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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ https://plaza.rakuten.co.jp/ieiri8/

散歩で撮影した「もも」の写真をアップ。「もも」の写真と記事の内容は異なってますが簡単なエッセイ風の記事の内容を更新しています。

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2021/01/17

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  • 紫式部日記 こんな事ならぐずぐず起きていずに寝てしまったのに

    「歌が真に迫らない」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 赤染衛門(あかぞめえもん)道長家女房。大江匡衡の妻。 歌人で三十六歌仙の一人。栄花

  • 紫式部日記 こっちが恥ずかしくなるような詠みっぷり

    「優れた歌人だと得意がる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 丹波の守(大江匡衡/おおえのまさひら)の北の方を、中宮さまや、 殿などの所で

  • 紫式部日記 澄みきった池の底まで照らす篝火が映しだす

    「不幸せなわが身」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 和泉式部の詠んだ短歌は、 夢にだに 見で明しつる 暁の 恋こそ恋の 限りなりけれ

  • 紫式部日記 夢でさえ恋人の姿を見る事ができない

    「この恋こそ悲しい恋の極み」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 紫式部と和泉式部は、歌においてはまさに対極にあるといえる。 例えば和泉式

  • 紫式部日記 和泉式部とは趣深い手紙のやりとりをした

    「倫理的に感心しない」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 和泉式部・赤染衛門・清少納言批評---和泉式部という人とは、趣深い手紙の やりと

  • 紫式部日記 非難するのは容易く自分に気を配るのは難しい

    「自分は賢いと他人を無視」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 全て非難するのは容易く、自分に気を配るのは難しい筈なのに、そうは思わず、

  • 紫式部日記 親しい間柄になりその女房がいないと帰ってゆく

    「やむをえず暇がない時」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 下級の女房が応対に出るのを、大納言(藤原斉信)は快く思っておられないので、 大

  • 紫式部日記 ちょっとした姿も見られないようにする

    「心配りができないのでもなく」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 上臈(じょうろう/修行の年数を積んだ僧)たちは、応対される事は滅多にない

  • 紫式部日記 風流で奥ゆかしく中宮方は地味で趣がない

    「悪評に対する強い反発」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 斎院(未婚の皇女または王女を斎王と呼び、斎王が身を清めて常住する場所)方は 風

  • 紫式部日記 女房たちは奥ゆかしさに徹する事もできない

    「軽薄な事も起こって来る」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮御所の事を殿上人も面白い事もないと言われていた事もご存じだった。 だ

  • 紫式部日記 お若くひどく聞き苦しいことと心から思われた

    「得意顔をしている者」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 特に、思慮深くない人で、中宮御所で得意顔をしている者が、ひどく 見当違いのこと

  • 紫式部日記 人は皆それぞれでひどく劣ったり勝ったりする

    「聡明で奥ゆかしい」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 けれど、若い人たちでさえなるべく重々しくふるまおうと真面目にしているのに、 上臈

  • 紫式部日記 中級の女房は引っ込みすぎてお高くとまっている

    「引き立て役にもならず」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 人の話を気にしない女房には、気軽に男たちが立ち寄って話をするので、 中宮方の

  • 紫式部日記 男も女も争うこともなくのんびりしていた

    「ひどく軽薄なことと」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 こちら中宮方では、宮中で明け暮れ顔をあわせて、競いあわれる女御や、 后もいらっ

  • 紫式部日記 振舞いが自然と風雅を好むようになってる

    「優雅の限りを尽くしたとしても」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 こちらは中宮さまが帝の所へおあがりになったり、殿がいらっしゃったり、

  • 紫式部日記 優れて良いと思えるものは特にない

    「趣があり風情がある」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 確かにそれももっともだけれど、自分の方のことをそれほど誇って言うのなら、 斎

  • 紫式部日記 手紙は思わせぶりで自分だけが世の中を知って

    「心が深く比類なく深い心」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 斎院と中宮御所 ---賀茂の斎院に、中将の君(斎院女房/斎院長官源為理の娘。 歌

  • 紫式部日記 気立てはとなるとこれはと思う人はいない

    「それぞれに個性がある」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 髪の先を綺麗に切りそろえて参上したのが、宮仕えの最後の時だった。 このように

  • 紫式部日記 見られないところでも用心している

    「まかり間違うと知れ渡る」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小兵衛、少弐なども、とても綺麗で、それらの美しい女房たちは、殿上人が

  • 紫式部日記 絵に描いたような顔で額が広く目じりが長い

    「髪は背丈に一尺ばかり余る」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 五節の弁という人がいる。平中納言(平惟仲)が、養女にして大事にしていた

  • 紫式部日記 肥満は必ずしも美人のマイナス条件ではない

    「当時は太った容姿が美しい」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 出仕の当時はその太った容姿が、とても美しく、目もと、額のあたりなど、 ほ

  • 紫式部日記 つゆほどもやましいところがなく人の手本に

    「紫式部より上位の女房」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 また宮の内侍(橘良芸子)は気立てなどおだやかで、つゆほども やましいところがな

  • 紫式部日記 それを気に病んで死んでしまいそうなほど

    「小少将の君は反面意地の悪い人」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小少将の君は反面意地の悪い人で、悪しざまにあつかったり事実とは ちが

  • 紫式部日記 とても容姿が整っていて才気ある理知的な容貌

    「見れば見るほど格段によく」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 人々の容姿と性格 宰相の君は、豊子様でなく、北野の三位(藤原遠度)の娘の方

  • 紫式部日記 物陰から歩いてこられた姿も気品に満ちている

    「自然と気にかけてしまう」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 垂れ下がっている髪の末が袿の裾から一尺ほど余っている。 こちらが恥ずかしく

  • 紫式部日記 赤色の唐衣は菱の紋様で意匠も 唐風にしゃれている

    「容姿態度も上品で美しい」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 それに緑を三重に重ねた裳をつけ、赤色の唐衣は菱の紋様を織って、意匠も 唐風

  • 紫式部日記 女房達はとても体裁よく着こなして控えている

    「決まり通り三が日に着る表着」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 いつもの決まりどおり三が日に着る表着である。女房たちは萌黄襲、蘇芳襲、

  • 紫式部日記 三日の日に若宮は清涼殿におのぼりになる

    「唐衣は赤色で地摺りの裳」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 新年御戴餅(いただきもちい/幼児の幸福を願って行う公家の儀式)の儀 寛弘六年

  • 紫式部日記 元日用の晴着は盗っていかなかった

    「納殿の衣裳を出させた」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 帝から中宮さまにお見舞いの使いがあった。ほんとうに恐ろしいことだった。 中宮

  • 紫式部日記 手をたたいて叫んでも返事をする人もいない

    「恥も忘れて直接に言う」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 御厨子所(みずしどころ/食膳を調達する所)の人たちもみな居なく、 中宮付きの侍(

  • 紫式部日記 元旦になり内侍を起こすが飲み過ぎて起きない

    「謹賀新年(兎年)」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 (あけましておめでとうございます) 紫式部日記 元旦になり内侍を起こしたが、飲

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