月白風清(つきしろくかぜきよし) 9月も下旬となり、柿の実が色付き始め、そのはるか上空を秋の雲がゆっくりと流れます。夜になると眩い月が街を神々しく照らし、天地自然の恵みを感じずにはいられません。凌ぎやすい秋を迎え、心地よい日々が続きます。 旧暦八月十五日(今年は九月二十...
「忘却は心を洗う石鹸なり」間違いを犯した人へ、そして正義を振りかざす人へ。
人はどれだけの間、罪を背負って生きていけるのだろう。 正義をかざす人は「一生をかけて罪を償え」と正論をぶつける。 もちろん、被害者の苦しみを思えば、加害者がなにも思慮せずに、のほほんと生きていくことは許されないと思う。けど、一分、一秒、罪を忘れずに生きることは出来ないし、自...
月知明月秋花知一様春 (月は明月の秋を知り、花は一様の春を知る) 「月花無心自不違其時言知作意也」(月花無心なるも自ら其の時を違えず知ると言う作意なり)と注釈のある禅語。 『ときに 麗らけき春 温もりと 生気みなぎる 春とは 如何 ? 咲く花に 問うてみても 花は 芳しく ...
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