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2020/10/12

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  • 気配

    遠くから、人の気配を感じることが好き。 何してるんだろう? 何、話してるんだろう? 聞き耳を立てたり、尋ねることはしない。 想像するだけなんだけれど。

  • パリに生きた画家たち

    マザキ・マザック美術館 ここに美術館?ビルの中にある美術館でした。 アルベール・マルケ、モーリス・ユトリロ、佐伯祐三、荻須高徳 4人がパリで描いた作品が展示された企画展。 アルベール・マルケは、建物の上層階から街を見下ろした構図が新鮮。 ユトリロは、後期の寂しさ真っ只中の少し前の作品。 佐伯さんは、もう、何も言うことがないくらい大好きな画家。佐伯さんに影響を与えたヴラマンクの作品も展示されていて、その対比が面白い。 佐伯さんが、ヴラマンクに絵を見せたところ、「アカデミック」と言われてほ一蹴されたとか。 アカデミック? 学術的でとか、優等生的とか、肯定的な意味がある反面、芸術的には、古臭い古典的という意味もあるそう。もちろん、この場合は後者の意味で言われてるんですね。その一言に落ち込み、以降、野獣派と言われるザ・佐伯の画風になったと言われて、展示されていたヴラマンクの作品からは、その影響が伺い知れて、とっても興味深かったです。 そして荻須さん。パリ滞在中の初期の絵は、もろ佐伯風なんだけれど、どんどん画風が変わってきた画家です。佐伯さんと比べると画風が明るいのも特徴ですね。 この企画とっても良かった、 パリに魅了された画家は、数多くいて、この4人だけでは、語り尽くせないとは思うけれど、この4人だけでも、これだけの違いを描かせるパリって街は、やっぱすごいなと、思わずにはいられなかったです。 それに、この美術館、こじんまりとしているけれど、作品の数が、ちょうどいい美術館でした。

  • ゲルハルト・リヒター展(豊田市立美術館)

    豊田市立美術館は、とても好きな場所。建物の造形もそうだけど、何より室内のとても明るくて作品を見やすい。そしてリヒター展、東京に続いて2回目の鑑賞。会場が変わると見え方も変わる。東京よりも、こちらの方が断然見やすい印象あります。でね、やっぱすごいはリヒターさん。作品に圧倒的な存在感を感じてしまいます。ビルケナウ。もう日本では観れないと思うから、何度も何度も見てしまう。そして、作品を作りたくなる衝動に駆られるんです。すごいね。

  • ある家族

    里親を題材にした映画。ファミリーホームという一軒家で生活している児童養護施設の物語。ファミリーホームは、養育者の家庭に5名から7人の子供を預かる児童養護施設の形。日本では数件しかないそうです。里親制度には・はぐくみホーム(ファミリーホーム)・養子縁組里親・親族里親・専門里親・週末里親こんな種類があるそうです。なんらかの事情で親と暮らせない子供の数は、全国に42,000人。ほとんどが施設で暮らし、里親で暮らす子供は、厚労省の統計データを見ると平成20年度で6,019名。大阪では152名と明記されてました。この数字、どう思われますか?僕は、少なすぎると思ってしまった。里親? そんな簡単にできることではないです。いろんな障害がすぐに想像できる。実際にその行動をしている方が少ないながらでも居て、でも自分は他人事だと思っている。僕と同じ感覚の人が多いのかもしれないですね。少なすぎると思った数字は、自分以外の誰かがやってくれるだろうと思う他人事として見ていることを反映しての数。ちょっと自分が恥ずかしくなった。そんな自分に何が出来るんだろう?里親になられている方へ、適切な言葉が見つからないけれど、暖かく見守る、そして助けてほしい時に、声をかけてもらえるような、そして自然に何かを僕らが与えられるような社会にしなければいけないのかなと、ありきたりだけど。もちろん、親と暮らせない子供達を減らすことも必要なんだろうけど。映画は、今時のテレビドラマ風にお金をかけたセットや演出はありません。だから安っぽい印象もあります。でも、それが逆によかった。ウクライナの近隣の国は、この紛争で国を逃れたウクライナの人達を受け入れてます。日本もそんな国の一つなんだけれど、果たして本当にそうなのか? 架空の話になるけれど、紛争が起こり近隣の韓国や中国から国を追われてきた人達を、僕らは受け入れることができるんだろうか? 日本人が、国を離れないといけない事態になったとしたら、隣国の人達は、僕らを受け入れてくれるんだろうか?飛躍した想像だけれど、そんなことも、考えてしまった。里親として、子供を預かることは出来ないとしても、何か出来ないものか?そういうことを考えさせる映画でした。そういえば、ドラマ「ファイトソング」の舞台も、ファミリーホームという形だったのかもしれないですね。

  • すずめの戸締り

    市のホールの前には、成人式ではなく「二十歳の集い」に若者が、わんさか集まってました。正装するのは節目として、とてもいいことだと思う。高価な服を着る必要はなくて、ジーンズでも、その人らしい清潔感を持って、出席すればいいと思ってます。ただ、どこかの歌舞伎役者ばりの身なりをしたり、目立つだけの装いって、中身が薄くカッコ悪いイメジを持ってしまって、とても滑稽に見えるんです・・。時代と共に、価値観は変わるものだから、ウダウダいうことでもないですね。ただ成人式に、警察官が安全のために警備するっていつから普通の光景になったんでしょう・・。さて映画です。新海誠さんは、この映画で何を伝えたかったのか? 「君の名は」「天気の子」に続く「すずめの戸締り」天災をテーマに、それを映画のバックボーンとする比重がどんどん増してる気がします。相変わらず、水、雨のシーンは、大きなスクリーンで観て良かったと思える出来栄え。反対に人物の描写が、どこか野暮ったくてそっけない印象の絵が多いのも、いつもの新海風ではあります。新海さんが、凄いなぁって思うのは、アイデアの秀逸さ。このストーリーを考えついてしまう創造力には、ため息しか出ない。天災? 人災?新海誠さんって、古風なしきたりや習わしをとても大切にしてると思うんです。映画を見ている客層が、年齢層高めに思えたのも、そんなところが、一因としてあるのかなと。二十歳の集いに出た若者が、この映画を見て、どう思うのか?すごい興味があります。

  • THE FIRST SLAM DUNK

    スラムダンクの映画です。アニメを映画館で見るのは、水の描写がめちゃくちゃ感動的な新海誠か、スケールが壮大な宮崎駿くらい。スラムダンク?大きなスクリーンで観る価値あるかな?と思いながら・・いい意味で裏切られました。めちゃくちゃ楽しめました。スラムダンク、漫画もアニメも未経験。ストーリーを知りません。バスケットの青春もの。名言がいくつもあって、桜木花道って不良が主役。知識はそれくらい。映画の中では、桜木君以外の登場人物や、その背景。人物間の繋がりが、解りづらかったので、そこは復習して、改めて観てみたい。「諦めたら、そこで試合終了」いい言葉です。いろんな意味で、いろんなこと諦めずに続けてみる。大事なことですもんね。おすすめです!!

  • SHIMODAのカメラバッグはナイスです

    simodaのエクスプロール40というカメラバックを使い始めてます。普段はシンクタンクフォトのキャリー、ショルダー、ザックの3種類を組み合わせて使ってますが、どんな場面でも適応するカメラバックって不思議とない。機材だけではなく着替えやら旅道具が増えると、いつも悩みます。歩きが多くなる想定だと登山用のザックを使たり。ただ機材の出し入れが面倒なので、レンズ交換やめたってなることも、しばしば。そんな歩き旅用途で、使えるカメラバックです。背面がガバッと開くことや、コアユニットの間仕切りやを変えたり、コアユニットも大小いくつかあって、工夫ができる。なにより、ヘビーな登山用に負けない、腰や肩ののベルト部分が登山用ぽくて、とても好み。重い機材を入れて歩き回っても快適な時間が長く続く感じがします。色味も、カメラザックっぽくないとこが、気に入ってます。

  • MacBook(12インチモデル)復活

    去年の暮れから出先で活用中のMacBookのバッテリが怪しい。MAC史上最軽量を誇る920グラムで画面12インチの2016年モデル。アップルストアで実物を触って、そのコンパクトさと軽さにビビッときて衝動買いしちゃったモノ。バッテリ端子と共用のUSB-Cの外部端子が一個しかない。外付けSSDやらカードリーダーを繋いでる最中に、バッテリ残量が少なくなるとドキドキするけど、この割り切りは大好き。薄さを徹底的に意識したバタフライキーボードは、その頃から圧倒的に評判が悪く。すぐに改良型が出て、それでも不評だったようで今は不採用になるほどの出来の悪さ。ストロークが浅すぎて打鍵感が気持ち悪い。慣れかなと思っていても、他のパソコンを触ってしまうと、なんとも苦々しい感触が毎度蘇ります。でもこの薄さとカッコ良さは無敵です。このMacBookの圧倒的な軽さは、ほんと正義。メモリは8ギガ、SSDは256ギガの低スペック版。モバイル用途でテキスト書き、WEBの閲覧、写真データの保管が主な用途。快適ではないまでもillustratorやPhotoshopのアドビ製品もちゃんと使えます。テザー撮影も、問題ない。スペックが欲しいと思うこともあるけど、大丈夫。途中バッテリ交換をして、7年も使ってることになります。このMacBook、残念ながら最新のOS Venturaに対応されませんでした。僕の使い方ならばOSをアップデートしないといけない理由もないけれど、セキュリティの心配は残ります。新しいM1とかM2のチップを積んだMacBookも気にはなるけれど、僕の用途ならば高性能は求めてない。でもバッテリが持たない問題は、なんとかせねばということで、お守りがわりに電源ケーブルかモバイルバッテリを鞄に入れてましたが、ついに、バッテリーの警告が出ちゃいました。「修理サービス推奨」と。そろそろ買い替えか? 充分減価償却出来た気がしますが現行製品のMacBook Airが、軽さも価格もちっともAirではないので、気が引けてます。バッテリー交換すれば、まだいけそうな気もするし・・。アップルストアに持ち込んで相談したのがクリスマス前。この12インチのモデルは、それ以降、後継の製品が出てないこともあって、いまだ使ってる方が多いらしいとの話。解る気がします。これ、ビンテージモデルという扱いになっていて修理は部品の在庫がある場合だけ可能とのこと。見積価格は2万3千80

  • 2023年 明けましたね

    あけましておめでとうございます。2023年がやってきました。今年も良いとしにしましょう!!

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