臨床心理士・公認心理師の寝子が、日々の業務にあっぷあっぷしながら心理に関することを好き放題に書いています。
寝ることと甘いものが大好きな心理カウンセラー寝子です。「自己肯定感」「HSP」など多くの人が気になっている用語を独自目線でわかりやすく説明したり、日々のカウンセリングから思うことなどを気ままにつづっています♪
ある程度自分を好きでいることは心の健康には必要です。ただ、なにごとも程度問題で、あんまり自分大好きっていうのもそれはそれでその人にストレスを生むことがあります。要するに、程度問題。だから、無理に目指さなくてもいい、「自分大好き」を。
小学校高学年から中学生にかけて反抗期に入るといわれています。目に余ることも少なくありません。そんなとき、注意する基準が3つあります。思春期の子ども対応の3つの基準を心理学的観点からご紹介したいと思います。
スクールカウンセラーとして小学校や中学校に勤務していると、「どうやって注意したらいいのかわからない」というご相談をよく伺います。今回は小学校低学年から下の小さいお子様への叱り方の3つのポイントをご紹介したいと思います。
発達障害の1つ、ADHDは注意欠陥多動性障害といって、「不注意」「多動性」「衝動性」を特徴とします。日常生活では「注意力が低い」「忘れ物が多い」「約束を守れない」「期限を守れない」「落ち着きがない」などが代表的な特徴となっています。
「寝付くまでに時間がかかる」「夜中に何度も目が覚めてしまう」「熟睡できない」など、睡眠に悩みを抱えている人はかなりいらっしゃいますよね。今日は、不眠症への有効な治療法である認知行動療法の刺激制御法という療法をお伝えしようと思います。
ビジネスと子育てに使える心理技法 ~ミラクル・クエスション~
ミラクル・クエスションとは、「奇跡の質問」といわれ、心理療法の1つで悩みを解決する質問法です。この技法は日常場面で役にたつ技法だと思います。上司が部下の面談をするときや相談に乗るとき、さらに子育てにも非常に使える技法ですのでご紹介します。
「ブログリーダー」を活用して、寝子さんをフォローしませんか?