【共産党と一緒にするな!】共産党とれわいの違いがまさに「これ」!れいわが一枚岩じゃない面白話も...聞けます!【山本太郎 れいわ新選組 西郷みなこ】#参院選2025 #比例はれいわ 2030年 農業の旅→...
今日、見回ったら、早くも次の探索蜂が3つの待受け箱で飛び回っていた。昨日は、最終的に選んでもらえず、かなり落ち込んでいたが、今日の探索蜂の動きを見て、すぐにまた元気を取り戻した。明日は全ての待受け箱で探索蜂を見かけるようになり、明後日にはまた「入るか、入らないか」の攻防が楽しめるだろう。半径2キロ圏内に複数の群が飼われているように思う。今日、ホームセンターで「芋づる」を買ってきた。1本が約50円、...
(3)In Too Deep (Remastered 2007)2030年 農業の旅→ ...
指がちぎれてまで配達しなくていい2030年 農業の旅→...
人に伍して甘藷を切りつつ下りたる義足はあはれつるにからまる君が肩に確とつかまり丸木橋つひに渡りぬ義足の吾も忘れやすき公教要理の暗誦を一途にくりかへす老妻あはれ窓口に受けられたる吾が紙幣忽ちに消毒器の中に音たつ唐辛子の紅きを一つくだされと隣りの翁今朝も来にける休み日をひそかにひたる昼風呂や薄くのびたる鬚のうつれる家思ふ心すくなくなり得たる我に淋しき秋風の吹く吾が病癒ゆと思ひますたらちねにたやすく不治...
鐘ならし飯の車の近づけば仰臥ししまま碗ささげ持つ仰臥してけふも歌詠み麦踏みより妻が帰れば辞書引きもらふ迫りくる身の命終にもだえをれば浄きまぼろし穢きまぼろし高窓より雪の散りきぬ妻が匙にてふくます飯に口開きをれば何故となく妻が臥す吾を責めやまねば寝台に震ふ体支へゐつ見る目なく崩えつつ病める吾と妻地虫の鳴ける夜(よわ)に抱きぬおほよその嘆き抑へて癩病めるふたりは看護(みとり)あひて契りぬ生きてゐて下さ...
鍋に出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、出し汁が少なかったので削り節を入れ、水を足し、煮立ったら弱火にしてタマネギを入れ、再度煮立ったらエンドウを入れ、10分ほど煮て出来上がり。スナップエンドウと魚ソーセージ炒め熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、魚ソーセージ、スナップエンドウの順に炒め、醤油とオイスターソースで味付けして出来上がり。リメイクしてカレー昨日の...
探索バチはしょっちゅう飛来するのに、最後の最後、あと一歩のところで、選んでもらえない。12箱も設置しているのだから、どれか一つくらい選んでくれてもいいはずだが!昨日の状況から見て、今日は9分9厘、入居があるだろうと思っていた。ところが、朝はいたのに、10時半頃に見回ったら、全ての待受け箱から探索バチが1匹もいなくなっていた。この状況から考えて、当地ではない他を選んだというよりも、新居が確定して移動...
(2) Domino2030年 農業の旅→ ...
毎日新聞社説 ドイツの脱原発完了 政治の意思が切り開いた 2030年 農業の旅→...
吾がさだめに率直にあらむと希ふ夜半なみだ流れてひとり覚めをり現生にひとりの親と縋り来し父死にたもふ便り手に持つ吾が家を近くに見つつ癩ゆゑに旅人のごとく通り過ぎきぬ眼を病みて足まで病めば吾がなさむ仕事いよいよなくなりにけり屍の如き生命に堪へむとぞ衣縫ひつづけつひに病み臥す夫の形見のセルの単衣を吾が体纏ふスカートに仕立上げたり悲しみもいつしか淡くなりゆきて在りのままなる暮し愉しも生かされてゐる現身が身...
看護(みと)られてさきに逝き得るをかたみにも祈りて契る病む吾と妻此の部屋にひとり乱れて祷りにきけふ妻とある幸思ひ沁む妻を率て経(へ)ゆく一生のとぼしさを今宵すなほになりておもへる生き生きて妻と二人の老いたらば帰らむ英彦(えいけん)山よ雪の降る見ゆ妻と妹が吾の両手を縋るがに握りしめをれば生きたし今朝は寝台の下に茣蓙(ござ)敷きて寝入る妻の稚(いとけな)ければ限りなく思ふ健けく睦みたりしは...
昨晩、下処理をしておいたタケノコはスライスして鍋に入れ、出し汁と醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら弱火にして10分ほど煮て出来上がり。 木の芽は葉軸から葉を切り離してすり鉢に入れ、味噌、みりん、砂糖、酒を入れ、すりこ木でつぶす。煮たタケノコは煮汁をお椀に取り、すりつぶした木の芽を入れ、すり鉢にお椀にとった煮汁を入れて残さず鍋に入れ、混ぜて出来上がり。スナップエンドウのベーコン炒め熱...
朝日新聞社が全国世論調査(郵送)で、小選挙区制の是非について聞いたところ、「よい」と答えた人は53%で、「よくない」の37%を上回った。1993年の衆議院選までは選挙区からおおむね3~5人が選ばれる中選挙区制だった。政権交代が今後も繰り返される方がよいかどうか尋ねたところ、「繰り返される方がよい」は54%と半数を超えたが、「そうは思わない」も39%を占めた。 以上は今日の朝日新聞に載っていたが...
(1)Genesis - Dreaming While You Sleep (Official Audio)2030年 農業の旅→...
週刊金曜日編集後記2030年 農業の旅→...
一生して叶ふ念ひにあらなくに母たる希ひ今にやまぬかも盲なる友の衣をひたむきに縫ふ日よ吾のかすかなる幸足病みてこもらふ部屋の寂けさは蝉と小鳥の澄みとほるこゑわが命にひかりを与へ励ましし夫よとこしへに在まさずなりぬ君逝きて生きる拠所を失ひぬあらゆるものが用なき如しありの儘に暮らせと言ひし亡き夫のこゑ一周忌の夜再びきこゆ亡き夫と同じ思想の君にして語るこよひを短しと思ふ一日おきに相見る君と思へども逢...
鉦うちて塀外通るを聞けば恋いし四国にゆきて果てし父のこと亡き父が汚したまへる万葉集に朱筆入れつつわが読み始む一度(ひとたび)は世に出づることのあらむかもわれ商の書手放さず顔にむくみいでては人に交らぬ蔬菜園芸場使用人となる内田守人先生鼠癩の研究をなしつつ吾等が歌みちびきぬうつしみゆ流るる汗は日ごと射す大楓子油のにほひするかも麻痺癒えぬわが顔面は弛緩しぬもぐさに焼きし痕のこりつつ大楓子油の薬呑みつつう...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、魚ソーセージ、スナップエンドウの順に炒め、醤油とオイスターソースで味付けして出来上がり。タマネギと山ウドの手作りポン酢和え スライスしたタマネギと粗みじん切りした山ウドをボールに入れ、酢とレモン果汁を各大さじ1、醤油大さじ1と半、みりん大さじ半分を入れ、混ぜて出来上がり。ニラ卵 2030年 農業の旅→...
4月27日 朝日新聞 1面 折々のことば 鷲田清一春になれば小雨が降る。そうすれば百姓はな、野や山の畑を耕して一所懸命種を蒔くのさ。何があっても種を蒔くのさ。(李禹煥の祖父)「お前たちは広い世界に出るがいい、ここはわしが守る」。父と私にそう告げた祖父。植民統治下、どんな苦難に遭おうとも頑として土地を離れなかったと、韓国出身の美術家は言う。自然の中に皆と苦労して拓いたこうした場所こそ最後の”財”だった...
(10)Genesis - Alien Afternoon (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...
最高金額は9300万円!芸能界一の競馬通じゃいさんが登場!競馬歴30年のトータル収支に古舘も驚愕!2030年 農業の旅→...
われの身のいたつき故に母そはは勤めし家を出されしといふ懐しき母の手紙は人に秘め夜の二時半に書きしとありぬ一房のぶどうのつぶら実をもぎとりて一つづつ母は握らせくれぬ草刈れる夕づく庭におりたてばうれしかりけり草の匂ひの月の光おぼろに見えし去年までは吾にも嘆くことのありしかたらちねの母には秘めし目の病日日につのりて見えずなりたり夕日射す畳に我は坐りゐて衰へし眼の涙拭き居り手術しても効果はなきと医師は言ふ...
弟が十三年振りに逢ひに来る病む身見するをすまなく思ふ聖書読むは死に行く身の準備かと友らはこともなげに言ふかもつぶれむとして残りをる我の眼に朝の冷たき光さしこむこのままに病み臥る日の長引けば心疲れて立つ日のなからむあこがれの大東京の書籍町神田の町を歩きたかりきゐざりつつ厠へゆけば尻痛し外は霰の静かに降れり眼帯をかけるも忘れしばらくは視力なき眼に室見てゐたり暑ければ先生に言はず目に巻きし繃帯解きて安ら...
熱した鍋に油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、さっと湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、最後にタマネギの葉を入れ、全体に油がまわったら出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら極弱火にして10分ほど煮て火を消し、冷めるまで放置して出来上がり。小魚の手作りポン酢浸し小魚は1分湯通しして水にとり、お椀に入れる。各大さじ1の酢とレモン果汁、醤油大さじ1と半、みりん...
れいわ新選組、初の統一地方選で擁立82人47人が当選 櫛淵万里共同代表「予想以上。意義は大きい」 れいわが兵庫県で初議席 西宮市議選で「ロスジェネ」世代の女性新人が当選姫路市議選の「やはたオカン」さんと吹田市議選の「堀口こうすけ」さんの選挙結果が気になっていたが、どちらも落選してしまった。なぜなんだ!関西圏では西宮市議選で女性1人が当選しただけだった。東京圏では、れいわが躍進したらしいが。関...
正月を前にせはしき母をおもへど帰りがたかる我病ひかも眼の見えぬ我に向ひて電灯を消すよと言ひて友はいねけり桃の節句今日も工場に糸つむぐ妹思へば病む身嘆かゆ病む友の弱れるさまに我の眼の痛み去りしは語るをさけし部屋隅につき当り落ちしかがんぽが動くを聞きぬ目見えぬ我は事なげに醜くくなるを語りゐしことの淋しさ病重りて土踏みてあゆみたきかも三年半はかずにおける靴のあるなり父逝きて三年も経ぬに母そはも吾に知らさ...
ところも名も秘めて果つるを希ひたりき遍路となり巷に物を乞ひつつあはれみて吾れを泊めたる親が子と諍ふをききて一夜やどりき薬瓶の名札もいたく古りにつつ友の枕辺に幾つならべり金にかかはる便りは寂し兄は歌をブルジョア―の文学と言ふうとましき体の臭ひの部屋ごもる床に樟脳は白く撒かれぬ吾ありて嫁ぐ日もなく妹が身をしひたげてゐる便り手にあいのち死して吾に果すべきことと思ふ解剖承諾書に吾が名をしるすなげうち...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、さっと湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、醤油とオイスターソースで味付けし、山ウドの粗みじん切りを入れ、さっと炒めて出来上がり。サトイモと鯛アラの煮物 乱切りしたサトイモとシイタケを鍋に入れ、出し汁を入れ、砂糖とみりんを入れ、さっと湯通しした鯛アラを置き、鯛アラに酒と醤油をかけ、落し蓋をし、煮立ったら極弱火にして20分煮て火を消し...
社会的な地位もなく、過去にあったこともなく性格的に「社会性」もなく・・・途中で農業に転身したから年金もたいしてなく3割カットで60歳からもらい始めたしでも古希となると、何をどうすることもできず現在の立ち位置をキープしながら、今の状態を続ける高齢になっても「忙しさ」は、ヤギがいた50代後半と変わらない次から次へと「忙しい状況」が自分に向かって押し寄せてくる決してそれを楽しんでいるのではない自分から求...
(9)Not About Us (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→ ...
果たして総選挙はあるのか?2030年 農業の旅→...
さ庭辺の蜜柑の花の香に立ちて人恋ふ頃を吾れは病みにき世に残す何物もなし朝床に目ざめつつ居て命いとほし久久に薬入れざる風呂に入り細き腕の浮くをたのしむ性欲にみだれむとする若き日を神に祈りき癩病む我れはうつ伏しに臥りて枕に額を当て弱き心臓の音をたしかむ人なみの手足をもちて現し世に吾は生れき三十二年前中田不二也さんの略歴熊本県阿蘇郡に生まれ、牧師の長男という。昭和初期、九州療養所に入所。昭和10年アララ...
もろもろの鉢の植木にあけ芽吹き春としなれば癒えたかりけり干蒲団かい抱きつつ取り入るる片足飛びの伊藤君あはれ越し方のしじの思ひに眠られぬ霜夜は疵の痛みおぼゆる白飯を渡さるるとの前ぶれに子供の如く待つ身淋しもつくづくと吾子のゆくへを思ふときながらへがたき吾身くやしも遠くそだつ吾子のたよりのありければ病養ふ心動くも味噌汁に身のあたたまりゆくときし露営つづくる吾子を思ふも秘めて住む吾に届けるはらからの妻の...
昨日下処理したタケノコはスライスして鍋に入れ、出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、削り節を入れ、煮立ったら極弱火にして15分ほど煮て出来上がり。シイタケとニンジンの煮物 シイタケとニンジンを鍋に入れ、出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮て出来上がり。スナップエンドウの塩ゆで 2分ほど茹で、湯切りして出来上がり。味噌汁 サ...
(8)Small Talk (2007 - Remaster) 2030年 農業の旅→ ...
感激しすぎて・・・ありがとう。【れいわ新選組 統一地方選)2030年 農業の旅→...
(出郷の思出)暗にまぎれ墓場に向ふ母と吾れ父の墓前にひざまづきけり(帰省の思出)刻刻に吾が故郷の山近づけり胸とどろきつ駅に着きけり路を問ふ吾を吾子と気づきます母そはの眼に涙光るも手の悪しき吾にしあれば母人は握飯して与へ給へり(句友太田花桜氏を看護りして)云へざれば空に字を書く友なれやうらがなしくもせんすべもなし(大阪の育児院にあづけし子供に逢うべく脱柵せしが、目的を果さずして帰り所定の処罰を受け監...
記録すべき履歴もなしと遺言のあり此大人にして聞き心地よき八十の老看護婦や病者守る一途心はひるまざりけり盲目わが籠りひそけし永き日を九官鳥と物言ひくらすホルマリン消毒の香もそのままに我の歌稿はとどくにかあらむ診察にゆくにも友に背負はれて小猿のごとく我はなりたり起きるにも寝るにも蒲団たづさはりいたはる友に言ふ言葉なしゐざりつつ厠にゆくを見つけられその日より友は抱へて呉れぬ隅 青鳥さんの略歴明治28年1...
大さじ半分の塩を裏表にすり込み、裏表合わせて28分ほど焼いて出来上がり。スナップエンドウの塩ゆで 塩を大さじ半分ほど入れ、2分ほど茹で、湯切りして出来上がり。サツマイモの煮物 タマネギと山ウドの手作りポン酢和え タマネギのスライスと山ウドの粗みじん切りをボールに入れて混ぜ、手作りポン酢(酢とレモン果汁を各大さじ1、醤油大さじ1と半、みりん大さじ半分)を入れ、混ぜて出来上がり。タケ...
週刊金曜日オンラインを読んで在日コリアン・・・彼らは自分とはなんぞや・・・と常に自問を迫られる環境に育った。だから自分のアイデンティティを考え続けざるをえず、知らず知らずのうちに鍛えられ、考えさせられ、差別を受け・・・だから、自我に目覚め、インテリジェンスも磨かれた。常識的に考えても、強制連行、強制労働は当然あったと考えれるが、自民党政権はいつも「あったことをなかったことにする」。日本人だから日本...
(7)Uncertain Weather (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→...
週刊金曜日編集後記週刊金曜日オンライン2030年 農業の旅→...
ははそはの母のみなさけこもりたるこの小包の結びかたしもすこやかに年むかへしと母そはの拙なき筆の賀状とどけり餅米研ぎてあかき手足は餡を焚くかまどの前にうちはたげけり今は亡きはろけき人を思ひつつ花散る萩の中に佇ち居り裏窓ゆ吾が貰ひたる無花果はほのぼのとして陽のぬくみあり母そははまがれる腰をのばしつつ稲刈りまさむ今日のよき日に平原さうびさんの略歴九州療養所。『檜の蔭の聖父』(昭和10年)2030年 農業の旅...
眼が見えずなりて光を見しといふ人の言葉は身にしみにけり背負はれて礼拝に行く道すがら傘にこまかき雨音ききぬ昼寝より醒めてけだるし隣室の足なへの友は蝿打ちて居り我が軒の九官鳥に声かけて参観人は通りゆきたり注射液身ぬちをめぐる時の間はぬくみ覚えて癒えゆく如しただ神のみ業のならんためなりとイエスの言葉に盲目癒えしか故郷は雪に埋れて仕事なしと弟はわづかの為替呉れたりペンを持つ指の血まめも嬉しけれ今日も...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク2片の粗みじん切り、ベーコン3枚の細切り、タマネギとフダンソウの粗みじん切りの順に炒め、火が通ったら醬油とオイスターソースで味付けして火を消し、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。フダンソウの手作りポン酢浸し フダンソウをざく切りして2~3分茹でて、ザルに取り、水気はしぼらずボールに入れ、手作りポン酢(酢とレモン果汁を各大さじ1...
10時半頃、山に上がったら、先日捕獲した待受け箱が倒れていた。原因は、巣箱のすぐ近くに出たタケノコをイノシシが掘り返し、巣箱にもあたって、巣箱が倒れたようだ。ショックをひきずりながら、下に降りて、田んぼの巣箱を見に行ったら、まさにこの待ち受け箱に入ろうとするところだった。この群に関しては、すんなりと巣箱の中に入っていった。先日、無理やりに待受け箱に取り込んだ群は、置き場所はとても良かっ...
(6)Shipwrecked (2007 - Remaster) 2030年 農業の旅→ ...
枕並べて臥れる友の死ぬにさへ心驚かず今はなりたり歌やめて甲斐なき命生きむよは喉はりさけて死ねよと思ふ門の辺の松の木の根に下駄の歯の土を落して人ゆきにけり夕ざれば風にざはめく冬枯の梢のほそり目に立ちにけり病室の窓にみだれて降る雪のひそかに月の夜となりにけり上村正雄(政雄)さんの略歴九州療養所。『檜の影』第二集(昭和4年)『檜の陰の聖父』(昭和10年) 2030年 農業の旅→...
光丸が送り呉れたる羊羹に今朝は渋茶をいれて貰へり大風子油の匂ひかなしも現身は薬びたりとなりて生きなむ潰れたる我が眼底(まなぞこ)のうす明り夜と昼とのけじめあるのみ背負はれて風呂よりかへる梅雨の庭木木の雫のうなじに冷たし眼が見えずなりて二年夢にのみまざまざに物の見ゆる儚(はかな)さ神経のいためる足をこぶしもて打叩きつつ堪へてゐにけり病む兄を持ちて貧しく働ける弟のたつき何時安らがむ我が病癒ゆとせなくに...
熱した鍋に油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、さっと湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、タマネギがしんなりしたらジャガイモとニンジンを入れ、全体に油がまわったら4カップほどの水を入れ、煮立ったら弱火にしてルーを3個入れ、途中で何回か混ぜながら25分ほど煮て出来上がり。2030年 農業の旅→...
名称こそ「療養所」でしたが、現実には病者が死亡するまで閉じ込めておく施設だったわけです。ハンセン病の患者を日本全国から狩り集めて隔離し、その死滅を待って民族の優秀化を図ろうという狙いです。結婚を認めたのも、園内で一生を送らせるためでした。結婚後に発症して入所した男女の多くが内部で伴侶を見つけました。入所者が定員超過で住居が足りなかったので、多くが通い婚でした。それも十二畳半に六人が住む女性部...
(5)One Man's Fool (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→...
NHK党(政治家女子48党)の内紛は「政党助成金の争奪戦」~ニッチなミニ政党のお家騒動に終わらせるな!これは自民や立憲も繰り広げる党内政局を稚拙に単純化させて可視化したに過ぎない2030年 農業の旅→...
病みこやるわが枕べに友はきて蠅取紙をひろげてゆけり12月31日村上芳人氏逝く大晦日の昼は曇りて静かなれ友の柩に釘打つ音す吾等が慈父河村所長突如として御他界遊ばさる紫陽花は咲きかたむきて昼ひそか慈父の病ひのきはまらむとすおのもおのも思出ふかく黙したり通夜の夜の更けて寂しも病重き吾をあはれみ田作りの暇なき兄が訪ね来にけり枕べの急須の水はのみほしぬひそやかにして夜のあけむとすのどぶえにもののつまりてゐる...
寝静まる村を出ると見返りし我家の灯影眼には残るを俥降りておづおづ訪ひし入院の日を忘れめや葉鶏頭燃ゆ冬に入る物の乏しさ鳥籠のこぼれ餌にまた雀来て居り現そ身は崩えゆくままにひそやかに命燃ゆるが哀れなりけり療院は正月もなく静かなり山の小鳥の庭移りなく神宮先生の御栄転聴診器と句集と入れし白衣着て来ますことさへ明日よりはなし手の悪き患者には石を取りてやり盤をかこめる先生なりし小鳥籠障子にうつるこの部屋...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、さっと湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、タマネギに火が通ったら醤油とオイスターソースで味付けして出来上がり。味噌汁 ニンジン、タマネギ、ジャガイモを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、シイタケとアゲを入れ、煮立ったら弱火にして15分ほど煮て味噌を溶き入れ、ニラをふって出来上がり。キャベツの酢醤油炒め 熱したフライパンに油...
新聞が3500円から4000円にアップする記事が載って、初めて、これは考えないと・・・と思った。読売新聞は3400円のまま1年間は据え置きと、ネットを検索したら出ていた。新聞店に変更をお願いしたら、うちでは読売は扱っていないと言われた。新聞店まで変える気持ちはなかったので、ちょっと申し訳ない気がした。長い付き合いだったので。しかし、2年ほど前に3000円ほどから500円アップして3500円になった...
(4)There Must Be Some Other Way (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→...
寝乍らに文字書くこともいつしかになれて久しき吾が病かも一人居をさびしがりつつ母の供養営みゐまさむ父が眼に見ゆ骨ばかりなる吾が手を握りちちのみの父は黙せり吾を見つめつつ朝けまで友がすけゐし水枕夕べの庭に干されてあるも再びは立つ能はじと訴へし友の瞳ぞ眼に残りたる親の乳房競ひて吸へる子豚らの押しつ押されつ楽しかるらし遠く育つ吾子の病ひ篤しとふ寒き夕べを鳥なき渡るありし日の泣き顔笑顔つぎつぎに目につ...
御骨を納め参らす骨堂に絡める蔦もいまだ芽ぶかず汗にまで薬の匂ひにじみつつつひに癒えざる病なるらし十字架の立つ骨堂に絡みたる蔦の紅葉は血の色をせり熱を病むわが枕辺に朝な朝な子がもぎて来し熟柿置きあり庭の木に梟鳴けるこの夜ごろ五月の闇は深くあるべし垣越しに田植歌きこゆ常臥の心まぎれて今日はありなむ手も足も叶はずなりて目盲ひたれ生きる道には生きる術ありかくばかり打たれひしがれ我が心やうやくにして向ふ聖書...
出し汁を鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったらニンジン、シイタケ、アゲを入れ、再度煮立ったら弱火にして5分ほど煮て、タマネギの葉の部分を入れ、強火にし、葉がしんなりしたら弱火にして10分煮て火を消し、冷めるまで放置して出来上がり。タマネギと山ウドの手作りポン酢浸し タマネギの玉の部分はスライスしてボールに入れ、山ウドの粗みじん切りを入れ、酢とレモン果汁を各大さじ1、醤油...
5時半頃に起き、6時頃には田んぼに着いた。 ちょうどその時間帯には雨がやんでいた。頭に冬の防寒の毛糸帽をかぶって目と口以外を覆い、その上から防御ネットのついた帽子をかぶり、上着は冬用の防寒着で、手は厚手のゴム手を付け、別の待受け箱を持って山に上がった。この時間帯はまだミツバチの動きはなく、昨日同様の蜂球のままだったが、雨避けをしたのか釣鐘型ではなく横に広がった蜂球になっており、別の待受け箱に1...
(3)Genesis - Calling All Stations (Official Audio)2030年 農業の旅→...
新しき家は嬉しも木の匂ひ畳の匂ひこもらひにつつ病む子等の眠りし暇に師の君は此世に居らずなり給ひけり語らふに友あり慕ふ君のあり物思ひする時に夜あり疑はずつゆ悲しまじ太陽はかのむら雲の後ろにぞ照る杉山星雫さんの略歴回春病院。『ゆうかり』(昭和5年)に出詠 2030年 農業の旅→...
朝庭に無花果の実をさがしつつ仰向く面に露かかりけり年に一度の賀状なれども有難し竹馬の友は我を忘れず身に余る憂ひおこればひそかにも祈りを頼む君なりしかも窓に迫る青葉の色のすがしさに病忘れて見入る時ありあれを飲みこれを食はむと病ややよろしき時に思ふは楽し我が命なほ燃ゆるらし枕辺に活け更へられし緋ダリアの花隣室に呻きゐし人は逝きにけり今宵を聞くは蟋蟀のこゑ年毎に幼びてゆく思ひありて我に嬉しきクリスマス来...
初物のスナップエンドウは塩茹でにした。小魚のポン酢浸し 小魚は1分湯通しして水にとり、お椀に入れる。酢とレモン果汁を各大さじ1、醤油大さじ1と半、みりん大さじ半分を入れて混ぜる。サトイモの煮物 乱切りしたサトイモを鍋に入れ、アゲとシイタケを入れ、出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら極弱火にして20分煮て出来上がり。タマネギと魚ソーセージ炒め熱したフライパンに油を入れ、ニンニ...
午後3時前、急坂を上りつつ、見上げたら蜂球があった。久しぶりだったので、一瞬、感極まった。しかし、なぜか待受け箱の中に入ってはくれず、外の板についたまま。この待受け箱を探索蜂の多数決で選んだにもかかわらず、なにか気に入らない点があったのだろう。こういうことは今までに何回もあった。13年前の初回の時は「蜂飼いスロー人」さんに塵取りでそろ~りと天板を開けて中に取り込んでも...
(2)Genesis - Congo (Extended) - YouTube2030年 農業の旅→ ...
健けき身にしありなば此年は入営の身と思ふさみしさ目も見えず口もきけざる病人は畳たたきて文字で知らする消燈の木槌の鳴れば讀みかけし本も畳みて床延べにけり何がなし眠れぬ夜かも枕辺に友の走らすペンの音冴ゆ前田防人さんの略歴回春病院。『ゆうかり』(昭和5年)に出詠 2030年 農業の旅→...
手にとればはやも涙の流れ来ぬ我らの生みしこの歌集かも亡き友も離りし友もともどもに喜び呉れむ歌集出でたりいたつきの癒ゆる日知らに細細と燃ゆる命のかなしかりけり呼べど答へぬ君の耳元に口よせてわれは言ひしか永久の別れを美しき人の心にふれにつつ賜びしアララギ 繙(ひもと)きにけり寝ながらに牛乳(ちち)飲む我や幼子の如くなりけり喉ならしつつ今日もまた生命ありにし嬉しさの身にこみあげて光を拝す生き死...
姉にもらったチヌは、大さじ半分の塩を両面にすりこみ、両面合わせて26分ほど焼いて出来上がり。サツマイモの煮物 大さじ4の水を無水鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら乱切りしたサツマイモを入れ、再度よく煮立ったら極弱火にして15分、火を消して余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。タマネギと山ウドのポン酢和え タマネギのスライスと山ウドの粗みじん切りをボールに入れ、酢...
昨日の身辺記事で、なぜ太平洋戦争を止められなかったかと書いている時に、伊丹十三さんの父の伊丹万作さんを思い出し、自分のブログ内で「伊丹万作」と入れたら、晴天とら日和さんのこの記事が出てきた。2022年6月3日の「本庶佑さんの記事」も再掲します。 本庶佑 京都大特別教授(ノーベル医学生理学賞受賞)(科学誌)ネイチャーやサイエンスに出ているのは9割はウソで、まず論文とか書いていることを信じない。自...
(1)Genesis - The Dividing Line (Official Audio) 2030年 農業の旅→...
NHKスペシャル 日銀『異次元緩和』の10年2030年 農業の旅→...
諸人におのが病を知られじと帽子眼深に夜汽車まつかも弟は癩病なりと云はれしと戻り来し姉は母となげくも夕迫る軒の蚊柱しみじみと見つつし居れば風に崩れぬ(注)蚊柱とは、カ、ガガンボ、ユスリカなどが、多数集って乱舞している状態語りつつ友も我身もいつしかに眠りに落ちし月の縁かも中野三王子さんの略歴九州療養所。『檜の影』第一集(大正15年)『檜の影』第二集(昭和4年) 2030年 農業の旅→...
干す飯に群るる雀を縁近くはひ出でて迫ふいざりの人は痲痺の手に西瓜を載せて貰ひしにすべり落ちたり縁板の上に眼の見えし其の時のごとまざまざと物みな見えて夢はたのしも黙黙と机に倚りて故郷の我がひとり子に思ひ馳するも面会に来たる吾子の顔さへも見るよしもなし盲の我は吾が杖にふれたる庭のコスモスのたもてる露は顔に落ちけり松本のぶ子さんの略歴九州療養所。『檜の影』第一集(大正15年)『檜の影」第二集(昭和4年)...
シイタケと練り競品1枚を鍋に入れ、出し汁を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れ、煮立ったら弱火にして5分ほど煮てタマネギとニンジンを入れ、さらに5分ほど煮て、ざく切りしたタマネギの葉を入れ、強火にして、タマネギの葉がしんなりしたら弱火にして7分ほど煮て出来上がり。味噌汁 タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、春キャベツ、アゲを鍋に入れ、水と出汁の素を入れ、煮立ったら極弱火にして15分ほど煮...
フランス全土で年金改革に対する激しいデモ韓国も大規模なデモを繰り出す国日本はことのほか、静かで、路上に出ての行動は一部の人だけ日本では、路上に出て行動する人に対して批判的であったり効果がないのにと馬鹿にしたり、無視されたり警察の取り締まりが厳しかったりこれが日本の民主主義のレベルである。太平洋戦争に反対の声が出せなかったのも、地域内での牽制や密告やしがらみ等で、結局、家族や親族が人質に取られたよう...
(10)Genesis - Alien Afternoon (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...
”熱き”春のフランス2030年 農業の旅→...
法を捨て家をも捨てし吾身はも此の療院の廊下行き来す台湾に父は行くぞとだまされて別れし父を吾子は待つらむ昼深み軒に吊せし鳥籠の鳥囀(さえず)らず桜散り居り病みの身も汝が学校を終るまで命惜しみて生きむと願ふこれの世に又見ぬ友が姿かも柩のふたの釘打ちなづむ何がなし君の生命の迫りたる予感を覚ゆ暑きこの頃古賀法山さんの略歴生年不詳。昭和2年菊池恵楓園入園。「檜の影」「古城」「水甕」所属。昭和11年没。『檜の...
故郷(くに)をいでて二十年来捨て去りし吾が本名を時折り思ふ声たたぬわがさし迫る用事には火鉢の縁をまづ叩きけり盲なる友とわれとが相寄りて肩ゆすぶりつ声の立たねばこの国の訛り言葉もいつとなく一つ二つは口にしにけりラジオてふいみじき物の出来し世に我には更に薬あらなく人並にラジオ聞かるる我はもよこの世に全く幸なしとせず折詰の珍らしければその箸を袋の侭にしまひ置きけり箸箱をま探り居ればうら悲し蝿取紙の手につ...
熱した無水鍋に油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、さっと湯通しした豚肉100g、タマネギの順に炒め、タマネギがしんなりしたら、ジャガイモとニンジンを入れて炒め、全体に油がまわったら半カップほどの水を入れ、醤油、砂糖、酒、みりんを入れて混ぜ、煮立ったら極弱火にして20分煮て火を消し、余熱5分で蓋を開け、混ぜて出来上がり。ニラ卵 熱したフライパンに油を入れ、醤油と砂糖で味付けし...
昨日の朝日新聞が、長島愛生園に交流館ができたことを報じていた。これまでは入所者の家族ら向けの宿泊施設のみだった。無料で泊まってハンセン病の歴史を学べる施設を新たに整備した。ただし当面は10人以上の見学や研修目的の団体が対象。りっぱな建物だが、形あるものは滅び、短歌や詩などの言葉で表されたものしか、残っていかないような気がする。国立第1号のハンセン病療養所としてできた長...
(9)Not About Us (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→...
国が認定「大阪カジノ」で吉村洋文と維新がついた大きな嘘!新たな税金とカジノ利権は確実に2030年 農業の旅→...
松葉杖(つえ)つきてたたずみ居れば友は来て洗面の水を汲みてくれたり水道の水もまだ来ぬ朝まだき厨にさゆるこほろぎのこゑ顔洗ふ水に若葉の影ゆるる朝の寮舎はしづかなりけり仕事終へし心安さよ夕風呂のこぼるる水を吾が親しめり鉢植の小さき枝になる梨の一つ一つが雫もち居り遠山の入日さみしも柵の辺に草刈りをへてしばしたたずむ病む友の薬飲む湯を汲みに行く小夜の厨にこほろぎのなく父一人の御墓詣ではさびしからむ故郷の盆...
たまさかの貧しき母の便りにも生計のことはしるし給はずまざまざと悲しき夢の母そはや覚めての後も涙流れぬ不眠症に悩める友の寝返へれば胸の十字架音を立つるもはろばろとわれを尋ねて来し人のあらはに語る国訛かも読み呉るる声も自づと低かりし吾に悲しき手紙なりける電報を握りたるまますべもなし母は死ねども行かれざりけりひそやけきわが明け暮れや仮の名に姿かくして離り住みつつ幾年のけ長き床も耐へにけむ只十字架を握りし...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク2片の粗みじん切り、ベーコン2枚の細切り、ニンジンとキクイモの角切りの順に炒め、ニンジンとキクイモは火が通りづらいので、弱火で蓋をしたりして、5分ほど炒め、火が通ったら醤油とオイスターソースで味付けして火を消し、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。キャベツの酢醤油炒め 熱したフライパンに油を入れ、トウガラシ1個、ニンニク1片の粗...
分蜂期の半分が終わろうとしている。昨日初めて、大半の待受け箱で探索バチを見かけた。こういう場合、その日の午後、もしくは翌日に分蜂があるが、当地には来なかった。考えられるのは2点で、一つは、飼っている人が分蜂群の蜂球を見つけて、新居へ移る前に捕獲した。もう一つは、別のもっといい新居があってそちらへ入居した。もし、今夜から明日の雨で分蜂を見合わせたのなら(ミツバチはお天気博士)、雨が上がる明日の午後か...
(8)Small Talk (2007 - Remaster) 2030年 農業の旅→...
週刊金曜日編集後記週刊金曜日オンライン2030年 農業の旅→...
さめ際のつかの間なれど父に会ひ夢の一言語りたるかも自が声にゆめよりさめぬ小夜床に正しく見たり父の面影いたづきのいよいよ重らば自殺せんなど思ひし頃は軽かりしかも療院の暮しに馴れて打つ鐘の合図の数もおぼえたりけりむつかしき薬の名をもいつしかに知りて久しき我が病かも森下春吉さんの略歴生年不詳。大正13年九州療養所入所。「檜の影」所属。昭和7年没。『檜の影』第二集(昭和4年)『ハンセン療養所歌人全集』(昭...
遺言を口うつしして書く友の筆の運びのすすまざりけり夢にこそ友の面貌も見るべけれ覚めてはくやし盲なりけり笑ひつつ児ら近づけり我が口におしこみたりしこれの飴玉人の世のなやみなきがに吾はもよ子が云ふままに馬となりたり一枚の賀状すら来ぬ吾れなれやしみじみ仰ぐ初日の光り二三行書きしばかりの弟の手紙の中ゆ為替いづるもわが萎えし手にてしめたる兵古帯のかたはし長く垂れ下りけり親子連れ逃走せしは孤児院へ子を送らるる...
細めにざく切りしたキャベツ200gをボールに入れ、薄力粉100gを入れて混ぜ、溶き卵1個、水を4分の3カップ、さっと湯通しした豚肉100gを入れて混ぜる。熱したフライパンに大さじ1の油を入れ、裏表10分ほどずつ焼いて出来上がり。ヤーコンおろし すりおろして手作りポン酢で。ダイコンより簡単にすりおろせるが、すりおろしている間に変色するくらいアクが多く、見た目はよくないが甘くてお...
4月13日 朝日新聞 折々のことば 鷲田清一 芸術は生活を飾る花、余裕があってはじめて生まれるものと考えてる人が多いけれど、それは逆。芸術は生活の根なのです。(吉田秀和)芸術とはお金にならないことに「時間を費やす」ことだと思う。そういう視点から見ると、農業も芸術活動と言える。少しの収入でいい。豊かな自然の中で、自分の自由な発想で。しかし究極的には、最低限の生活がまわっていかないと農業という芸術...
(7)Uncertain Weather (2007 - Remaster)2030年 農業の旅→...
そしてカジノは作られる・・・ 2030年 農業の旅→...
病みふりて見るめもあらぬこのからだ何時迄守り命生くべき歌会終へまさぐりかへる夜の道に杖の音さゆる頃となりたり(孝さんに)・・・たぶん石川 孝さんと思う。吸入器の音をたよりにたどりきつ君病む部屋の戸に立ちにけり行きすぎる柩の列をまつひまも道の桜は散りやまぬかも一度は逢ひて死にたき母の顔今宵の夢に吾まみえけり枕べの火鉢に炭をつぐ音のひそかに朝を吾がめざめたる人出多きこの夜の花の下に来て杖音高く我...
眼のまへに物の影とも見分かねばきびしく額を打ち傷けぬすこやけき日に逢ひたかりし垂乳根に病募りしときに逢ひけり土屋文明先生御来所感激の鎮れば思ふ先生に逢はず嘆きし石川孝がこと心いちづに吾が先生に会ひまつりその夜の雨に醒めてまた思ふおのもおのも訛り言葉の面白し注射待つ間の朝の控所耐え難く座を離れきぬ乞食(かたい)して銭を儲けたる話の中に燈の下に涙垂りつつ吾が病に嘆き疲れし父は酔ひゐき森 光丸さん...
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【共産党と一緒にするな!】共産党とれわいの違いがまさに「これ」!れいわが一枚岩じゃない面白話も...聞けます!【山本太郎 れいわ新選組 西郷みなこ】#参院選2025 #比例はれいわ 2030年 農業の旅→...
失なへば又手の生えるクモヒトデ思ひ見てをり指のなき手を口をもて蜜柑の皮をちぎり剥ぐ風邪に臥せいる夜の乾きに変哲のなきがに坐る庭石も春の兆に苔あをみくるいのちあるものの悲しさせかせかと蜘蛛はさかさになりて巣を張る(何十年も農業をし、幾度となく蜘蛛の巣を見ていながら、蜘蛛は大地に逆さになって獲物を待っていることを、ハンセン病文学を読むまで知らなかった)健やけき人の世界は夢ありき五月の空の矢車の音読みく...
薬味は青シソ。焼きナスビ キュウリの塩もみとズッキーニの漬物 キュウリもズッキーニも塩もみをする。キュウリはこれで完了。何回かもみながら常温で1時間ほど置いて、その後は冷蔵庫へ。ズッキーニも何回かもみながら30分以上置いて、水気をしぼりながらザルに入れ、ボール(各大さじ1弱の砂糖、醤油、酢、レモン果汁)に戻し、トウガラシ1個の小口切りを入れ、混ぜて出来上がり。キュウ...
那覇市議選スタート れいわ候補の訴え|れいわ新選組newsR #村上ゆうじ #いずみティファニー #大山もりつぐ 2030年 農業の旅→...
はるばると訪ね下さる師を友を迎へむ明日の海よしづもれ鍬の柄を血ぬりて父と拓きたる山の畑のその後を知らず白樺の苗木携へ盲なる君がはるばる草津より来ぬ生きて逢ふ日の又ありや白樺は君しのばせて丘に芽を吹く待ちくるる人も生れし家もなき郷の道ゆく旅人のごとふと口をつきて出でたり吾とわが忘れていたる郷の方言ダルマには眉に二つの眼もありて春の畳を起き上りくる妻の摘み入るるトマトを受けて持つ籠の重みに大きさを知る...
無水鍋を普通の鍋として使った。熱した無水鍋に油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、お中元もらった生ハム、野菜(ナス、ピーマン、タマネギ、グリンピース)の順に炒め、全体に油がまわったら3カップ半ほどの水を入れ、煮立ってきたら極弱火にして10分ほど煮て、醤油をごく少々、味噌少々を入れ、水を少し加え、オクラを入れ、さらに極弱火で10分ほど煮て火を消し、30分ほど放置して出来上がり。ポトフにしようと...
れいわ新選組の本当の実力と報道の嘘【獲得議席予想】 2030年 農業の旅→...
鬼どものなづき来そうな声あげて老が豆まく暗める庭に音信も今は絶えたるうかららを思ふ闇よりバラ匂ひくる(注)「うから」とは血縁の人々妻と今二人となれるしづけさをきほひて刻む机上の時計(妻とは林みち子さん)わが妻となりたる君が瓜きざむ音をしづかに今朝はききをり此の雪のあしたも遠き泉より君の汲みくれし塩気なき水頒ちくれし一つなれども嬉しくて手に弄ぶ故郷くにの蜜柑を扇風機の風背にぬくし対立の論点ふかく掘り...
乱切りしたトマトを鍋に入れ、醤油、砂糖、酒、みりん、オイスターソースを入れ、水は入れずに、煮立ったら乱切りしたナンキンを入れ、弱火にして20分ほど煮て(間で2回混ぜた)火を消し、10分放置して出来上がり。キュウリの塩もみズッキーニの漬物 キュウリと同じように塩もみをしたズッキーニは、時々もみながら30分以上置き、出てきた水気をしぼる。ボールに各大さじ1弱の醤油、砂糖、酢、レモ...
【ド正論】 山本太郎代表「選挙が終わってからエンタメ化するな」【動画】2030年 農業の旅→...
歩みゆく盲の靴の鈴音がじゃれる仔猫に似て遠のくも起きあがる達磨ころころ転がして晴れぬ心を遊ばせてをり逃げ惑ふ蟹の如きか失ひし道をしきりにわが探り行くジャンケンで決めむとしたるたまゆらにふと気づきたる指の無き手を足病みて二十一畳の部屋のうちを尺取虫の如く躄いざれるふかみゆく秋の小島のしづけさよ籠に飼はれて鳴ける鶯声あげて君は畳に泣き伏しぬ盲ひ果てたる我を見るなり蓑虫の如く毛布にくるまれる躯に夜の冷え...
姉にもらった鯛はすでに塩をしてあったので、そのまま焼いた。裏表で合計28分焼いた。卵と野菜炒め 熱したフライパンに油を入れ、卵2個を落とし、周りに魚ソーセージ、タマネギ、ズッキーニ、昨日の残りのオクラを入れ、弱火で3分、火を消して余熱3分で卵は取り出し、残りはポン酢で味付けし、強火で2分炒めて出来上がり。チクワ 裏表5分ずつ焼いて皿に取り、醤油をかける。2030年 農業の旅→...
【社説】トランプ関税に続く防衛費圧力、韓国は「戦略的自律性」の強化を 2030年 農業の旅→...
かそかにも保つ視力を凝らし見る木木の騒げる山を出る月つきつめて思ひめぐらす身の行方淋しくなりて指を噛みたりふりそそぐ光の中に杖止めて佇めば前後左右の孤独吹きつのる風に対ひて探りゆく我が杖音を失ひやすく火がつきし如くあらそふ猫の声消えて間遠く松を吹く風目標に吊るしてありし風鈴の寮に鳴りをり盲亡きあと木枯の吹きしく道に佇ちてをり盲導鈴の音測られず誰からの手紙にあらむ手にしつつ眼の見ゆる友の帰りまちをり...
もらったチリメンはさっと湯通しして水にとり、お椀に入れ、大さじ1と半の醤油、大さじ1の酢、大さじ1のレモン果汁を入れ、混ぜて出来上がり。卵と野菜の付け合わせ 熱したフライパンに油を入れ、卵を落とし、まわりにタマネギ、薄切りしたズッキーニ、縦に半分に切ったオクラ(野菜は火の通りが卵と同じくらいなのを選んだ)を、弱火で3分、火を消して余熱3分で蓋を開け、卵は取り出し、野菜はポン酢で味付...
#山本太郎 が 参政党、国民民主党、日本保守党の欺瞞を全力でさらす 2030年 農業の旅→...
ありの儘の声にて無雑作に語りあふこの不思議さは君より来たる冬木木の眠りをさまし夜をひと夜降りたる雨に庭土匂ふ満潮のいづれの波か春めきし母音をもてる波まじりをり建ち並ぶ団地の下にたんぽぽの野と少年の日は眠りをり照ればすぐ雨乞いの火を燃やしたる村失せて団地に人ら犇く赫赫と夜の山上に雨乞いの火を焚きし百姓父らは絶えぬせかされてゐると思ふな夕風にすすきの音はいまだ艶もつ赤沢正美さんの略歴昭和8年香川県生ま...
熱したフライパンに油を入れ、ニンニク1片の粗みじん切り、お中元でもらったハム、細かく切ったタマネギ・ピーマン・ズッキーニの順に炒め、醤油とオイスターソースで味付けして火を消し、ご飯を入れ、ほぐしながら点火し、具材となじんだら出来上がり。ナスの味噌煮 熱した鍋にゴマ油を入れ、乱切りしたナスを炒め、全体に油がまわったら、ひたひたに水を入れ、醤油、砂糖、酒を少量入れ、再度煮立ったら極弱火にして...
#山本太郎 がスカウトした女性候補者の爆発力は政界トップクラス #奥田ふみよ #れいわ新選組 #参院選 #全国比例 vol.645 2030年 農業の旅→...
頭ずを上げて歌を作れと叫ぶごと言ひきし君の便りを拝す眼科にて見たる義眼が光りつつ犇ひしめきて夜の脳髄ほてる裏返しにされて虚空を掻く亀が何も見えなくなりし眼に棲む選びたるものにあらねど盲ひたるわれに盲の春めぐり来ぬ野晒のざらしの骨ことごとく起ち上れ青葉の闇はきみ達のもの窓際を離れずに鳴く蟋蟀に思ひ浮かばぬひとりを捜す床下の入口近きところより遠くはゆかず仔猫あそべり床下を出でて気儘に歩く仔を呼ぶ親猫の...
(7)Genesis - Driving The Last Spike (Official Audio)2030年 農業の旅→ ...
高松検察審査会が自民・平井元デジタル大臣の裏金事件に「不起訴不当」の議決!!2030年 農業の旅→...
ふたたびは来るとは思はぬ厚生省座り込みして食ふ握り飯癩園の限界の野に山羊ひきてこれより先は行けぬ土地なり油蝉しきりに啼ける吾が足の皮はがれゆくその音の中吾が身より切り離されし左足手術の隅にただの物体松葉杖つきてまたげる下水路に映れる冬の青深き空点筆の先が光りて落ちており亡き田村君偲ばれてならぬ太陽と霧が戦い明けくれば箱根の山に浮ぶ虹あり盲導鈴時雨の中に鳴りてゐる三叉路を迷はず友よ帰れよ養はれ生きゐ...
作りながら思ったことは、別にツナ缶でなくても、カツオブシパックでいいと思った。タマネギは薄切りしてボールに入れる。ゴーヤは半月切りして他のボールに入れ、塩をふってもみ、1分ほど茹でて水にとり、水気をしぼりながらボールに入れる。ツナ缶の油はしっかり切り、ほぐしながらボールに入れて混ぜる。マヨネーズ、大さじ1ほどの酢、醤油少々を入れ、混ぜてでき上り。オクラの酢醤油炒め 熱したフラ...
(6)Genesis - Way Of The World (Official Audio) 2030年 農業の旅→ ...
二度目の渋沢栄一 韓国通信NO750 小原 紘2030年 農業の旅→...
盲い吾が盲いを忘れ朝食後箒の音たて部屋を掃きおり大分の竹の鈴つけ盲い君がマフラー編みて送りくれたり父逝きし齢になりぬと面会に来し兄は吾が掌に菓子のせくるる生涯を此処で送ると言ふ友は西瓜の種を日に乾してをり強制収容を一途におびえつつ家にありし記憶も悲し癩予防週間生き別れになるべき運命のこの我か母の小さき肩を揉みつつ一つ部屋を二人が広く分けあひて友は花作り我は点字打つマリア像の前の沈丁花匂ひつつ我らの...
レントゲンに撮らるる値なき足か医師はつぶさに切断を告ぐ二時間後切り落とさるる足の毛を剃られつつをり涙湧き来る痣ひとつ断たれし足と共に消え命あり霧の中を運ばる義足着け歩めば泳ぐ形なり持ちし自信が又消えてゆく義肢脱げば吾が一本のこの足の疲れ癒やさむ床のふくらみ妻の肩借りて立ちあがる身をもちて吾に残りし片足がむくむ美しきまなこに涙ひからせて来たりし新患の少女なりしが血縁者ことごとく果て隔離の地に病みをれ...
豚肉やベーコンを使わなくても、おいしいラタトゥイユが作れる。大玉トマト1個の水分でまかなえる野菜の量にとどめた。大玉トマト1個をざく切りして鍋に入れ、ナス、ピーマン(パプリカの青取り)は適当な大きさに切って入れ、水は入れずに、醤油、砂糖、酒、みりんと大さじ1のケチャップを入れ、煮立ったら極弱火にして10分煮て、オイスターソースとざく切りしたオクラを入れて混ぜ、さらに10分ほ...
「ハンギョレ新聞」と検索して、次の記事に目がとまったが、この記事を書いたチェ・ジョンホ弁護士は「ごほうび人事」と知っていて書かなかったのだろうか。それとも知らなかったのだろうか。知らないはずはないと思うが。それでも、自分の知らなかったことがたくさん書かれていて、勉強になった。150年の慣行を破った日本の検察人事、韓国の検察は何を思うか【寄稿】「7月9日のくろねこの短語」の記事より 都知事選が終わる...
(5) It's Gonna Get Better (2007 Remaster)2030年 農業の旅→ ...
本郷湯島の皆様、少しだけ耳をお貸しください。都知事選が終わりました。残念な開票結果でしたが、それだけではない終始釈然としない、 モヤモヤとしたヘンな印象が拭えない後味の悪い選挙でした。久しぶりに澤藤統一郎さんの記事を目にしました。とても尊敬しています。2030年 農業の旅→...
新聞の文字はっきりと見ゆるなり夢の間の吾れ盲にあらず元気でね又来るからと帰り行く兄の足音坂に残れり生れし家より我の本籍移し来て此の療園に生きてゆくべし蜩ひぐらし の声を録音せんと待つ療舎も山もまだ静かなり長椅子に並び座らせ看護助手爪切りくるる陽の暖かく納骨堂に一人し居れば懸巣かけすが鳴き鴉からす真近く鳴きて離れず唇に感覚のあり触れてみる盲人用時計を注文したり萎えし手を補い絶えず使う歯よいたく短...
かさなれる屋根屋根寒き月に照る夜の癩園に入園をせしあきらめのつかぬ吾なり山の端のくれなゐの陽をふり返り見る生きてゆく日日のめぐりの甲斐もなく癩園の縁に夜具を繕ふ亡き母が呼び居る如き思ひにて吾は老いゆくまた年ひとつ萎えし手に林檎あやふく持ち上げて率直にありぬ一刻の幸鬼百合の黒き斑点浮きたたせ昨夜の露がこぼれ落ちたり病みつつも希望捨てまじ霜枯れの野に開墾の鍬を打ちふる枯草を背負ひて立てば寒寒と夕日の中...
醤油、砂糖、酒、みりんとオイスターソースを入れ、大さじ6の水を入れ、煮立ったら乱切りしたナンキンを入れ、2分ほどで再度よく煮立ったら極弱火にして20分ほど煮て火を消し、余熱5分で出来上がり。前回の残り半分を使った。焼きナスビ 子供の頃からよく食べていた、おふくろの味です。冷めてもおいしい。60年余り前にも、母はこれと同じフライパンを使っていた。近所に鍋などの移動販売が来て「だ...
線状降水帯という言葉が使われ出してまだ3年ほどと思う。1回に降る雨量が以前と違って「どっかーん」といった感じである。これはもう、しとしとと降り続くという梅雨の雨とは違う。雨の降り方一つとっても、農業者にとっては試練だと思う。逆に「日照り続き」や「35度近い高温」の問題もある。農業の経験年数が長いので、これらの気象状況にも何とか対応できている。農業を始めて17年目にとうとうイノシシが出没するよ...
(4)Taking It All Too Hard (2007 Remaster)2030年 農業の旅→ ...
畝本直美・新検事総長は自民党裏金議員を大勢不起訴にしたことを相変わらず伝えない、不甲斐ない東京新聞 #マスメディアへの不信 #マスメディアへの不満(文中より)東京新聞には、今回の報道において、この重要な点についての指摘も論評も一言もありません。私が東京新聞をすぐれた新聞だとは思わず、日本の平均的なダメ新聞とみなしていることは全然間違っていないと示す例の一つだと思います。時々は自民党政治を批判...
一夜荒れ明けしはり戸に映えてくる雪の白さはまぶしきまでに久方に愛鷹山に雪ふりて緑の肌と綾なしており数数の聖書を多く買ひもとめ重ねたるのみに手にも取らずにながながし愛鷹山の裾のはて春の海には光みなぎる母からの頼りは今日もみほとけに祈れとあるもなにかわびしく病む者も人世に現身うけたればあこがれもまた現身にありき山口時代さんの略歴駿河療養所。『苔龍胆』第一集(昭和28年)。『苔龍胆』第二集(昭和29年)...
組合も小学校も鉄筋になりしをひと目見せたいと言う妻箱根路のこの山院に五年経ち打つプロミンは千本となる電気消す音はかすかに聞えしも盲ひの我にかかわりはなし臥ししまま今朝も清拭してもらう台風の風肌にすがしく視力出でしを喜ぶ友が近づきて我の白髪の多きにおどろくフリージャの花の香りのゆたかさを病みて目しいて初めて知りぬ村本学さんの略歴明治38年生まれ。昭和25年駿河療養所入所。「アララギ」所属。昭和36年...