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2020/12/13

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  • 「キャラクターの魅力。」

    「小説を書く!」と衝動的に決めて、その構想も順調に練れてきたけど、勉強すればするほど「これ、果たして面白くなるんやろか?」っていう思いが湧いてくる。特に不安なのが、主人公が私自身っていうところ。実世界において私が周りにどう思われてるかはさておき、小説の主人公として魅力的なキャラクターだとはとても思えない。この前、練習として『妄想は男の勲章!』っていうのを書いたけど、今、それを自分で読み返したいとは全然思えない。ダーティハリーやランボー、インディ・ジョーンズの映画をレビューした記事は時おり読み返したくなるのに。文章を書いたのはどれも私自身ですから、表現力に差は無いはず。じゃあ何が違うかと言えば、やっぱりキャラクターの魅力ですよね。自分が書こうとしてるジャンルは私小説ゆえ、ハリウッドのアクション大作と比較して...「キャラクターの魅力。」

  • 「おまえは悪くない。」

    NHKのドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』は予約録画して観るほどはハマってなかったけど、主演の桜井ユキさんは好きだし、ちょうど風呂上がりにテレビをつけるとやってるもんで、なんとなく観てました。だからストーリーをちゃんと把握してるワケじゃない。にも関わらず、こないだ放映された最終回の、たった一言のセリフに私は号泣させられちゃいました。それがこれ。↓「いいんだよ、イチロウ。おまえは悪くない」桜井ユキさん扮する病弱なヒロイン=さとこと“薬膳”を通じて知り合った青年=司が、ある日突然ひとり旅に出る。どうやら彼は、何か他人には言えないトラウマを抱えてるらしい。そんな司が、パジャマ姿の年老いた男性と、山の中で出逢う。その老人はどうやら認知症で、介護施設から抜け出して家に帰るつもりが道に迷い、遭難寸前の状態だった。...「おまえは悪くない。」

  • 「さよならが言えない。」

    引越しを済ませたらgooブログとはすっぱりお別れするつもりだったのに、不思議と名残惜しいもんです。つき合いが長いし、かつては仲良くやってたことだし。(なぜオレを縛るようになった!?)gooちゃんの心変わりにより、本来あるべき姿で見せられなくなった愛しい子供たち(記事は書き手の分身という意味です)の中でも特に思い入れが強かった『ちょっとかわいいアイアンメイデン』『過激派オペラ』『ゾンビアス』そして『甘い鞭』を再引越し先で復活させることが出来て、私はいま、リベンジを果たしたような気分に浸ってます。と同時に、オレはいったい何をやってんだ?っていう思いも湧いて来たり……常連読者の皆さん(特に私を直接知ってる友人たち)はもっと前からそう思ってたことでしょうw小説は絶対書くし、そのための勉強は続けてるけど、ブログとホ...「さよならが言えない。」

  • 「なんとか復活。」

    全ての問題が解決したワケじゃないし、相変わらず四苦八苦しながらやってますが、とりあえず「ハリソン君の素晴らしいブログ2NT」は復活しました。この2週間、ずっと苦闘続きでもう疲れ果てたし、どうしても修正したかった過去のレビュー記事『ちょっとかわいいアイアンメイデン』『過激派オペラ』『ゾンビアス』は一応ちゃんと直せたので、あと1本だけ(現在のgooブログでは公開不可能な)記事を復活させたら、ひと息つこうと思ってます。ノートパソコンを買った本来の目的は“小説執筆”ですから、もういい加減そっちに本腰を入れていきます。ブログはあくまで楽しんでやるべきもんなのに、それでノイローゼ状態になったんじゃ本末転倒。もうちょい距離を置きます。「記事の更新は引越し先で」って書いてたのに、なかなか思うようにいきません。人生そのもの...「なんとか復活。」

  • 「心が折れる1秒前。」

    再引越し先のブログも表示されなくなっちゃいました。これは公序良俗とか関係なく、私がブログの設定をいじってる内に“上級者向け”と断り書きされた「HTMLの編集」に身の程もわきまえず手をつけてしまい、その結果「linktagmustclose」と表示された画面にしか行けなくなったという顛末。こんなときの為に契約しといた「ネットトータルサポート」にすぐ電話したけど「ブログの運営会社に解決策を問い合わせる以上のサポートは出来ない」と言われ、そのサイトに状況説明のメールを送るところまでパソコンの遠隔操作で手伝ってもらい、いまは返事待ちです。パソコンを使い始めてから毎日「これ、どういう意味!?」「なんでこうなるの!?」の連続で、最初のワクワク気分がみるみる萎み、もう心が折れる一歩手前。この問題が解決しなかったら、マジ...「心が折れる1秒前。」

  • 「再引越しです」

    FC2ブログも昨今はお厳しくなられたようで、せっかく立ち上げたのに3日と経たず、公序良俗なんたらであっけなく公開停止に。これじゃFC2を選んだ意味がない!アダルトサイトとして申請手続きすればオーケーらしいけど、恐ろしくて手が出ません。しかし!捨てる神あれば拾う神ありで、どうやらFC2の系列に入ってるらしい「2NTブログ」なら大丈夫かも?とcametan_42さんから教わり、それに賭けることにしました。タイトルも一新します!↓「ハリソン君の素晴らしいブログ2NT」もし、これでダメだったら、もうブログなんかやめてやります。公開停止を恐れて画像やワードに自主規制をかけるのが心底アホらしくなりました。ならばいっそ、独自ドメインを取得してホームページ作成にチャレンジします。刑事ドラマの記事は以前から独立させたかった...「再引越しです」

  • 「私信/cametan_42さんへ。」

    自分の意志とは関係なく、引越し先がこんなことになっちゃいました。↓無念です。確かcametan_42さんも、裏ブログで同じような目に遭ったと書かれてたと思うのですが、その時はどう対処されたんでしょう?書類提出とか、なにかの“釣り”みたいで怖いです。将来的にホームページをつくるなら、いっそ独自ドメインを取得しようかと思ったりもしますが、私みたいな初心者にはハードルが高いような……やっぱりお金をかけないと自由は得られないんでしょうか。「私信/cametan_42さんへ。」

  • 「引っ越しました。」

    上半期だけであまりに色んなことがあり過ぎた2025年は、私にとって間違いなく人生最大の節目であり、gooブログのサービス終了がこの時期に発表されたのも決して偶然じゃない……とまでは言わないけど、なんとも不思議な感じです。実の母親と無二の親友が立て続けに亡くなり、永遠の“推し”であるハリソン・フォード氏も引退宣言。もし、小説執筆という新たな目標を見つけてなかったら、本当に私はヤバかった。むしろ強運です。人生の第2ステージが幕を上げると同時に、ブログもFC2へと引っ越します。cametan_42さんが教えて下さった通りデータ移行はスピーディーで、一晩寝てる間に完了しました。まるで夜逃げのごとくです。新ブログはタイトルも一新!↓「ハリソン君の素晴らしいブログFC2」なぜFC2を引っ越し先に選んだのか、その理由は...「引っ越しました。」

  • 「引越し完了! しかし…」

    FC2ブログへの引越しがいちおう完了しました。cametan_42さん、アドバイスありがとうございました。とても助かりました!が、さっそく1発目の記事を書こうとしたのに、編集画面への入口が見当たりません。う~む、自分の無知と経験不足のツケとはいえ、何から何までいちいちスムーズにいかず、凹んでます。cametan_42さん、あるいは他にFC2ユーザーの方がおられましたら、教えて下さい!どうやって編集画面に入り、記事投稿すればよいのでしょうか!?「引越し完了!しかし…」

  • 「パソコンより。」

    昨日(ちょうど公休日)、ようやくノートパソコンが我が家にやって来ました。先に買っておいた入門書と睨めっこしながら、なんとかセットアップをひとりでやり遂げ、とりあえずインターネットを始めるところまで漕ぎ着けました。これがPCでアップする初めての記事となります。まあ予想通りの四苦八苦&悪戦苦闘ぶりで先が思いやられますが、自分にとって大きな第一歩が踏み出せて、安堵したしワクワクもしてます。まず最初の課題はFC2ブログへの引越しですね。すっかりスマホで染みついた文字打ちのクセを矯正しつつですから、こりゃ長い道のりになりそうです。PS.昨夜放送の『ブラタモリ』で途中、なぜか『デカワンコ』のBGMがかかってましたね。特に意味はなく、たまたまディレクターさんが知ってただけなんでしょうけど、嬉しかったし、『ブラタモリ』の...「パソコンより。」

  • 「コメダにて。」

    毎週金曜日は、仕事が終わってから整骨院に行って肩と腰を揉んでもらってます。なので、ほかの曜日の夕食はデリバリーの弁当だけど、金曜だけ外食になります。だいたいラーメンか牛丼、たまにカレーライスというパターンですが、さすがに飽きて来たので先週はコンビニ弁当を店内のイートスペースで食し、さて今週は?と運転しながら考えて「そうだ、コメダという手があるぞ!」と。ちょっと高くつくけど、整骨院(今日の予約は20時)へ行くまで時間が空くから、ゆっくりコーヒーも呑みたかったワケです。ふだんコメダはお昼どきに行くから混んでるイメージが強かったけど、夕方は意外と空いてて私が入店した18時20分頃はガラガラでした。つまり席は選び放題ってことで、私は自然と窓際&隅っこの4人がけテーブルをチョイス。そして座ってメニューを見ながら、初...「コメダにて。」

  • 「最大の謎が解けたかも?」

    親友Hとは手紙だけでなく、懐かしの“カセットテープ”によるボイスレターもやり取りしてました。そりゃ周りの人らにホモと思われても仕方ない。昨日(公休日)は午後から、膨大な数の手紙を年代順に整理しつつ、ボイスレターも何本か聴き直しました。カセットテープがカビることなく綺麗に残ってたのがまず奇跡だし、それを普通に再生できる年代物のステレオコンポの存在がまた奇跡!(父の遺品です)Hだけでなく、中学時代にしばらく文通してた(けど直接会ったことはない)女の子=Tさんや、高校の同窓生で私と同じく東京で新聞奨学生をやってたMくん、自主映画時代のバイト先であるカラーコピー屋の店長=Sさん、仙台の自主映画イベントで知り合った女性監督のKさん等々……が送ってくれた手紙も多数あり、それは私がよほど筆マメだった証拠で、つくづく自分...「最大の謎が解けたかも?」

  • 「サヨナラは言わない。」

    親友Hと私が出逢ったのは、私がいま住んでる三重県のとある住宅地。有名なミュージシャンの出身地で、我々はその妹と2年間、同じクラスでした。ところが小学校卒業と同時にヤツは大阪へと引っ越し、その後は携帯電話&メールが登場するまでの間、長きに渡って文通をしてました。もちろん家の電話で話したり、夏休みとかに互いの家へ泊まりに行ったり来たりもしたけど、細かいことは憶えてません。しかし手紙は全部残してある。それを読めば思い出すアレやコレやは、きっと小説のネタに使えるはず。そう、私はヤツとの想い出に浸る為じゃなく、あくまで小説のネタを発掘する為に、今日の午前中はひたすら手紙をまとめた箱を探してました。10時に長野県でヤツの葬儀が始まるのも忘れて……でも、それでいいと私は思ってます。だってヤツはソウルメイトであり、肉体は...「サヨナラは言わない。」

  • 「マチダさん(仮)、その後。」

    いくら習作とはいえ、今後マチダさん(仮称)との関係に小説“第三章”が成立するような変化は起こりそうにないので、あれからどうなったか書いときます。今日、またトイレで二人きり(こういうシチュエーションは介護施設ならでは)になったとき、マチダさんが「こないだ、キツいこと言われたんですよ」と話しかけてくれました。「あ、それチラッと聞きましたよ。Mさんでしょ?」「えっ、誰から聞いたんですか?」「タキさん。マチダさんが泣かされてたって」この件はもう賞味期限が過ぎたと思ってたんで、彼女の方から切り出してくれて助かったし、ヒソヒソ話だからお互いくっつきそうなくらい顔が近くなって嬉しかった!で、あの人(Mさん2号)の言うことは真正面から受け止めない方がいいって、ちゃんと伝えました。そしたら……「私のこと、なにか言ってました...「マチダさん(仮)、その後。」

  • 「ソウルメイトに捧ぐ。」

    親友Hが亡くなったことで、これから書こうとしてる小説の内容が大きく変わりそうです。母の終末期をメインに据えると、いくらユーモアを交えたところで暗くなる、重くなるのは避けられません。だったら、Hと過ごして来た小学生時代からの日々を軸にする。全く対照的な2人の人生を描けばそれだけで面白くなるし、母の延命治療や葬儀といったシビア過ぎる場面もいくらか緩和され、物語にメリハリが生まれる結果にも繋がるでしょう。単なる自叙伝じゃなく、エンターテインメントとして成立させたいなら、まずは対立軸、つまり明確な“敵”を設定しなきゃいけない。となると今度の小説の場合、母がそのポジションを担うことになる。最後まで息子に心を開いてくれなかった、私がどうあがいても勝てなかったラスボスが母なんです。で、そんな弱くて孤独な主人公の味方とな...「ソウルメイトに捧ぐ。」

  • 「Hはエッチで罪な奴。」

    早朝、やはり20年以上連絡を交わしてなかった、自主映画仲間のTくんから電話がありました。このブログで親友Hの急逝を知り、居ても立ってもいられなかったみたいです。(ずっと読んでくれてたんやね!)Tくんは20代の頃から妙にベテラン感があり(頭髪もすでにベテランでブルース・ウィリスより早くスキンにしてた)、私はめちゃくちゃ頼りにしてたというか、彼より2つ歳上なのに甘えまくってました。Hの訃報を知る直前にパソコンの件で相談したお二人に対しても、私は自主映画時代に頼りっぱなしの甘えん坊でした。当時、Macのパソコンを使ってた割に知識が全然無いのは、初期設定にせよトラブルの対処にせよ彼らに丸投げしてたから。そうしてプライドもへったくれもなく人に頼ったり、「助けてやらなきゃ」と相手に思わせちゃうのも1つの才能だと、女子...「Hはエッチで罪な奴。」

  • 「親友Hが、死んだ。」

    昨夜、20数年ぶりに大阪時代の自主映画仲間2人と電話で話し、懐しさに浸ったのも束の間。それをブログ記事に上げて風呂に入ったあと、スマホを見たらLINEメールが入ってました。長野県にいる親友Hのケータイからだけど、文面はヤツの奥さんが書いてる。かつてLINEなど無かった時代は電話のやり取りが日常で、そばにいる奥さんや娘さんを電話口に出して私と話させるのがヤツは好きでした。今回はそのメール版かな?と軽い気持ちで読み始めたら、「驚くと思うから落ち着いて読んでね」という冒頭文。それでも私は、Hが2年前に心臓の手術を受けてることを知ってたので、「ああ、また入院でもしたかな?だったら長野まで見舞いに行こうかな?」程度の心構えしかしませんでした。そしたら、「5日に具合が悪くなって救急搬送され、クモ膜下出血との診断を受け...「親友Hが、死んだ。」

  • 「懐かしくて嬉しい夜。」

    細かい説明は省き、結果だけ書きますと、パナソニックの小売店でレッツノートを買うのはやめにしました。高い!で、こうなったら大阪の日本橋まで行こう!と決めて、自分が大阪に住んでた頃にとってもお世話になった、パソコンに強い元仲間2人に電話しました。いずれも自主映画つながり(それぞれ私とは別のサークルのリーダー)で、連絡するのは20年以上ぶりです。2人とも驚いてたけど(そりゃそうだ)、声を聞くかぎりだと全然お変わりなく、スッと昔のまんまの感覚でお話し出来て、なんだか若返った気分になりました。しかも、2人のうち1人は今、昔の仲間を集めて(約15年ぶりに)自主映画を撮る準備を進めてる最中だと言うから私も驚いた!凄い!そんなタイミングで私が電話をしたというのも凄い。なんだかまた、スピリチュアルなものを感じてしまう。私に...「懐かしくて嬉しい夜。」

  • 『妄想は男の勲章!』第二章

    93歳だった母さんの食欲が、去年の夏頃から極端に落ち始め、心不全の診断もあったりして、「ああ、いよいよなんだな」と、僕は身構えた。けれど、何時そのときが来るかは誰にも分からない。どんどん衰弱していった母さんは、それまでショートステイに通っていた施設から受け入れを断られ、急きょ、僕が働く特別養護老人ホームに引っ越した。そこで僕が突きつけられたのは、もう自力で立つことも出来ず、認知症で会話も通じなくなった母さんに、延命治療を施すかどうかという、あまりに重すぎる選択だった。父さんは三年前に他界しており、遠方に住む兄は介護にとんと無関心。親戚づき合いも無く、僕がひとりで決めるしかなかった。こんなアメリカ映画があった。平凡な市民である主人公が、妻と幼い子供たちを連れてスーパーへ買い物に行ったら、建物が深い深いミスト...『妄想は男の勲章!』第二章

  • 「緊急! ノートパソコンについて。」

    今日、ようやくパナソニックの小売店と連絡がついたのですが、ふだんパソコンは扱っていないので、指定された機種を取り寄せることは可能だけれど、セットアップ以後のアフターケアは当店では出来ませんと言われました。恐らく、近場ではパソコンを専門に扱ってる店も無いので、どこで買ってもそれは同じだろうと思われます。そこで、再びパソコンに詳しい読者さん方に質問させて下さい。機種はもうレッツノートに決めるとして、そのシリーズの中で最も初心者でも扱いやすく、値段もお手頃な物を教えて頂きたいです。あるいは、レッツノートほど高性能でなくとも、小説を書いたり簡易なホームページを作ったりさえ出来れば、現状ド素人の私には充分なので、レッツノート以外にもパナソニック系で(初心者に優しい)オススメのノートパソコンがあれば、ぜひ教えて下さい...「緊急!ノートパソコンについて。」

  • 「ペルソナが決まった。」

    “ペルソナ”っていうのは、つまりターゲットを意味します。自分が書こうとしてる小説を、どんな人に読んで欲しいのか。それを明確に決めてから書くのが大前提だと、プロの作家さんが指南書に記されてます。こないだ練習として書いた『妄想は男の勲章!』第一章は、いつもの“日記”を小説風にアレンジしただけで、ペルソナは意識してませんでした。まあ、あえて言えばこのブログの常連読者さんがターゲット。しかしこれから書こうとしてる本格的な小説は、私のことを全く知らない人々に読んでもらえるように、そしてあわよくばコンテストで入賞→出版→映画化→ボロ儲け→チョメチョメし放題!になるよう、プロの指導はしっかり守らなきゃいけません。主人公は私自身。題材は母の終末期と介護の仕事。それを決して陰鬱なものにせず、あくまでユーモラスに描き、読者に...「ペルソナが決まった。」

  • 『妄想は男の勲章!』第一章

    なんてことだ!生まれて初めて、自分のケータイ番号を記したメモを、女の子に渡してしまった!マチダさん(仮称)はたぶん30歳前後だから「女の子」と呼ぶのは失礼かも知れないけど、今年の誕生日でついに還暦を迎えてしまう僕から見れば完璧に女の子だ。実際はいないけど、もし僕に子供がいたなら、我が子よりも若い娘をナンパしたことになる!老人ホームで二年前から介護職員をしてる僕と、同じ施設の新入り看護士であるマチダさんは、それぞれ退勤時間までノンストップで動き回る多忙さで、顔を合わせる機会も少ないし、そんな中で同僚たちにバレないようメモを渡すチャンスは、滅多にない。でも、早く渡したい。どうしても渡したい!僕は、自分を変えたかった。前向きな人間になりたかった。そうしないと、残りの人生が虚しいものに、きっとなると思うから。フラ...『妄想は男の勲章!』第一章

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