新NISAが始まって早々に、株価の大きな調整が「始まって」います。 株高と個人の景況感に大きな乖離が有ることから、個人的には現金比率を上げるようにしてきました。 連日のように順調に株価が下がってきていることから、買える株が増えたと思いきや、各種指標で見てみると決して好機ではないことが分かります。 政府の施策によって、新NISAが始まりましたから、あくまで日銀などの公的部門が吸い上げてきた株式を国民に移管する作業の一つでしかないことを踏まえておく必要があります。 その一環として、NTTの25分割があります。 これまでは、むしろ安価な株価だったのを併合することによって、単位を底上げしてきましたから…