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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、 https://www.mitsumame.work/

気になる俳優の出演作品や話題作、映画賞受賞作品などの感想を書いています。ブログを読んで、その作品を観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。そのほか愛犬のこと、日常気になることなどを綴っています。

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2021/01/19

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  • 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023年):マルチバースを飛び交うミシェル・ヨーが凄すぎる!

    その年の米国アカデミー賞主演女優、助演男優、助演女優を含む7冠受賞。授賞式で、主演女優のミシェル・ヨーと、助演男優賞のキー・ホイ・クァンの、それぞれ受賞時のハプニングが話題となったのも記憶に新しい。 コインランドリーを営むエヴリン(ミシェル・ヨー)。経営難の中、納税申告に頭を悩ましているが、夫のウェイモンド(キー・ホイ・クァン)は優しいだけで全く頼りない。その上、認知症の父親と、ガールフレンドを連れてくる反抗期の娘ジョイ(ステファニー・スー)。人生詰んだ感のある中年女性のエヴリンが、突然、マルチバースの使者に体を乗っ取られたウェイモンドから、マルチバースの脅威、ジョブ・トゥパキ(ステファニー・…

  • 「海のはじまり」- 3:いろいろな家族の在りよう

    亡くなった水季(古川琴音)がシングルマザーとして娘の海(泉谷星奈)を育てた6年間、水季の両親(大竹しのぶ・利重剛)よりも職場の同僚の津野(池松壮亮)たちが、母子をサポートしていたことがわかった。海が今でもずっと会いたがる”津野くん”は、海にとっては親戚の叔父さん?遊び友達?そして時々パパ?的な存在だったのだと思う。そして、津野たちも、水季の死とともに母子が突然身の回りから消えたことに沈んだままだった。そこには、緩い関係ながらも疑似家族の姿があったのかもしれない。 主人公の夏(目黒連)の家族は、連れ子同士の再婚で4人家族。思春期の兄弟は奇跡的に仲良く育ったようだし、少なくとも表面的には幸せな様子…

  • 「笑うマトリョーシカ」- 3:”人を操る”って言葉が薄気味悪く、ミステリーとして面白い

    謎の女(高岡早紀)が、清家厚労相(櫻井翔)の元カノ(田辺桃子)の数十年後なのでは?と、とんちきな勘違いをしてしまった私。謎の女は清家の母親で、清家を操ろうとする第3の人物だった。清家を操ろうとする人、一人目は鈴木秘書(玉山鉄二)、二人目は前述の元カノ、そして3人目は母親。(順番としては母親が最初だと思うが) それにしても、高校生だった鈴木が、美しすぎる清家の母親の色仕掛けにはまってしまったのもなかなかセンセーショナルな話だし、男を手玉に取る才能があったとしても、一人の女性が息子を立身出世させるために次々に邪魔者を交通事故死に見せかけて葬ることができるのだろうか・・・? この話、過去と現在をいっ…

  • ブサイクにも程がある:久しぶりに久喜のショット

    私の仕事する部屋で、いつも爆睡している久喜。 今日は昼食後、仕事に取り掛かった私にちょっかいを出し抱っこしろと言う。 PCに向かったまま膝の上にのせてあげたところ、ものすごい変な体勢なのにやはり睡魔には勝てずうとうとする久喜。この写真を撮った後、お互いやりにくいから降りようか、と話して久喜のベッドに行ってもらった。おじいちゃんになっても、甘えん坊なのだな。 タイマーモードで片手で撮ったら、こんな写真になってしまった・・。 いつもはこんな感じで寝ているついでに、どこがどこだかわからない久喜 ランキング参加中ペット [http://ペット(犬)ランキング:title] [http://にほんブログ…

  • ビッグマックCM「あしたも、笑おう」編:「I feel Coke」が懐かしすぎて

    巨大Global企業、マクドナルドのCMが相変わらずブイブイいわせている。(個人の勝手な感想です) ジャニーズ問題が大きくなる前は、木村拓哉を惜しみなく使い、木村の後は堺雅人、引き続きの広瀬すず。夜マックでは妻夫木聡や伊藤紗莉もあったな。朝マックはジャニーズを退所した岡田准一。時の大物を次々に投入している。そしてここにきて、80年代に大ヒットしたコカ・コーラのCMソング「I feel Coke」を使用したビッグマックのCM。 やたら目にする耳にするこのCM。聞く度に懐かしくも楽しい気分になるのだから、歌の力は素晴らしい。 やはり口ずさめるというのがいいよね。 最初「I feel Coke~」っ…

  • 昔の同僚の訃報にふれて

    以前勤めていた会社で、半年(もしくは1年?)ほどものすごく仲良くしてもらって、その後疎遠になった同僚がいた。先日、その彼女の訃報を聞いた。 私より1つ年上だったと記憶している。その会社で、彼女はたたき上げでキャリアを積み、私が入社した時には女性の中で最も力のあるマネージャーだった。 彼女は男性の部下を何人も持ち、出張が多くなかなか話す機会もなかったが、ある時出張先で一緒になり、飲み会の場で彼女は私の何かを面白いと思ってくれたようで、それから急速に友達のような関係になったような気がする。と言ってもお互い忙しく、ランチを一緒にするか、出張の移動中に話すかその程度だったのだけれど。 今でもよく覚えて…

  • 「新宿野戦病院」- 2:高畑淳子がめちゃくちゃ面白い!

    舞台となる聖まごころ病院の院長(柄本明)と弟、啓三(生瀬勝久)の子供の頃の話、ヨウコ(小池栄子)の軍医時代の回想など、過去と現在を行ったり来たりで、集中して見ていないと大事な本筋を見逃してしまいそう・・。おさらいのため第3話は2回見てしまった。 赤字まみれのまごころ病院を売って、キャバクラやホストクラブの歓楽施設にしようと画策する啓三。最初は、それに乗じて美容クリニックを開業するつもりだった啓三の息子、亨(仲野太賀)は、今回の美容クリニックの失敗で少しは心境が変わるのか。アメリカから戻ってきたヨウコの母(余貴美子)と、院長の関係。売人は、なぜヨウコを狙った?などなど、本筋の展開のための布石が打…

  • 「ぼくたちの家族」(2014年):少年らしさが残る池松壮亮に感動

    多くの映画賞で高評価、特に池松壮亮が助演男優賞をたくさん取っている本作。池松壮亮押しの割には、彼の出演作が結構多くて、しかもちょっと小難しくてあまり観ていない。本作もその一つだった。 母親(原田美枝子)が余命1週間と突然告げられた家族、父親(長塚京三)、長男(妻夫木聡)、次男(池松壮亮)。1週間のタイムリミットの中、セカンドオピニオンと治療方法を求めて奔走する兄弟。 その中で、兄弟は父親の事業が上手くいっておらず借金があり、母親にも借金があることを知る。目下の入院費?検査の手術費は? 弟は、親のスネをかじっている大学生。子どもが生まれることが分かったばかりの兄は、言いにくいながらも妻に自分が入…

  • 「ブラックペアン2」:むうぅ・・”医療エンターテインメント”だとわかっちゃいるが

    毎週毎週、生心臓を見せられるのかと思うと少しげんなりする。 世界でただ一人しか成し得ない”ダイレクト・アナストモーシス”術を武器に、自分の思い通りに周囲と物事を動かそうとする天城雪彦。自分の術技を見せつけるために、医学会の会場ステージに手術室を作り、ライブショーさながらに数百人いる聴衆の前で公開手術をしたのが、あまりに非現実的で人の命をなんと思っているのだ!とドラマなのにフツフツと怒りがわいてきてしまった。 実際に、こんなことが行われているのかもしれないかもしれないが(いや、ないな)、通常は病院のオペ室からモニター越しに限られた医師が見るのがせいぜいなのではないか。ライブショーのように見せて本…

  • 「海のはじまり」- 2:女優3人の演技合戦に身震いする

    ああ、これは女3人の演技合戦、なんて複雑で繊細な演技が繰り広げられるのだろう。だから、3人の女の内の一人が大竹しのぶなんだー、と思った。 女3人とは、主演の目黒蓮(夏)を囲む女性3人。前述の大竹しのぶ(夏の死んだ元カノの母親)、有村架純(夏の今の彼女)、そして泉谷星奈(元カノの死で知った夏の娘)のことだ。 大竹しのぶは、目黒蓮の世代の母親にしては少し年がいっていると感じていたけれど、不妊治療の末にやっと授かった子どもが、水季=亡くなった夏の元カノ(古川琴音)だったとのことで納得。やっと授かった娘が自分より先に亡くなり、忘れ形見の孫の海(泉谷星奈)も、会ったこともない父親、夏のことをとても慕って…

  • ”おとんの” Perfect Days:(自分の父親の良いところだけを反芻して)

    雨は降っていなかったが、梅雨らしい湿度の高い日。父が車のクーラーをつけていて、ほっとした。先月は猛暑にもかかわらず、クーラーはないと言って窓全開で父の運転する車に乗ったのだ。 月1回、実家に帰省した時、私は89歳の父が運転する車に乗って母に会いに行く。(私や姉には運転させない)これまで何回か父に運転免許証を返納するよう説得を試みたり、どうしたら返納させられるか警察に相談したりしたこともある。しかし、父は頑固に運転を諦めることはなかった。 この1年、父の運転は前よりは随分慎重になった。対向車や自転車、人が歩いていると、止まって行き過ぎるのを待っていたりする。時々、ハンドルさばきが怖いと思うことも…

  • 「笑うマトリョーシカ」- 2:櫻井翔演じる清家(厚労大臣)、どうよ。

    櫻井翔演じる厚労省大臣、清家が最も怪しく思えてきた・・・!櫻井翔のはりついた笑顔が不気味~。 同時に、高校時代からの友人の一人で清家の後援会長を務める佐々木(渡辺大)も、秘書の鈴木(玉山鉄二)側なのか、逆に清家側なのか、はたまた、清家を操る女?”ハヌッセン”側なのか、怪しくなってきた。 今のところどう見ても、謎の女として登場している高岡早紀は、かつのて清家の恋人で清家を操ろうとしていたシナリオライター志望の元カノ(田辺桃子)ではないないかと思うのだが、どうだろう・・? 一話ごと新事実が提示され、怪しいヤツが入れ替わり立ち代わり・・。なかなか面白い展開になってきた。また、サイドストーリーとしての…

  • 「キャラクター」(2021年):蒸し暑い夜、冷えました・・・

    想像以上にグロくて怖かった。 本作が俳優デビューのFukase(SEKAI NO OWARI)が演じた殺人鬼キャラクターの貢献度は大きいと思う。 殺人現場の凄惨さもさることながら、それ以上にひぃぃぃっとなったのは、、漫画家の山城(菅田将暉)が描くサイコクライム作品の殺人鬼をまねて殺人を犯す両角(Fukase)=リアル殺人鬼が、ちょいちょい山城の前に姿を表すことだ。殺られる・・!と山城は肝を冷やすが、そいつは、先生と自分は殺人の共同製作者だとぬかして、次回作で凶器の処理をどうしよう、などと相談する・・・。 発端は、山城が偶然、両角が犯した一家四人殺しの現場を発見し、去り際の両角の顔を見てしまった…

  • 連載50周年スペシャル「ブラック・ジャック」:永尾柚乃のピノコが可愛かった!

    手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」のことは知っていたが読んだことはなく、派生したアニメやドラマにも無縁だったのだが、今回高橋一生が演じるということで録画していた。 高橋一生のブラック・ジャックは、想像通りクールで熱くてぴったりだったのだが、それと同じくらい、相棒ピノコを演じた永尾柚乃がとても良かった。見た目は7歳だが中身は18歳。人の心の機微を理解する18歳のしっかり者を、7歳の彼女が不安げなく演じていることに驚いた。永尾柚乃のことを、おかっぱ頭で昭和の子ども役専門かと思っていたが、本作ではあの風貌に付けまつげに化粧、相反して独特な幼児言葉という不思議さ。舞台は現代なのにレトロな家屋、衣装、…

  • 「きっとうまくいく」(2013年):笑いあり、涙あり。文句なしの青春映画

    3時間近くあるインド映画。本作も170分。「RRR」と一緒に録画したが、なかなか観始める気にならず、やっと最近観た。 観終わって、インターミッションもしっかり表示されるインド映画は、日本で言うところの2話連続スペシャルドラマを観るつもりで臨めば気軽に鑑賞できると気がついた。「RRR」もその勢いでそのうち観よう。 さて本作。今から10年以上も前の作品なのだが、予想以上に面白かった!良くできた脚本で、そんなにうまくいくか?と思うフシもあるが、邦題「きっとうまくいく」だからね。ご都合主義はこの際OKにしよう。 インドの難関工科大学を舞台に、寮の同室となったランチョー(アーミル・カーン)、ファルハーン…

  • 「新宿野戦病院」:ドタバタとスピーディに展開していくが、潜んだメッセージを見逃すな!

    「不適切にもほどがある」「季節のない街」に続き、クドカン作品が見られてラッキー。「季節のない街」に出演していた仲野太賀、濱田岳、塚地武雄がメインキャラクターとして登場していて、それも個人的には嬉しい。 本作のテーマはどうやら「平等」 新宿歌舞伎町に集う、人種、年齢を問わず様々な境遇の人々に、毎回スポットを当てていくんだなあと思うが、スピーディな展開にスポットを表面に当てるだけ?人間ドラマとしては物足らない・・と思ってしまった。いやいやまだ始まったばかり。主人公の元米軍軍医のヨーコ(小池栄子)の強烈なキャラと、病院院長の甥で美容皮膚科医の亨(仲野太賀)のチャラ男、この二人の化学反応で「ビョードー…

  • 「笑うマトリョーシカ」:これまでと違う櫻井翔が見られるかも!

    全くノーマークだったのだが、初回放送後の、”櫻井翔がAIみたい”のネットの声に即反応してTverで視聴。 櫻井の張りついた笑顔とシナリオ通りの演説・セリフ回しにニヤニヤしてしまった。”シナリオ通りにやっている”という見世物として成立していると思う。有望な若き政治家、清家役はアイドル櫻井翔の真骨頂ではないかと思ったくらいだ。 その秘書、鈴木に玉山鉄二。2期前の「さよならマエストロ」の時の、イモっぽいオーケストラ団長役から一転して、表に立つ清家を裏で操る超切れ者をクールに演じている。 主人公の新聞記者、道上(水川あさみ)の父(渡辺いっけい)の事故死に端を発し、清家とその秘書の関係性に違和感を感じた…

  • 「海のはじまり」:男性目線で、恋愛恐怖症になりそう・・・!

    1番の視聴目的は、連ドラ出演が珍しい池松壮亮が出ている!!から。特に月9だからとか、目黒蓮が主演だからとかではないが、その二つと脚本が生方美久、「Silent」チーム集結!というのにも惹かれ、早速初回視聴したわけだが。。。 いや、もう独身男にとっては悪夢じゃないか?と思わせる展開。 学生時代に知り合った自由奔放な彼女。就活を前に人工中絶の同意書を突き付けられ、大したことも言えずにサイン。その後突然彼女は大学を辞め、別に好きな人ができたと電話で別れを告げてそのまま、8年の月日が流れた。 就職して年上の彼女、弥生(有村架純)とそこそこ楽しく過ごしていた主人公、夏(目黒蓮)に、突然元カノ、水季(古川…

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