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又山昇
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2021/01/19

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  • マイナーコースで小仏城山、景信山を歩く(2021年3月24日)

    (以前の投稿に手を入れたものです)交通の便のよい高尾付近の地図を見ていて、まだ登ったことのない小仏城山東尾根と景信山東尾根を利用してみようと思い立った。2021年3月24日、平日なのに高尾駅からのバスは増便で2台だったのに満員だった。日影で降りて高尾山へむかう。林道を少し歩いた駐車スペースの手前に赤リボンが2つあって、そこが東尾根の入口だった。沢を飛び石で渡って、対岸は水流でえぐれた背丈ほどの崖になっていたが、木の根につかまってわけなく登れた。小さな看板があって、少し滑りやすい土質の道をのぼり始める。日当たりがいいので足元にはたくさんのスミレが見られた。道は左へと斜面を迂回し始める。歩きやすくて雰囲気もなかなかよい。高尾山は杉木立のイメージだが、この尾根は落葉樹と常緑の潅木が多くて明るい。標高が低いこのあ...マイナーコースで小仏城山、景信山を歩く(2021年3月24日)

  • 板碑製作遺跡と仙元山、ついでにセツブンソウ(2025年2月22日)

    昨日、埼玉歴史と民俗博物館を見学して、板碑の製作遺跡が小川町の仙元山のふもとにあることを知った。今週は、どの山に行こうか迷っていたので即決で小川町に行くことにした。仙元山は、以前にグループで春に登って、ふもとにあるカタクリの里でカタクリを見た。カタクリの里はちょうど遺跡にむかう道の途中にある。カタクリはもちろんまだだけど、セツブンソウが咲いているとの情報もあったので、セツブンソウを見て、その後遺跡見学にむかうことにした。小川町駅からバスに乗り、伝統工芸館前でおりて、カタクリの里へとむかった。適当に歩いたのだけど、うまい具合に丸木橋のところに出た。カタクリの咲く場所は、この槻川の対岸にある。下草を刈って整備してある中に古いお墓が並んでいた。ご覧のようにこのあたりの古いお墓は、板碑に使われている緑泥片岩という...板碑製作遺跡と仙元山、ついでにセツブンソウ(2025年2月22日)

  • 今は立入れない草津白根でスノーシュー(2008年2月19日)

    今年は大雪が続いている。雪国はたいへんだ。私は、今年は雪山とは縁がなさそうだ。車のタイヤも替えていないし。で、18年も前の草津のことを投稿してみる。ちょうど今頃の季節、妻と温泉でもと思って、埼玉まで迎えのバスがでる草津のホテルを予約した。ホテルでは、無料のスノーシュー体験会を開いていて、裏の林の中を歩き回った。あとは雪の温泉街を散策してすごした。その翌日。2月19日は、この季節の上越国境にはめずらしい無風快晴という天気だった。これは、またとないチャンスなので、ホテルのスノーシューを借りて、ゴンドラで草津白根山に登ることにした。草津白根は、その後火山噴火でリフトに乗っていた人が死亡する事故が起き、現在も火山の噴火警戒が解けていない。ゴンドラも廃止になってしまった。このときは、バスでゴンドラ乗り場へ行き、ゴン...今は立入れない草津白根でスノーシュー(2008年2月19日)

  • 二子山のヒメネズミと山頂からの眺め

    3回目の二子山の山頂でヒメネズミに出会いました。二子山雄岳の山頂で丸太に座って休憩していたら、脇においたリュックの下から小さなヒメネズミが出てきて、私の足元をチョロチョロ。リュックの留め具と比べてわかるようにとても小さい。尻尾をのぞく体は親指くらいかな。そのうちリュックの下に隠れて姿が見えなくなりました。リュックをどかしてみると座っていた丸太の脇に小さな穴。それがヒメネズミ家の玄関のようでした。この日は空気が澄みわたって遠くまで見えていたので、山頂から見えた雪山を。浅間山。これは雪山じゃないけど、両神山。そして両神山の左には、八ヶ岳。どうやら赤岳(左)と横岳らしい。奥武蔵や秩父の山からは場所によって八ヶ岳が見えるけど、この季節は真っ白になっているのでよくわかる。1回目、2回目も探したけどわからなかった。3...二子山のヒメネズミと山頂からの眺め

  • 奥武蔵の展望台、丸山へ(2020年4月23日)

    このところ芦ヶ久保に通っている。今日も二子山に登ってきた。3週連続だ。今回は、兵ノ沢から登って馬酔木尾根を下った。変わり映えのしない投稿になってしまうので同じ芦ヶ久保の丸山のことを書いておこう。芦ヶ久保の駅のすぐ北には、広い南斜面に農家が点在していてとてもいいところだ。そのすぐ上には日向山635mがあり、山仲間とハイキングしたことがある。そして、その奥には奥武蔵の展望台といわれる丸山960mもある。この時は車でのんびりと出かけたので、芦ヶ久保についたのは11時をまわっていた。国道から日向山へと登るとヤマザクラの木の向こうに武甲山が。日向山の登山口にあたるところに無料の駐車場がある。ここに車をとめた。もう11時半近い。うらやましいように見晴らしのよいところに民家が点在する中を山へとむかう。別荘風の建物もある...奥武蔵の展望台、丸山へ(2020年4月23日)

  • 奇岩巨岩の瑞牆山(2020年11月18日)

    (ブログを始めたころの投稿を写真を追加し文章に手を加えて再投稿する)須玉インターを降りて、国道141号線を若神子で右折し、瑞牆山への道に向かう。この日は息子と二人だ。道は塩川の谷を遡っていくが、この谷は明るく開けていて、斜面には棚田と集落が見渡せる。いいところだ。谷は一旦狭まって塩川ダムとなるが、さらに登ると再び開けて神戸や御門という集落が現れた。車をとめてゆっくりと眺めたいと思ったほどの日本の山村だ。信州川上村に抜けるこの道から、黒森という集落の先で右にわかれて、いよいよ瑞牆山のふもとへと入り込んでゆく。両側はカラマツ林となり、みずがき山荘の少し先にある無料の駐車場に車を留めた。この谷の道は最後まで空が広くて明るかった。登り始めの道も広くゆるやかな斜面で、枯れ葉で埋まっているので道型も定かではない。コナ...奇岩巨岩の瑞牆山(2020年11月18日)

  • 馬酔木尾根(仮称)から二子山へ(2025年2月7日)

    またまた芦ヶ久保の二子山に出かけた。前回出会った打田さんの教えにしたがって馬酔木尾根(仮称)から登ってみたのだ。朝、目覚ましよりだいぶ早く目が覚めてしまったので、予定より早く出かけた。7時24分、芦ヶ久保に到着。例の氷柱は朝が早いのでまだ始まっていない。閉まっているチケット売り場のわきから西武線のトンネルに入ったらそこに大きなツララが。天井から人の背丈ほどもあった。最初の峠で尾根に入る。しばらくは急登が続くが、木々の間から朝日を浴びた芦ヶ久保の南斜面がみえているので気分は明るい。打田さんのいうとおり、馬酔木が多い。それで打田さんはこの尾根を仮に馬酔木尾根と呼ぶことにしたといっていた。峠から180mほどあがると最初のコブになる。このあたりはスギ林だ。コブの先、ゆるやかな尾根をしばらく進むとふたたび急登がはじ...馬酔木尾根(仮称)から二子山へ(2025年2月7日)

  • 奥武蔵(新柵山~ブナ峠~飯盛峠~大築山)周回コースを歩く(2021年3月17日)

    (古い投稿に手を加えて再度投稿します)少し前に、奥武蔵の秩父往還と四寸道をつかった周回コースを紹介したことがあるが、今回はそのコースに隣接した新柵山や日向根集落のある尾根をたどり、ブナ峠、飯盛峠をへて大築山のある尾根へと周回するコースを歩いてみた。これといった名のあるピークがあるわけでもなく、ただ周回コースが組めるという理由だけで選んだようなものだ。出発点は、奥畑農民センターのとなりにあるときがわ町市民農園駐車場。広い駐車場で無料。駐車場から少しもどったところに全長禅寺入口という立派な石碑が立っている。その道をのぼり、すぐに右手に農家の入口の道があってその先右側が山の擁壁になる。その擁壁にある急な坂道が登山道入口だ。9時50分登山開始。まずは太いモミの木が数本。しばらく急登が続き、道の中央が雨水でえぐられ...奥武蔵(新柵山~ブナ峠~飯盛峠~大築山)周回コースを歩く(2021年3月17日)

  • 大展望の秩父破風山へ(2025年2月1日)

    2月1日、秩父の皆野町にある破風山(はっぷさん)に出かけた。この日は、箱根の金時山に行く予定だった。でも神奈川方面は、この日は曇りの予報。富士山が見えない金時山ではつまらない。前日にあれこれ調べて、ここに決めたのだ。8時に出発。でも土曜日とあって関越道が渋滞し、目的地に着いたのは10時半をはるかにまわってしまった。山麓にある満願の湯の少し奥に町営の駐車場があり、トイレも設置されている。10時50分、遅い出発。駐車場から林道を山上集落である風戸へと登る。途中にロウバイが咲いていた。長瀞の宝登山のロウバイもそろそろ見頃だろう。20分ほど歩くと道のわきに大きな岩が。この岩の表面には光沢があるので鏡岩と呼ばれ、その光沢は断層による摩擦でできたと考えられている。そのあたりが風戸地区の最上部だ。こうした山上集落には必...大展望の秩父破風山へ(2025年2月1日)

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