定年前のおやじが考えていることを綴っている 今どきの若者に激を飛ばすことも 政府批判することもない
NHKの朝ドラ『エール』、これまでもずっと朝ドラ見ていたなぁ
現在、NHKで作曲家 古関裕而とその妻の生涯を描いた朝ドラ『エール』が放送されている。今回の作品は、新型コロナの感染流行の中で、出演していた志村けんさんの新型コロナ感染による死亡や、放送が一時中断されるなど、感染拡大による大きな影響を受けた。収録再開後も、感染予防を徹底するなど、かなり手間をかけて撮影しているようだ。 古関裕而さんのことはドラマを見るまで知らなかったが、戦中はいわゆる軍歌を作曲し、その他にも夏の全国高等学校野球選手権大会の歌『栄冠は君に輝く』や阪神タイガースの応援歌『六甲おろし』といった現在にも続く歌を作曲した方だった。 朝ドラの多くは必ず戦争の時代が入ったりするのだが、今回の…
またまた韓国の話。 数年前(2018年)、韓国第二の都市・釜山に行った時の話。 芸術の街・甘川文化村に行く予定だったのだが、私だけ日本での別の仕事があり、ケツカッチンで急ぎ帰ることになっていた。 甘川文化村とは、カラフルな色で塗られた家屋が、山肌にぎっしりと立ち並ぶのが見える芸術村で、今回、是非行きたい場所であった。インスタ映えが確約された場所ということで、Instagram用の写真も是非撮りたかった。 そこで無理をしてでも甘川文化村に行き、途中抜けして空港に行く予定だった。 が、大渋滞にはまってしまった。 「おい、おい、ちょっと、ちょっと。これ甘川文化村にいつごろ着くの?」 ガイドに聞くと、…
『AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み』で誕生したという『乃木坂46』で、絶対的エースとして活躍した白石真衣さんが昨日卒業した。 白石真衣さんは、1992年生まれの28歳、2011年のデビューから9年間活躍した。 AKB48およびHKT48、STU48の元メンバーとして活躍している指原莉乃さんよりも1つ年上となる。 コロナ禍の中で、本来であれば今年のゴールデンウィークに卒業の予定であったが、10月28日まで延期となっていた。 卒業後は、モデル活動を中心としながら女優やソロの音楽活動、声優等を行いたいとのことだが、Youtubeの登録者数は115万人。動画はアップする度に毎回数百…
コロナの時代、はじめてオンラインでの説明会をすることとなった。 と言っても、私は友人のIDを使って参加し、パソコンに向かってただしゃべるだけ。 友達のところに行き、はじめてのオンライン講演を楽しもうとウキウキしていた。 --- 友人「ではオンタイムなのではじめましょう」 友人の合図に合わせて話始めようとしたところ、うまく参加できない人が数名いることがわかった。 友人がマイクを使って話し出す。 友人「おーい、田中(仮名)くーん、聞こえているか?」 「誰か、田中君がどうなっているかわかるか?」 すると田中くんからのLINEを受けた佐藤(仮名)くんが返事をする。 佐藤「田中君、うまく入れないみたいで…
映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の勢いが止まらない。 公開からわずか10日間で興行収入100億円を超え、その勢いが止まらない。スタジオジブリ製作の「千と千尋の神隠し」が2001年に25日間で100億円を超えた記録を大幅に短縮する最速記録となっている。映画『天気の子』が公開34日目で、『アナと雪の女王2』は公開40日目の突破とのこと。 背景には、コロナ禍の中で、邦画、洋画ともに最新作を撮影できなかった映画不足の中で、多くのスクリーンを独占できているということも大きいが、話題が話題を呼んで、見なければ話題について行けないという状態になっていることも大きいのだろう。 『千と千尋の神隠し』は308…
2005年の三冠馬ディープインパクト(騎手:武豊)の子供、コントレイルが菊花賞で優勝して無冠の三冠馬となったことが話題になっている。 2011年にオルフェーヴルが三冠になってから9年ぶりの快挙。歴代の三冠馬には、ミスターシービー(1983)、シンボリルドルフ(1984)、ナリタブライアン(1994)、ディープインパクト(2005)などの有名馬が並んでいる。 単勝110円(100円馬券が110円にしかならない)の圧倒的な人気で、多くのファンの期待に応えた形だ。 菊花賞の売り上げ自体も、昨年3割増の212.4億円ということなので、すごい人気だったことがわかる。公開から10日間で映画「鬼滅の刃」の興…
吉本芸人の男性独身グループ「アローン会」(会長 今田耕司)の部長 ナインティナインの岡村隆史が結婚したことが話題になっている。 自分に関係ない他人の結婚なんて普段は全く気にしないのだが、誰もが心から喜んでいるような雰囲気で番組を見ていても気持ちがいい。 ワイドショー的な番組を見ると、事前にいろんな方に挨拶や報告をしていたようだ。 きっと上下関係の激しいお笑い芸人だけに「聞いていない」ということが許されないのだろう、芸能リポーターなどメディアに漏れる、抜かれるかもしれない危険を冒しながら、和田アキコや松本人志など、先輩たちに話すのは結構大変だっただろう。番組内の「聞いていない」「事前に聞いていた…
----昨日に引き続き 2009年、私は韓国事業担当の代わりに、一つの事業を韓国で実施することになった。 ちなみに自慢ではないが、韓国語は全く話せなかった。 英語も中学生レベル、つまり出川哲郎と対して変わらない程度しか話せない。 今の中学生とは違い、ネイティブスピーカーから発音を教えてもらう仕組みもなく、きっと外国人と話したことがないであろう英語教師からカタカナのような英語を習った結果だろう。 韓国側担当のキムさん(仮名)との電話協議を終えて、会場の下見のため韓国の仁川へ行くことになった。 携帯電話もあるので対して心配していなかった。 キムさんとは既に携帯の電話番号を交換している。ちなみにまだ…
ある一時期、真剣に韓国語を勉強しようかと考えたことがある。 そのきっかけは、ある事業の打ち合わせで韓国にいる担当のキムさん(仮名)に電話をしなければならなくなったことからはじまった。本来の担当が対応できず、能ある鷹として、いざというときのための「爪」をずっと隠したままの私にオファーが来たのだ。 早速、韓国語が堪能な職場の女性に手伝いを頼んだ。が、しかし、彼女からは「団さんも、これからキムさんに頻繁にかけるようになると思うので、自分で電話かけたほうがいいと思います。言葉に困ったら、韓国の方だから英語も通じると思います」と「チャングムの誓い」のハンサングンのような微笑みで言われた。 えっ、俺、韓国…
現在上映中の『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』が話題になっている。 2020年(令和2年)10月16日金曜の公開初日から土日を含む10月18日までの3日間に342万人が映画を鑑賞し、興行収入46億円を超えるヒットとなった。週末の土日だけでも33億円の収入だ。 2018年、2019年と最終興行収入90億を超えてた映画「名探偵コナンシリーズ」の公開週末2日間の収入は13~14億円なので、約3倍の興行収入を得ている「鬼滅の刃」の記録がいかにすごいかがわかる。 2018年に一大ブームを巻き起こし話題となった映画「カメラを止めるな!」の興行収入は31.2億円で、わずか2日間で超えたことになる。 大ヒット…
マイ・インターン (2015) THE INTERN コロナ禍の中、AMAZONプライムビデオを検索しながら ちょっと前に見たビデオ。 誰もが知る名優ロバート・デ・ニーロが、アン・ハサウェイ演ずる若き女社長が立ち上げた急成長中のファッションサイトの会社で「シニア・インターン」として働きだすことから始まる。 若く急拡大中の会社ならではのエネルギッシュな若者たちの悩みに対して、老練で成熟したロバート・デ・ニーロ演ずるベンが、皆のよき相談相手になってアドバイスする。 ベン(ロバート・デ・ニーロ)の一つひとつの所作や持ち物がとてもチャーミングで、自分も近い将来定年して最終就職したならば、かくありたいと…
どこで、どう間違ってしまったのだろう。 ドメイン名を何にするか、悩みながら作っていたら いつの間にかブログが2つ出来てしまっていた。 一つは裏のブログとして取っておこうかとも思ったが ブログ初心者のため、間違えて打ってしまいそう。 ということで、間違えて作ったブログを削除することにした。 まずはダッシュボードを押す。 すると2つブログがあることがわかる。 ご覧のとおりブログが2つ登録されている この下の「danhikoichiro's blog」というブログがいらないのだ。 そこで「danhikoichiro's blog」の横にマウスを持っていくと 「変更・削除する」という文字が出てくる そ…
The Witch/魔女 (2018) 久々の韓国映画である。 韓国語が話せるようになろうと考えていた時には韓国映画を積極的に見ていたのだが、自分の言語野があまり発達していないことに気が付き、韓国映画やドラマからは遠ざかっていた。 でもAMAZONプライムの紹介文を読んでみるとなかなか面白そう。しかも評価も高かったので休みの日に見ることにしてみた。 映画の作品紹介では「特殊な施設で育てられ、8歳のときに脱走したジャユンは、記憶をなくし酪農家の夫婦と暮らし始める。十数年後、平凡な高校生として、裕福ではない養父母のために賞金を得るため歌のオーディションを受けるが、テレビ番組でマジックを披露したため…
コロナ禍での日常を題材にしたドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』
10月14日に『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』というドラマがスタートした。 将来的に再放送しにくいであろう、コロナ禍の日常をドラマ化した英断を素晴らしいと感じる。波瑠さん演じる産業医がSNSを通して見知らぬ相手に恋をするコメディタッチの恋愛ドラマだが、通常のドラマと大きく違う点が一つ。それはコロナ禍が舞台であるということ。 緊急事態宣言下で外出自粛した際の、心の寂しさや、相談相手がいないことの不安がある中で、恋愛で求めたという設定。 コロナ禍では経済的、心理的に疲弊した方も多いと思われるので、今後、このようなドラマが必要になってくると思われるのだが、服装や化粧の流行と違い、日常的にマスクを着…
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