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2020/12/13

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  • 『三つ首塔』1988―3

    『三つ首塔』1988―3

  • 『三つ首塔』1988―2

    『三つ首塔』1988―2

  • 『三つ首塔』1988

    1988年7月、テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」枠で放映された、原作=横溝正史/脚本=佐治乾/監督=野村孝による単発2時間ドラマ。我らが殿下=小野寺昭主演による「名探偵・金田一耕助」シリーズの3作目で、1作目が『真珠郎』、2作目が『仮面舞踏会』、4作目が『夜歩く』と、あえて映画化されてないマイナーな原作を選んでるのが本シリーズの特徴。ただし『三つ首塔』は1972年、1977年、1993年にもTVドラマ化はされており、’77年版(連ドラ)と’93年版(単発)は共に古谷一行さんが金田一探偵を演じてます。原作が比較的マイナーなのは金田一の出番が少ないせいもあり、’72年版ドラマには金田一が登場しないとか。それを如何にして「金田一モノ」として成立させるかが腕の見せどころで、この土曜ワイド劇場版『三つ首塔』はキャス...『三つ首塔』1988

  • 『悪魔の手毬唄』1961

    映像作品で名探偵・金田一耕助を演じた俳優たちを、Wikipediaに基づき(そしてパロディや番外編的なものは除いて)列挙すると、映画版が片岡千恵蔵、岡譲司、高津清三郎、池部良、高倉健、中尾彬、石坂浩二、渥美清、西田敏行、鹿賀丈史、豊川悦司。テレビ版は岡譲司、舟山裕二、金内吉男、古谷一行、愛川欽也、小野寺昭、中井貴一、片岡鶴太郎、役所広司、上川隆也、稲垣吾郎、長谷川博己、池松壮亮、吉岡秀隆、加藤シゲアキ、といった顔ぶれ。加えて舞台やラジオドラマも挙げていくとキリがなく、これほど多くの俳優が演じてる「架空の人物」は空前絶後かも知れません。だからこそ、同一人物でも演じる俳優によって味わいが違ったり、ストーリーの解釈が創り手によって変わる楽しさが「金田一耕助シリーズ」の肝じゃないかと私は思ってます。中でも『悪魔の...『悪魔の手毬唄』1961

  • 『八つ墓村』1969

    ご存知、横溝正史さんの大人気ミステリー小説「金田一耕助シリーズ」の中でも特に名の知れた、幾度となく映像化されてる作品。本作は1969年7月から12月までNET(現テレビ朝日)系列で全24話が放映された、土曜夜10時半スタートの60分枠ドラマ『怪奇ロマン劇場』の一篇(第12話)で、片岡千恵蔵主演の映画版(’51)に次ぐ2度目の映像化作品。’77年の映画版では渥美清が、’96年版では豊川悦司が、そしてテレビ版では古谷一行、片岡鶴太郎、稲垣吾郎、吉岡秀隆らが演じた名探偵・金田一耕助を、本作では田村正和さん!……ではなく、この方が演じておられます。↓誰やねんっ!?何かのスポーツ選手にしか見えない、このサッパリしつつも濃ゆいおじさんは、大河ドラマを中心とした時代劇や『ザ・ガードマン』『キイハンター』等のアクションド...『八つ墓村』1969

  • 『映画村殺人事件』

    1980年に放映された、原作=山村美紗/脚本=中島貞夫&関本郁夫/監督=中島貞夫による単発2時間ドラマ。テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」の1編で、正式タイトルは『映画村殺人事件/愛の邪魔ものを消せ』。冒頭、まさに京都太秦の映画村における時代劇の撮影中、古株チーフカメラマン(西村晃)が高さ数十メートルある撮影用の足場から転落死するんだけど、彼がアルコール依存症で、転落直前にも水筒に入れた酒を飲んでたことが判り、警察は事故死と判断します。ところがどっこい!(←死語?)実は、普段から西村チーフにシゴかれてたカメラ助手(田村正和)が、そのときも理不尽に怒鳴られてカッとなり、背後から突き落としたというのが真相。あの田村正和さんが殺人犯!?いやそれ以前に、正和さんが撮影所のカメラ助手役って!当然、こんなハンサムなスタ...『映画村殺人事件』

  • 「号泣しながら書いてます」

    暴風雨のなか帰宅して、NHK『ファミリーヒストリー』草刈正雄編を観て大号泣!観られました?あれを観て泣かなかった方は今すぐ私の飛行機から出てって下さい。いや〜、まいったまいった草刈正雄。間違いなく番組史上ダントツの最高傑作でしょう。ところで、休日が明けたら『ぷるるん捜査線』と『淫ら姫の大冒険』が両方消えてましたwそれなら仕方ないと諦めがつくんですよ。片方だけ残ってるのが意味不明で気持ち悪かったワケで。しかしそれにしても、この時間差は何なんだ?っていう疑問は残りますよね。もし電子頭脳の判断で消されてるなら、もっと早く消えてなきゃおかしいし。自慢じゃないけど、過去、軽く100は超える数の記事を消されて来たw、筋金入りの不良ブロガーである私が思うに……まずは電子頭脳が常時パトロールして問題ありそうな記事をリスト...「号泣しながら書いてます」

  • 『快感ヒロイン ぷるるん捜査線』

    2019年に公開された、監督=渡邊元嗣/脚本=増田貴彦によるミステリー映画。決してピンク映画じゃないので、一部(Botとやらが誤解しないよう)改訂の上、再チャレンジしてみます。長野県に住む特撮オタクの女の子=ルイ(妃月るい)は、視聴率不振による打ち切りで未放映になったままの特撮番組『フラワー戦士シノビーナス』幻の最終回を収録したDVDをゲットすべく、両親にナイショで上京。ところが、SNSで知り合った取引相手の男=カワダ(津田篤)が頭から血を流して現れ、その大切なDVDを何者かに奪われたと言う。どうしても「幻の最終回」を入手したいルイは、長野の両親に依頼されて彼女を連れ戻しに来た、私立探偵の真島(ケイチャン)にシノビーナスの必殺技である「ヒーリングウェーブ」を仕掛けます。これはミステリー映画であってピンク映...『快感ヒロインぷるるん捜査線』

  • 「マシン相手じゃ打つ手がない」

    『ぷるるん捜査線』は消されたのに『淫ら姫の大冒険』は残ってる不思議について、2人の読者さんから考察を頂きました。1つは、ヒマを持て余して事務局に通報するバカがいるんだろうというご考察。そしてもう1つは、Botで監視して自動的に削除(公開停止)しているのでは?というご考察。なるほど!私は、礼儀をわきまえないフォロワーに対して冷淡な態度を取って来たので、恨みを買って通報されてる可能性も充分にあると思います。が、その場合、今回の『ぷるるん』と『淫ら姫』もそうだけど、どちらかと言えば「こっちの方がエロい」と自分では思ってた記事が生き残ってる矛盾が解決しない。一方、すべて電子頭脳が判断してると仮定すれば、何となく腑に落ちます。なにせ相手は機械だから、NGと設定されたモノが写ってるか否かは判別できても、エロいかエロく...「マシン相手じゃ打つ手がない」

  • 「岸田総理の笑顔がキモい」

    『ぷるるん捜査線』の記事が消されて『淫ら姫の大冒険』は残ってるという、摩訶不思議。エロさも露出度も両方だいたい同じだった(わざとそうした)のに、その分岐点は一体どこにあるのか?……って、こちらを悩ませるのが目的の単なる嫌がらせです。ヤツらに消された記事を累計すると、たぶん100は軽く超えてると思いますwなぜ懲りない!?最近、画像検索をしてると、CGだかAIだかで造られた女子のグラビアがちょこちょこ出てきます。これまで載せた画像の中にも混じってるかも知れません。ああいう中途半端にリアルなのに私は萌えない(それならむしろアニメ画の方がいい)んだけど、今回載せたようなのは、ちょっと面白いと感じました。これをアニメ画で描いても面白くないだろうし、生身の人間にこんな迫力はたぶん出せない。コンピューターグラフィックな...「岸田総理の笑顔がキモい」

  • 『淫ら姫の大冒険』2

    『淫ら姫の大冒険』2

  • 『淫ら姫の大冒険』

    2018年に公開された、監督=山本淳一/脚本=山本淳一&大畑晃一によるファンタジー映画。公開時のタイトルは『マジカル・セックス/淫ら姫の冒険』だけど、もちろんピンク映画じゃありません。主人公のミチオ(園田シンジ)は売れないエロ漫画家で童貞なんだけど、いっちょ前にボインぼよよ〜ん!なカノジョ=鈴子(あず希)がいて、もしマンガの連載が決まったらチョメチョメする約束まで交わしてる。この時点でファンタジーでしょう?だからこの先どんな描写があろうと消す必要は無いのです、事務局さん。何もかも嘘っぱちですから。妄想ですから。で、ミチオは「悪魔少女」がいろんな男とチョメチョメしまくるという、次回作の構想を鈴子に話すんだけど、「女の子の気持ちが解ってない」「都合がよすぎる」とダメ出しされちゃう。まさに核心を突いた鈴子の指摘...『淫ら姫の大冒険』

  • 『快感ヒロイン ぷるるん捜査線』

    2019年に公開された、監督=渡邊元嗣/脚本=増田貴彦によるミステリー映画。決してピンク映画じゃありません。長野県に住む特撮オタクの女の子=ルイ(妃月るい)は、視聴率不振による打ち切りで未放映になったままの特撮番組『フラワー戦士シノビーナス』幻の最終回を収録したDVDをゲットすべく、両親にナイショで上京。ところが、SNSで知り合った取引相手の男=カワダ(津田篤)が頭から血を流して現れ、その大切なDVDを何者かに奪われたと言う。どうしても「幻の最終回」を入手したいルイは、長野の両親に依頼されて彼女を連れ戻しに来た、私立探偵の真島(ケイチャン)にシノビーナスの必殺技である「ヒーリングウェーブ」を仕掛けます。これはミステリー映画であってピンク映画じゃないですから、セックスしてるワケじゃありません。相手の心を癒や...『快感ヒロインぷるるん捜査線』

  • 「一体いつまで生きるのか」

    仕事でヘトヘトになってる時は特にだけど、自分は一体いつまで生きるんだろうか?って、最近そればっかり考えてしまう。介護職に就いて2ヶ月強が過ぎ、そこそこ慣れてきたお陰で、考える余裕が少し生まれたんでしょう。仕事に関しては、楽しくなったり苦しくなったり、自信を得たり失くしたりと、まさに「行こか戻ろか」で辞めたくなる瞬間が何度もあったし、今後もあり続けるだろうと思います。ちなみに、私が入ってからの2ヶ月強だけで既に3人、若い職員が辞めていきました。それだけハードな仕事だし、さらに人手が減ってますますハードになる一方!体力の限界を感じて宅配業を辞めたのに、もっとキツい仕事してたら意味ないやん!って思うと辞めたくなる。けど、また一方でやり甲斐も感じてるから、気持ちが行ったり来たり揺れちゃうワケです。もちろん簡単には...「一体いつまで生きるのか」

  • 『さすらい刑事旅情編III』#20ー2

    『さすらい刑事旅情編III』#20ー2

  • 『さすらい刑事旅情編III』#20

    『さすらい刑事旅情編III』レビュー3連発となりました。同じ番組でも各エピソードの内容がバラエティー豊かで、『太陽にほえろ!』に例えれば本格ミステリーの#12は山さん編、ちょっとハードな失恋話の#14はマカロニ編、そして今回の#20はスペシャル仕様のボス編ってことで、いよいよ折り目正しい宇津井健さんが実質の主役を務め、いつもより豪華なゲスト陣が脇を固めてます。脚本がこのシリーズ初登板となる塙五郎さん(『夜明けの刑事』『特捜最前線』等)で、それまで在りそうで無かった「ローカル線の廃止」をテーマにした物語。ふだんは駅や車内で事件が起こるだけで、鉄道そのものにドラマを持たせたエピソードがほとんど無く、塙五郎さんはそこに眼をつけられたんでしょう。これぞまさに旅情編!ってことで、スタッフ&キャストの皆さんが相当な気...『さすらい刑事旅情編III』#20

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