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2021/01/23

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  • 第140話 納税者の意地とプライド

    裁判資料を持参し税務署へ。税務職員:会社の源泉徴収票に誤りがあるとのことですが、こちらとしては会社から出されたものを正しいものとして、処理するしかありませんね。俺:源泉徴収票が間違っていることが明らかなのに、それを分かりながら処理するっていうのはおかしいでしょう。個人所得税については会社が証明したものが常に正しいっていう立場にたってますけど、法人税や個人事業主の申告の場合は疑いますよね?結果、申告漏れがあったりするわけで。会社から出てきたものは常に正しいって前提は成り立たないじゃないですか。あなた方の事務としてはここの金額の多少の違いなんて些末なことかもしれないですよ。簡素に迅速に処理してさっ…

  • 第139話 源泉徴収票が間違っていた。

    1ヶ月程度で、平成27年度、平成29年度分の所得税の還付額が振り込まれた。平成28年度分は単に確定申告ではなく、確定申告の更正の請求なので手続きが少し違い時間がかかっているのかなと思っていたところ、税務署から連絡が。平成28年度当時の確定申告時の源泉徴収票の社会保険料控除額と、判決後に会社が出してきた源泉徴収票の社会保険料控除の額に相違があるということだ。俺:それはそうですよ、解雇が取り消されて社会保険健保とか、厚生年金を和解日まで追納してるので、社会保険控除額が増えるのは普通のことじゃないですか。税務職員:いえ、減っているんです。俺:え?は?税務職員:当初の確定申告時の源泉徴収票より今回の方…

  • 第138話 たいていのものは代用がきくものだ

    早速、27年度の年末調整書類の件を先生に相談し、管財人に確認してもらった。 しばらくして先生からメールが来た。平成27年分の年末調整資料の件で、管財人代理の弁護士から回答の電話がありました。管財人は平成27年分の年末調整資料を保管していないとのことです。また、社長を通じて、税理士や社労士に探してもらったものの、見つからなかったとのことでした。会社側の対応は誠に遺憾で、不当というほかありませんが、現実的には、会社側から資料を取得することは困難かと思われます。申告期限がある以上、別の手段がないかを検討していただいたほうがよいかもしれません。ああ、やっぱりな。もう分かってましたよ。所得税法施行規則7…

  • 第137話 あなたが提出した年末調整書類は税務署には提出されていませんよ

    税務職員:できますよ。確定申告の更正の請求をしていただけば、修正し適用して還付する金額がある場合は還付することになりますね。俺:出来るんですね!やります。税務職員:では平成28年度については更正の請求ということで後で手続きしましょう。平成29年度に関しては、持ち家を売却されたということですが、この際は確定申告はされなかったんですか。俺:本来すべきなんでしょうけど、購入した金額とほとんど変わらない金額で売れたので、特に譲渡所得もないですし、損益通算するものもないのでまあよいかなと。まずいですか?税務職員:いえ、そうであれば大丈夫ですよ。保険料や医療費控除なんかはされますか。俺:病院にはかかってな…

  • 第136話 住宅ローン控除のやり直しはできるか

    税務署の窓口で事情を軽く説明し、確定申告担当の職員を呼んでもらう。税務職員:俺さんですね、お話伺いますのでこちらにどうぞ。俺:よろしくお願いします。裁判で争って2年分の未払い賃金を回収したのですが、年度としては3年度に跨がるため平成27年度〜29年度分の源泉徴収票が会社から送られてきました。会社は未払い賃金を支払う際に過年度の所得税を源泉徴収した上で支払ってきていますが、いずれも年末調整が未済となっているため、確定申告して過払分を還付請求したいと思います。税務職員:なるほど、会社の所在がA県B市のようですね。俺さんは会社を辞めて引っ越しをして私どもの管轄であるC県D市に来られてるという理解でよ…

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