2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 7話
レッドとリットの新婚家庭周辺にも魔の手が迫ってきました レッドがリットとイチャイチャしている内に回りの情勢が不穏になってきました。どうも単に麻薬の問題だけでなく、裏で暗躍している連中がいるようで、もしかして魔族が介入してきた? プライムビデオ配信中 なんか町の内部対立を煽っているようですね。もっともこんな辺境の町を落としたところで何のメリットがあるのか不明なので、目的が分かりませんが。一つのパターンとしてあり得るのは、もっと大きな都市での作戦実行を考えていて、これはそれの予行演習ってパターン。 リットが事件を追うことになったようですが、元は腕利きの冒険者だとは言っても金田一少年でもコナンでもあ…
Deep Insanity THE LOST CHILD #6「take06」
各人の思惑がちぐはぐなまま作戦は失敗し、レスリーも死亡 いよいよ時雨の計画が開始されるのだが、真の目的を知っているのは副隊長のレスリーだけ。しかもこの作戦の真の意味は隊長のヴェーラだけが把握しているという。完全に時雨は蚊帳の外でわけの分からないまま暗殺計画に乗せられているという状況。 プライムビデオ配信中 しかしそこに以前からチラチラと出ていたレスリーと因縁浅からぬらしき敵が現れて妨害されてしまうということに。しかしそもそもスリーパーは戦闘のプロかもしれないが、これって明らかに情報部員が行うような作戦であり、戦闘員である彼らが行うようなものでない。 その挙げ句に時雨はレスリーの危機に気を取られ…
テスラノート 第7話「『空腹感、および、それに向き合う覚悟』についての考察」
どうやらこの小ネタのために、あの不自然な組織名が決まったようだ 小さな家のテロリストと対峙するCIAと諜報員の面々、どうやらクルマの傷は最初から手術など必要ないレベルのかすり傷だったんだが、この船に連れてくるために重症扱いにしたという謀略だったとか・・・なんて強引な展開。 プライムビデオ配信中 で、格好をつけて名乗るテロリスト達の組織の正式名称はスペイン語で「UNA CASITA」で音が「おなかすいた」。これにたまらず吹き出す牡丹とクルマ達というすっとこどっこいな展開をしてますが。これ「ちいさな家」なんてテロリスト名としては不自然な名前は、明らかにこのネタのために用意したんだなということが推測…
takt op.Destiny 第7話「真実-Noise-」
明らかに成長していっている運命 何やら前回辺りから運命の成長ぶりが著しい。今回なんか明らかに表情が出て来ている。またタクトに対してかなり辛辣なことを言いつつ、さり気に気を使っていたりなどツンデレ特性まで開花しつつある。 プライムビデオ配信中 一方のタクトは突然に作曲を始めて上の空。彼は音楽が頭の中にある時は完全に外界のノイズを遮断してますから。そのタクトがどうも運命のことを気にし始めてます。 その一方でアンナは今までは運命のことをあくまでコゼットとして扱っていたんですが、運命の自我が成長して行くにつれて明らかにコゼットとは異なる人格であることを感じ始めて微妙な戸惑いが出ている模様。結局のところ…
逆転世界ノ電池少女 第6話「今明かそう(聞いてないけど)アキバ黙示録!」
プロパガンダ映像で説明された真国の正体 今回は真国のプロパガンダ映像の試聴会。あっちは第二次大戦で勝利した日本か。しかしその割にはナンパだな。本当にあの戦争で日本が勝っていたらもっと狂気に満ちた国になっているのは間違いない。少なくともアカツキのようなタイプが司令官になるなんてことはない。日本(こっち側は幻国だったっけ)のアイドルやアニメなどのサブカルを敵視しているけど、民主主義を敵視しているというわけではなさそう。どうしてもそういう辺りの設定には無理があるな。 プライムビデオ配信中 先の大戦で日本が勝利したなんて、まさにネトウヨの理想国家なんだが、その国家がアニメとかのサブカルを敵視していると…
あっさりと宇宙に行ってしまったイリナ 驚いた。イリナが宇宙に飛ぶところがクライマックスだろうと思っていたら、呆気なく第7話で宇宙に飛んで帰ってきてしまった。これは全く考えてなかった。ということはこれからまだドラマがあるんだろうか? プライムビデオ配信中 そしてレフはあっさりと解放されたんだが、加速器は故障でなくてフランツが細工をしていたと。イリナが死んだら計画が頓挫して上司は責任取って更迭されるだろうからってことか。まあかなりのクソ上司だったみたいだから・・・。で、フランツはあっさりと「そんな人物はいなかった」ということにされたか。それを「そういう国だから」とあっさりと飲み込んでしまうレフには…
無職転生~異世界行ったら本気出す~ 第18話「それぞれの旅」
ゲロゲロのルーデウス一行は置いておいて、ロキシーの話です。 親父とようやく和解したルーデウスは船で中央大陸を目指す・・・が海は大時化で、元々船に弱いエリスは当然として、ルーデウスまでゲロゲロ。一方のルイジェルドは「なぜお前達が気分が悪くなるのか分からない」という状況。何かルイジェルドも初期の凶悪さが引っ込んできて、段々と飄々としたキャラになってきた。 プライムビデオ配信中 結局今回はルーデウス達のことはそれだけで「一方その頃ロキシーは」というお話がメイン。というわけで「それぞれの旅」であるようだ。ロキシーもどうやらワケありのようで、故郷を捨てて旅に出た模様。何やら親との間にわだかまりがあるよう…
お約束のように戻ってくる面々 真田の面々、戻ってくるだろうとは予想通りですが、それにしても意外に早かったな。みんな考えていることは基本的に同じだったようで。今回は樺地・・・じゃなかった、真樺が今までになく雄弁なこと。それに真樺のように決して多弁ではなく木訥に語るキャラが多くを語る時は内容が説得力があるってのはお約束というもの。結局は根っこのところで実は「雪丸ラブ」な紫檀の心をガツンと奮わせてしまうと。 Blu-ray BOXが出るようで それにしても紫檀も複雑なキャラだな。かなりの女たらしの模様だが、それでいて本音は雪丸に対して友情を越してボーイズラブ系。結局はその満たされない想いを軽薄な女遊…
かなり無双らしい主人公 旅に出たウィリアムが最初に出会ったのはハーフエルフの射手のメネル。口が悪くて何かワケありだが、根が悪い奴ではなさそう。しかしこいつが近くの村を襲うことに。ウィリアムは灯火の神の啓示でそれを阻止することに成功するが・・・という話。 プライムビデオ配信中 どうやら尋常でない連中に鍛えられたおかげでウィリアムの強さも尋常でないレベルになっている模様。メネル達の村は魔物に襲われてなすすべもなく犠牲者を出してしまった模様だが、ウィリアムはこともなげに正面から斬り込んで叩きつぶすつもりの模様。並の魔物など問題外のようだ。 ウィリアムはブラッドに鍛えられた並外れた剣の腕(実際に今使っ…
後輩との再会で完全に過去に決着をつけた風花 ティンガーラにテレビの取材が来ることになり、レポーターとしてやって来たのは風花がチャンスを譲った後輩だったというお話。久しぶりの風花主人公の回でくくるは背景レベルの脇役。風花が過去について完全に決着をつけるというか決別する話になっていた。 プライムビデオ配信中 それにしても風花って根っから良い娘すぎるんだよな・・・。基本的に人の世話を焼くのが好きというタイプ。それでいて自分からは出しゃばらない。典型的な「芸能人にだけは全く向いていないタイプ」。ということで風花はようやく天職を見つけたとも言えるんだよな。 しかもこの風花の後輩も空回りはしているがいつも…
サクガン 第6話「JUSTICE FOR VILLAINS」
新キャラの登場 先の依頼でガガンパーは十分な褒賞をもらったようであるが、一攫千金とばかりにそれをギャンブルにつぎ込んだ結果、見事にすってしまった模様。全くお約束と言うか何と言うか、相変わらずの見事なまでのダメ親父である。 プライムビデオ配信中 で、早々に逃げ出すのだが、ボットがハッキングされて不良グループ・ユーリ団の捕虜に。メメンプーはここでも適応力が高いのだが、ガキ共に完全に排斥されているオッサンカガンパー。何か必要以上におっさん風を吹かせいていたような気もするが、実はそれは自身にも結構イタイ過去があるからというお話。 ユーリがある意味で真っ直ぐすぎるんですよね。大人の世界の汚さに真っ向から…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan06 少女の館
世界最高の暗殺者、渋沢栄一になる? 主人公は冒頭にチョロッと出てきただけで、延々と主人公に無関係の重たい話を繰り広げると思えば、つまりは主人公が次の美少女を配下に加えるという前置きだったか。 プライムビデオ配信中 にしても、補助金目当てで孤児を連行して、強制労働させた挙げ句に身売りまでさせるという典型的な貧困ビジネス。しかしこれって現実でもこれに近いのはありそうだな。で、最終的にはルーグ様の世直し旅になってしまったという。 この調子で世の悪党に成敗を加えつつ美少女を次々集めてハーレムを作って話か? と思ってしまいそうだな。商人でありながら女を集めてって・・・ああ、時の人の渋沢栄一か。彼は多くの…
結局トアクって何がしたかったんだ? トアクの奥にあるベイブに迫るユイト一行の前に現れたのはユイトの母親であるワカナ。そして彼女はデザインチルドレンであるカサネの養母でもあったと。で、ユイト達を説得するためには彼女の姿がもっとも良いとベイブは判断したようだが、そんなもの姿だけ似せた映像を出しても、普通はそれで説得は出来んわな。 プライムビデオ配信中 で、案の定あっさりとユイト達に無視されたベイブは、次は通路を崩壊させるというベタな妨害工作に出るが、それも特殊能力者達にアッサリと突破され、とうとう本拠にたどり着かれてしまったので、「破壊されるぐらいなら、その前に自ら破壊してしまえ」とばかりにトアク…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 6話
相変わらずの新婚ボケ主人公の裏で順調に進行する勇者パーティー崩壊 レッドとリットの惚気話は続いているが、そこに指す影として麻薬の話が登場。さらにレッドが必要だと探してる元の仲間の魔の手(平和なスローライフを送っているレッドにとってそうにしか見えないというのが何とも・・・)が迫る。 プライムビデオ配信中 一方のルーティのパーティーの方は賢者ならぬ超愚者のせいで完全に行き詰まりの気配が見えている。勇者の加護のせいでかなり感情が希薄になっているルーティはもう人間として壊れる寸前という印象。恐らくそれを支えていたのが兄に対する想いだったんだが、あの超愚者が嫉妬か何か知らんが、それをぶち壊すもんだから・…
Deep Insanity THE LOST CHILD #5「take05」
今まで描かれていなかった玲香を描いてきた回だが 今回は今まで存在感がかなり薄かった玲香のキャラと時雨が関わりを持つという内容。これで今までほとんど描かれていなかった玲香のキャラを描いている。 プライムビデオ配信中 どうも時雨はどことなく玲香に対して気が退けているというか、距離感を取っていたので、そのギクシャクした空気を感じたレスリーが強引に二人を引っ付けようとしたと。 どうも玲香は最初から妙にクールな態度を取っているので取っつきにくいところがあるのですが、その一方でオタクキャラというのも謎。玲香の取っつきにくさはオタク特有のATフィールドでしたという話か? で、同じオタクジャンルの時雨は、自分…
ここに来て敵もついに現れましたが 作画の安さは相変わらずですが、何か段々と2Dのシーンが増えてますね。もっとも2Dを動かすわけではなく、アップの表情とかを2Dにする。3Dキャラの表情はどうしても能面みたいになる上に、こういうのってむしろ手間がかからないから・・・なんだろうな、多分。それにしても3D人形アニメーションの動きが相変わらずカクカクと不自然なところは全く進歩しないな。 プライムビデオ配信中 ストーリーの方はついに以前からチラチラと名前が出ていたテロリスト集団「小さな家」の連中も登場、ステラの結晶を求めて主人公達にCIAが絡んでさらに小さな家の三つ巴となってきました。こうなると必然的に主…
takt op.Destiny 第6話「朝陽-Rooster-」
戦闘の合間の束の間の休息 今回は閑話休題的なニュアンスのあるエピソードだな。D2との戦闘シーンは全くなかったし。 プライムビデオ配信中 それにしても運命の成長ぶりには驚いた。タクトに冗談を返すだけでもかなりだが、それどころかタクトにかなり皮肉を返していた。あの老婦人とのやりとりなんてかなり人間の感情を理解してきているのが分かる。そうやってムジカートも人間の感情を身につけていくわけか。他のムジカートは運命よりも感情がもっとあったが、やはり運命はそこのところがまだ未熟だったわけか。今まで全く無表情だったのが、表情っぽい反応も出て来始めているようだし。 (adsbygoogle = window.a…
逆転世界ノ電池少女 第5話「なんてたって(誰が何と言おうと!)私はアイドル!」
アイドル魂復活で夕紀が活躍する とりあえずりんは復帰しましたが、前回に大失敗をしてしまった夕紀は自信喪失もあってアイドル卒業宣言。しかし実は心の底には熱いアイドル魂が・・・というお約束のコテコテ展開である。 プライムビデオ配信中 あの着ぐるみ兎じゃ戦えないだろうと思っていたら、あそこから変形するわけか。で、それは自らをさらけ出すことだから、夕紀がその決意を持たなかったらそれが出来なかったと。しかしファン連中の「そのままの君が推し」の言葉で勇気を持ったようです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); もっともまだ話の先は全く見えん …
イリナをかばった結果、叛逆の罪になるレフ 精神的ダメージから体調を崩すイリナのために、レフはとうとう自らの血を提供する。一般的に吸血姫に血を吸われるといえばその下僕になることを意味するのだが、ここの吸血姫はそういう能力はないようだ。もっとも大分前からレフはイリナの下僕めいてはいるが。 プライムビデオ配信中 その挙げ句に上司があまりにクズ過ぎたものだから、ついに楯突いてしまった。レフは以前にもそれをやって補欠にされたはずなんだが、今度は懲罰ものだ。今回はレフは全く手を出していないんだが、多分あのクズ上司だったら、ないことないことをでっち上げてレフを重罪にしようとするだろうな。どうせそうなるんなら…
親父と和解するルーデウス とことんやさぐれている親父の元に現れたのは新入り。あいつ、ちょい役のくせになかなかに良い仕事をしてくれた。どうやら親父とは昔からの知り合いだったようだ。ルーデウスはまだ子供なのに、期待しすぎだというのはまさにその通り。それとルーデウスがどれだけ苦労したかということに思い至りさえしていなかったことを指摘されてハッとする親父。 プライムビデオ配信中 そこでルーデウスに謝ろうと思い至るというところはパウロは素直ではあります。もっともいざルーデウスの前に出ると素直にはなれないというパウロ。しかしルーデウスの方が前世の記憶でパウロの内心に気づいたという。中の人はパウロよりも年上…
レギオンの総攻撃でひたすらボコられる人類陣営 レーナはレギオンの首都侵攻の中で、同志や86と共に必死の防衛戦を展開中の模様。しかしかなりボコボコにやられているようです。それにしてもあの逃げ惑う市民と軍の中で、被差別階級の86だけが命がけで戦っているというのはやっぱりあまりにリアリティのない世界だわな。共和国はレギオンが2年で停止するという根拠のない希望的観測にすがって、レギオンを殲滅するよりも86を殲滅することに血道を上げていたので、もろにそのツケをまとめて払わされているという状況。 プライラムビデオもあるようです 一方の憎悪むき出しの攻撃に晒されたシン達は、敵の超長距離砲の攻撃を受けていたわ…
雪丸は仲間と別れて単身フェナを追う 相変わらず話の展開が早い。紫檀は目的である座標を手に入れたことからフェナを見捨てて一旦帰島することを主張。クールを装っているが、本音では彼の内部にも葛藤があることは滲んでいる。だから明らかにクールなように見せようとしている。 Blu-ray BOXが出るようで しかしあからさまにフェナにべた惚れの雪丸は、仲間を裏切ってでも単独でフェナを追いかけることに。まあこうなるのは予想はつくところだな。紫檀は止めようとしたが、止められないのは分かっている。それにしてもここまでの雪丸のベタ惚れっぷりがフェナには全く伝わっていないってのがな・・・。フェナも明らかに雪丸に惚れ…
マリーとブラッドを輪廻転生に帰して旅立つウィリアム ウィリアムは灯火の神の導きの元、不死神の分身と対決、様々な支援を得ながらそれを滅ぼすことに成功ということか。分身というのが神の本体にとってどの程度のものなのかは分からないが、とりあえず分身を滅ぼされたら続けて次の分身を直ちに送り込んでこれるというわけではない程度のダメージはあるようだ。 プライムビデオ配信中 これでマリーとブラッドはアンデッドの境遇から解放されて輪廻転生の流れに戻ったようです。つまりは「成仏した」ということなんでしょうが、それはウィリアムとの別れも意味している。そしてまだ完全にハイキングに対する執着を失ってはいなかったガスは、…
太古の機械の修理に挑むガガンパー達 騒ぎを起こして連行されてしまったガガンパー達は、お役人のメローロから装置の修理を依頼される。ガガンパーは乗り気ではなかったが、メメンプーが妙なところでメローロと意気投合してしまって突っ走ってしまったので、やむなく巻き込まれてしまうという展開。 プライムビデオ配信中 それにしてもメローロは飄々としてつかみ所のない男だ。役人だと言っているが、明らかに役人っぽさがない。しかも以前に各地を旅した経験まであるようで、世界にことにかなり詳しい。さらに基本的にオタク気質と来たものだから、そりゃメメンプーと意気投合するわな。 それにしてもメメンプーの思考は早すぎて、ガガンパ…
それにしても「出来る女」の多い職場です 今回は今まで描写が薄かった朱里を描いてきました。彼女の企画が通ったけれど、アルバイトと言うことで仕事に一線を引いている彼女は・・・。という展開。結局はこうやって彼女もブラック職場の雰囲気に毒されて、いずれはやりがい搾取の被害者に・・・という風になってしまったら洒落にならないので、夏凜姉さんがしっかりと「バイト料つけとくね」と言っておりました。こういうところはさすがに夏凜姉さんは元公務員、労働基準法は遵守です(笑)。もっともそういうことできる権限、夏凜姉さん持ってるの? プライムビデオ配信中 土壇場でくくるがヘマをしていて一騒動という展開ですが、ああいう場…
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する Plan05 暗殺者の資格
親バカ先代の元で順調に成長しているルーグ 暗殺者として技倆を上げていくルーグはいよいよ最後の試験を受けることに。まあ内容はお約束の「先代と戦う」というもの。まあこれで先代の命を奪う必要がないところは、南斗鳳凰拳よりは甘いようである(笑)。 プライムビデオ配信中 さすがに歴代最強とも言われている親父さんはかなりの技倆であったが、それを「経験」で退けるルーグ。見事に親父さんに勝ったのだが、明らかに本音ではご満悦であるところがこの親父も親バカであるという部分。 ルーグのお披露目で従兄弟らしき男が突っかかってきたが、余裕綽々と「やっておしまいなさい」の親父さん。息子の優秀さを披露できてご満悦なのがあり…
カゲロウの「衝撃の」告白 ユイトの父を殺したのは自分だと告白するカゲロウ。そのカゲロウに対して攻撃をかけるユイト。このままだと殺されると感じたカゲロウは、その時にやはり自分はここで死ぬわけにはいかないと感じて・・・って展開ですが。本気でやらないとカゲロウが本音を出さないと思っていたって、確かにユイトってこんなに大人だったっけ? プライムビデオ配信中 そしてカゲロウの衝撃の告白は「嫁さんと娘がいて、そのために頑張っていた」。うーん、実に衝撃的な告白です。まさかあのチャラ男が妻子持ちだったとは・・・ってそういう話じゃないわな(笑)。だけど実際のところ一番驚いたのはそこだった。好きな女を甦らせるため…
真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境でスローライフする 5話
相変わらずのデレ姫様の惚気が全開 相変わらずレッドとリットの新婚夫婦の惚気話という基本は変わってませんね。今回はリットを巡って諸勢力が入り乱れたんだが、リットは「私はレッドと生涯一緒に暮らすつもりなのでここから出て行かない」と一貫している。レッドの方も婚約指輪ならぬ腕輪をプレゼント。うーん、惚気はそのぐらいにしておけと言いたくなる。 プライムビデオ配信中 それにしても豪快なまでの惚気っぷりだ。リットの過去を持ちだしてゆすろうとしたチンピラもいたが、「それが何か?」という見事な塩対応。レッドのためなら王女の地位なんて全く惜しくもないと言い切っている。まあそもそも王女にもかかわらず冒険者やっていた…
Deep Insanity THE LOST CHILD #4「take04」
話が全く見えないのでこっちは置いてかれている感覚 うーん、話は動いているんだが、どうにもこうにも先が見えない。結局はレスリーの過去にいろいろありそうで、そこに隊長も絡んでいるのは間違いないんだが、またその辺りのストーリーがつながっておらず、断片がちらちらするだけなんで主人公の時雨の動きが行き当たりばったり。その辺りは視聴者としては置いてかれ感につながる。 プライムビデオ配信中 時雨が命じられたミッションにしても何のために彼を殺すのかというのが不明だから、いかにも唐突って印象。その挙げ句にこれまた唐突に時雨が誰かの襲撃を受けるという。しかもその相手についてレスリーは知っている模様。 このわけの分…
作画のひどさだけでなく、人物の描き方もおかしい 作画の方は相変わらずです。安っぽいゲームのような3DCGはいつまで経っても馴染めません。またカクカクした動きにも。話の方は普通にスパイアクションしてますが。 プライムビデオ配信中 で、今回は例のCIAの連中とダマしダマされでテスラの欠片を巡っての争い。結局は互いに妙な共闘をしながらあの殺し屋を倒してしまったんだが、どうにもこうにもご都合主義な展開も多いし、ヒロインは無駄に甘ちゃんだしと作画だけでなくてストーリーの方もギクシャクしてるな。このヒロインの性格設定、いささか無理がありすぎてウザい。単なる甘ちゃんというだけでなく、明らかにアホすぎ。 (a…
takt op.Destiny 第5話「騎行-Valkyrie-」
タクト達の前に現れた、何やら裏のありそうなコンダクター 旅を続けているタクト達の前に現れる謎の列車。そこに乗っていたのはニューヨーク・シンフォニカの首席コンダクターだというシントラー。しかしこいつが一言で言えば「嫌な奴」。どうもこういうのを見ていると、ニューヨーク・シンフォニカも単純に人類を守る正義の味方というわけではない模様。 プライムビデオ配信中 またこのシントラーが連れていたムジカート・地獄がさらに輪をかけて危ないキャラ。この2人の組み合わせは、下手すりゃD2なんかよりもよっぽどラスボスっぽい。で、シントラーは他のムジカートと異なる運命に注目している模様。使えるなら手駒にしたいというとこ…
逆転世界ノ電池少女 第4話「なんてたって(日本最後の)私はアイドル!」
2人目の電池少女が登場したものの ときめきパワーを完全に使い果たして腑抜けのお馬鹿になったりんは、現在はパワー充電のために引き籠もりオタク生活中。で、そのりんの代わりの二人目の電池少女は日本に残った最後のアイドルこと青葉夕紀。 プライムビデオ配信中 それにしても日本最後のアイドルって言えば「20世紀最後のアイドル」と自称していた某人物の21世紀になってからの落ちぶれっぷりを思い出してしまう。まさに「もっといろいろやってっから」の世界です。夕紀もバリバリに裏表のある少女のようで。もっとも子供の頃に純粋にアイドルに憧れて自分も目指したという想いがあるようだから、それが彼女のときめきになるんだろう。…
明らかにレフに心を許し始めているイリナ イリナは精神面の訓練中で、イリナと離れたレフは見学に来た女士官が殊更に「実験動物」を強調する姿勢に半ば無自覚で猛烈な反発を感じている。レフは絶対にイリナを生きて帰還させるという意志を強めているが、それとは対称的に回りは「どうせ実験動物なんだから死んでもかまない」という姿勢を強めている。それどころか無事に生きて帰ってきたところで、その後に処分される可能性も相変わらずかなりある。この辺りの感覚的ギャップがどんどん拡大しているので、これは下手すると大悲劇の元になり得る。 プライムビデオ配信中 一方のイリナは孤独の中でかつてのトラウマがフラッシュバックした模様。…
再会したものの感情が行き違う父子 ようやく人類圏まで到着したルーデウスは、そこでやさぐれた親父と再会。しかし感情の行き違いから大げんかに。まあかなり苦労したようであるパウロから見れば、ルーデウスがあまりに脳天気に感じられたのだろう。しかしそもそもルーデウスもエリスを助けながら自分が生き残るので精一杯で、そんな他の状況にまで気を向けている余裕がなかったのは当然なんだが、そういうところまで気の回るような男でないのが彼の一番の難点。 プライムビデオ配信中 ルーデウスの方は無意識のうちに、飛ばされたのが自分達だけのように考えていた迂闊さに気づいてかなり落ち込むことに。確かに冷静に考えれば、あれだけの事…
レギオンの総攻撃を退けるシン達だが、あまりに無双すぎなのでは ついにレギオンの大攻勢が始まる。しかも周辺国すべてに向けた同時攻撃。いち早くそれを察知したシンは迎撃態勢を整える。地平線を埋め尽くさんばかりの数のレギオンの襲来に前線は崩壊だが、シンの部隊がそこに助っ人に現れて前線を建て直す・・・ってところだが、さすがにこれはちょっと無理なんでは。いくらシン達がエースパイロットと言っても、完全に多勢に無勢で押しきられるぞ。普通ならこれだけ戦力差があれば。 プライラムビデオもあるようです 戦闘中のシンは完全にいっちゃっている状態で、まさに死神そのもの。明らかに頭のネジが数本ぶっ飛んでいる。まあこんな奴…
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2025年の冬シーズンに放送されたアニメで、私がチェックした作品の個人的評価です。独断と偏見と個人的好みによるものなので、内容の偏りはご容赦を。
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の夏アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の春アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
私の本業の方が洒落にならない状態になってきて、時間と精神力がとことん削がれる状況になってきたことから、毎度毎度の感想を書いている余裕がなくなって、このブログも1年以上放ったらかしになっていた。しかし実際にはその間も一応何作かのアニメはフォローしている。と言うわけで、まとめて最終評価だけをアップすることにする。 2024年の冬アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしています。また何話かチェックしたが途中脱落した作品などもあります。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キ…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…
とりあえず一旦終了ですが、本当に途中だな 一応今回で一旦終わりですが、まあ多分まだ終わる気はないんでしょうね。本当に中途も中途のどうでも良い話(笑)で一旦終了ですね。SEASON1の終わりは、ロイドがレズモンドと初めて接触するというまがいなりにもストーリーの大元につながる話でしたが、それに比べると今回はストーリーのメインには全く無関係な話(笑)。 つい先日、最新12巻が発売になったところです 今期は結局は大半をバカンスの豪華客船に割いたということになってます。まあここでヨルがかなり濃く描かれることになりましたが。ただおかげで、元々最初から意外に影が薄いロイドの影がさらに薄くなったような気が・・…
お約束の綺麗な大団円です 非常に美しいお約束のコテコテの大団円を迎えましたね。不屈の意志で立ち上がったウィルはドワーフの魂たちや仲間たちの援護を受けてドワーフ王から受け取った剣を振るってヴァラキアカに立ち向かう。さすがにドワーフの伝説の剣だけあって、ヴァラキアカの龍鱗さえもものともせず邪竜に傷を負わせる。メネルは弓で援護をして、レイストフも突撃して邪竜の足に切りつけ、ルウとゲルレイズはドワーフ軍団を指揮して集団攻撃。 小説原作でコミックも出てます 耐えかねたヴァラキアカはドラゴンブレスで一掃を図るが、それに気付いたウィルが最大加速で斬りつけて、ブレスを溜めていたヴァラキアカののどに一撃。ウィル…
とりあえずここで締めます まだBSの方は最終話を残してるんですが、AT-Xの方で先行して最終話まで放送があったので、もうまとめて締めてしまいます。まあ予想通りというかそんなに大きな話の進展はなく、予定通りの中途で話が終わりましたので。 原作はライトノベルでコミックも出ているってパターンらしい (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 何やら大陰謀の一端は垣間見えるが、アニメはここで終了 結局はアンジェリンは大公の元に出向くことになるが、そこで大公の馬鹿息子共にホトホト呆れて疲れ果ててしまうと。もう絵に描いたような「貴族の馬鹿息子」ばか…
とりあえず一旦終了ですが まあ予定通りに、話の全くの中途でなんの決着もつかずに終了だな。正直なところ、まだ話の向かう先が見えん。ここに来ても未だにフェイトの目的は「ロキシー様を助ける」以外は明確にはないから。どうやらようやく大罪スキル持ちの宿命のようなものが垣間見えだしたが、それもまだ明確ではない。 コミックが出ています このラスト2話の内容も、大罪スキル持ちのノーザンが現れたので、ロキシーを守るためにノーザンを討ち取ったというのと、そのついでに天竜もぶっ倒しましたよってこと。そして一番重要なのは、とうとうロキシーがフェイトの正体を知ってしまいましたって話だけ。まあ一応の一段落だけど、話として…
見事な予定調和の大団円 お約束通りのご都合主義も炸裂する大団円となりました。まあその辺りはこの作品らしくはある。一応全キャラがそれなりに活動し、龍眼島の巨獣たちも一掃され、島民の帰還が実行されるというまあ美しいオチに持っていきました。 原作は小説らしいです ブルバスターがパイロットがいなくて待機している段階で、アル美が駆けつけるのはお約束でしたが、極めて予想通りの展開。そして最後に沖野がヒーローになるべく大活躍という熱い展開もこれまたお約束でした。地味に鉛なんかも活躍しているし、一番組織のことを考えていた片岡さんや、脳筋武藤も大活躍と、各人に見せ場を作ってましたね。地味なみゆきちゃんまで強い決…
テレビで大人気のアニメの完全オリジナル劇場版登場 お馴染みの面々がスクリーンを走り回る 腕利きスパイと殺し屋、そしてテレパシー少女に予知能力犬が偽装家族として生活するという、テレビアニメの人気作が満を持してオリジナルストーリーで劇場登場である。 アーニャが菓子の調理実習で優勝すればステラがもらえると聞いたロイドは、審査員の校長の好物である北のフリジス地方の伝統菓子であるメレメレを調べるべく、アーニャとヨル、ポンドを連れてフリジスへの家族旅行をすることにする。 その移動の列車内、謎の鍵を見つけたアーニャはボンドの予知でそれが秘宝の鍵であると知る。好奇心に駆られて秘宝が入っているトランクを調べるア…
休日のわるものさん 第1話「我らにも癒しは必要だ」 すっとぼけた作品だな。悪の組織の幹部が休日は完全オフで、あくまで仕事とは離れて過ごすという。ワークライフバランスをしっかり考えている悪の組織ってすごいな。今時はリアル企業の方が余程ブラックだ(笑)。ショッカーの死に神博士なんかは、1年365日、24時間悪の幹部として戦い続けているという昭和のリゲインの世界だったが、あっちの方も労働環境がかなり整備されたということだな(笑)。これってよくよく考えると「黒井津さん」の路線か。そう言えばあの作品のメギストス参謀も、部下の労働条件に非常に配慮する今時の優れた管理職だった(笑)。本作も最近多いパターンで…
結婚指輪物語 第2話 うーん、やっぱりどうやら本質的にはエロアニメで間違いなさそうなんだが、その割には目下のところ意外なほどに普通にファンタジーしてるんだよな。 ただ本質は基本的に5人の姫と重婚してウハウハって話か。早速エルフの姫のところに行ったようだが、いきなり拒絶されているという。典型的な男に対して恐怖症があるタイプの女性ってことか。それにしても本妻を連れて愛人スカウトに出向くってのもすごい話だな。世界を救うためという大義名分をつけて、男のエロ妄想を正当化している作品だな。 何にせよ、この作品の本質はこれで大体見えたから、まあ次回辺りでキルかな。ファンタジーなら見るが、エロアニメをわざわざ…
最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めまた 第1話「ひとりの旅へ」 この作品には覚えがある。確かピッコマで少し読み始めたが、あまり面白くないので途中で放棄した作品である。 その面白くなかった理由というのが、基本的に主人公に生き残るという以外の目的がないこと。村で迫害を受けて(どころかなぜか命まで狙われている)というヒロインが、ひたすらサバイバルするだけという内容だからである。しかもその内容が何かサバイバル知識が披露されるとかでもなく、普通に傷用のポーションがあるようなご都合主義のファンタジー世界でのものだから、どうしてもリアリティがないことが見所のなさに繋がる。 それに主人公に目的がないと言うことは…
ダンジョン飯 第2話「ローストバジリスク/オムレツ/かき揚げ」 結構サクサクと話を進めるな。まあまだまだ序盤だからそれで良いのかもしれないけど。今回はバジリスクの話と、マンドラゴアと罠の話の3つをまとめてきた。 バジリスクのようなキメラ系の魔獣は、確かにどれが本体だってのがあるんだよな。それにそれぞれの頭が脳を持ってるんだとしたら、確かに混乱しそうではある。「最果てのパラディン」でもキマイラと戦った時にウィルがその類いの事を呟いていた記憶が。 で、バジリスクの本体は蛇ということで、そうなら当然卵はああいうタイプになると。そしてその卵とマンドラゴアでオムレツですか・・・。何か滋養強壮強化は猛烈に…
外科医エリーゼ 第1話「償い」 いきなりヒロインが飛行機事故に遭い、これで転生かと思っていたら実は一ひねりあった。実はこの人生は転生後のものであったということのようである。元々ヒロインはどこかの貴族の令嬢だったようだが、恐らく我が儘放題で育ったのだろうと推測されるのだが、その結果として革命でも起こったのか、彼女は処刑されてしまったようである。つまりは昨期に私が1話で落ちてしまった「ティアムーン帝国物語」のパターンである。 もっともただ単に処刑を経験してから人生やり直しただけで、そこまで人間生まれ変われるかということがあるのか、本作の場合は孤児として転生したヒロインは、そこから必死で勉強して外科…
さて今年の冬アニメは百家争鳴というか有象無象というか、とにかく作品数はやたらに多いようです。当然のようにそれを全てフォローする時間的余裕も体力も精神力もありませんので、先の前半編に続いての一次スクリーニングです。 佐々木とピーちゃん 日常生活に疲れ切っているサラリーマンが、言葉を喋る変なペットと共同生活して癒やされる「出来る猫」系の作品かと思っていたら、そこから異世界で事業を始めましたという「老後に備えて異世界で8万枚の金貨」を思わせる展開に繋がったかと思うと、習得した魔法を思わずこっちの世界で使ってしまったことで、異能力者を管理している秘密の国家組織に組み込まれてというサイキックウォーズもの…
さて今年も新たなシーズン突入で冬アニメも多数始まったようですが、とてもじゃないので全てをフォローするわけにもいかないので、早速の絞り込みと言うことになります。とりあえず週の前半に早速始まったアニメについてまとめてチェックしていきます。 異修羅 ここのところ増えている血みどろアクション系か。何やら機械のように見える魔物の脅威にさらされている世界で、いきなり剣だけで金属を切り倒すという無双な男が現れたのが主人公(?)というところの模様。 とは言うものの、OPを見る限りではこの手の無双がゾロゾロ出てきてジャンプ的展開をするのが予想がつく。しかもいきなりヒロインの手足引っこ抜いて惨殺して血みどろってセ…
2023年の秋アニメについての作品評価の点数を発表します。なお2クール連続作品の場合は、最終回が含まれるシーズンに最終評価することにしており、今期は暫定中間評価を上げています。ちなみに昨期同様に今期も毎週フォローが出来なくなってしまったこともあったが、まあ概ね完走である。ただその代わり、微妙な作品に関しては視聴は継続してもブログの方では切ったというのも相変わらずある。 評価についてはまず総合評価はA~Dの4段階でAが最上でDが最低となります。各項目は「キャラの魅力」というのはいわゆるキャラ萌えとかいうのではなく、キャラがリアリティや魅力を持ってキチンと描かれているかということ。「ストーリー性」…
綺麗なエピローグを付けてきました 最終回というか、事件自体は前話でほぼ解決でエピローグ的な回になりますね。かなり綺麗にまとめてきました。 原作はコミックで「坂本ですが」の作者というのが何となく納得 ダリが火事で顔に火傷の傷を負ったために入れ替わることが出来なくなり、ミギを表に出して自分はその影として生きていくと宣言する。しかしそんな状況に不満と寂しさを感じるミギ。自分は秘鳥としてではなくミギとして、そして兄のダリと2人で生きていきたいと願い始める。 そして意外だったのは、園山夫妻が実は彼らが2人だということに気付いていたということ。それが2つのクリスマスプレゼントで現される。しかも夫妻は2人の…