花

      早朝から咲き昼にはしぼんでしまうハス、昼過ぎに咲いているのは寿命を全うした花です。 白い花も、薄紅色の花も、天空を目指すように咲いています。 清廉な姿に、いっとき心が清められるような花です。(椿 6/27 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 植物園7月の花々 ~ 色鮮やかな夏の花々

    (トケイソウ)  夏にこんな形の時計が時間を知らせてくれると楽しいですね。(ルドベキア) 花びらの付き方が、空に舞い上がっていきそうです。(サンタンカ) ビビットな小さい花の集団を、グリーンの丈夫な葉と茎で支えているようです。(キバナコスモス) 照りつける太陽の下で、風になびく姿が可愛らしく見えます。(キキョウ)  いにしえから庭に咲いていたことを想像させる紫の花です。(アガパンサス) 花壇...

  • カワセミ母さん

    今日は休憩中のカワセミ母さんを支流の下で見つけました。  この時期カワセミ達は落ち着きがなく、居場所が定まりません。 雛を見ようと堀を見に行くと、腹半分が白っぽい成鳥メスが飛んで来ました。 このカワセミは、ここから500m程上流の鴨川で繁殖していたメスだと思います。 メスは、雛を猛スピードで北へ南へ追い出し、堀への侵入を許しません。 何度となく追い出され、雛は支流の下に飛んで来ました。 しかし、...

  • 植物園7月の花々 ~ ヒマワリとダリア

    7月の花壇で存在感のある、キク科の植物ヒマワリとダリアです。 2mを優に超えるヒマワリが、みんなで笑いかけてくれている様に見えます。 夏の元気の贈り物 のフレーズ通りかもしれません。 黄色いヒマワリの中で、赤いヒマワリはまた目を引きます。 花が終わり2か月ほど置くと、真ん中からは種がとれます。 ダリアは夏の花の中では、丈があって茎も太く葉っぱも大きく花もガツンと目立ちます。 キク科の中で夏に頑張...

  • 植物園7月の花々 ~ バラとハイビスカス

    日増しにい暑さが募る中、鳥の気配がすっかり感じられなくなってきました。この日は、一縷の期待を持って植物園を訪れました。 鳥はいるにはいましたが、大半がムクドリで、時折、メジロやシジュウカラが時折現れると言った状況でした。 とは言え、流石に植物園で、バラをはじめ初夏の花々が色鮮やかに咲いていました。 少し残念だったのは、陽射しが強いせいか花びらの傷みが多かった気がします。 ばら園。うっすら奥に見え...

  • アカツメクサに留まるヒョウモンチョウ

    ヒョウモン蝶のオスが、アカツメクサの蜜を吸っていました。 アカツメクサは、小さな花房がたくさん集まって球形を作る可愛らしい花です。 虫たちは鮮やかなピンク色と甘い蜜の匂いに引き付けられ、花のてっぺんに留まります。 ヒョウモンチョウもおしべの花粉を付け、めしべに受粉させる役割をになっているのでしょうか。(椿 6/27 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • カワセミ雛とスズメ雛

    小さな野鳥達も生きていくために、強い警戒心を持っているはずですが・・・ スズメの雛は、カワセミの雛に感心があるのか、ぴょこぴょこ寄っていきます。 スズメの雛が、カワセミの雛の真似をしています。 雛達は時折、愛らしい行動を見せてくれるときがあります。 無防備な雛同士の一コマを見せてもらいました。(椿 6/26, 27 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • 緑に涼しげなアオスジアゲハ

      アオスジアゲハが、ヤブカラシの蜜を求めてヒラヒラと飛んで来ました。 私は翅の青緑色に目が釘付けに、アオスジアゲハはオレンジ色の花の蜜に夢中です。 アオスジアゲハはじっと留まってくれる事なく、高く低く移動しながら遠ざかって行きました。 蝶にはそれぞれ好みの花があるのでしょうね。(椿 7/4 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II...

  • カワセミ父子

    カワセミの鳴き声が左岸の同じ場所から聞こえるのが気になり、中州に降りてみました。 留って居たのは、ここから10m奥の丘陵地で営巣する父カワセミでした。 ここを巣穴から出入りする時の止まり場にし、メスに合図の鳴き声をあげている様です。  父カワセミは、巣立ち後1週間程のヒナを中州のカワヤナギに誘導しました。 その後、支流の堀にヒナを連れて来た父カワセミは、巣穴と堀を行ったり来たりしていました。 ...

  • コサギと鮎

     京都の鮎は大阪湾から淀川を上って来るそうです。 鴨川では堰に高さがある所に鮎の道を設け、下流から上流へと遡上しやすくしています。 そこに毎日のように、サギ達やカワウがやって来ています。 コサギが跳ね上がって来る鮎を狙っている所に、ダイサギが場所を譲れとやって来ました。 ダイサギはいくら待っても鮎がとれず、後ろに回ったコサギが先に仕留めました。 アオサギも含めここには3種のサギがやって来ま...

  • 堰上のサギたち

      春先から6月下旬頃までの鮎の遡上時期、サギ達を堰の上下でよく見かけます。 ダイサギが堰の上に陣取りました。 続いてアオサギが飛んで来て堰の上に。 アオサギは大きい獲物を捕る方が得意な気がします。 今年は今年は中州で大きなウナギを飲み込んでいるのを見ました。 ダイサギは動いて餌を捕り、アオサギは待ち伏せして餌を捕る事が多い印象があります。 しばらく見ていましたが、鮎を捕ったのはダイサギでした...

  • 勧修寺の花々

    勧修寺は西暦900年に、後醍醐天皇によって創建されたお寺です。 池にカワセミの姿はなく、居たのはスズメとアオサギでした。 けれども、庭園の青い紫陽花の美しさに魅了されました。 庭が青で装われたように、あちらこちらでガクアジサイが咲いていました。 中心の小さいのが花で、その周りを囲んでいるのは装飾花です。 花弁が散り始めているものもあり、苔の上に小さな青い雫が落ちている様ように見えます。 池の淵には...

  • カワセミのヒナ捕獲に成功

    ヒナはそばで母カワセミの飛び込みを見た後、目つきが変わった様に見えました。 ヒナは、何度も何度も果敢に飛び込みます。 やっと自分で餌取りをする気になったようです。 幸運なことに、ヒナは魚をの捕獲に成功しました。捕ったのは大きな鮎の様です。 その後続けて、2尾小魚を捕ったのには驚きました。 ヒナはポイントを変えて魚を狙います。 その後もヒナの餌取りが10分近く続きました。 30分ほど続いた餌取りの後、...

  • 母カワセミ自立を促す

     母カワセミに、自分で餌を取ることを強く促されているヒナです。 ヒナはまだ、たじろいでいます。 母カワセミは、ヒナの隣で餌取りモードに入りました。 母カワセミは、魚めがけて飛び込みます。 1回目です。 2回目です。 ヒナを育て上げた母カワセミ、頭頂部も背面も羽が擦り切れています。 その後母カワセミは羽繕いをし、ヒナを残して飛び去りました。(椿 6/26 撮影)OLYMPUS OM-D E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL...

  • カワセミ雛、餌をねだるが叱られる!

    橋の上で、しばし今年出たヒナに見とれていました。 おっと、ヒナがクチバシの角度を下げ、餌取り体勢になりました。 ヒナは飛び込みを二度試みましたが、魚は捕れませんでした。 10分程経った頃、下流から母カワセミがヒナの前を翳めるように飛んで来て、距離を置いて止まりました。 ヒナは、母カワセミににじり寄って行きます。 母カワセミがまた少し距離を置くと、ヒナはチョコチョコ横歩きで寄って行きます。 ヒナは、...

  • カワセミのヒナが飛ぶ!

    じっと止まっていたヒナが始動しました。 その後頸から尾まで輝くようなエメラルドグリーンの羽といい、翼の美しさといい、飛び姿に息を呑みます。 カワセミ の親鳥は巣立ち数日前から給餌を減らし、ヒナの体重を軽くするそうです。 空腹になったヒナは親の誘導以外にも、自分で巣穴の入り口まで出て、近くの止まり場へ飛び出す個体もいるそうです。 飛ぶことは、川岸に現れるイタチや青大将からも身を守る術になります。...

  • カワセミのヒナが出た!

    支流の堀に立ち寄ると、小さな黒っぽい1羽のヒナが止まっていました。 4月から見ていた2組のカワセミペアは5月末で姿を消し、失敗に終わったかと気落ちしていたところに、嬉しい驚きでした。 営巣を見落とした、丘陵地で巣立ったヒナが、親に誘導されて来た堀に来た様です。 体は全体的に鈍い色をしていますが、胸や足は黒みがとれてきつつありまます。 巣立ったばかりのヒナのクチバシは先が白っぽいのですが、それもなく...

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