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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ https://plaza.rakuten.co.jp/ieiri8/

散歩で撮影した「もも」の写真をアップ。「もも」の写真と記事の内容は異なってますが簡単なエッセイ風の記事の内容を更新しています。

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2021/01/17

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ20〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ20〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 反対に歯がゆいような女でも、気にいるならばそれでいいし、前生の縁と

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ19〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ19〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 男に永久性の愛を求めない態度に出ると完全な妻になれない。左馬頭の話

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ18〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ18〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 久しく訪ねて行かなかった時分に、ひどい事を私の妻の家の方へ出入りす

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ17〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ17〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 菊を折って、琴の音も菊もえならぬ宿ながらつれなき人を引きやとめける

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ16〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ16〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 近衛の中将は指をかんだ女をほめちぎった。その時分にまたもう一人の情

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ16〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ16〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 近衛の中将は指をかんだ女をほめちぎった。その時分にまたもう一人の情

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ15〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ15〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 暗い炉を壁のほうに向げて据え、暖かそうな柔らかい綿が沢山入った着物

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ14〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ14〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 将来まで夫婦でありたいなら、少々辛いことがあっても耐え忍んで、気に

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ13〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ13〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 昔、まだ重要な役をしてないとき、一人の愛人があったが、容貌は良くな

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ12〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ12〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 決まった形式を必要としないものは、しゃれた形をこしらえたものなどに

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ11〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ11〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 悪くても良くてもいっしょにいて、どんな時も許し合って暮らすのがほん

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ10〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ10〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 子供の時に女房などが物語を読んでいるのを聞いて、物語の女主人公に同

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ9〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ9〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 横を向いて一人で思い出し笑みを浮べたり、かわいそうなものだなどと独

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ8〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ8〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 二人のような貴公子にはまして対象になる女があるものですか。私などの

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ7〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ7〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 式部丞の方を見ると、妹たちが若い男の中で相当な評判になっていたが、

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ6〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ6〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 宮仕えをして思いがけない幸福のもとを作ったりする例も多いと、左馬頭

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ5〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ5〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 階級の別はどのようにつけるのですか。上中下を何で決めるのですか。よ

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ4〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ4〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 親がついていて、大事にしてもらい、屋敷内の奥の邸宅の建物の部屋で育

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ3〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ3〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 初めからほんとうに秘密の大事な手紙などは、だれが盗んで行くか知れな

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ2〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ2〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 嵯峨(さが)天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)の左大臣の子息たち

  • 源氏物語〔1帖桐壺21〕

    源氏物語〔1帖桐壺21〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 臣下の列に入れて国家の柱石にすることがいちばんよいと決めて、以前にもまして

  • 源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ1〕

    源氏物語〔2帖帚木 ははきぎ1〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語2帖帚木の研鑽」を公開してます。 源氏物語2帖帚木(ははきぎ)を研鑽。桐壺帝が命名した光源氏、すばらし

  • 源氏物語〔1帖桐壺27完〕

    源氏物語〔1帖桐壺27完〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 新夫婦付きの女房はことにすぐれた者をもってしたり、気に入りそうな遊びを催

  • 源氏物語〔1帖桐壺26〕

    源氏物語〔1帖桐壺26〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 左大臣は何人かの妻妾から生まれた子供を何人も持っていた。内親王腹のは今蔵人

  • 源氏物語〔1帖桐壺25〕

    源氏物語〔1帖桐壺25〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 杯を賜るついでに、 いたいけな宮が初めて髪を結ぶ元結には末長い寿ぎ(ことほぎ

  • 源氏物語〔1帖桐壺24〕

    源氏物語〔1帖桐壺24〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 申の刻(午後四時)に源氏の君が参った。上で二つに分け、耳の所で輸にした童形

  • 源氏物語〔1帖桐壺23〕

    源氏物語〔1帖桐壺23〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 桐壺更衣によく似たあの方と親しくなりたいという望みが心にあった。帝には二人

  • 源氏物語〔1帖桐壺22〕

    源氏物語〔1帖桐壺22〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 皇后も桐壺更衣を追うように崩御。姫宮がお一人で暮らしと帝は聞いて、女御とい

  • 源氏物語〔1帖桐壺20〕

    源氏物語〔1帖桐壺20〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 高麗人が来朝した中に、上手な人相占いの者が混じっていた。帝はそれを聞いたが

  • 源氏物語〔1帖桐壺19〕

    源氏物語〔1帖桐壺19〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 宮の外祖母の未亡人は落胆して更衣のいる世界へ行くことのほかには希望もないと

  • 源氏物語〔1帖桐壺18〕

    源氏物語〔1帖桐壺18〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 人目をはばかって寝室へ入ってからも安眠を得ることはできなかった。朝の目ざめ

  • 源氏物語〔1帖桐壺17〕

    源氏物語〔1帖桐壺17〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 「尋ね行くまぼろしもがなつてにても魂のありかをそこと知るべく」絵で見る楊貴

  • 源氏物語〔1帖桐壺16〕

    源氏物語〔1帖桐壺16〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 勿体なさをどのように始末してよいやら。こうした仰せを承っても愚か者はただ悲

  • 源氏物語〔1帖桐壺15〕

    源氏物語〔1帖桐壺15〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 意匠を凝らせた贈り物をする場合でなかったので、故人の形見ということにして、

  • 源氏物語〔桐壺14〕

    源氏物語〔1帖桐壺14〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1帖桐壺の研鑽」を公開してます。 陛下の深い愛情がかえって恨めしいように、こんな話をまだ全部も言わないで未亡

  • 源氏物語〔桐壺13〕

    源氏物語〔桐壺13〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 若宮が目ざめるのを待って、若宮にお目にかかり、くわしい様子を陛下へ御報告したい

  • 源氏物語〔桐壺12〕

    源氏物語〔桐壺12〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 娘を死なせた母親がよくも生きておられたというのに、運命がただ恨めしい、こうした

  • 源氏物語〔桐壺11〕

    源氏物語〔桐壺11〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 野分ふうに風が出て肌寒さを感じられる日の夕方に、平生よりもいっそう故人が偲ばれ

  • 源氏物語〔桐壺10〕

    源氏物語〔桐壺10〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 桐壺の更衣は優しい同情深い女性であったのを、帝付きの女官たちは皆恋しがっていた

  • 源氏物語〔桐壺9〕

    源氏物語〔桐壺9〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 父子の別れというようなことはなんでもない場合でも悲しいものであるから、この時の

  • 源氏物語〔桐壺8〕

    源氏物語〔桐壺8〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 桐壺更衣が死ぬのであったらこのまま自分の傍で死なせたいと帝は考えたが、今日から

  • 源氏物語〔桐壺7〕

    源氏物語〔桐壺7〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 華やかな顔立ちの美人が非常に痩せてしまい、心の中は帝とお別れして行く無限の悲し

  • 源氏物語〔桐壺6〕

    源氏物語〔桐壺6〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 有識者はこの天才的な美しい小皇子を見て、こんな人も人間世界に生まれてくるものか

  • 源氏物語〔桐壺5〕

    源氏物語〔桐壺5〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 送り迎えをする女房たちの着物の裾が一度の送迎でいたんでしまうようなことがあった

  • 源氏物語〔桐壺4〕

    源氏物語〔桐壺4〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 殿上で音楽その他のお催し事をする際には、誰よりもまず先にこの人を常の御殿へ呼び

  • 源氏物語〔桐壺3〕

    源氏物語〔桐壺3〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺の研鑽」を公開してます。 馬嵬駅(ばかいのえき/逃げ延びる皇帝玄宗に対し兵が楊貴妃の又従兄を殺害、寵姫の楊

  • 源氏物語〔桐壺2〕

    源氏物語〔桐壺2〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺」の研鑽を公開してます。 どの天皇様の御代であったか、女御(にょうご)とか更衣(こうい)とかいわれる後宮

  • 源氏物語〔桐壺1〕

    源氏物語〔桐壺1〕 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語1話桐壺」の研鑽を公開してます。 源氏物語は平安時代に紫式部が書いた長編小説で、長保三年(1001年)頃に書き始められ

  • 源氏物語の女性たち3

    源氏物語の女性たち3 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部が書いた源氏物語に登場する女性たち」 末摘花(すえつむはな) 常陸宮(ひたちのみや)の姫君。契りを結んだ翌朝大き

  • 源氏物語の女性たち2

    源氏物語の女性たち2 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部が書いた源氏物語に登場する女性たち」 女三宮(おんなさんのみや) 朱雀院の第三皇女。光源氏の二番目の正室。薫の母

  • 源氏物語の女性たち1

    源氏物語の女性たち1 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部が書いた源氏物語に登場する女性たち」 桐壺更衣(きりつぼのこうい)桐壺帝が寵愛し通いつづけた身分の低い更衣との間

  • 源氏物語の紫式部日記100 戸外の地下でも調子の笛などを吹く(完)

    〔100〕戸外の地下の座でも調子の笛などを吹く 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 双調の調子で、「安名尊(あなとうと)(催馬楽)」

  • 源氏物語の紫式部日記99 中宮付きの女房たちは若い人は長押の下手に

    〔99〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 橘(たちばな)の三位の君をはじめとして、典(ないしの

  • 源氏物語の紫式部日記98 衣装は華麗だが袖口の色の配色がよくない

    〔98〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 その日の女房たちの衣装は、だれもかれもが華麗を尽

  • 源氏物語の紫式部日記97 朝日がさして光り輝いて、まばゆいばかり

    〔97〕紅の袿に萌黄、柳、山吹の袿を重ね 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 弟宮の陪膳役は橘の三位(内裏女房、橘仲遠の娘徳子)。

  • 源氏物語の紫式部日記96 命婦は道理をわきまえよく気がきくお人

    〔96〕幾重にも建ち並んだ殿舎の軒 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 つぎの日の、夕方、早くも霞んでいる空を、幾重にも建ち並んだ

  • 源氏物語の紫式部日記95 罪が許されるほどの和歌を一首詠みなさい

    〔95〕すぐに歌を詠んだら、みっともないことだ 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 正月三日に典薬寮から膏薬献上の儀があり、天皇は

  • 源氏物語の紫式部日記94 帝が若宮たちの頭上にお餅を丁寧に乗せる

    〔94〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 二間の東の戸に向かって、帝が若宮たちの頭上にお餅を

  • 源氏物語の紫式部日記93 渡り廊下の部屋で寝た夜部屋の戸をたたく

    〔93〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 渡り廊下に造ってある部屋に寝た夜、部屋の戸をたたい

  • 源氏物語の紫式部日記92 源氏物語が中宮さまのところにあるのを

    〔92〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 人にまだ折られぬものを 源氏物語が中宮さまのところ

  • 源氏物語の紫式部日記91 宰相の君が中宮の大夫の話し相手をする

    〔91〕説教の仕方がそれぞれ異なっている 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 後夜の御導師の祈願は、説教の仕方がみなそれぞれ異なっ

  • 源氏物語の紫式部日記90 手紙がひと目に触れるようなことになったら

    〔90〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 万が一この手紙がひと目に触れるようなことになったら

  • 源氏物語の紫式部日記89 世の中の厭わしい事は全て露ほども未練はなく

    〔89〕ただ阿弥陀仏を信じてお経を習おう 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 今は言葉を慎んでかしこまるのはやめよう。他人が、とや

  • 源氏物語の紫式部日記88 あの口うるさい内侍も聞きつけていない

    〔88〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮さまもお隠しになっていたが、殿も帝もその様子を

  • 源氏物語の紫式部日記87 わたしは不思議なほど早く理解した

    〔87〕子供のころに漢籍を読んでいた 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 わたしの兄の式部の丞(藤原惟規、引きはぎ事件では兵部の丞

  • 源氏物語の紫式部日記86 慈悲深い仏様でも三宝をそしる罪は重い

    〔86〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 慈悲深い仏様だって、三宝(仏・法・僧)をそしる罪は

  • 源氏物語の紫式部日記85 女は落ち着いていることを基本とする

    〔85〕すべて女は穏やかに心の持ち方も 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 人の心はさまざま 見苦しくないよう、すべて女は穏やかに

  • 源氏物語の紫式部日記84 ほんとうの心とは裏腹のわたしの表情

    〔84〕自信満々で人を見下すそんな人 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 自信満々で人を見下すそんな人は、ほんとうの心とは裏腹のわ

  • 源氏物語の紫式部日記83 どうしようもなく寂しくてしょうがないとき

    〔83〕女が経を読むのさえ止められた 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 もう一方の厨子には、漢籍類、大切に所蔵していた夫も亡くな

  • 源氏物語の紫式部日記82 風の涼しい夕暮れに琴をひとり鳴らす

    〔82〕心の中では際限もなく物思いを続ける 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 世間の人が忌むという鳥もきっと渡って

  • 源氏物語の紫式部日記81 清少納言こそ得意顔に偉そうにしていた人

    〔81〕よく見れば、まだいたらないところが多い 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 清少納言こそ、得意顔に偉そうにしていた人。あれ

  • 源氏物語の紫式部日記80 恥ずかしくなるような詠みっぷりである

    〔80〕世に知られている歌はすべて 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 (ハクモクレンはまだツボミ状態) 世に知られている歌はす

  • 源氏物語の紫式部日記79 恥ずかしいほどに映しだす不幸せな我が身

    〔79〕和泉式部が紫式部に贈った歌と返歌 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 和泉式部が紫式部に贈った歌は、 夢にだに 見で明

  • 源氏物語の紫式部日記78 紫式部と和泉式部は歌に於いては対極にある

    〔78〕他人が詠んだ歌を非難したり批評したり 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 和泉式部のような歌人であっても、他人が詠んだ歌を

  • 源氏物語の紫式部日記77 じぶんは賢いと他人を無視したりする

    〔77〕じぶんに気を配るのは難しい 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 すべて非難するのはたやすく、じぶんに気を配るのは難しいはず

  • 源氏物語の紫式部日記76 間違ったことを言うのを心配するあまり

    〔76〕ひどく弱々しく子どもっぽい 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮の大夫(藤原斉信〈ただのぶ〉)がお越しになって、中宮さ

  • 源氏物語の紫式部日記75 月を見たり花を愛でたり風流のあること

    〔75〕貴公子たちも斎院などのような所では 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 この貴公子たちも、斎院などのような所では、月を見た

  • 源氏物語の紫式部日記74 中宮御所で得意顔をしている者が見当違い

    〔74〕中宮さまはまだ十八歳と、とてもお若い 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 たしかに、何かの時に、つまらないことを言う方が、

  • 源氏物語の紫式部日記73 定子は彰子が中宮の1000年の末に崩じる

    〔73〕中宮彰子の唯一の競争相手は皇后定子 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮彰子(あきこ/しょうし)の唯一の競争相手は皇后定

  • 源氏物語の紫式部日記72 心をゆったりとさせて自然と優雅なふるまい

    〔72〕埋もれ木のような引っ込み思案な性格 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 わたしのような埋もれ木をさらに埋めたような引っ込み

  • 源氏物語の紫式部日記71 手紙の文面であっても和歌の趣のあるもの

    〔71〕晦日(つごもり)の夜の引きはぎ―一月二日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 たとえ手紙の文面であっても、和歌などの趣のある

  • 源氏物語の紫式部日記70 昔は美しい若女房だったが今は実家に引っ込む

    〔70〕優れて気品があって思慮深く才覚や風情も 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 小馬(こま)という人、髪がとても長かった。昔

  • 源氏物語の紫式部日記69 顔も整っていて見れば見るほど素敵

    〔69〕若い人たちの中でも容貌が美しい 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 若い人たちの中でも容貌が美しいのは、小大輔(こだいふ)

  • 源氏物語の紫式部日記68 姿格好とても堂々としていて現代的な容姿

    〔68〕とても清楚な人で背丈もちょうどよい 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 宮の内侍(橘良芸子/たちばなのおきこ)は、とても清楚

  • 源氏物語の紫式部日記67 人々の容姿のことを話したら遠慮がない

    〔67〕人々の容姿と性格 賢い過ごし方 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 人々の容姿と性格 このついでに、人々の容姿のことをお

  • 源氏物語の紫式部日記66 殿が若宮を抱いて清涼殿に行かれる

    〔66〕殿が若宮を抱いて若宮のお守刀を捧げ持って 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 宰相の君(豊子)が、若宮のお守刀(まもりが

  • 源氏物語の紫式部日記65 あちこちの灯台の油を一人で注いでまわる

    〔65〕晦日(つごもり)の夜の引きはぎ―一月二日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 式部の丞資業(すけなり)がやって来て、あちらこ

  • 源氏物語の紫式部日記64 悪鬼払いの行事は早くすんでしまった

    〔63〕晦日(つごもり)の夜の引きはぎ―一月二日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 晦日(つごもり)の夜の引きはぎ 大晦日(おおみ

  • 源氏物語の紫式部日記63 師走の二十九日に実家から宮中に参上する

    〔63〕五節(ごせち)の舞姫―十二月二十九日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 年末独詠(どくえい)―十二 月二十九日の夜 師走の

  • 源氏物語の紫式部日記62 賀茂神社の臨時祭りの神に奉献する使者

    〔62〕賀茂神社臨時祭---十二月二十七日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 臨時祭(りんじのまつり) 賀茂神社の臨時祭りの神に奉献

  • 源氏物語の紫式部日記61 舞姫の付添で来てるなんてだれも知らない

    〔61〕五節(ごせち)の舞姫―十一月二十七日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 特別に内々に贈るのでしたら、顔の知られていない者を

  • 源氏物語の紫式部日記60 縁があって左京のことを聞きたい女房たち

    〔60〕五節(ごせち)の舞姫―十一月二十三日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 なにかの縁があって左京のことを聞きたい女房たちが、

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  • 源氏物語の紫式部日記58 舞姫たちが付添の女房と並んで出てきた

    〔58〕殿上の淵酔--2月26日誕生日研鑽再開 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 童女御覧(わらわごらん)の儀―二十二日 今年のよう

  • 源氏物語で光源氏が逢瀬を重ねた女性たち

    源氏物語の女性たち 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部が書いた源氏物語に登場する女性たち」 藤壺中宮(ふじつぼのちゅうぐう) 先帝の第四皇女。桐壺帝の中宮。藤壺が亡き母

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    訳あってブログを暫く休みます ブログを暫く休む理由は昨日のコメント返しの中にあり、 私は未熟でありナイーブであり動揺している為です。 妻には毎朝仏壇の左側にお水と右側へ仏飯をお供えし、 簡単な

  • 源氏物語の紫式部日記57 若い女房たち殿上人を珍しいと思っている

    「〔57〕殿上の淵酔(えんずい)―十一月二十日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 殿上の淵酔(えんずい)・御前の試み―十一月二十一

  • 源氏物語の紫式部日記56 錦の唐衣を着て闇夜でもほかに紛れない

    「〔56〕朝臣の舞姫の介添役―十一月二十日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 業遠(なりとお/高階業遠/平安時代中期の貴族。左衛門権

  • 源氏物語の紫式部日記55 五節の舞姫の装束などをお遣わしになる

    「〔55〕五節(ごせち)の舞姫―十一月二十日 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 五節(ごせち)の舞姫―十一月二十日 五節の舞姫は

  • 源氏物語の紫式部日記54 中宮さまは今朝になって丁寧にご覧になる

    「〔54〕言葉ではいえないほど立派―十一月十九日」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「源氏物語の紫式部日記」の研鑽を公開してます。 殿から宮への贈物 昨夜の殿からの贈物を、中宮

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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ
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