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こんな時だからこその旅と海外移住の話 https://note.com/kbkn

2年間のフィジー移住、1年住んだタスマニア、6ヶ月滞在した南米ペルーとエクアドル。旅した南太平洋の島々、オセアニア、東南アジア、中東など...。主観たっぷりな記録ですが、旅に出るモチベーションとエネルギーのチャージに、暇つぶしに、どうぞ!

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2020/11/12

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  • 【スペイン巡礼5日目】乾杯と瞑想のちょうどいいコントラスト Villamayor de Monjardin→Torres del Rio

    2021/9/6 巡礼5日目。 6時に目が覚めた。外はまだ真っ暗。 ゆりがコーヒーを飲んでから出発したいと言うのでお湯を沸かしに下に降りたら、まだ話したことのないヒゲもじゃの男性に出会った。 話してみると、彼もドイツの人とのこと。 それで思い出した。 昨日ゆり(妻)がいい感じのドイツのヒゲの人と話したって言っていた。 《僕》 「妻が昨日君と会って、いい感じで話せてよかったって言ってた」 《彼》 「僕も、君たちと会えて本当に嬉しい。昨日宿に着いて二人を見たとき、すごくいいエネルギーの二人だと思ったんだよ」 そう言ってくれた。朝から嬉しい。 彼はもう出発するところだった

  • 【スペイン巡礼4日目】 Caminoを歩くそれぞれの理由 エステージャ→ビジャマジョール・デ・モンハルディン

    2021/9/5 巡礼4日目。 お腹の張りと痛みが引かない。歩くのに支障はない程度ではあるが心配なので、次の街まで引かなかったら病院に行ってみようとゆり(妻)と話す。 相部屋だったいかつめのイタリア人の兄ちゃんは先に出発していった。 巡礼初日に丘の上で言われた、「最初の4日間はゆっくり進んで、体の声を聴かないとしっぺがえしが来るよ」の言葉を思い出す4日目。 今日の歩行距離は体の声を聴いて短く設定したので、朝はゆっくり目に休んでから出発した。 8時半を過ぎてから出発したけど、今日は曇りで涼しくなりそうで助かる。 雨は降らなければいいな。 ほとんどの巡礼者たちは先に出

  • 【スペイン巡礼3日目】 "Nobody can judge nobody" プエンテ・ラ・レイナ→エステージャ

    2021/9/4 巡礼3日目。 朝起きてお腹が張ってるのと痛みを感じた。 あんまり寝れなかったことと関係してるやろか。きっとしてる。 まだ外は暗い。 ゆり(妻)が持ってるお腹のガス抜きの薬をもらって、昨日宿のオーナー、ナタリアがくれたチョコバーを食べて飲んだ。 できたら、昨夜寝る前にパソコンについて言われた、同室の彼女と話がしたかった。 本当はどんな意図でそう言ったのか知りたかったし、血の通ったやり取りができたら、何と言うか滞った流れみたいなものがスッと通る気がした。 とは言え、今日の道のりは長い。 早く出ないと暑い時間に歩く羽目になって体力が削られるし、一方で寝て

  • 【動画6本目】バルセロナで素敵なおばさま達と出会った

    まだあと何本分かは巡礼路にたどり着きませんが笑、時間を見つけてゆるゆると動画も作っています。 今回は、バルセロナでの時間(8月中旬くらい)をちょっと共有したくて作りました。 noteの記事はまだ巡礼2日目ですが、6日目の昨夜はログローニョという街の教会に泊まりました。 巡礼者であればマットレスと夕食、朝食が提供され、料金は払っても払わなくてもいいドネーション(寄付)制。 老若男女のボランティアによって運営されていて、受付をしてくれたのはアフリカの青年2人。 彼らと話した瞬間から場所のg

  • 【スペイン巡礼2日目】ウテルガ→プエンテ・ラ・レイナ 非巡礼者と言われた衝撃

    2021/9/3 巡礼2日目。 ゆりの肩が昨日のバックパックの荷重で炎症を起こしていたのと、まだ2人とも体が長距離歩行に慣れていないのもあって、今日は調整日。 距離を短くして進み、体の回復を促す。 ゆっくり目に始動して、泊まったアルベルゲCamino del Perdónで朝食用にバナナを買った。 オスピタレラ(アルベルゲのスタッフ)のお姉さんがどのバナナが美味しいか全部見て見繕ってくれた。 今までに食べたこっちのバナナは日本のそれよりもねっとりしてて糖分が多い感じがする。 食べたあとに水を飲んでも、当分は口の中にバナナ感が残る感じ。 *** ウテ

  • 【スペイン巡礼1日目】パンプローナ→ウテルガ

    2021/9/2 初歩き。 パンプローナで泊まったアルベルゲ(巡礼者用宿)"Jesús y María"からパンプローナの街を抜けていく。 地図やGoogle mapを見なくても、青地に黄色の帆立貝と矢印が巡礼路を導いてくれる。 大きな要塞公園の中を通り、ナバラ大学のキャンパスの中にもCaminoが通ってる。 大学ではオフィスに寄り道して、クレデンシャル(巡礼証明書)にスタンプをもらった。 目安として、泊まる場所一箇所に付き2つ以上のスタンプをもらうことが推奨されてる。 基準が今ひとつ曖昧やけど、あまりに少ないとサンティアゴ

  • 【スペイン巡礼1日目】奇跡的に泊まれた宿はザ・巡礼なドミトリー

    2021年9月2日、北スペイン、ナバラ地方のパンプローナという交通の要所からCamino de Santiagoを歩き始めた我々夫婦。 Camino出発前夜、巡礼者のための安宿アルベルゲに泊まろうと訪れたのは、"Jesús y María という名前の宿。 着いてみると、今夜の寝床を確保しようとする巡礼者の長蛇の列ができていた。 30分くらい並んだ頃、受付の方からそろそろ空きベッドが無くなってきてるらしい雰囲気が。もし駄目だったときのために、2〜3km先にある別の宿の予約をスタンバイしていた。 すると案の定(というかま

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