前回の記事を書いた後で、思ったこと。 お約束どおり、通説では「あをによし」について分かったような分からないようなことをクダクダと言っている。 そこで、ふと思ったこと。 飛ぶ鳥のアスカである。 古田武彦は、飛鳥は福岡県小郡市であると解した。 それを盗んで奈良県に持って来た近畿天皇家は、この飛鳥にかかる「飛ぶ鳥の」の意味まではでっち上げることが出来なかった。だから、御用学者達は通説と称して「枕詞には...
土佐日記の写本を論題にして、大学改革支援・学位授与機構で学士(芸術学:専攻の区分は美術)を取得しようとしています。ものとしての写本は、美術品としての面も持っています。
♂です。ただし、一応です(笑)
奈良大の「人間論Ⅰ」のレポートも書かないと、来年三月の在籍期限がアッという間に来てしまう。 決してサボっている訳ではなくて(似たようなものか?)、下の写真のようにテキストは付箋だらけになっている。 著者の柳宗悦(1889-1961)のことを、私は骨董いじりの親玉だと勝手に思い込んでいた。 ところがこの『民芸とは何か』を読むと、どうもそうではないらしい。 “初代の茶人達はあり合わせの木や竹や土で心ゆくばかり...
久しぶりに部屋の大掃除?をしたら、古いドイツ・グラモフォンのポスターが出てきてアネ・ゾフイー・ムター(1963- )が写っていた。 そう言えば昔、年末にレコード屋でこんなものを呉れたよなと思い出した。 レコード屋なんて行かなくなって何年経ったのか、そして抑もクラシックを置いているレコード屋なんてどんどん閉店していったような気がする。 ...
誉田八幡にお参り。同行者あり。 愚か者に神罰を、善き人に神助を!と祈る。 帰りに無花果を買う。 この辺りは無花果が名産で、畏れ多くも天皇陵の壕まで無花果が成っていたりする。 前から一度食べたかったのを、本日初めて直売所で買う。500円也。 庭に無花果の木がある人が、うらやましい! ...
発表された「権力の館を考える」の成績を見て、「ふーん」という感じである。 橋下徹を地方議会改革の旗手などと持ち上げる人物に、A評価をもらってもねえ。 私の書いた答案(800字)の後半部分を下に。 WEB試験になったおかげで、自分の出した答案が手許に残るようになった。 “テキストおよび放送授業がこれを「個室化の弊害」としたのは、人間味がないという点においてである。政治というのは人々の陳情を受けるなど、...
本日は放送大学の単位認定試験の成績発表だが、全科履修生(正科生)以外は14:00まで閲覧が出来ない。 つまり、科目履修生の私はひたすら待たなければならないのだ。 スケジュールによる裏技も使えず、旧来の裏技も「権力の館を考える('16)」が閉講科目なので使えない身には、単位が取れたかどうかも14時までお預けという訳だ。 そこで使ったのが「エキスパートの自己判定」というWAKABAの機能。下のとおり、10:00過ぎに確認...
今日から放大の継続入学申請(面接授業を同時に申請する場合)が始まった。 予定どおり「錯覚の科学」を登録したが、おまけに面接授業もひとつ申請してみた。 奈良学習センターなど行きたくもないし、遠方の地のZOOM開講による面接授業である。 さて、当たるかな?...
書斎の丸椅子(唯一の椅子である)が、劣化して久しい。 背もたれが取れてしまったのは許容できるとして、椅子のお尻が当たる部分のビニールがボロボロになって座ると痛いくらいなのだ。 で、丸椅子カバーを探していて、今日やっと少し離れた所の百均で入手。 こんなもんでも、全然部屋の雰囲気が変わるね。 ただし、百均は結局は貧乏人のクビを絞めている。 勿論、私は貧乏人である。 ...
放大の単位認定試験の合否を正式発表前に知る方法として、スケジュールによる裏技がある。 システムWAKABAに入ってスケジュール欄を見ると、落とした科目については来年の1/19~1/22の期間に再試験の日程が入っているのだ。 これが今日から見られるらしい。 スケジュールの再試験が空欄だと、目出度く合格と言うことになる。 ところが、これは私の「権力の館を考える」のように、今回の受験が二回目(一回目は受験を見送った...
先日、“Googleで検索ワード「放送大学 権力の館を考える ブログ」で検索してもこのブログはヒットしない、検索ワードを「闇窯 yamidas ブログ」にすると、ちゃんとヒットする”と書いた。 ところが、さつき「放送大学 権力の館を考える ブログ」でググってみたら… やりました! 下のとおりヒットするようになりました(笑) ...
朝、自転車で隣の駅にある図書館の返却ポストまで行った。 途中の踏切にある枝豆の販売所を覗いたら、開いていた。 今まで不運というか、開いていたことがないのだ。 「売り切れ御免」となっているから、無くなったら終わりなのだ。 無人販売の形式だが、そこで作業をしている人がいたので1300円渡す。 ニンニクを見ると買いたくなる私なのだ。 ...
相も変わらずコロナ禍で、人混みへの不要の外出は控えている。おまけに体調も悪い。 だから映画館など、ずっとご無沙汰だ。 そんな中、去年はケーブルTVでやっていた『軍師連盟 ~司馬懿』が今年はBS日テレで放送されている。 さほど熱心には見ていないが、これは日本のNHK大河ドラマの中国版なのだと思った。 司馬懿(179-251)の正妻である張春華に対する関係を、愛妻家であり恐妻家であるかのように描いていて面白いと言...
放大での来期の積み上げ単位をアレコレ考えていたが、放送授業を見て「錯覚の科学('20)」にするこしにした。 講座名は芸術学とは直結しないが、第4回「知覚心理学と絵画芸術の接点」」とか第5回「視覚芸術と錯覚」のように内容は美術に直結している。 それに何よりも、放送授業が面白い。 ということで、2022年2学期はこれで決まり!...
国際政治学者だという三浦瑠麗が、TVのワイドショーで「大喪の礼」を“タイモノレイ”と読んだそうだ。 東大出の博士様にしてはお粗末だが、安倍晋三の腰巾着とも揶揄されているから漢字読解力の低さは大将譲りだ書いている人もいる。 だが、三浦の専門は国文ではない。 国文の教授だと威張っているのに、ロクに漢字が読めない教員はどうしたらいい? 「虞あるときは」 ↑これは、「オモンパカリアルトキハ」と読みます。 と...
本日、放大のWAKABAに先月の単位認定試験の問題が公開された。 見たら何のことはない、今までと同じように各科目「ひとつの問題」が出題されていたようだ。「ようだ」と書いたのは、全ての試験問題をチェックするほどの暇人ではないので。 何を言っているかというと、一部でガチャ方式の出題という話が出ていたからである。 試験期間を通して同じ「ひとつの問題」を出すと、試験期間の初日に受験した人間が、その内容を後で受...
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前回の記事を書いた後で、思ったこと。 お約束どおり、通説では「あをによし」について分かったような分からないようなことをクダクダと言っている。 そこで、ふと思ったこと。 飛ぶ鳥のアスカである。 古田武彦は、飛鳥は福岡県小郡市であると解した。 それを盗んで奈良県に持って来た近畿天皇家は、この飛鳥にかかる「飛ぶ鳥の」の意味まではでっち上げることが出来なかった。だから、御用学者達は通説と称して「枕詞には...
昨日の関連。 「あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり」として知られている歌は、岩波古典文学大系『万葉集 一』1957年174頁によると、下記のとおりの表記となっている。 万葉集 巻三328 太宰少貳小野老朝臣歌一首 青丹吉 寧楽乃京師者 咲花乃 薫如 今盛有 この表記自体、写本の系統を追ってみないと本物かどうか分からない。 仮に本物だとして、なんでこれが「あをによし…」のような訓になるのか分...
隣々町の図書館で、米田良三『法隆寺は移築された』新泉社1991年を借りた。 同じ著者の他の本も読みたいと思ったが、大阪府下の図書館で近いところには蔵書がない。 それならば放大で借りようかと、放大図書館の蔵書検索をしたら一冊もない! 北朝鮮のことを多くの日本人は笑うが、将軍様が魔法を使って日本軍を撃退したというのと同様の嘘を教えられていることに気づかない訳だ(笑) 以下に、ある方の書評を載せておく。私な...
定家筆土佐日記は前田育徳会(加賀百万石の流れ)の所蔵で、時折り石川県立美術館で展示されるという。 今年の一月、あの震災の最中に展示されていた。で、次回の展示ははいつくらいだろうと石川県立美術館にメールで問い合わせてみた。 “問い合わせありがとうございます。 国宝『土佐日記』については、 ご存じのとおり、展示を終えたばかりですので、今後、当分の間(おそらく5年間は)本館での展示予定はありません。 なお...
わが命 あと幾許ぞ...
お弁当を買って道明寺天満宮に花見に行く。 公式HPには五分咲きになっている。 本殿の屋根の修繕が行われていた。 とても珍しいものを見た。 薄曇りで気持ちのいい気候、とても素敵な時間である。 ここは牛食のみ禁止で、域内でお弁当を使うことが出来る。 それから、助手席の人となって馬見丘陵公園に。 三年ぶりである。 週末から“チューリップ祭り”が始まるというが、既にチューリープが此処彼処で咲いてい...
昨夜来の雨、未明には雷鳴。 夕方まで雨。 今日は何もせずに、珈琲を愉しむ(^^) つらつら、何とか国宝の定家筆土佐日記を実見する方法はないかを考える。 ...
母親に 甘えるがごとく 陰核に くちびる当てて 海の香をかぐ ~『集愚集』から...
昼食に蕎麦を食せり。 大阪でも雪が舞ったという真冬並みの気候に、鴨南蛮の美味なること。 同行者あり(^^) ...
2024年3月9日配信のサンケイニュースによると、「2023年11月18日、和歌山市内のホテルで自民党青年局が開催した、『多様性』をテーマにしたパーティーの内容が問題になっています」と。 政権党の公の行事で下の写真の如きことがあったというのは、お金の出所なんかも含めて問題だろう。 どうせ言い訳をするのなら、「動く女体の美」を鑑賞する芸術の集いだったとかやったら良いのにと思ったww 真面目に(そう「真面目に」だ)...
本日、放送大学から振込用紙が来た。 郵便局ATMで支払う。6000円+手数料71円。...
これも海外の猥褻画像サイトである。 面白くて、ついつい見てしまうww 放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」では、レオナルド・ダ・ビンチが生涯で死体解剖を10回近くしたという話があった(講師は正確な回数を言ったが失念した)。 その成果として『白貂を抱く貴婦人』ではレオナルド・ダ・ビンチの原作と他の画家の模写を比較したとき、原作では皮膚の下の筋肉や骨格までがリアルに出ていることを知らされた。 だ...
本日の16:58時点のデータ。 拾った写真(7)が、ブログ村「通信大学生(放送大学)」の2位に入っていた。 ふーん、そうなんだ。 ...
これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真で“German girls get naked at an artists studio in Berlin”と題されている。 原寸は、3072×2304の大きなサイズである。 本当にアトリエでの光景なのか場所を借りただけなのかは分からないが、画家たちが普通にしそうなことである。 それに本番行為など出てこないないから、後者なのかもしれない(画家たちがそういうことしないという意味ではないよ)。 ...
これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真から。 この女性の3744×5616の大きな写真が、何百枚も置いてある。 着衣から脱いでいくものだが、画家たちがよくやるデッサンポーズである。 日常の動作が描きたいとか言って、下着を脱ぐところとかを好むのである(笑) ここに貼ったのは、性器が出ていないもの。 しかし、猥褻画像サイトに貼られると私の中で許容できるのは不思議である。芸術だ!なんて言われると反感を抱くが。 ...
本日、放大WAKABAの授業料納入情報が更新された。 それによると、来期の授業料請求額は面接授業1科目6000円! 一科目申請していた面接授業が、当選したと言うことだ(^^)...
もうじき無くなってしまう古墳の近くにある図書館の出張所で、末木文美士『他者/死者/私』岩波書店2007年を借りた。 末木文美士で検索したら出てきた本で、わが町の図書館にはこんな蔵書はない。 非常に難解な論文集で、いつもの斜め読みが加速して拾い読みに特化している。 それでも、この著者の視点には刮目してしまう。 “記憶ならば時間が経てば風化するかもしれず、それ故、風化させないためには、無理に記憶を持続させ...
道明寺天満宮の梅の開花データを上げたのだから、桜も公式サイトから。 こちらは昨年までのものだが、起点が2003年と梅よりも2年早い。 梅に比べると、まだ安定しているかな。 でも、ひょっとしたら今年は三月中に終わってしまったりして… ...
道明寺天満宮が公式サイトに貼っている「梅まつり」のデータを転載する。 ここ20年間(2005-2024)の、梅園の咲き始めから終わりまでの日付である。 近畿天皇家の年号表記が見にくいが、今年が最速のおわりであったことが分かる。 2006年は3/23に終了しているから、一ヶ月近く長かったわけだ。 もし来年があるのなら、さて次の梅まつりが終わるのはいつか。 ...
今日、道明寺天満宮の梅まつりに出かけた。 ところが、3/12までとなっている梅まつりは2/26(つまり昨日)で終了していた! ↓梅園はご覧のとおり。 ↓ちょっとだけ残っている花もあった。 気の毒なのは露天商。 撤収待ちの閉じた屋台が二つばかり、営業中の椎茸屋さんがひとつ。 でも、仄かに梅の香も残っていて気持ちのいい散策だった。 これも、気候危機のなせる業なのだと思うと来るべき夏が恐ろしい。 それか...
国立国会図書館の利用登録も、昨日無事に終了。 発行されたIDと自分で設定したパスワードで、ログインできるようになった。 でも、ここで愚か者は立ち止まってしまった。 「送信サービス」という用語の意味が、飲み込めなかったのである。 国立国会図書館デジタルコレクションについては、次の三通りに分けられている。 ①ログインなしで閲覧可能 ②送信サービスで閲覧可能 ③国立国会図書館内限定 ①と③は、理解可能である...
今日は、わが田舎町も気温が25度を超えたという。たしかに少し暑い。 PM2.5も多いという予報で、その所為か否か霞がかかったような遠景だ。 この前のデコポンが美味しかったので、また道明寺天満宮の八百屋へ自転車で向かう。 残念なことに定休日(木曜定休)。 写真は門前の花屋。 ここも結構安い。 ...
福井久蔵の『枕詞の研究と釋義』という1927年の本を見てみたいと思った。 古田武彦が『古田武彦が語る多元史観』ミネルヴァ書房2014年313頁でこの本を紹介していて、立派な学者だと感心したからである。 古田いわく、いわゆる和歌の枕詞(「ちはやふる」の類い)の用例を広く集めて、それについての学説を網羅しようとした本らしい。 しかし、この本の素晴らしい所は著者の福井が「ここに集められた研究結果について検討した...
昨夜の雨も上がり、黄砂もマシになったようなので自転車で道明寺天満宮まで。 雲が結構多くて、日が隠れると肌寒いくらいだ。 あれだけ満開だった桜が、今は緑一色になっている。 母親に連れられた小さな子ふたりが、松ぼっくりを拾って楽しそうに遊んでいた。 帰りに参道の八百屋で、和歌山の“しらぬい”5個350円を買う。 昔は“デコポン”と言ったのを、今はJA熊本の商標権を侵害するため使えなくなったそうだ。 かつて...
昨日で十二回目の記念日が来た。 今日から十三年目である。...
美術で学士(芸術学)を目指しているのだから、それなりの記事も書かないと(笑) 隣町の図書館で借りた中国法書選26『墓誌銘集(下) 北魏・隋』二玄社1989年を見ていたら、どれもため息が出るほど美しい書体である。 差別だ偏見だと指弾されようとも、現在の北京政府の簡略字体ではこんな美しさは出せまい。 解説によると、北魏時代は墓誌銘が盛行したが引き続く鮮卑族の建てた隋はこれに南朝の気が合わさって「遒勁」な作品に...
一昨日も雨、そして昨夜来からも本降りの雨である。 これて桜も散るだろうな。 道明寺天満宮のHPの開花情報では未だ「4/3 散り始め」のママだが、もう葉桜になっているかも知れない。 この雨の中、桜がどうなっているのか見に行きたくてたまらない。今まで感じたことのない欲求である。...
今日は病がなんとか癒えて?、昼に蕎麦を食べに行った。 助手席の人となってである。 道すがら、道明寺天満宮と誉田八幡宮に参る。 ここ一週間くらい雨が降っていないおかげで、どちらも桜が何とか持っている。 下は、道明寺天満宮。 桜が風に舞っていて、とても綺麗だ。 ↓こちらは、誉田八幡宮。 道明寺天満宮に比べると人の姿はまばらだが、美しい神域である。 初詣のときの右近の橘の実はなくなっていて、左近の桜...
昨日で、奈良大学通信教育部の科目等履修生の学籍が満了した。 一度もキャンパスを訪れないまま、試験会場に一度も足を運ばぬままにである。 産能大などもキャンパスに行くことはなかったが、会場での試験は経験している。 近場の奈良なので、一度くらいはどんな大学なのか愛で見てみたかった。 機会があれば、また10月生で。...
放大の当選した来期の面接授業の支払期限は明日だが、迷った末に見送ることにした。 これで選科履修生の学籍は九月末まであっても、履修科目は何もないことになった。 最大の理由は財布の問題。道に5500円落ちてないものか。 それともうひとつは、Zoomということで選んだものの余り興味が湧いてこない。 授業は『千載和歌集』の四季の部に関する内容で、四季の部には例の和泉式部の「梅が香におどろかれつつ春の夜の闇こそ人...
私の悪い癖で、使うのが勿体なくなる。 本当は… ...
去年に続いて、道明寺天満宮の桜を見ることが出来た。 本当は歩きたかったが、ちょっと体調に自信がなくて自転車に。 道明寺天満宮のHPによると、3/25に満開と書いてある。 確かに、少し花びらが舞っている。 勝手に七五三は秋と思い込んでいたが、七五三のお土産を持った親子連れが写真を撮っていた。 桜の季節の七五三もいいものだ。 ...
先週請求した、奈良大学の「人間論Ⅰ」の成績証明書が届いた。レポートの評価がイマイチだったので如何かなと思ったが、優がついていた。 ここも、単純に試験の点数だけが反映されるのだろうか。なお、優良可の三段階評価である。 学位授与機構に提出予定のものなので封入せずに剥き出して送って欲しいと書き添えたら、「本学証明書は改ざん防止用紙を使用しておりますので厳封はしておりません」と付箋が入っていた。 そう、...
ふと聴いた『麦の歌』に心打たれた。 中島みゆきのオリジナルではなく、YouTubeにアップされていたAi Ninomiyaの歌唱である。 この曲、旋律はアイルランドの楽曲の借用というか剽窃というか何とも表現しがたい。 ただ、明治期の翻訳唱歌みたいなもので歌詞が素敵だ。 ♪なつかしい人々 なつかしい風景 その全てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい♪ ...
昨日の凍えるような寒気と打って変わって、今日は陽春が戻ってきた。 自然には畏敬しかない。 奈良大学通信教育部に「人間論Ⅰ」の成績証明書を、郵送で請求した。 未だ成績は出ていないが、私の学籍が今月末なので「三月中旬くらいに請求書を出しておいてください」と言われたのだ。 ここは定額小為替(メチャクチャ手数料が高い)だけでなく、切手代用でも可というのがうれしい。 NIAD用と自己保存用の二通で計600円、これ...
もう宝くじで浮かぶしか、私には道が残っていない。宝くじに当たっても、浮かぶかどうかは怪しいのだが(笑) 毎週一枚300円の出費である。 今朝、5回分1500円をクレジットカードで購入しようとしたら「このカードは使えません。カード会社に問い合わせてください」と。 実は以前、不正利用でナース服を大量に購入されて同じようなことが起きたことがある。 カード会社に電話してみる。 すると、「申し訳ありません。当社のセ...
外は初夏のような陽気である。 晴天。 道明寺天満宮のHPを見たら、梅まつりも今日で終わりとなっている。 覗いてみたいが、「病みしわれは既に癒えて」ということにはなっていない。残念。 そうそう、平日の猿まわしの謎が解けた。 HPによると、三月の梅まつり期間中は毎日猿まわし公演をしている。...
今朝薬局に行く途中で、あのネコたちが暮らす家の人が外に出ていた。 思い切って、再び名前を尋ねた。 そうしたら「チビです」と返ってきた。 「そんなに気に掛けてくれてうれしいわ」と言われて、恐縮するやら恥ずかしいやら。 もう、忘れてはいけない。...
病める我如月の月春の香に遙けき人の匂ひ尋ねん...
梅まつりに行ってから、突然の体調不良。 今もそれが続いていて、大袈裟だが死にそうになっている。 そんな中、放大のWAKABAに入ったら授業料納入情報が更新されていた。 面接授業は一科目が当選。率としては10割である。 先に面接授業を二つ申請と書いた。 しかし、この体調不良では四月に行くドイツ語なんて無理かも知れないと思って、ZOOM開講のひとつだけに申請数を減らしたのだ。 そのZOOM開講というのは凡そ人気がな...