本と記憶を繋いだり結んだりするブログです。ジャンル問わず、本を読んで、その時々で浮かんだインスピレーションや記憶を結んで、この本で言ってることってあの映画や音楽のシーンとすごいリンクするよね、みたいな数珠繋ぎができればいいなと思っています。
運転免許窓口の対応から見えた景色。独占がもたらす腐敗と、ビジネスが生む緊張感。
運転免許の更新期限がきょうだった。気づいたのが16時。手遅れである。 僕は地元の警察署に電話をすることにした。 免許更新が本日期限であることにさきほど気付いた。延長などの措置は取れないか できない。そもそもなぜ2ヶ月の間、放っておいたのか。行く機会を取れなかったのか 公私ともに忙しく、行く時間が作れなかった。また、期限までに行けなかったことは自分の責任だが、その理由までを追求されたくはない。 有効期限は1時間後に切れてしまう。郵便の受付も間に合わないので、運転免許センターで失効手続きを済ませるように なるほど。了解した 事実をフラットに提示したいので平易な文章にまとめたが、主観としては突き放し…
エノーラホームズの事件簿と転職活動。一方でシンデレラから何が学べるのか?
原題:Enola Holmes 制作&主演:ミリー・ボビー・ブラウン 監督:ハリー・ブラッドビア 脚本:ジャック・ソーン 原作:ナンシー・スプリンガー 動画配信サービス:Netflix 製作国:イギリス 配信時間:123分 会社や団体に所属した人間が必ず通る道がある。 そう、仕事を通じた社会貢献への喜びである。未来最高!未来最高! すみません、社会貢献とかは真っ赤なウソで、本当は転職活動についてでした。すいません、ついうっかり。 転職そのものや転職活動を経験しない人でも、一度や二度は、ここではないどこかへ・・・という思いを馳せるものだ。それが従業員の性というもの。DYDもそのうちの一人である。…
人間の性質は生まれつき備わったものか?プナンの人々と僕たちとの距離。
ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと 作者:奥野 克巳 発売日: 2018/05/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」(著者:奥野克己)を読んでいると、マレーシアのサラワク州の狩猟民族プナンの反省しない文化や所有しない慣習は生まれつきなのか?という疑問が沸いてくる。 先進国で生活する僕たちは“反省”を強要された暮らしが当たり前だ。特に会社組織では定期/不定期問わず“反省”を余儀なくされていて(たとえばタバコ部屋での説教や、半期フィードバック面談でのダメ出し、ステークホルダーからの3…
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