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スワニルダの辛口バレエブログ スワニルダの辛口バレエブログ

華やかなイメージのバレエのリアルな現場の様子を辛口に綴っています。 バレエダンサー、バレエを習う学生、プロを目指す方、指導者、大人の趣味バレエの方、バレエママなど、バレエに関わる皆さんに役立つ情報、個人的な意見を発信しています。

スワニルダのバレエライフblog
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2021/01/03

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  • なぜ日本人はコンテンポラリーが苦手なのか

    今回は「何故日本人はコンテが苦手な人が多いのか」についてお話ししたいと思います。コンテンポラリーダンスが上手になりたい!という方は、何かのヒントになるかもしれません。 ①周りを気にする日本人 外国人は、レッスン中でもなんでも「質問がある人ー?」と聞くと必ず数人が手を挙げます。「さっきのここもう一回見せてください」「ここは顔をこう後ろに残す感じですか?」など、自分の意見をしっかりと言ってくれるので教える側としてもどこが分かりにくかったかをすぐに把握することができリハーサルを円滑に進めることができます。 しかし他人任せでなかなか自分の意見を言わないのが日本人です。心の中で「あそこ分かんないんだけど…

  • 大人からバレエを始めた人の気持ち

    人の気持ちや痛みってそれを経験したことのある人でないとなかなか共感したり、理解をするのは難しいです。出産の痛みは、出産したことのある人宝くじに当たった喜びは宝くじに当たったことのある人パリでエッフェル塔を見た感動は実際に行ったことのある人・・・にしか分かりません。 それと同じように私も日々悩んでいるのが「大人からバレエを始めた人の気持ちが分からない」です。 これは、たとえ長年大人のクラスを教えていても自身が子供の頃からバレエをやってきてその後プロの厳しい環境で踊ってきたような人であれば本当の意味で「大人からバレエを始めた人の気持ち」を理解をするのは難しいと思っています。だって自分は経験したこと…

  • 真似が上手い人はバレエの上達も早い

    上手な人の特徴をとらえて良いところだけをどんどん吸収できる人というのはいわゆる「器用な人」「カンが鋭い人」「センスが良い人」なんて言われます。たしかに真似が上手い人というのはその人の特徴を捉えるのが得意という事ですからなんでも上達が早いと思っています。 バレエだって真似が基本。すでにある「型」を、1つ1つ習得していくのです。そしてそれを継承していくために「先生」という存在がいます。 バレエで上手な人を真似をするには①自分を客観的に見て、ダメなところに向き合える②理想の人の動きを分析し、自分と比較できる③自分の身体を思うようにコントロールできるというのが前提になります。 まず①ですが、自分を客観…

  • やる気がないのにレッスン場にいる子供

    今回はかなり個人的なお話し。私が毎回イライラするポイントについて。 それは、バレエに真剣でない子供がレッスン場にいる事。(コンクール会場でも何でも良いですが)レッスンを受けたり、ヴァリエーションを踊っているのを見た時です。身体の条件が良くないとか初めて習うステップだから出来ないとかもちろんそういう事ではありません。 膝も伸びていないし、動きにメリハリもない。身体にまるで緊張感がない。出来ていないのにやろうともしない。目もどこかはっきり開いていなくてやる気がない状態。なんでレッスンしてるんだろう?しっかり目が開けられないならば帰ればいいのに。って思います。このような、レッスン場にいる資格のない子…

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