2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 13話
結局は最後までレッドが無双すぎました アークデーモンの魂胆で、見事に剣に支配されてしまってバーサーカー化したルーティであるが、無敵のレッドが銅の剣を縦に割かせるというあり得ないような技を駆使して、ルーティから呪いの剣を奪ってしまうことで、ルーティはあっさりと正気に戻って目出度し目出度し・・・って、こんなに簡単なことだったの? それにしてもレッドってやっぱり無双すぎるよな。どう考えても「お前は戦力として足手まといだ」なんてことはあり得ないわな。加護とか言う呪いを取り除いたら、恐らく人類最強だぞ、あいつは。 プライムビデオ配信中 そしてあっさりと勇者を捨てて兄貴と一緒にスローライフを送りたいと言い…
Deep Insanity THE LOST CHILD #12「Resolution」
テスラに続いてワースト2位ってとこか 先の「テスラノート」が不動の今期ワーストの地位を占めているが、それに迫る勢いだったのが実は本作なんだよな。序盤のもたつきから始まって中盤以降からの怒濤のダメダメ設定で急激にまくり上げた感がある。で、最後はそのダメダメの集大成となった。 プライムビデオ配信中 何度も死に戻りを行った挙げ句、時雨が選んだ方法は「すべて仲間に打ちあけて協力してもらう」・・・って、普通は一番最初にそれを考えるわな。別にこの作品はリゼロと違って死に戻り秘密を聞いた者はその時点で死んでしまうなんて設定ないようだし。 ところで遠距離射撃能力が高いスナイパーだったはずの主人公が、いつの間に…
もう凄すぎて何も言うことがない ストーリーは大マヌケが極めつけ、怪しい作画はついには何シーンか空が映ってのラジオドラマ状況、もうどうにもならないエンドになってしまいました。 プライムビデオ配信中 結局はあのトップは自身の器量のなさだけを自ら露呈させ、最後は部下にすべて愛想を尽かされる。自分がすべてを支配することだけを考えてるって、そんなものあの構想を聞かされた時点でハッキリしているにもかかわらず、そんなもので愛想つかせるとは、トップがアホだったら末端の工作員もアホばっかりだった模様。 しかも口が軽いというか、頭が軽いというか、そういう本音をペラペラと簡単に喋る。一体あのボスってどれだけ小者設定…
逆転世界ノ電池少女 第12話「きみと(みんなで!)逆転したい!」
豪快なまでに出鱈目な決着がこの場合は正解だな うーん、豪快に出鱈目な大団円を持ってきたな。まあ、だけどこの作品の場合はこれで正解だろうな。 プライムビデオ配信中 結局はバルザックはパイロットと電池少女が恋愛状態になったのが力が暴走した原因と考えていたが、実は彼が神楽坂の愛を正面から受け止められる度量がなくて、彼女の気持ちが急激に冷えたことが原因だったってか。まあガランドールは特に電池少女の感情に連動しているわけだから、恋愛が盛り上がっただけでは暴走はせんだろうな。私はバルザックの気持ちが他所にそれたのが原因かと思っていたんだが、ちょっとニュアンスが違ったようだ。まああれは確かに「度量が小さい」…
仲間を捨ててモルフォ(キリヤ)に肉薄するシン 仲間を次々と切り捨てる形で目標に迫るシン、一方でシンが近づいてくるのを感じながら待ち受けるキリヤ。彼はシンが自分と同じ一族であるということも分かっているようです。そして二人の運命の対決となる。 プライラムビデオもあるようです しかしそれまでのレギオンに取り込まれた者達は、確か最後の断末魔の破片のようなものが取り込まれただけというような表現で、実際にシンの兄貴のショーレイにしても、彼の人格が取り込まれていたというよりも、彼が持っている怨念のようなものが取り込まれていただけな印象だったんだが、キリヤはぶっ壊れてはいるがかなり人格丸ごと取り込まれているよ…
辺境のパラディンとして領主化しつつあるウィル エセルバルドに許可を得たウィルは、辺境地域で魔物討伐を開始、同時に周辺の村落の経済的発展も促すようになった模様。この辺りはやっぱり商売人のトニオが仲間にいるのが頼もしいところ。村の発展を促しながら、しっかりと利益を上げているようで。やっぱり何事も軍資金は必要ですから。 プライムビデオ配信中 で、ウィルは村々の争いごとの調停まで始めていると言うから、これは実質的にこの地域の支配者になったということです。まだ権力機構として正式のものでないので、租税という形は取れませんが、一応寄付という形で資金も集めているようですし。 そしてあの悪党面ツンデレ神殿長もし…
これって、つまりは打ち切りだよね うっわー、やりやがった・・・。どう考えてもここに来ての急に話の佳境で、1話で終わりそうなはずがないと感じてはいたが、こりゃ打ち切りかよ。「TO BE CONTINUED」なんて言ってるけど、次期の話がないんだったら完全に打ち切りじゃん。ここまで盛り上げたストーリーを勝手に打っちゃって後は知りませんてか。無責任だな・・・。1クールだけ出して、ソフトが売れたら次クールも考えるってとこなのかもしれないが、この内容だったらどう考えてもソフト買うやついないだろ。少なくとももう少し話進めとかないと。 プライムビデオ配信中 正直、この作品は今期のベスト3に入りうると考えてい…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan12 暗殺者の戦い
掟破りの大技で敵を葬るルーグ うわー、最後の最後に豪快な大技を持ってきたな。そもそもルーグは暗殺者なので、騎士の決闘の流儀なんて守る必要はなく、要は相手をどんな手段でも殺せば勝ちという超現実主義だから。相手は特殊武器で無双だったようだが、それはあくまで中世ファンタジー世界での話、そこに未来兵器をぶちかましてしまうという約束破り。 プライムビデオ配信中 衛星軌道から落下させたタングステンの塊なんて、確かにそれだけでとんでもない破壊力を持つ兵器である。しかもそこにさらに剣と魔法の世界のファンタジーを持ち込んで、大気の抵抗を無くしてしまっているのだから、落下速度は実際は青天井(現実の場合は空気の抵抗…
エピローグというべきか、蛇足というべきか 前話で実質的に話に決着がついているので、今回はエピローグというか、蛇足というか。ドラクエでファンファーレと共に各地を凱旋しているようなものです。内容的にはほとんど意味がない。 プライムビデオ配信中 とりあえずカレンは自身の存在を消滅させて、その代わりにアリスをあっさりと復活させたのだが、何でそれが出来たのかは「良く分からん」という結論。はっきりと「ご都合主義です」と言い切っても良いのでは(笑)。もう話の辻褄なんて因果地平の彼方に放り出してるだろうから。 で、ハッキリとは言ってはいなかったが、恐らく今回の件で超能力を無くしたユイトは「政治家を目指す」と。…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 12話
豪快に落ちるところまで落ちきってしまった賢者?君 ありゃありゃ、とうとう落ちるところまで落ちてしまったあの愚者君は、あっさりとレッドに切り捨てられてしまった。それにしても普通の魔法使いとしてみても彼の能力って低すぎるのでは。賢者の加護ってのは、自分の能力を実力以上に過大評価をするという呪いがかかっているのか? プライムビデオ配信中 それにしても豪快すぎる落ちっぷりで、もうこれは「ざまあ」レベルではないな。彼一人を見ているだけで、加護なんてのはやっぱり呪いなんだということを痛感させる。最初にルーティに会った時から、彼女と一緒にいたら自分も世界を救った大賢者として崇められるということがあからさまに…
Deep Insanity THE LOST CHILD #11「Revolution」
突然のリゼロ展開になってしまった エーッと、時雨が隊長から引き継いだあの三角錐は「嫉妬の魔女」の力の絡む死に戻りアイテムだったってことでしょうか・・・って完全にリゼロ設定になってしまってるじゃないか。 プライムビデオ配信中 死に戻りって概念、ゲーム時代になって失敗したらリセットしてやり直しってところから必然的に生まれてきた文化のようなものだが、これって一本道のアニメで実際にやられると見ててしんどいんだよな。実際にリゼロなんかそのせいでかなりしんどい話になっている。毎回かなりストーリーに変化をつけることで何とか視聴者の興味をつなごうとしてるんだが、それでもしんどすぎて、私も第3期なんか途中で落ち…
もうヘナヘナすぎて言うことないな ラストに向けていよいよどうしようもなくなってきた作品ですが、さらにそれに拍車がかかってきてます。どうも大マヌケなオチに向かって一直線って印象。 プライムビデオ配信中 ヘナヘナな画面は相変わらずだが、そんなことは今更言っても意味がない。既にストーリーの方も作画に相応というか、それを凌ぐかというほどにヘナヘナになってしまったから。最初の内はまだストーリーは一応スパイアクションものとして成り立っていたが、話が進むにつれてご都合主義と登場人物のあり得ないほどのマヌケさが炸裂してドンドンと転落していって、ここに至って目も当てられない状態に。 タイムリミットのある中で敵基…
takt op.Destiny 第12話「託人-Hope-」
綺麗な最後ではあるが拍子抜けな点も多々 なんかお約束パターンの綺麗なエンドに持ってったってところだな。ザーガンは意味不明の自滅って印象だが。人の死を見ることに疲れた挙げ句に「これ以上皆を犠牲にしないために、全員を殺す」というわけの分からない結論に至ってしまった。ある意味で彼は正気でいながらぶっ壊れている。まあ根っからの悪人ではなくて、根っこのところが甘い人間だったって意味でもあるんだろうが。 プライムビデオ配信中 そう言えばこの作品では終始一貫アメリカしか出てこなかったから他の国のことが分からないのだが、他の国も同様にD2の被害が出ているはずだよな。それともD2は目下のところアメリカ大陸に限ら…
逆転世界ノ電池少女 第11話「きみを(今こそ!)信じたい!」
案の定、葛藤抱えてグダグダの細道 ガランドールを奪って逃げ出した細道と宗方だが、案の定と言えば案の定、細道にはかなり葛藤がある。 プライムビデオ配信中 結局のところ細道は、自分を捨てた父親に対する反発からアニメとかが好きだった自分自身の過去をも否定して封印しているんだが、そもそも嗜好なんてそんな根本的に変わるものでないから、今でも本音ではザバーンとかが好きなんだろう。また自分がはまっていたザバーンを父親が「失敗作だ」と言いきったことに対する落胆と反発もあるんだろうことは推測できる。 ただよく分からんのはここでの父親の心理なんだよな。作家性の高いクリエイターがそう簡単に自身の作品を失敗作と言い切…
無理矢理に新世界を作っちまったレフ達 ありゃりゃりゃりゃ、本当にペレストロイカしちまったわ。あり得ないような甘々な展開だが、まあ宇宙に夢をかけたラブコメって展開だったら本作としては、まあこういう綺麗な収まり方が一番無難で、視聴者も納得できるだろうな。イリナは用済みとして処分され、すべては鉄のカーテンの向こうでシャットダウンされるのをレフは傍観するしかなかったなんて展開だったら、あまりにひどすぎるもんな。 プライムビデオ配信中 それにしてもあの書記長らしき人物、普通なら無理やり押さえて黙らせるところを、レフの好き勝手にさせたということは、彼自身もこれを切っ掛けにして何かの改革を目指していたんだろ…
無職転生~異世界行ったら本気出す~ 第23話「目覚め、一歩、」
エリスが去ったせいでヒキニートに戻ってしまうルーデウス エリスが去ったことにショックを受けて、抜け殻のごとく再びヒキニート一直線のルーデウス。うーん、あれはエリスがあまりに説明不足だわ。「釣り合わない」とだけ書いていたら、ルーデウスは「自分はエリスと釣り合ってない」と考えるわな。一応エリスの方が社会的立場は上だったんだから(もっとも今回の件でエリスの家は事実上崩壊しているが)。たった一言「あなたに相応しい女になって帰ってくる」と書いてあったらルーデウスも納得したのに・・・。ルーデウスの中では「一体自分のどこがまずかったのか」の疑問が渦巻いているのは間違いない。 プライムビデオ配信中 その挙げ句…
生き方が分からずに、完全に死に魅入られているシン 敵を追撃中の86の面々。単独でかなり奥深く侵攻したところであるが、明日にでも敵の本体に攻撃を仕掛けようという前夜の模様。こういう時はパターンとして、各人の想いを描いていく展開となるのだが・・・やっぱりシンだけ壊れっぷりが半端ないな。 プライラムビデオもあるようです シンは自分には生きていく目的がないというようなことを言っていたが、それに対して仲間は「とにかく死にたくない」と言ったが、実際にそんなところだろう。こんな異常な状況下でずっといたら、未来絵図なんて描けるはずもないから。そして死神ことシンは仲間の死を無数に見届けてきた(その中の少なからぬ…
いささか唐突すぎる世界設定に違和感が強い うーん、いわゆる超越者展開だったか。この世界を仕組んだものは神でも高度な異世界人でも良いんだが、とりあえずこの世界を残すかリセットするかの選択を巫女に託していると。何か唐突すぎる強引な展開だよな。SF的に表現すると、宇宙のどこかの高等生命が生命の実験としてこの世界を設定し、それを観察していると。彼らはあくまで「観察者」であるから、その生物たちが自滅しようが何をしようが干渉の権限はないと。 Blu-ray BOXが出るようで というSF設定を持ち出してきたら、実は昔からよくあるお話ではあるのだが、正直なところこの作品でそれを持ち出してきたらいささか興醒め…
やっぱり男ツンデレだった神殿長を初め、ウィルのバックアップ体制が整った ああ、やっぱりエセルバルドは十二分な器量を持った大人物であったし、バグリーも「能ある鷹は爪を隠す」のタイプの人物で、見た目の悪党面と横柄な態度に反して、内面は真摯で情のある人物だった模様。まあ典型的な男ツンデレだな。ウィルは対人的には真っ正面から誠意を持って相対するタイプなので、最初から害意を持っている根っからの悪党にはツラいところがあるが、このような人物がバックについたら非常に動きやすいわな。 プライムビデオ配信中 そして魔物討伐に同行するパーティメンバーを募集か。無双のウィルでも相手が多数なら分が悪いし、相手の本拠には…
各人の成長を描いて綺麗に終わらせた 綺麗に終わらせましたね。営業に残留することを決意したくくるは、ティンガーラウェディングを成功させただけでなく、新館に関する事項を取り仕切っている模様。ツンデレ副館長も内心ではくくるのことを認めたようでプランクトンから一階級昇進したようです。まったくこういうところは正真正銘の男ツンデレ。いかにも彼らしいわ。だけど実際のところは雅藍洞部長が言っているように「将来の館長候補」ってのはあり得る話になっている。恐らく館長も副館長もそれを念頭に置いてくくるを鍛えている模様。瑛士が妙な対抗心を燃やしていたようですが(笑)。 プライムビデオ配信中 一方の風花は明らかに一回り…
ローマの休日 今回はいわゆる「ローマの休日」ネタの模様。大人気の歌姫がその生活が窮屈になって、自由を満喫したくて逃げたしたところにガガンパーとメメンプーが出くわすという。 プライムビデオ配信中 それにしても良く分からなかったのは、この都市ではすべての職業は世襲制でそれに逆らうということは一切考えられていない世界なのか? もっとも世襲で修行させたら誰でもそこそこはどうにかなる職業も多いが、歌とかスポーツとかは完全に才能があるから、いくら世襲でも才能があるとは限らんだろ。こういう世界まで完全世襲できていたら、長嶋一茂は一流選手になっていたはずだ。二世タレントなんかでも、親のコネを総動員しても結局は…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan11 裏切りの決意
ディアを暗殺しろの真意は、ディアを助けて匿えか ディアの暗殺を命じられたルーグだが、その真意は「ディアを暗殺にしたことにして匿え」ってもの。それだとルーグに異論のあろうはずはない。元より親父もそのつもりだった模様。挙げ句が最後は親父の惚気話を聞かされる羽目に。この親父は暗殺者のくせにアットホームな人間だから裏がありすぎではある。しかも何だかんだと言いながら、ルーグには一流の暗殺者になってもらいたいと思いつつも、それが己の意志と反するならそれと決別してくれても良いと考えているようだから。 プライムビデオ配信中 それにしてもタルトが毎度のことながらけなげすぎです。自分の思い人が他の女性を好きで、そ…
SCARLET NEXUS 第25話「クナドゲート消滅作戦」
何考えているか分からないカレンと役に立ってないユイト ユイト達の全力での説得にも耳を貸さずにバーサーカー状態のカレン。かなり理解の悪い奴である・・・と思っていたら、突然に乱入してきたフブキに説得されてあっさりと納得。何なんだこいつは? もしかしてこいつ、アリスではなくて本当はフブキに惚れてたのか? これだったら最初からフブキが一人で説得に向かえば良かったのでは。何かここまでボロボロになりながら必死でやって来たユイト達が全く浮かばれませんな。 プライムビデオ配信中 しかもご都合主義的に「クナドゲート消しちまうんだったら、ついでに断絶の帯も消しちまったら良いんじゃね」となる。なんて好都合な・・・。…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 11話
辺境だヨ、全員集合! 萌えアサシンからルーティの事情を聞いたレッド。そんなヤバい薬を使っていたら、その内ルーティにも良くない影響が出ると慌てて調査に動き出したようですが、どうやら勇者の加護とやらは想像以上に無双なようです。魔族は勇者を弱らせることを狙って薬を勧めたっぽいが、そもそも勇者をやめたいという本音があるルーティには関係の無いことのようで。何かこのまま行ったら、彼女も一緒に辺境でスローライフ始めそうな雰囲気だが、その時は世界の運命ってどうなるの? まあ辺境の方は魔王が云々なんてのと無縁の状況なので、アホらしくなるのも分からなくはないが。 プライムビデオ配信中 そうこうしている内に、あの自…
Deep Insanity THE LOST CHILD #10「Re:take」
ん?主人公は死に戻り能力者か? なんだなんだなんだ、前回に隊長が実は時間繰り返しの能力を持っているなんて話が唐突に出て来たと思ったら、時雨は死に戻りの能力でも持ってるのか? なんか滅茶苦茶な展開になった挙げ句にリセットって・・・。 プライムビデオ配信中 世界観云々どころか、もう既に話の辻褄まで怪しくなってきたな。しかもここまで来ても未だに隊長が何をしようとしていて、それがどういう意味を持っているのかということを全く明かしていない。主人公もいくら主体性がないといっても、そもそもそれが分からずに良く行動できるもんだ。副隊長が隊長を助けて欲しいと言っていたから隊長を助けますって・・・。本当にこいつ何…
ここまで来てストーリーもガッチャガチャのご都合主義の集大成 いよいよ大詰め、ストーリーもクライマックスに向けて大盛り上がり・・・となるべきところなんだが、いよいよもってどうしようもなくなってきたな。 プライムビデオ配信中 最後の最後で信頼していた仲間に裏切られて傷心のメンバーが大同団結して共同戦線。これってここまで展開を上手くやっていたら盛り上がる展開なんだが、この話の場合はここまでの展開がヘロヘロすぎて「はぁ、そうですか」で終わっちまう。しかもここに来て、ジジイが急にぐずり出したり、あれだけお粗末だった部長が急に「今度は部下を信じたい」とか格好つけて言い出すし。 そして「タピオカクッキー」だ…
takt op.Destiny 第11話「臨戦-Orpheus-」
シンフォニカー本部での最後の決戦 ザーガンは何を考えているのかは不明だが、どうやらニューヨークシンフォニカーの本部でD2を暴走させた模様。何か本気で人類を淘汰しようとしているのか? どう考えても逝っちゃってるようにしか見えん。 プライムビデオ配信中 その混乱の中でアンナ達を助けに行くタクトと運命とタイタンだが、もう既にタクトはボロボロの状態だから、運命が大技を使ったらそれで死んじまいそうな状態。だけどだからといって引っ込んでいるような連中ではないし、そもそも引っ込んでいられる状況でもないわな。 タクトは後のことをレニーに託されたという想いを強く持っているようです。ハッキリ言って命捨ててますね。…
逆転世界ノ電池少女 第10話「見たか!(裏切りの)大逆転!」
大攻勢の前に細道の事情が明かされた いよいよ真国が本気で大攻勢に出ることに。どう考えても戦力的にはアラハバキは圧倒的に不利。そりゃとっかえひっかえで戦ったところで、ガランドールはたったの一機なんだから。しかも「初期型」という言い方をされていたから、普通に考えると性能的にも決して高くはないんだろうと思われる。まあアニメの世界は量産機よりも各段に性能の高い試作機が登場したりするが。 プライムビデオ配信中 で、今ひとつ煮え切らない細道だが、やっとここにきて彼の過去が登場した。彼の父はあらゆるアニメやゲームを制作してきた天才と言われたクリエイターだったんだが、細道と母を捨てて仕事に行ってしまったらしい…
あっさりと宇宙に行ってしまうレフ 何かイリナの時と同様、レフもあっさりと宇宙に行って帰ってきてしまったな。なんかこの辺りは凄く淡泊なんですよね。そっちがこの話の主眼ではないと言わんばかりに。まあその辺りが「宇宙兄弟」とは違うところで(笑)。 プライムビデオ配信中 さらに敗北が確定すると共に妙に爽やかな奴になっていくかつてのライバルたち。もしかして何か仕掛けるかもと思っていたが、せいぜいが「何かトラブルがあれ」と呪う程度か。しかも最後になってそんなことを考える自分のさもしさに気付いてしまうという。確かにレフは何かあっても他人を呪うというようなことはしないんだな。上官に刃向かうということはあっても…
無職転生~異世界行ったら本気出す~ 第21話「現実(ユメ)」
故郷への旅が終わると別れが待っていた 長い旅路の果てにようやく故郷にたどり着いたルーデウス一行。しかし帰り着いた故郷はあの大災害で何もかもなくなっていた。その辺りがもの悲しいな。結局はルーデウスの母親はまだ所在が見つかっていないんだな。 プライムビデオ配信中 そしてここまでたどり着いたところで別れが。そもそも仲間を探すと言っていたルイジェルドはようやくルーデウスたちを目的地まで送り届けたことを確認すると、ここからは一人で旅を続けることに。それにしてもこの旅で一番成長したのはルイジェルドでしょうね。最初のあの剣呑な雰囲気でそのまま旅をしていたら、恐らくあちこちでトラブルを起こして、スペルド族に科…
アベルは美しく昇天 とうとうエデンにたどり着いたフェナと雪丸。しかしそれを追いかけて完全に逝っちゃってるアベルが登場。それにしてもいかにも財宝に目が眩みそうな上官っぽいのを連れてきていたけど、あっさりと撃ち殺ししまいましたね。あのタイプの俗物って、ああいう最後を遂げるというのはラピュタと同様のお約束。こういうところもなんか昔ながらの東映冒険アニメの伝統だわな。 Blu-ray BOXが出るようで 二人の前に現れたアベルは完全に逝っちゃってて危ない状態。さすがのバーサーカー相手に雪丸も深手を負わされる。それにしてもブッスリと刺された時には「まさか雪丸死ぬのか?!」と思ったのだが、思いの外丈夫な奴…
続々と登場するわけありげな人物たち ようやくホワイトセイルズに到着したウィルですが、ここでまた新たな重要人物たちと出会うようです。 プライムビデオ配信中 神殿長のバグリーはいかにも悪者顔で強面の素っ気ない人物。しかしウィルの実力を一目で見抜いた節がある。こういう人物って、本当に見たままの悪党か、それとも実は男ツンデレかの二者択一しかない。ウィルへの対応を見ていたら男ツンデレの方だろうなという気がする。そうでなかったら、ウィルが自分の目的に使えると判断したか。 そしてこのホワイトセイルズを治めるのが王弟エセルバルドですか。この町の繁栄具合を見ていたら、かなりのやり手であることが分かる。しかしやり…
何となくそれぞれの道が見えてきました ありゃりゃ、前回私が言っていた方向にマジで進みそうだ。風花は海洋環境保護の志を胸に研究機関の方に動き出したし、くくるは営業職を続けることになりそう。そしてこのことが、どことなく共依存関係に近くなりかけていたこの二人のそれぞれの自立につながると。 プライムビデオ配信中 風花のプレゼンがまた独得でしたが、彼女って子供の扱いが結構上手いところがある。だからくくるの扱いも上手い(くくるは中身がかなりお子様ですから)。ああいうのを見ていたら、実のところは彼女は研究者よりは教育者に向いているんではという気はかなりする。環境保護の方に力を入れていったら、最終的には伝道者…
いきなり世界の核心に触れ始めた 先週、バケーションが終わったと思ったら急に怒濤の展開になってきたな。 プライムビデオ配信中 にやけイケメンことメローロが再登場だが、どうやら彼は方舟プロジェクトのようなものを実行している模様。ああやって見ると、やっぱりここって環境が徹底的に破壊された地球だったんだろうか。 そして今まで影でチラチラと出ていたシビトなる破壊的テロリスト集団が正面から牙を剥いてきた。しかも明確にメメンプーを狙っていた模様。なぜメメンプーが狙われていたのかという辺りが話の確信につながりそうだが、その辺りはメメンプーが見てきた夢とも絡んできそうである。 目下のところは、シビトの目的が分か…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan10 初めてのデート
単にデートだけの内容かと思っていたら、最後に仕掛けがあった 今回は冒頭のタルトとマーハのサービスシーン以外は、ルーグとディアがデートするだけって展開だったから「なんだかな」と思わせておいて、最後にどんでん返しを仕込むってオチか。 プライムビデオ配信中 まあディアの暗殺を親父に命じられても、ルーグは「今度は自分のために生きる」と決心していて、さらに「暗殺すべき相手かどうかは自分が判断する」と考えているんだから、まあそんな指示は聞く気はないだろうな。まあディアをどこかに匿って死んだことにするってところか。 にしてもディアの暗殺指令が来るってことは、内乱の絡みでディアが中央に抵抗せざるを得ない状況に…
無限ループに陥っているお馬鹿なカレン スメラギ陵の奥に到着したユイト達の前に現れるのは、かなり疲れ切って老け込んでいるカレン。何やらアラハバキと接続して何度も歴史改変を試みたようだが、上手く行かなかった模様。しかもタイムパラドックスも抱えちまっているせいか、無限ループに陥っているようである。 プライムビデオ配信中 そこにもう一人のまだ血の気の多そうなカレンが乱入してくるが、自分が自分を説得し、自分が暴走して自分を葬ろうとするというわけの分からん展開に。それにしても「いくら繰り返しても無駄だ」と言われているにもかかわらず、諦めの極めて悪いカレン。惚れた女を生き返らせたいという超個人的動機で動いて…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 10話
突然やって来た小姑にそつなく対応する新妻リット 「兄貴べったりの小姑きたーっ」で、本来なら内心忸怩たるものがありそうな新妻リットなんですが、意外にすんなりりと小姑を受け入れている。なかなかよく出来た嫁のようで(笑)。ルーティも兄貴に恋人がいるのが了解済みで、兄貴べったりの模様。 プライムビデオ配信中 その挙げ句に勇者が魔王討伐を放ったらかして「ここで住む」とか言い出した。本当にそれで良いのか。どうやら勇者の加護という名の呪いはそれを許さないようだから、ルーティは例の薬でそれを無理やりに押さえ込んでいるようだが。 裏で暗躍している魔族は、勇者の能力を低下させるとかを目論んでいるのではと思えるのだ…
Deep Insanity THE LOST CHILD #9「take09」
隊長の能力は時間巻き戻しらしいが・・・ なんか急に隊長中心の話を始めると思ったら、隊長の能力が時間の繰り返しだったというオチ。しかしそれとあのターゲットの暗殺がどう関係あるのかが不明。普通に考えたら、この無限ループを抜け出すための鍵がその暗殺にあると考えるべきか。というか、その暗殺を成功させるために無限ループをしてるんだろうけど。 プライムビデオ配信中 しかしそれに副隊長が途中で気付いた様子なんですが、普通は副隊長は一回ごとにリセットなんだから、何万回繰り返したところで気付くことはなかろう。それにどこかのループで気付くことがあったとしても、次のループではご破算。それにしてもそんなに何度も繰り返…
意外な急展開・・・と言わせたいんだろうけど、実は行き当たりばったり うーん、まさかあいつが裏切り者か。これは意表を突かれた凄い展開だ・・・と言わせたいんでしょうが、ここまで伏線的なものが全くないんで、結局は行き当たりばったりの思いつきにしか見えん。 プライムビデオ配信中 いかにも思いつき的に展開しているから、細かいところを見ていったら矛盾だらけ。そもそもまだテスラの欠片を入手していない組織に、かなり前からスパイを潜伏させるという意味が分からん。それだったらテスラの欠片の情報を事前に入手してたんだから、自分達でそれを確保するように全力投入した方が早い。 本来はああいう展開する時は、いろいろと伏線…
takt op.Destiny 第10話「師弟-Lenny-」
レニー死す・・・まあお約束ですね いよいよ大ボスとしてザーガンが出てきた。タクトの父親が亡くなった事件は、どうやら彼が黒幕だったらしいと言うことは分かったが、結局のところ何を目的としているかはまだ不明。その辺りがこれから出るのか。 プライムビデオ配信中 で、予想通り運命とタイタンで天国と地獄に相対することになったが、運命は地獄に一方的に押されていた模様。タイタンも天国相手にかなり分が悪い。その合間に、前回山ほど死亡フラグを立てまくっていたレニーがお約束のようにタクトをかばって死んでしまいました。 最後にタクトに後を託すかのように凄まじい戦闘を見せました。コンダクターとムジカートが一体になったら…
逆転世界ノ電池少女 第9話「今明かそう(笑止!)アキバ黙示録!」
中間管理職の悲哀が様々 アカツキ大佐も中間管理職らしく、上からの無茶ぶりには苦労しているようです。一行に進まない侵略について上から責められて、その結果出してきた切り札が24時間マラソンって・・・お前は徳光かって! プライムビデオ配信中 しかもそれを逆手に取られてアラハバキに電波ジャックで逆に宣伝をされてしまう羽目に。久しぶりに前線に出て来たと思ったら、どうにもマヌケな人物です。結局は自ら秋葉原に視察できてましたが、何となく根底のところでは実は夢想主義と相性が悪いわけではないと言うことを匂わせています。 で、護衛よろしくハヤテも同行していたのですが、こちらはオタクキングのりんに捕まって、思わぬ形…
レフが宇宙飛行士に選ばれたが・・・ レフが宇宙飛行士にとうとう選ばれたというお話だが、有人宇宙飛行の成功はイリナの必要性がなくなったということであり、そうなった時にイリナの運命は・・・。ということが強烈に出てくるようなった。 プライムビデオ配信中 3人の候補の内のツンデレ姫は先の事故で完全に選考からは漏れたようです。まあ彼女自身もそのことを分かっていたからこそレフに対しての本音を打ちあけたってとこだったんでしょう。 もう一人の候補は明らかに自分が選ばれると思っていたようですから、かなり不満を抱えている模様。レフに何かあった時にはお前が行くことになるからと言われた時の微妙な反応を見たら、何か仕掛…
無職転生~異世界行ったら本気出す~ 第20話「ターニングポイント2」
圧倒的強者の登場 突然に理不尽な暴力でルーデウスがいきなり殺される(実際は復活したようだが)という展開。それにしてもルイジェルドとエリスのあの異常なビビリ方を見たら、明らかにヤバい相手なのが明らかなのに、なぜかわざわざ声をかけてしまうルーデウスのKYっぷり。この辺りはさすがに元ヒキニートだろうか。普通はようやく行ってくれそうな気配だったんだから、わざわざあそこで呼び止めないわな。ルイジェルドが「こいつ、何するねん!」という反応を示しましたが、そりゃ当然。 プライムビデオ配信中 相手はこの世界で二番目に強い(実質的には一番とのこと)というオルステッドで、なぜか世界のことが見通せている模様。ルイジ…
86-エイティシックス- 第18話「本当は」第19話「いっそこのまま」
戦いの中で壊れかかっているシンをつなぎ止めるもの 敵のレールガン兵器の発信源であるモルフォを打破するために特攻に向かうシン達。しかし破壊したと思ったモルフォは実は囮で、本体は別のところに移っていた、狙われていることに気付いて咄嗟に避難を指示するシン・・・という展開だが。どうも今まで単に物量戦で押してきているだけだと思われていたレギオン共が、明らかに策を弄するようになりました。向こうに取り込まれている人間がいるようですが、どうもレギオン自身が人間の思考を取り入れて指揮系統まで完備するようになった模様。こりゃいよいよ人類陣営の旗色が悪くなっている。 プライラムビデオもあるようです 完全に作戦失敗な…
目的地にたどり着いたらしきフェナ一行だが、お呼びでない追跡者が いきなりタイトルの佳局ですが、あまり一般的に使う言葉ではありませんね。Google先生によると「面白い局面」とのことですが。 Blu-ray BOXが出るようで フェナが突然に思い出した歌(歌詞自体は雪丸が覚えていたのだが)を元に座標の謎を解いたフェナたち、エデンがあると思われる島に出航する。しかし彼らにはしっかり尾行が。あの危ないアベルがいかにも欲の深そうな上官っぽいのを連れて付いてきている。 そしてフェナ一行は目標の座標で無人島に到着・・・なんだが、この島はいきなり海中から浮上するって人工島か? その割にはなぜか木が茂っていて…
ウィルがさらに新しい仲間と出会う とりあえず村を救ったウィルは、仲間になったメネルと共に村のための物資調達に都市に向かう。その途中でどうやらまた新しい仲間に出会った模様です。 プライムビデオ配信中 一人は騒がしい吟遊詩人のハーフリンクのビィ、もう一人は落ち着いた商人のトニオ。戦力にはなりそうにないですが、まあウィルの戦闘力が突出してますから、戦力は今のところ不要でしょう。この二人はウィルに欠けている処世のスキルを補ってくれる模様。 またトニオは都市に拠点を置く商人のようですから、とりあえず辺境の村々の復興を目指しているウィルとしては、経済・流通などの面で頼りになりそう。最終的には村の復興は彼に…
男ツンデレの正体を現した副館長 ああ、やっぱりあの副館長、男ツンデレだわ。戻ってきて謝罪するくくるに対して「この仕事をキチンとやればそれで良い」っていうのは、無断欠勤の件は不問に付すという意味だから。そういう言い方をせずにああいう偉そうな言い方をするのはもろにツンデレ属性全開。単なる嫌な上司だったら、あそこは「お前の席なんか、もうここにはない」だからな。 プライムビデオ配信中 しかも飼育部の方に欠員が出るということでくくるの推薦状を提出しているって、くくるが飼育の方に行きたいっていうのをしっかりと把握してるんだから。それを把握している上でくくるを鍛えていたのが明白。そして何よりも決定的だったの…
結局はパーティーとしてまとまっていく一行 なんかドタバタがあった一行だが、今度は大崩落に巻き込まれてどこぞの無人島に流されてしまったという唐突な展開に。 プライムビデオ配信中 それにしてもメメンプーでなくても、あんなことがあったのにガガンパーとザクレットゥがなんで普通に付き合えるのって感覚はあるわな。結局はザクレットゥのあれは、三歳児の癇癪と一緒だったのかと。いろいろ長年溜まっていた鬱憤を一気にぶちまけたらなんかスッキリしたって感じ。 それにそもそもガガンパーはともかくとして、ユーリとザクレットゥって旅の目的は何もなく、メメンプーに同行するべき理由もないんだが、何となく仲間になっちゃったんだよ…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan09 暗殺の代償
初めて正式な仕事に挑むルーグ 本格的に暗殺者としての仕事を開始することになったルーグは、暗殺対象者の調査に出向くと。そしてその前に立ちはだかるのはやけに色っぽく成長したマーハ・・・ってわけでなくて、何か露骨に迫ってきてるよな。やっぱりディアが正妻で、タルトとマーハは側室っていうウハウハ展開か。この世界では自分のために生きると宣言していたが、確かに自分のために生きてるわな、間違いなく。 プライムビデオ配信中 で、前の世界では組織に命じられたら善悪の判断なしに問答無用で暗殺していたが、この世界ではあくまで自分のために生きるんだから、暗殺対象も自分で殺すべき相手かどうかを判断するってか。まあそれは良…
ユイト達の本部に殴り込みの前にあっさりと現場復帰する馬鹿兄貴 すぐにでもスメラギ陵へ殴り込みだと考えていた一行だが、ユイトがぶっ倒れてしまったので一時撤退して体制建て直しをすることになった模様。それにしてもフブキのせいで格好つけ損なった馬鹿兄貴は、なんかまるで最初から仲間だったような顔をして同行しているし・・・。 プライムビデオ配信中 怪異は急増しているのだが、迎撃システムがダウンして3割ほどが動かないとやらで、都市の防衛機能は壊滅状態。それにしても怪伐軍のサイキスト連中以外はどうやら怪異相手には全く戦力にならないようだ。それなのに迎撃システムはそれなりには有効だったのか? なんかよく分からな…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 8,9話
魔族の思惑も越えて勝手に動き出したルーティ レッドはリットと辺境で新婚夫婦よろしくイチャイチャしてるんだが、世界の方がそれを放っておいていない。どうも魔族の陰謀らしきものがこの辺境まで及んできたし、勇者パーティーの方は順調に崩壊中。 プライムビデオ配信中 レッドは「俺のウハウハ生活を破壊する奴は許さん」とばかりに降りかかってくる火の粉だけは払いますが、表に出ている事件はそれで解決しても、裏の深いところで進行してる陰謀は続行中のようです。 なんか例の麻薬を魔族は勇者を弱体化させるために使用しようとしているのではという様子ですが、当のルーティは勇者の加護のせいで日に日に人間としてぶっ壊れていってい…
Deep Insanity THE LOST CHILD #7「take07」#8「take08」
何かわけの分からん隊長に振り回されているだけの主人公 結局はわけの分からん作戦で、一番信頼できるはずだった部下を失ってしまったので、隊長が自ら乗り出してきたが、この隊長は確かに個人の戦闘力としてはかなり高いようだが、部隊の指揮能力とか作戦能力についてはかなり疑問だな。正直なところ、勿体ぶって格好つけているだけの無能と違うのという気さえする。 プライムビデオ配信中 そもそも部下に作戦の主旨を知らせていないから部下がどう動いて良いのか判断が出来ない。時雨もよくまああんなわけの分からない任務を引きうけるもんだと感心するわ。見ていたらこの主人公、ヒーローになりたいとかいっている割には主体性が全く見えな…
テスラノート 第8話「『真実』についての考察」第9話「『犬派』についての考察」
話は進んではいるんだが・・・ とりあえず一番の敵であるオナカスイタ方々のことが分かりましたが、第8話はその戦いの最中に相手を直接ではないが殺してしまったことにショックを受けた半端なスパイの牡丹が、母親の日記を見つけて立ち直るまでの話。うーん、それにしても彼女って精神面が脆すぎとは思っていたが、ここまで脆いとは。で、その話に絡んで、実はオナカスイタ方々の黒幕は牡丹の父親かもしれないってことになりましたね。 プライムビデオ配信中 そして第9話が、次のテスラの欠片を回収する物語だが、そこに牡丹を親友の敵として狙う例の組織の落ちこぼれこと脳筋マッチョが襲撃してきます。ターミネーターのような不死身の輩で…
takt op.Destiny 第8話「運命-Cosette-」第9話「家族-Eroica-」
ニューヨークシンフォニカーにはかなり裏がありそう おやおや、あの選民思想の権化のような男、想像以上にクズでしたが、クズに相応しいというかあまりにひどすぎる末路を辿ったようです。あっさりと上から「不要」と切り捨てられ、配下だと思っていた地獄にまで見限られた模様。恐らくこりゃ完全にアイデンティティの崩壊だなと思っていたら、第9話冒頭では完全にあっち系の病棟に入院になってしまった模様。まあこの手の輩ってのは、山より高いプライドがすべてですから、それが崩壊したら呆気なく人格壊れてしまいます。そこで凶暴性が炸裂するタイプもいるんですが、こいつの場合は完全に魂が抜けしまった模様。 プライムビデオ配信中 こ…
逆転世界ノ電池少女 第7話「(出てこい!)箱入り生活のススメ!」第8話「(ようこそ!)箱入り生活のススメ!
ヒッキー少女を引き籠もり部屋からどうやって出すか 今度はヒッキー少女の心を掴んで、引きこもり部屋から引きずり出すという話に。今までは男として電池少女の心を掴んでいた細道だが、今回は「頼れる兄さん」というような位置づけの模様。ミサはオタクな父を持っていたようだが、結局は出かけていったきり帰ってこなかったらしい。それで父を待っていたのと、外の世界は危ないと言うことでヒッキーになった模様。まあその前からヒッキーぽくはあったが。 プライムビデオ配信中 ミサにとっては父親とプレイしていたゲーム機の通信ケーブルが鍵となっていたと。まあ彼女にとっては父親とのつながりそのものだったようである。そう言えば昔のゲ…
月とライカと吸血姫 第8話「乙女の祈り」第9話「サングラードの白薔薇」
予想外に厚遇されるイリナと、宇宙飛行士に選ばれたレフ 宇宙に行ってきたイリナは、機密保持のためにすぐに処分されるという可能性もあったのですが、確かにその方が良いと言っている連中もいるようですが、思いの外、大歓迎されているのは私も驚いたな。まあ実験犬にでもそれなりに敬意は払ったそうだが、そのレベルと言うことなのかもしれないが。 プライムビデオ配信中 で、一方でレフが宇宙を目指す話になっている。そしてレフは見事に3人の候補の1人に選ばれることに。そうして訓練に励む日々の中で、同期のツンケンしていた少女がレフに命を助けられたことで見事にツンデレ特性を開花・・・って話でしたね。彼女って、出てきた時から…
無職転生~異世界行ったら本気出す~ 第19話「ルート選択」第20話「妹侍女の生まれた日」
変態が変態に捕らえられ、変態に助けられる 何だかんだで騒動に巻き込まれていきなり捕らえられてしまうルーデウス。どうもよく捕らえられる奴である。だけど結局のところ、変態が変態に捕まり、変態に助けられるという話になっているな。 プライムビデオ配信中 ルーデウスを捕まえたあの王子、元々セクハラ大王だったが、そのまま順調に育って、性犯罪者レベルにまで進化した模様。こういうのが権力持つと大変なんだよな。政治家の馬鹿二代目に多いタイプ。まあこんなのばかりいる政党がありますが。なおあの変態、一応ルーデウスの魔力を無効化させるぐらいの結界は用意させれたらしい。権力のなせる賜物というものか。ちなみにあの手の結界…
フェナに対する雪丸のプロポーズ? フェナの奪還には成功したが、暴走した雪丸が重傷、そこで雪丸を助けるために近くの港町に治療にと言う展開。このパーティーには医療担当がそもそもいないんだな。 Blu-ray BOXが出るようで 重傷だった雪丸だが、まあこんなところで死にはしないだろう。その雪丸を見ながら複雑な想いを抱えているのが紫檀であるが、フェナのあまりの脳天気さに巻き込まれて吹っ切れしてしまった模様。そりゃ、フェナに対して決定的なことを言ってしまったつもりで、もうこれでフェナとは完全に決裂だろうと思っていたのに、当のフェナはあのズレっぷりで一方的にまくし立ててくるんだから、紫檀としては真面目に…
魔物達を指先一つでダウンの無双主人公 余裕綽々で村を襲った魔物の討伐に出かけたウィリアム。本当に余裕綽々で魔物を倒してしまいます。ボス格はマンティコアだったようですが、あれは場合によっては呪文を唱える場合もあるという決して雑魚モンスターではありませんが、全く相手が何も出来ない状態で瞬殺してしまいました。ああ、やっぱりこの主人公も無双だったんだと気付く瞬間でもあります。 プライムビデオ配信中 案内役として同行していたメネルも「俺は案内するだけ」と言っていたにもかかかわらず、ウィリアムのあまりの無双ぶりに「勝ち馬に乗れ」と言わんばかりに突然に加勢。まあお約束ですわな。その結果として、どうやらメネル…
白い砂のアクアトープ 第20話「迷子のプランクトン」第21話「ブルー・タートルの夢」
くくる、逃げ出した後 新しい仕事を任されたものの、満を持してのプレゼンが上手く行かず、完全にプッツンと切れた状態になったくくる、とうとう逃げ出してしまいます。 プライムビデオ配信中 まあありがちの話ではあります。今まで一杯一杯頑張ってましたから、ここで自分の力不足を感じさせられて、完全に方向性を見失ってしまったんでしょう。しかしたまには逃げるのもありです。あまり深刻に捉えすぎると鬱になってしまう。 ティンガーラのアピールのために水族館ウェディングを提案したのだが、魚の健康を犠牲にするわけに行かないからいろいろと制約がある。結局はそこのところがウェディングプランナーの側からしたら「それだと魅力が…
サクガン 第7話「ON THE ROAD」第8話「MEMORIES®RETS」
与太話の第7話とシビアな第8話が対称的 こりゃまた、第7話と第8話で対称的な話が来たな。もっとも両方を通して成り行きで同行するようになったあの一行が、本当の意味での仲間になっていく過程を描いていることになるが。 プライムビデオ配信中 第7話の方は、面々が怪しい花のせいでレロレロになってしまう話。途中からガガンパーとザクレットゥが同じ話を繰り返している辺りが「?!」と思わせる仕掛けになっている。メメンプーは体質に合わなかったのか、途中からあの花を遠ざけていたので、結果として1人だけ素面でいられたと。 そこからさらに畳みかけるようにもう一展開持ってくると言うしつこさが上手いです。それにしても○○も…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan07 偽りの生活 Plan08 選択の儀式
商人として地盤を固めつつ、着実にマーハを鍛えている イルグことルーグは着実に商人としてのキャリアを積んでいくと。乳液を思いつくとはようやく転生無双の設定が登場したという雰囲気。肌の保湿をせずに厚化粧してるんだから、そりゃ肌は傷む一方だわ。で、界面活性剤として大豆レシチンを使用か。この世界には大豆アレルギーの人はいないんだろうか? プライムビデオ配信中 で、マーハはルーグの元で着実に商人としてのキャリアを積んでいる。元々商家の娘だったらしいので、商売のことは知らなかったわけでもないし、孤児を集めて観光案内していた時は実際に彼女が仕切ってたんだから商才があるのは間違いない。これでルーグとしてはマー…
SCARLET NEXUS 第21話「再会」第22話「兄と弟」
母親と再会して家庭の団らんをしているユイト達ですが・・・ 何か久方ぶりに母親と再会したカサネとユイトが親子の交流をしているところから始まるが、どことなくカサネ嫁でユイト旦那の新婚家庭に義母がやって来たという雰囲気がある。カネサが髪を束ねたりしているからなおのことそういう空気が強まっている。で、この親子の交流に他の面々は立ち入るタイミングを取れずに聞き耳を立てる羽目に・・・というへっぽこな展開で始まるのが今回。 プライムビデオ配信中 ちなみにワカナはユイトの馬鹿兄貴のことも心配していたようである。そう言えばいたんだというのが正直な感想だな。委員会か老人会か知らんが、それに呼びつけられてから完全に…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…