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親の介護は自分の未来 https://sabanonitsuke.hatenadiary.jp/

両親の介護を通して、私が介護される側になった時への備えの重要性を書いていきます。両親の介護から葬儀までを振り返ります。

サバちゃん
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2020/12/21

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  • 老後資産 25%下落中

    老後の生活や介護などへの備えの為、投資信託を始めましたが今現在はインフレや戦争、利上げの影響で投資成績は芳しくありません。しかし老後生活に備える為、投資信託は不可欠な方法だと私は思っています。普通預金は100万預けて年100円の利息です。とても老後資金にはなりません。

  • 叔母の介護 ㉜『緊張感を持って』

    叔母は経営者を引退して引退した身であっても絶えず緊張感を持って生きてきましたが、今回の体調不良で部屋の片付けが出来なかった事は、現状の叔母自身を見つめなおすいい機会になったと思います。出来ない事は無理をしない。 頼る時は頼る。肩の力を抜いてもっと頼っていいんだよ。

  • 叔母の介護 ㉛自宅が散らかっていた。

    猛暑のある日、亡くなった母親の妹である叔母の自宅へ介護に出掛けたのですが 連日の猛暑と体調不良で叔母の自宅は散らかり放題。少し驚き、心配したのですが『暑くて、体調も良くないから、あえて自重した』との事。 自分の体調と相談しながら家の片付けや友人との交流も継続中だという。

  • 親の介護 義母親編61『私は働いている』

    義母親は介護施設での日々を働くために出稼ぎに出ていると思っているようです。一時帰宅の際には『もう外での仕事は終わりだ。このまま家にいるよ。』 といって自宅から帰りたがりません。 やはり自宅にいる方が気持ちが落ち着くようです。

  • 親の介護 義母親編60視界が狭まり難聴に

    義母親は膝と腰を痛めて以来介助なしでは歩けなくなり、それに加えて視力の低下や難聴で、好きなテレビ視聴や写真を楽しむ事、そして仲間とのお喋りも億劫になって来たようです。 義母親の生き甲斐である周囲とのお喋りが視力の低下や難聴のせいで積極的に参加できなくなり、心身ともに弱って来たようです。

  • 親の介護 義母親編59食べ物の恨みを延々と・・・

    義母親の介護施設ではコロナ対策?として家族からの差し入れを適量本人に渡し残りは他の入所者に分けて食べきる方針です。 その事が自分が貰ったお菓子や煮物を横取りされたと思い気に入りません。 一時帰宅時にも『介護職員に盗られた』と1時間ほど文句を言っています。

  • 親の介護 義母親編58薄味の料理

    介護施設の健康を考慮した食事に対し義母親は『味がしなくて不味い』と不満げな様子。面会も外出も我慢の中で、唯一の楽しみの食事まで美味しくないのでは何処に楽しみがあるの?といった感じですね。 唯一の楽しみは数カ月に一回のかかりつけ医への受診に伴う一時帰宅で家族の手料理を食べる事です。

  • 親の介護 義母親編57会えない家族より近くの他人

    介護施設での暮らしが中心となると頼るべき人は施設で働く介護士さんという事となり、いくら実子に何かを頼みたくても、それを叶えることは出来ない為に 親にとっての優先順位は近くの他人?である介護士さんとなります。 コロナ禍では家族の面会や介入は容易に許されず、家族に対する思いや愛情も希薄になりがちです。

  • 親の介護 義母親編56実子の記憶?

    コロナ禍での家族との面会も制限される中、義母親にとっての家族というのは介護施設で日々接触する介護士の皆さんになっていました。だって自分の為に食事や着替え、粗相に至る迄面倒見てくれるのは施設の方々なのですから。

  • 親の介護 義母親編55故郷の味付け

    義母親の介護施設では食事も高齢者の健康を考え薄味で作られていて義母親の口には合わないようです。一時帰宅時にそんな母から料理を教わった長女である私の妻は母親直伝の料理を作り母親と食べました。慣れ親しんだ料理の味は過去の料理の思い出を呼び覚ましたようです。

  • 親の介護 義母親編54一時帰宅

    義母親は眼科の受診の為に外出許可が出て、その後2時間の一時帰宅が許可されました。久々の外出ですが認知症の義母親は自分の生まれ故郷への帰宅と勘違いしているようです。コロナ禍での介護施設への入所で家族との面会や外出も殆どなく自分の楽しい思い出の時期にタイムスリップしたみたいです。

  • 親の認知症㊼家族で窓口を決める

    親に介護が必要になれば頼れるのは家族のみ。すでに親が認知症になっていれば意思決定は家族でしなければなりません。家族会議では子供、兄弟姉妹でまずリーダーを決めて、役割分担を決めます。遠方に住み介護に参加できない兄妹には仕送りという形で介護に参加して貰いましょう。

  • 親の認知症㊻明日は我が身に備える

    男の独り暮らしの末路程悲しいものはない? 妻に先立たれ家事素人の男親が立ち尽くす。会社を定年退職した途端に交友関係が皆無となり人との交流や刺激を受ける事もなく認知症の進行と向き合う日々。こんな現象は会社関係の人としか接点がなかった男だけです。

  • 介護の失敗 世帯分離で住民税を抑えれば・・・

    親の介護において少しでも疑問点や負担に思う事があれば迷わずに介護経験者やケアマネ、担当部署に聞いたり調べたりして確認をしてみましょう。 親の介護というのは長期間に渡り家族の負担も軽くはありませんので金銭的負担が少しでも軽減できるのであれば迷わず活用すべきです。

  • 親の認知症㊺心が乱れる瞬間

    特に男性の場合、独り暮らしとなり会話もない状態で過去に罵倒されて傷心した思いが、ある一言をきっかけに呼び起され、認知症でありながらも感情が爆発したり、精神的に極度な落ち込みに繋がってしまう事例を父親を通して数多く見てきました。このようなケースは気持ちの切り替えの早い女性には少ないようですが、男性の場合は高齢であっても過去のやな思いは決して忘れることなく心の奥底に潜んでいます。

  • 親の認知症㊹男の認知症の末路

    何もかも周囲に押し付けて我が道を行く男性が妻(女性)が先に逝ってしまった場合の残された男性は生まれて初めてやる事になった家の事全般のやるべきことの多さについていけず、そしてたった独りになって押し付ける相手もいない為に途方に暮れる。話し相手も怒鳴る相手もいない現実に認知症の発症という最悪のパターンで。取り残された男の末路は本当に寂しい限りだ。

  • 親の認知症㊸父親が正常に戻る瞬間

    認知症の父親が正常に戻り心が穏やかな瞬間は、故郷の山々や故郷の親戚との話をする時、この時ばかりは記憶が鮮明で物忘れやパニックとは無縁の心安らぐ状態でとても認知症には見えません。

  • 親の認知症㊷パニックに陥る父親

    父親の認知症はこんな所でも。 毎日予定通りの生活の中で急な来客や母親の突然の死によって喪主を務める事態になった時などは頭が回らなくなりパニック状態で『どうしよう、どうしよう』 を連発して心ここにあらずで、何も手につかない状態になります。

  • 親の認知症㊶過去の記憶は鮮明な父親

    父親は認知症が進行し物忘れが激しくなっても、父親の故郷の登山の事や親戚の事だけは忘れる事はなく時々思い出したように親戚や大好きな登山の話を得意げに話していました。 過去の楽しい思い出や故郷に対する思いは認知症になっても変わらず持ち続けています。

  • 親の認知症㊵父親の粗相が酷くなり

    母親が亡くなり父親が独り暮らしになって数年後認知症が進行し物忘れや徘徊がはじまり、さらに進行してトイレを流さないという所まで来てしまいました。 父親の自宅の玄関脇にあるトイレは私が訪ねて玄関を開けた瞬間の異様な臭いはとても他人様を迎え入れることが出来ないほどの強烈な匂いでした。

  • 親の認知症㊴小便の的外れ

    父親の認知症はトイレでの用足しにまで及んでいました。母親を亡くしてからの認知症の進行は早く自宅や外出先での小便をひっかけてズボンを汚してしまう事が度々あり、外出時はズボンの替えを用意せねばなりませんでした。

  • 親の認知症㊳母は強し、父は弱し。

    家族にとって母親の存在って本当に大きいですよね。父親の押し付けや、家族や家庭の切り盛りを一人でこなし、時には義両親の介護まで押し付けられ。 それでも文句1つ言わず淡々とやるべきことを続けてきた母親。同時に関わった人との関係構築も着々と進めて年金暮らしになったとしても人との交流は続いていきそうです。 それに比べて父親はどうでしょうか?現役を退いた瞬間に人間関係は皆無となり家族はいるけど一人ぼっち。人と交わる事も出来ずに思考能力も衰え、認知症まっしぐらです。

  • 親の認知症㊲何をやるかより誰とやるかが大事

    老後はあれをやりたい、これをやりたいと希望に胸膨らみますが、習い事?にしろ趣味?にしろ、たった一人で行う事は寂しいものです。男性の場合は会社というくくりの中の付き合いですから退職した途端にプライベートの友人がいない事に気が付きます。出来れば役所のサークルなどに飛び込んで新たな友人を作り、同じ趣味を持つ同士で楽しい時間を過ごしたいものです。 それが出来なければたった一人のツマラナイ退屈な老後、頭に刺激のない認知症に近付く孤独な時間を過ごす事になります。

  • 親の認知症㊱女性の器用さに脱帽

    女性は妻は母親はたくましい。夫や世帯主の現役時代は裏方に接し時には義理の両親の介護までこなしていく。 本当にたくましい限りですが、もっとすごいのは仕事にせよ私事にせよ真の人との繋がりを構築するのだ。 だから老後になってもともに楽しむ事や困難にも人との繋がりで乗り切れるのだ。これは男性諸君には持ち合わせていない女性の特技である。

  • 親の認知症㉟男って不器用

    男は本当に不器用。会社員時代の繋がりを仲間がいると勘違いしてる。でもそれって現役を退いたら関係が終わる人が圧倒的に多い。だから男性は定年退職後の人脈の構築を上手くできなくて、馴染めずに一人ぼっち、会話もない寂しい生活で認知症発症なんて事にも。

  • 親の認知症㉞頭を下げられない父親

    男性は自分勝手な生き物、現役時代は仕事にかこつけて家庭内や親の介護の事、周囲との関係も家族や妻に押し付けて自分勝手に生きてきた。その付けは定年退職後の老後生活できっと後悔する事になります。

  • 親の認知症㉝一人では生きていけない

    人間は一人では生きて行けない。特に老後の独り暮らしにおいて人を頼る、人に頭を下げてお願いする事は生きていく上で必要な事。生活の為、趣味の為にも人の力を借りなければ人との会話も出来ないので認知症の発症の原因にもなります。

  • 親の介護 義母親編53通所介護への変更叶わず

    コロナ禍で義母親の入所する介護施設では制約が多く本来の特色である習い事やコミュニティーでのお喋りが出来ない為 通所介護をお願いしていたのですが、介護施設長とケアマネから連絡があり、今回は見合わせてください との事。 多摩に面会する度に心身ともにやつれた義母親を思い入所から通所にして自宅で元気になってもらおうという家族の願いは叶いませんでした

  • 親の介護 義母親編52どこもかしこも

    介護施設に入所中の義母親の認知症を心配していた私達家族ですが、コロナ禍で制約が多い中、その他の持病も確実に悪くなっていました。 私達家族が直接会って状況を確認できない事もありますが、心身ともに弱っていく義母親に度々会える日は来るのでしょうか?

  • 親の介護 義母親編51写真が見えない

    義母親は介護施設に入所中です。今年の楽しみの1つだった孫の結婚式はコロナ感染対策で外出が許可されずに出席できませんでした。 ならばと孫である私の長男は結婚式の写真を私達に託しました。しかし義母親は認知症ばかりでなく白内障や緑内障もあり結婚式の写真を見る事が出来ませんでした。

  • 退職~介護(将来の備え)特集①~⑩

    家庭を築き子供を育て上げ両親の介護して見送った。そんな自身も60歳を過ぎて定年まで残り数年となり、今迄の介護や子育ての経験を数年後には自身の老後の為に活かすべく近い将来の老後の備えをする様を特集しています。 読者の皆様にも近い将来の老後の備えの参考にしてください。

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