chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Imcurrent(インカレント)のブログ http://imcurrent.blog.jp/

個人事業主として活動時の投稿です。 サランリーマンに戻るので、新規投稿はありませんが、参考になることがあれば幸いです。

Imcurrent
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/01/21

arrow_drop_down
  • 中小メーカーこそ、ライセンス許諾できる権利取得を念頭に!

    特許等の知的財産権は、独占排他権であり、権利の範囲内において、業として商品の製造・販売等を独占的に行うことができます。特許等の権利を取得している企業は、市場を独占し、自社が製造・販売すれば、第三者に支払う中間マージンが少なくなって利益率は高まるため、市場

  • 知的財産権がなくても商売はできます!しかし、最低限のリスク回避の対策が必要です。

    私が特許事務所に勤務しているときは、権利化できるアイデアやデザインについては、企業に対して権利化を積極的に薦めていました。しかし、権利化には思った以上の費用がかかり、企業規模が小さいと、その費用は馬鹿にならず、途中で権利化を断念される場合もあります。現実

  • 公開技報をご存じですか?

    新商品に含まれるアイデアやデザインを権利化しておくことは、そのアイデアやデザインを独占的に実施できるため、企業にとって多くのメリットがあります。ところで、アイデアやデザインを権利化するために、特許事務所に出願の依頼をすると、出願するだけで少なくとも20万

  • その商品開発は、改良開発ですか?それとも新規開発ですか?

    「新商品」には、既に存在する市場に投入されている先行商品に対し、新しい機能を付加したり、機能や性能を改善したりした「改良型の新商品」と、比較の対象とされる先行商品(既存商品)がなく、新規な市場も作り出す「新規型の新商品」があります。 これに伴い、「商品

  • 商品開発のスピード(スケジューリング)は大丈夫ですか?

    商品企画開発は、ものづくり企業の本業である「ものづくり」で、業績の改善・維持・向上を図ることを目的に行います。 これを達成するためには、企業にとっての売上・利益が安定するように、商品開発のスケジュールにおけるスタートとゴールのタイミングを決める必要があり

  • 中小メーカーこそ、コモディティ化の回避を!

    コモディティ化とは、メーカー毎の商品の個性がなくなり、消費者がどの商品を選択しても大差のない状態をいいます。そのため、市場に出回る商品のコモディティ化は、価格競争等に追い込まれる要因とも言われています。では、このコモディティ化を回避するにはどのようにすれ

  • 商品開発に苦戦している中小メーカーの社長の心情

    先日、ニッチ市場を対象とした商品を製造・販売されている中小メーカーの社長にお会いする機会がありました。その社長は、先代から経営を引き継がれた後継社長です。先代の社長(現会長)は、アイデアマンで商品開発に積極的に取り組まれていました。それもあり、後継社長が

  • ちょっと待って!その売買契約!

    新商品が完成すると、早く市場に送り出したいという気持ちがはやります。私も「Eare」が商品になったとき、早く売りたい!いっぱい売りたい!といった気持ちになりました。みんな同じ気持ち。わかります!でも、このはやる気持ちが、やらかしてしまったという事案があります

  • 中小メーカーの創業者・後継社長を応援したい!

    先日、商品づくり支援のPRを兼て、中小メーカーの経営者の方をお会いしました。今、日本では後継者不足が問題視されていますが、その中小メーカーは、無事に、創業者のご子息が後継者になられ、社長として活躍されています。これまでも、創業者の後継者として社長になられた

  • リエゾン活動ってなに?

    知財業界で「リエゾン活動」が重要!なんてことが良く言われます。しかし、「リエゾン活動」というと、リエゾン?何?って感じになられる方も少なくありません。この「リエゾン」という言葉をウキペディアで確認すると、「フランス語などで、通常は発音されない語尾の子音字

  • 価値のあるアイデアまでも売り逃げ商品にしてしまっていませんか?

    100円均一ショップのアイテム数は何万点もあり、 ダイソーでは、 約70000万アイテム、 毎月投入される新アイテム(商品)は、800アイテムもあるそうです。こんなにもアイテムがあると、 「すごい!」「これは便利!」「これが100円?」と思えるものも

  • 新商品開発を進める上で知財調査はいつの段階で行っていますか?

    特許事務所には、完成した新商品(もちろん、公知になっていない状態の商品が原則です)が持ち込まれることが多く、特許事務所は、その新商品に関連する発明や意匠についての権利化の支援します。この権利化の支援において、登録性(権利化の可能性)を確認するために、先行

  • 良いアイデアは豊富な経験から生まれる!

    以前、「新商品のアイデア出しに苦労していませんか?」という投稿において、アイデアは、決して無から直感で生み出されているのではなく、情報の組み合わせ(足し算、引き算、掛け算、割り算)で生み出されるということ書きました。この記載からもお判りのように、アイデア

  • 機能追加(プラスα)だけを他社商品との差別化と思っていませんか?

    前職で商品開発コンサルタントとして、中小企業の商品開発の支援に併せ、営業活動もしていました。商品開発は、ものづくり企業の根幹ともいえるため、営業活動の対象は、企業の経営者クラスの方々です。この営業活動において、経営者に対し、現状の商品開発の状況や開発の成

  • 知的財産権で市場を独占することだけを意識していませんか?

    特許権や意匠権等の知的財産権は、独占排他権と言われ、権利者は、権利の範囲内において、第三者の製造・販売等を排除して商品を独占的に製造・販売等を行うことができます。この点については、知的財産権を取得するメリットとして多くの方がご存じだと思います。しかし、知

  • 知的財産権を取得する書類作成の奥深さを理解してますか?

    私は、メーカーで色々な商品を企画・開発を経験してきたこともあり、知財業界でもやっていけると思い、知財業界に入りました。しかし、現実はそんなにあまいものではありませんでした。私のデビュー作は、アイデアレベルのものであり、緊急を要しない案件でした。私としては

  • 眼鏡が曇りにくい?! 本当? Eare(エアレ)の機能について検討してみました。

    久々に、マスク用補助具「Eare(エアレ)」に関する投稿です。周囲のみなさんのご協力もあり、マスク用補助具「Eare(エアレ)」をリピートして頂けるようにもなりつつあります。非常にありがたく思っています。ただ、個人事業主ということもあり、大手小売り企業は相手にし

  • アウトプットで頭脳労働を評価することは妥当?

    つい先日、「アフターコロナで需要が上がる職種・下がる職種とは? データでみる日本の労働市場の現況と未来。」という投稿を発見し、Facebookにもアップしました。この投稿の中で、「今後必要とされる10個のスキル」として、 1.分析的思考とイノベーション 2.アクティ

  • 自分は何をしたかったのか?振り返ってみました。

    これまで、ものづくり企業の経営者や管理職の方々に対し、現場での状況を知って頂きたい、現実の問題に気づいて頂きたいという思いで、ブログを更新してきました。しかし、なかなか思いは届かないものですね…先日の投稿で、そろそろタイムリミットと書きましたが、そろそろ

  • 定性情報を取り扱うとき、何を意識されていますか?

    市場調査や知財調査等の種々の調査では、種々の情報を取扱います。例えば、市場調査には、アンケート調査があります。このアンケート調査の場合、その調査から得られた情報はどのように取り扱われているでしょうか。多くの場合、アンケート調査の結果を数値化し、それをグラ

  • セミナー形式の人材育成をどう思いますか?

    特許事務所で長年勤めていると、セミナーの講師の依頼がくることがあります。それもあり、新人教育やリーダー教育という名目のセミナーの講師をしたり、不特定多数を対象とした無料セミナーの講師をしたりしてきました。その中で、本当にこのセミナーに意味があるのかなぁ~

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Imcurrentさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Imcurrentさん
ブログタイトル
Imcurrent(インカレント)のブログ
フォロー
Imcurrent(インカレント)のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用