NHK「The Covers」中島みゆき特集を見ました。 ◇ 中島みゆきの音楽は、 日本のポップスのなかではちょっと異質で、 分類上はフォークソングになってるけど、 シャンソンだなと思えるところもあるし、 北
十円のもやしで晩餐春を待つ 木枯らしに駅名告げる声かすむ 夜長には都の駅ももみじ色 行く秋と行かぬ駅の赤 凩や人吸い人吐くターミナル 銀杏のひかり肴に一口目 ますかけの手にある我の木の葉髪 プレバト俳句。
橘しおりが死んでしまいました。 遺体のそばには、取材音声を録ったボイスレコーダー。 もし後藤が殺したのならば、 このボイスレコーダーを回収するはずですよね。 (それとも音声だけ消去したとか?) そ
「カムカムエヴリバディ」と「この世界の片隅に」と算太と金太。
NHK「カムカムエヴリバディ」の第4週。 火曜日に、 母と祖母がいきなり死んでしまいました。 木曜日には、父も死んでしまって、 金曜日には、ついに稔も死んでしまいました。 結果的に、ほとんど誰もい
NHK「アンという名の少女」シーズン2 第10話(最終回)。
シーズン2の最終回です。 前回の騒動を受けての解決編でした。 ステイシー先生の進歩的な演説と、 子供たちのジャガイモ発電によって、 村人たちの古い考え方を変えさせようという作戦だったのですが… ど
冬麗の太秦二時のかけうどん ステイホームなないろ散らし釜揚げうどん 七味かけ白菜漬けが歌衣装 唇が熱いと離るる手の冷たく 味爆破夜鷹蕎麦へと沈む蓋 手袋のまま割る箸の乾いた音 七味蕎麦に振り込む義士祭 プレ
第6話。面白かったー。 今回の主役は加瀬さん!(←急に「さん」づけ ) 弁護士と警察・検察との闘いでしたね。 いままでは地味な立ち位置だった加瀬ですけど、 今回はカッコよくて素敵でした! その一方
すごかったー。 これまでの内容が吹っ飛ぶぐらいの衝撃回。 いろんな事件が起こりすぎて、ちょっと気持ちが追いつかない。 見終わったあとの動悸がおさまりません。 シーズン2では、いちばん面白い回でした
第5話。 葛藤を抱えながらも、 容赦なく梨央と優を追い詰めていく大輝! そして、ついに警察に連行される優! 追いすがる梨央と、彼女を押さえつける大輝! 宇多田ヒカルの歌が流れる…。 ここでスロー
アクセルを回し飛び込む秋の色 照葉麗し画角には富士遺産 鏡富士悪戯するよ紅葉舟 テントから白い息出し長月や マニキュアの深き雨冷の霊園 秋暁の富士へ遊覧飛行船 冷ややかや湖畔に肺の晒されて プレバト俳句。
あらすじネタバレ感想です 教師のフィリップスは、 授業中にもプリシーへ色目を使ってたから、 てっきりロリコンのエロ教師だと思ってたのですが… まさかゲイだったとは。 つまり、 プリシーの側の一方的
NHK「日本人のおなまえっ!」は、 カムカムエヴリバディとのコラボ企画で岡山特集。 赤木アナも岡山出身。 甲本雅裕も、西田尚美も、岡山出身なんですね。 宮崎美子は「ボス恋」の萌音の母親。 番組の内容
カムカムエヴリバディ。 安子と稔の複雑な恋物語。 戦争と、 勇との三角関係と、 家の跡継ぎ問題と、 岡山~大阪の遠距離問題などが絡んでいます。 月曜日は、恋の往復書簡。 水曜日は、恋の往復鉄道。
先週のNHKクラシック音楽館。 前に見た藤田真央くんのシューマンが面白かったので、 今回のラフマニノフ3番も聴いてみようと思いました。 普通なら聴くだけでも体力を要する曲だけど、 真央くんなら、まっ
第4話が放送されたあと、 フリージャーナリストの橘しおり(田中みな実)に注目が集まっています。 ここで、いくつかの仮説を立ててみます。 まず、 橘しおりのことを考えるために、以下の6つの事実は重要
全国の萌音ファンが、 朝っぱらからキャーキャーいって学校に遅刻しそうな勢いですけど、 大丈夫でしょうか? ◇ ちなみに「カムカムエヴリバディ」は、 いまのところ昭和14年(1939)という設定です。
第4話。めっちゃ面白い! 梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)は、 居酒屋で、ふと昔のような関係に戻りました。 懐かしい会話に気持ちが緩みます…。 そんなシーンにドキドキしたと思ったら、 優の逃走
TBSの深夜ドラマ。 藤田みおの漫画のドラマ化です。 一見するとイロモノっぽい作品だけど、 おそらく倉光泰子の脚本は、 野木亜紀子の「逃げ恥」を意識しているはずです。 2016年の「逃げ恥」以降
紅白帽脱いで焼きたて林檎パイ 来ぬ君を金木犀の香に赦す 待ち合わせカフェが満席初冬かな ハチ公を挟み会えずの冬隣 夕月夜名の無き猫と君を待つ 背にホルンケース秋寂ぶのハチ公前 伝言板くせ字も愛し秋うらら プ
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NHK「The Covers」中島みゆき特集を見ました。 ◇ 中島みゆきの音楽は、 日本のポップスのなかではちょっと異質で、 分類上はフォークソングになってるけど、 シャンソンだなと思えるところもあるし、 北
Eテレで「日曜美術館」ビアズリー特集を見ました。 ビアズリーといえば山岸涼子と思うけれど… コメント出演したのは萩尾望都でした。 山岸涼子はビアズリーよりミュシャに憧れてたそうです。【中古】 イシ
U-NEXTで、 シーズン1の第2〜3話「呪われた家」前後編を見ました。 第1話の「パズル」はパイロット放送だから、 これがレギュラー放送の第1話ってことよね。 初っ端から話が複雑で難しかった…(^^; ◇
テレ東の「アド街ック天国」。 鎌倉の稲村ヶ崎&極楽寺エリアでした。 https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20250628/ 稲村ヶ崎は、 桑田佳祐の映画「稲村ジェーン」の舞台。 極楽寺は、 岡
TBS「イグナイト -法の無法者-」を見終わりました。 表向きは間宮くんが主演でしたが、 実質的な主役は仲村トオルって感じもあり、 個人的な印象としても、 ひたすら仲村トオルがカッコよかったです…(*^^*)
NHK「べらぼう」第25話。 今回は重要な内容。 なぜ吉原者の蔦重が日本橋に進出できたのか? その謎について森下佳子なりの回答です。 ◇ おおまかには、 1.京の柏原屋から丸屋転売の申し出を受ける。
U-NEXTの由貴ちゃんのライブ。 斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~ 今回は見放題プランでの配信。見逃しは7月12日まで。 ◇ なんだか生き返るような不思議な体験だった…。
朝ドラ「あんぱん」第13週。 のぶは高知新報に入社できました。 … 史実でも、 小松暢さんは高知新聞に入ってる。 当時のマスコミは人手不足だったし、 戦後の民主化の方針にのっとって、 さかんに婦人
フジテレビ「波うららかに、めおと日和」を見ました。 基本的には、 少女向けのファンタジーでしたが、 そのファンタジーが、 日中戦争がはじまる直前、 昭和12年で終わるところに意味があるわけね。 か
Eテレでアニメ「チリンの鈴」を見ました。 前半はディズニーの「バンビ」、 後半は梶原一騎の「タイガーマスク」…って感じ。 弱肉強食の自然の摂理のなかで、 オオカミに母親を殺された子羊が、 その復讐を
NHK「べらぼう」第24話。 日本橋丸屋のおていさん。 なかなかのツンデレ眼鏡っ娘ですね。 どうやら蔦重は、 日本橋のバツイチ女と結婚するらしい。 蔦重のセリフから察するに、 忘八の人たちは、 手
蝉しぐれ焦がしキャラメル包む昼 夏の昼並ぶプリンに歓喜湧く 涼風とほろりとくずれ口福や 苺食みフルートに口ずけ月末 薄暑光の喫茶店バニラを垂らす 朝茶の湯水を模したる菓子のあお 若夏や助手席の君とちんすこう
RADWIMPSのファンの人たちは、 過去に「HINOMARU」が物議を醸したトラウマもあり、 歌詞の解釈に臆病になってるかもしれませんが、 おそらく野田洋次郎自身は、 臆病になっているどころか、 ますます挑発的に
NHK朝ドラ「あんぱん」。 第10週はスゴかったですね…。 神週だったのではないでしょうか。 脚本家の中園ミホが、 「やなせたかしを描くことは戦争を描くことだ」 と言っただけのことはあって、 この週こ
日本人が不倫女優をバッシングするのは、 孤立して路頭に迷う「サレ妻」に同情するからです。 そして、夫を奪った女に嫉妬と憎悪の矛先を向ける。 逆に、西欧人が不倫に寛容なのは、 だれもサレ妻の立場に同情
金曜ロードショーで、 2023年の「M:I/Dead Reckoning」を観ましたが、 いろんな意味でスゴかったです…(^^; ほとんど中身がない! ただ鍵の取り合いしてるだけ! しかも、何の鍵だか分からないw それを、
NHK「幻の骨 〜日本人のルーツを探る」を見ました。 ◇ 去年、 長らく紛失していた夜見ケ浜人の下顎骨が、 ようやく見つかった、とのこと。 1969年に、 鳥取県境港の工事現場で発見され、 「縄文以前の
NHK「歴史探偵」後醍醐天皇と南朝を見ました。 わたし的には、後醍醐天皇も、 平将門やら源義経やら西郷隆盛みたいに、 逆賊の系譜という点で興味をひかれてしまう。 ◇ 彼は、まず鎌倉幕府に敵対しました
あと2分長めのパックで冬支度 濡れた髪乾かす隣風薫る 娘らの頬塗る指涼し寝屋の夏 風薫るよもぎに蒸され我シウマイ 肩甲骨羽化薄暑のヨガマット 汗取りの襦袢干されてなお踊る 6月12日のプレバト俳句。 お題は
Eテレで、 グレーテルのかまど「アン・シャーリーのいちご水」を見ました。 📢#NHKプラスで配信中!#グレーテルのかまど 『 #赤毛のアン』シリーズ原作 『アニメ #アン・シャーリー 』に登場する 真っ赤ないち
面白かった。 今回のクドカンは、 TBSじゃなくてフジテレビなのね。 ◇ 池袋西口を舞台にした出世作は、もう24年前。 こんどはトー横周辺も騒がしい新宿歌舞伎町。 そこには時代的な必然性もあるでしょ
NHK「燕は戻ってこない」が終了。 いろいろと予想を裏切られた。 基の選択も、 悠子の選択も、 リキの選択も、 リリコの反応も、 すべてが予想とはちがってました。 ◇ 奇しくもリリコが、 産後う
NHK「スイッチインタビュー」を見ました。 萌音と対談したのは、言語学者の川原繁人。 後編の「ッチ」が面白かったです。 おもに音声についての話でした。 言語学のなかに音声学も含まれるんですね。 ◇
NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」シーズン4。 21世紀の地政学《ゴシック編》の全3回を見ましたが… Twitterの感想も不評が多かったようだし、 民放のバラエティならともかく、 NHKのドキュメンタリ
第9話は全体的にゆるくて、 ちょっと昼ドラっぽい雰囲気を感じました。 ◇ 絵本の「ぐりとぐら」って、 双子の隠喩なのかもしれないけど… あれは卵を食い物にする話なので、 このドラマの文脈的にちょっ
またまたNHK「フロンティア」を見ました。 テーマは《ヒトはなぜ歌うのか》です。 英国の認知症患者や、 アフリカのピグミーのバカ族を取材して、 音楽の起源や脳とのかかわりを探ってましたが… これが奇し
NHK「フロンティア」を見ました。 昨年末の《AI~究極の知能への挑戦》の再放送。 いよいよAGIの誕生が近いんだな、と思いました。 ◇ AIの知能は、 すでに一般の人間を超えてますよね。 たとえば、 A
フジ「アンメット~ある脳外科医の日記」。 最後も神回だった! 体感30分ぐらいで終わっちゃったけど、 映画一本分ぐらいの価値を感じました。 ◇ ドキュメンタリーのような緊張感。 主演2人の長回
フジ「アンメット~ある脳外科医の日記」。 第9話の終盤の長回しシーンは、 熱愛中とも噂される主演2人の、 まるでドキュメンタリーのようでしたが… 最後のセリフで、 いっきに突き落とされました。 え
NHK大河「光る君へ」第25話。 まひろは、 父の為時を残して越前から帰ってきました。 ◇ 越前編で描かれたエピソードの多くは、 実際の史料にもとづいて作られたようで、 宋人が朝廷にオウムを献上した話
タクシー待つ単衣鴇色雨曇 夕虹の列前の男の傘当たる 雨寒やこぞって並びしワンタン麵 イヤホンに囁く推しや梅雨じめり 梅雨晴れやぴょんぴょん跳ねる親子傘 五月雨の傘をはみ出るアンナヴァン 遥かなる長持唄の喜雨
TBS「アンチヒーロー」が終了。 明墨の手法は、 みずからが犯罪者になる捨て身の戦術。 証拠隠滅から文書偽造まであらゆる手段を使った。 伊達原が文書の偽造で冤罪を生み出したように、 明墨も文書を偽造
フジ「Re:リベンジ」最終回。 大友先生の復讐が完了。 海斗は、 たやすく闇堕ちしたり、また改心したり…と、 あまりに単細胞すぎましたが。 ◇ 婿養子だった海斗の父親が、 組織や一族の論理に逆らえ
萌音・萌歌や由貴ちゃんのネタ記事は、 これまで「音楽・アート・アニメ」の記事と一緒にしてたけど、 あらたに「東宝シンデレラ」のカテゴリーをつくって分離した。 ・東宝シンデレラ関連 ・萌音ドラマ関連
赤楚衛二×錦戸亮「Re:リベンジ~欲望の果てに」。 第9話。 もう最悪です。 想像を絶する最悪っぷり…。 最悪という以外の言葉が見当たらない。 こんなドラマ見たことない。 主人公の海斗は、 もはやク
フジ「Re:リベンジ」第10話。 何も分からないまま、 あっという間に終わっちゃった! 残るは、あと1話。 最後どうなるんだろう?? 大友(錦戸亮)が勝つ? 天堂(赤楚衛二)が勝つ? ◇ 木下
NHK「燕は戻ってこない」第8話。 ようやく悪阻も治まってリリコの邸へお引っ越し。 江戸時代の春画に描かれてたのは… 若い間男を招き入れて、 後先も考えずにセックスを楽しむお妾さん。 お妾さんって、
NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」を見ました。 今回は《ルート66~アメリカの夢と絶望を運んだ道》です。 ちょうど4月にU-NEXTで、 ジョン・フォードの「怒りの葡萄」を観たばかりだったので、 ルート6
今田美桜×山本耕史「花咲舞が黙ってない」が終了。 シーズン3はちゃんと見てなかったのだけど、 先週の朝倉あきの登場もあって、 最後の2話だけ気になって見てしまいました…(^^; 半沢直樹と花咲舞って、
フジ「アンメット~ある脳外科医の日記」。 第10話は、 これまで以上にずっしり重たい内容…。 ◇ Yuki Saito のドキュメンタリー風の演出は、 味わい深くもあり、怖くもありました。 忘れられない悲し