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2020/10/12

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  • BLUE GIANT

    石塚真一さん原作漫画のアニメ映画です。 ここ京都は出町座では「クセツヨLIVE音響」というミキシングを施し、大迫力の音響が素晴らしかった。 スラムダンクといい、この手のスポコン系の展開は大好き。 百聞は一見にしかずとは、このことですね。 是非是非!!

  • マリウポリ 7日間の記録

    すごい映画でした。 ロシアに攻撃され続ける中、避難先の教会地下で暮らすマリウポリの人達の記録。 ナレーションはなく、ただただ撮影されたものが流れる。教会の周り、教会の地下、教会から望むマリウポリの街。アングルはそれだけ。鑑賞中、ずっと爆撃音が響いてます。遠くに聞こえる爆音はずっとあって、すぐそばで落雷が落ちたような爆音が不定期に爆風と共に鳴り響く。天候悪化の落雷は、やり過ごせば止まるけれど、こちらは、その恐怖がずっと続く。大きな爆音に、ビクッとしている人達の反応が一層リアルな追体験をしている感覚になる。 そんな暮らしの中でも、食べ物は分け合い、そして教会の前で爆風で飛ばされたガラスの破片や瓦礫を片付ける。教会が危ないとなり、そこから撤去を余儀なくされる人達。その先のことは伝えてはいなかったけれど、ウクライナの人達は、明日のこともわからない不安な日々で暮らしていることを、この映画は伝えています。 この映画のフィルムを回し続けた監督は、親ロシア派に連れ去られ殺されたとのこと。そんな危険と隣り合わせの中で暮らす人達を残したことに、とても価値があるんだと思う。 娯楽として観れるものではないの。だから興行的にメジャーな映画館では上映されないんだろうけれど、今観るべき映画の一つなんだろうと思います。

  • NIKON Dfって好きだは

    ミラーレス全盛の今、レフ機のNIKON Dfです。 2013年発売から2020年ごろ生産終了した一眼レフのデジタルカメラ。生産終了を知り、手にいれることを思案しながらも買わずじまい。店頭在庫もなくなり中古市場でも高値傾向。とっても狭い界隈での人気機種。そんなちょっとレトロなカメラを縁あって使い始めてます。 NIKONのショールームで遭遇してから、シャッターを押した時の手に伝わる感触と音が妙に記憶にこびりついちゃって、ずっと気になってた機種。 やってきたのはDf本体と50mmf1.8付きレンズキット。ただ、これも以前から気になってたカールツァイスのPlanner50 f1.4を付けっぱなしにして使ってます。 ミラーレスに慣れきってしまった体には、このDfは正直めんどくさい。 ファインダー覗いて右手の人差し指と親指でぐりぐり設定を変えるということが、出来ない(設定次第で出来るといえば出来るけど・・)。 Dfだとこう。カメラ本体を上から眺めながらISO感度、シャッタースピード、レンズの絞りリングをぐりぐり回して、こんなもんかなって露出の設定をする。それからファインダーを覗き、露出の微調整のため、またファインダーから目を離して・・という操作フロー。フィルムの時って、こうだったなぁと懐かしくもなるフローではあります。 そしてファインダーを覗き込んで、レンズのフォーカスリングを回して、ピントを合わせる。 Dfには、当然ながらオートの機能もあるのけれど、これだとDfじゃなくても良い気がするので「積極的」にオールマニュアルの操作で使ってます。 めんどくさいけど、すぐに慣れました。 そしてフローの最後に、素晴らしいシャッター音と手のひら伝わる素敵な振動を手に入れるために、シャッターを押す。 コレコレって思わずニヤけてしまう瞬間ですね。 1600万画素と今となっては低画素の画質は、想像以上に良かったというより、素晴らしい。レンズの影響もあるけれど、開放は柔らかく絞るとキリっとする解りやすい描写が好印象。バッテリーが、びっくりするくらい持つので旅向きのカメラだとも思う。 ずっと触ってます、このカメラ。 ホワイトバランスの設定や、グリップが浅いとか、気になるところも目についてくるけれど、使ってると全部許せてしまう雰囲気が、このカメラにはあるんですよね。

  • ファイルシステムの話

    写真のファイルサイズが、どんどん大きくなって保存する媒体にも、ちょいと頭を使わないといけない時代になってます。 冷蔵庫みたいな大きさのコンピューターや、紙カードを使って仕事をしてた時代を経験してる身からすると嘘みたいな進化です。1テラなんて誰が使うんだと思ってたけれど、今では半年で使い切ってしまうんですから・・。 このファイルを記憶する媒体、SDカード、USBメモリ、HDD、SSD。まっさらにする初期化の作業、フォーマットともいいますが、それをやって使えるようになります。今では初期化済みの状態で売られている場合が殆どですから、そんなことしたことないぞって人も多いと聞きます。 そういう方は、以降は読み飛ばしてください(笑) カメラ本体で初期化する時は聞かれないけれど、パソコンで初期化作業をすると何やら形式を聞いてきます。どれにしますか?って。 exFATとかNTFSとかいう、それ。 その話です。 街を整備する時に、区画はこのサイズで、高さはこれくらいまでと決めてから、住民を迎え入れるのと同じで、ファイルを入れる箱の中を定義します。この形式をファイルシステムと言うんですが、これ、いくつかの種類があります。 大雑把に分けるとWindowsでしか使えない系(Macでは読めるだけとか・・)、Macでしか使えない系、両方で使える万能系の3グループ。カメラ本体で初期化すると、だいたい exFATって形式になります。これ、WIndowsでも、Macでも使える万能型の形式。 カメラがWINやMACとパソコンに依存しないシステムを採用するのは、当然といえば当然ですね。 ただし、このexFAT、とっても信頼性に難ありなんです。ということをお伝えしたい。 Windows系の主力は、NTFSという、その時代とっても優秀だったWindows NTというOSから採用されたもの。仕事でこのOSを使い始めた頃は衝撃でした。それまでのOSは、プログラムが暴走するとシステム全体がおかしくなるんだけど、このNT、暴走するのは、そのプログラムだけで、他はそのまま正常に動作してましたから。もちろん、いろんな条件がある上でなんだけれども、この仕組みを作ったマイクロソフトってやっぱすごいと心底思いました。うん、ほんとにすごかった。 話は戻ってMAC系ファイルシステム今の主力は、APFSという、

  • CRUMPLERのカメラバック

    2011年に買ったメッセンジャーバックを、このところ引っ張り出して活用中。CRUMPLERというオーストラリアはメルボルン生まれのブランドで、メルボルン旅行中にお店を探して買ってきたもの。ロゴがかっこいいのと、素材の丈夫さ、大きさや使い勝手がちょうどいい。 先日、量販店で、このCRUMPLERのバックを発見。いつの間にかドイツのメーカーに生まれ変わってるんですが、あの時に良いなぁっと思ったロゴはリニューアルされ、素材も軽薄な感じに変わってました。あの時、グッときたデザインや堅牢さが失われちゃったのはなんとも寂しい。 道具は、使い込んでこそだと思うので、丈夫さが損なわれてる気がするのがね・・・。新しい物が、良いとは、限らないです。 いつも思うけど、カメラのバック選びって難しい・・。

  • 教育と愛国

    雑誌AERAに、この映画の監督「斉加尚代」さんの特集記事を読み興味が湧いて、大阪は十三にある第七芸術劇場という渋い映画館で観てきました。どこかの団体がステッカーにしそうで、敬遠する人も多い気がする「教育と愛国」というタイトルの映画です。 近年、見えない圧力によって教科書が改訂されている様を丁寧な取材によって解き明かすドキュメンタリー。テレビでも放映されていたらしいんですが、全然知りませんでした。 良質なドキュメンタリーはNHKが独占。それも海外で作られたモノばかり。スポンサーの関係で、この手のものには、お金が付きにくく、放送されることが難しいことは想像出来ます。だから、この骨太のテーマを民間のテレビ局が制作公開したことが、妙に嬉しかったです。 映画の冒頭は、こんなシーン。挨拶の設問(1)おはようございます、と言いながら頭を下げる(2)おはようございます、と言ってから頭を下げる(3)頭を下げた後、おはようございますと言う さて正解はどれ?正解は(2)だそうです。こんなことが、今の教科書には書かれているんですね。 そして道徳の教科書のとある記述部分、背景のパン屋が和菓子屋に変わったという教科書の変更。パン屋は日本生まれのものではないことが、変えられた理由だとか。そんな話題から教科書の改訂の過程が紹介され、核心に迫っていきます。 例えば戦時中の歴史の話題、従軍慰安婦や沖縄の集団自決を例に、国が介入したとされる悲惨な歴史から、国の介入部分がバッサリと教科書から削られる「改訂」がされた等。 教科書は、教科書検定という審査に合格したものだけが使われるそうです。複数の出版社が作る教科書。どれを選択するのかは、学校や自治体に任されているようです。教科書検定の際「あるべき教科書の指針」の定義や、教科書を選択する際、出版社や学校に対し政治の思想をベースとした圧力が介入しているという、恐ろしい内容。 このドキュメンタリーの本質は、「日本人はこうあるべきだ」という理想の愛国主義思想を植え付けるべく、教科書を政治主導で書き換えているという事実を公にするということ。 歴史を都合のいいように湾曲して伝え、偏った思想へ変えていく方法は、まさにプロパガンダ。それがこの日本でも行われているんじゃないかと。そういう事実を知り、とても怖いものを感じてしまいました。 日本も、戦時中、都合の良い

  • 春ですね

    4月は節目で、生活がガラッと変わる季節でもあります。 学生の頃は、卒業式、入学式、クラス替え、などなど、変わったぞってヒシヒシと伝わる行事が目白押し。多分、これが良い刺激になってたんだろうね。 桜って、この絶妙な時期に咲き誇るんです。ずるいぞ。 そんな事を考えながら、まったりと過ごす休日が好きかも。

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