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写本学で学士(芸術学:美術)を目指すぞ http://dummdumm.blog.fc2.com/

 土佐日記の写本を論題にして、大学改革支援・学位授与機構で学士(芸術学:専攻の区分は美術)を取得しようとしています。ものとしての写本は、美術品としての面も持っています。

♂です。ただし、一応です(笑)

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2020/09/30

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  • 定家筆土佐日記の展示

    定家筆土佐日記は前田育徳会(加賀百万石の流れ)の所蔵で、時折り石川県立美術館で展示されるという。 今年の一月、あの震災の最中に展示されていた。で、次回の展示ははいつくらいだろうと石川県立美術館にメールで問い合わせてみた。 “問い合わせありがとうございます。 国宝『土佐日記』については、 ご存じのとおり、展示を終えたばかりですので、今後、当分の間(おそらく5年間は)本館での展示予定はありません。 なお...

  • 今日から十四年目

    わが命 あと幾許ぞ...

  • 道明寺天満宮から馬見丘陵公園へ

    お弁当を買って道明寺天満宮に花見に行く。 公式HPには五分咲きになっている。 本殿の屋根の修繕が行われていた。 とても珍しいものを見た。 薄曇りで気持ちのいい気候、とても素敵な時間である。 ここは牛食のみ禁止で、域内でお弁当を使うことが出来る。 それから、助手席の人となって馬見丘陵公園に。 三年ぶりである。 週末から“チューリップ祭り”が始まるというが、既にチューリープが此処彼処で咲いてい...

  • 雨の日の愉しみ

    昨夜来の雨、未明には雷鳴。 夕方まで雨。 今日は何もせずに、珈琲を愉しむ(^^) つらつら、何とか国宝の定家筆土佐日記を実見する方法はないかを考える。 ...

  • 雑歌

    母親に 甘えるがごとく 陰核に くちびる当てて 海の香をかぐ ~『集愚集』から...

  • 今日の良き日は

    昼食に蕎麦を食せり。 大阪でも雪が舞ったという真冬並みの気候に、鴨南蛮の美味なること。 同行者あり(^^) ...

  • 面白い題材

    2024年3月9日配信のサンケイニュースによると、「2023年11月18日、和歌山市内のホテルで自民党青年局が開催した、『多様性』をテーマにしたパーティーの内容が問題になっています」と。 政権党の公の行事で下の写真の如きことがあったというのは、お金の出所なんかも含めて問題だろう。 どうせ言い訳をするのなら、「動く女体の美」を鑑賞する芸術の集いだったとかやったら良いのにと思ったww 真面目に(そう「真面目に」だ)...

  • 2024年度1学期の授業料を支払う

    本日、放送大学から振込用紙が来た。 郵便局ATMで支払う。6000円+手数料71円。...

  • 拾った写真(9)

    これも海外の猥褻画像サイトである。 面白くて、ついつい見てしまうww 放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」では、レオナルド・ダ・ビンチが生涯で死体解剖を10回近くしたという話があった(講師は正確な回数を言ったが失念した)。 その成果として『白貂を抱く貴婦人』ではレオナルド・ダ・ビンチの原作と他の画家の模写を比較したとき、原作では皮膚の下の筋肉や骨格までがリアルに出ていることを知らされた。 だ...

  • またも2位に(^^)

    本日の16:58時点のデータ。 拾った写真(7)が、ブログ村「通信大学生(放送大学)」の2位に入っていた。 ふーん、そうなんだ。 ...

  • 拾った写真(8)

    これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真で“German girls get naked at an artists studio in Berlin”と題されている。 原寸は、3072×2304の大きなサイズである。 本当にアトリエでの光景なのか場所を借りただけなのかは分からないが、画家たちが普通にしそうなことである。 それに本番行為など出てこないないから、後者なのかもしれない(画家たちがそういうことしないという意味ではないよ)。 ...

  • 拾った写真(7)

    これも海外の猥褻画像サイトで拾った写真から。 この女性の3744×5616の大きな写真が、何百枚も置いてある。 着衣から脱いでいくものだが、画家たちがよくやるデッサンポーズである。 日常の動作が描きたいとか言って、下着を脱ぐところとかを好むのである(笑) ここに貼ったのは、性器が出ていないもの。 しかし、猥褻画像サイトに貼られると私の中で許容できるのは不思議である。芸術だ!なんて言われると反感を抱くが。 ...

  • 2024年度1学期の面接授業当選

    本日、放大WAKABAの授業料納入情報が更新された。 それによると、来期の授業料請求額は面接授業1科目6000円! 一科目申請していた面接授業が、当選したと言うことだ(^^)...

  • 〈集団的記憶〉

    もうじき無くなってしまう古墳の近くにある図書館の出張所で、末木文美士『他者/死者/私』岩波書店2007年を借りた。 末木文美士で検索したら出てきた本で、わが町の図書館にはこんな蔵書はない。 非常に難解な論文集で、いつもの斜め読みが加速して拾い読みに特化している。 それでも、この著者の視点には刮目してしまう。 “記憶ならば時間が経てば風化するかもしれず、それ故、風化させないためには、無理に記憶を持続させ...

  • 道明寺天満宮の過去の桜開花データ

    道明寺天満宮の梅の開花データを上げたのだから、桜も公式サイトから。 こちらは昨年までのものだが、起点が2003年と梅よりも2年早い。 梅に比べると、まだ安定しているかな。 でも、ひょっとしたら今年は三月中に終わってしまったりして… ...

  • 梅まつりのデータと気候危機

    道明寺天満宮が公式サイトに貼っている「梅まつり」のデータを転載する。 ここ20年間(2005-2024)の、梅園の咲き始めから終わりまでの日付である。 近畿天皇家の年号表記が見にくいが、今年が最速のおわりであったことが分かる。 2006年は3/23に終了しているから、一ヶ月近く長かったわけだ。 もし来年があるのなら、さて次の梅まつりが終わるのはいつか。 ...

  • 梅まつりは2/26で終わっていた(-_- )

    今日、道明寺天満宮の梅まつりに出かけた。 ところが、3/12までとなっている梅まつりは2/26(つまり昨日)で終了していた! ↓梅園はご覧のとおり。 ↓ちょっとだけ残っている花もあった。 気の毒なのは露天商。 撤収待ちの閉じた屋台が二つばかり、営業中の椎茸屋さんがひとつ。 でも、仄かに梅の香も残っていて気持ちのいい散策だった。 これも、気候危機のなせる業なのだと思うと来るべき夏が恐ろしい。 それか...

  • プロフィールの写真

    古いデータを整理していたら、プロフィールに使っている写真が出てきた。 2015/7/23の12:51:52のタイムスタンプあり。 かつては文庫日記みたいなものを付けていたのだが、死んだときに人ら見られたくないので全部捨ててしまった。 確か三宮のイタメシ屋に行ったような気がする。 しばらくプロフ写真なしのままで来ていて、それでは殺風景だろうと思って選んだ写真。 「うふふ」と言うような話があれば良いのだが、全く思い...

  • 拾った写真(6)

    これは海外の猥褻画像サイトから。この女性の2000×3000の大きな画像が、フリーで287枚も置いてある。 そのうちの二枚の写真を縮小して、そして少し性器を修正して並べてみた。 これは“upskirt”というカテゴリーの投稿で、普通に画家たちがやっているデッサン・ポーズでもある。 むしろ猥褻画像サイトの方が品があるかもしれない(笑) ...

  • 合計85単位か

    放大から成績通知が郵送されてきた。 既にインターネットで確認済みのものである。 改めて見ると、基盤科目+導入科目=12単位である。 あと基盤科目か導入科目を計3単位取ると、高校の卒業証明書を出さずに放大の正科生(全科履修生という)に入学できることになる。 どうか道にお金が落ちていますように! ...

  • 雑俳

    水鉄砲の如く 精液の飛ぶ ~昧山...

  • 意外な評価

    昨日公開された放送大学の2023年度2学期の成績発表で、面接授業「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」がマルAだったのには驚いた。 現行の能の上演における知識を問う問題でそれだけて800字も書けなかった私は、答案に芸術論めいたことを付記したからである。 今では茶の湯なんかが「体制の中の教養」として位置づけられ、小倉嘉夫の茶碗いじりみたいなものが大手を振って歩いているのと同じことが能の世界にも起きている。 江...

  • 2023年度2学期成績

    放送大学の成績発表があった。 面白くなかった「博物館資料保存論」はどうでもいいが、面接授業の二つは意外。あの先生はあんな答案は嫌いなんだ。逆に、あの先生はあんな答案を望んでたんだ。 ...

  • 5ちゃんねるの書き込み(面接授業)

    放送大学2023年度2学期の面接授業評価に関して、5チャンネルに下記の書き込みが。 一コマ欠席で「C」評価だったとあるのは、先の評基準に照らして成る程と言うことになる。 単位を取るのが目的で通う身としては、欠席しても単位があるんだという確認として貴重な書き込みである。 感謝(^^) ...

  • 面接授業の評価基準

    今日は放送大学の2023年度2学期の成績発表の日である。 全科履修生は午前10時から、その他は2時からである(私は「その他」である)。 書きたいことを書いた面接授業がどんな評価になっているのか興味津々だが、たまたま拾った某センターの面接授業の評価基準と称されるものを貼っておく。 これも「秘密の写真」と一緒で、何処で拾ったなどと野暮な詮索はなしで。ついでに言うと、これが本物かどうかも定かではない。もっと言...

  • 四月並みの暖かさ

    今日は二十度近くまで気温が上がり、ポカポカと気持ちが良かった。 道明寺の八百屋に買い物に行ったついでに、道明寺天満宮の梅を見る(有料の梅園には入らず)。 ご覧のように、蜂が梅の花に来ていた。 ...

  • 面白いことが

    今朝のブログ村の通信大学生(放送大学)のカテゴリーで、注目記事に二つもこのブログが入った。 そのうち一つは「秘密の写真」であるww 正直なところ芸術と猥褻の線引きに反発し「猥褻の何が悪い」と粋がってはいるものの、いつ放逐されるんだろうかと危惧している。 この東海の野蛮国を支配する権威主義は恐ろしい(-_- ) もう旧聞に属するが坂本龍一(1953-2023)が死んだとき、御用マスコミはこぞって「世界の坂本龍一」...

  • やっぱりひとつだけにする

    放大の面接授業をすべり止めを入れてAB二科目申請したが、Aのひとつだけに変更した。 Bは大阪学習センターで、70名を一室に詰め込む。やっぱり冗談じゃない(笑) ハズレたらハズレたで、それは仕方がない。 今日はSt. Valentine's Day、異国の神様に幸運をお願いしよう! ...

  • 2024年度1学期の科目登録をする

    今日から始まった放送大学の2024年度1学期の科目登録をした。 先に「呑気な話」で書いたとおりである。 どうか、最善の結果となりますように!...

  • 拾った写真(5)

    これも拾いもの。 デッサンポーズにありがちだが、ちょっと秘密の匂いがするのがいい(^^) 芸術に関心のない人は見てはいけませんww ...

  • 続「蝉の話」

    承前 http://dummdumm.blog.fc2.com/blog-entry-715.html わが大阪の田舎町の図書館は、凄い勢いで蔵書整理をしている。 中には勝手に置いていった「寄贈本」の始末に困って、蔵書整理の名で「ご自由にお持ち帰りください」とやっているのもあるようだ。 そんな始末に困った本の一冊に、古びた戸田城聖『小説・人間革命(上下)』聖教新聞社1972年があった。 一昨年だったかに、ケーブルテレビで丹波哲郎主演の同名の映画を...

  • スケジュールの裏技解禁(2024/02/07)

    放大のスケジュールによる裏技解禁の投稿がエックスにあった。 こういう書き込みは本当に助かる。 要するに再試験を要する科目は、システムWAKABAの来年度一学期のスケジュール欄に表示されているというもの。 幸いなることに、私の来年度一学期のスケジュール欄は空白(^^) 本当に「博物館資料保存論」なんてツマラナイ科目だった。 これで2単位増えたぞっ! ...

  • 呑気な話

    2/13から放送大学の2024年度1学期の科目登録が始まる。 私はお金がないから、面接授業を一科目だけと思う。 しかし、これが厄介なのだよ。 一科目だけ申請したは良いが、抽選に外れたらゼロになってしまう(-_- ) そこで本命のAという科目とともに、Bというスベリ止めの科目を併せて申請することになる。 しかし、こうしたところで結果はどうなることか。 最善はAのみ当選、次善はBのみ当選。 最悪はAもBも当選、或いはAも...

  • 表マン毛や裏マン毛とは違う?

    放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」で印象に残った幾つかのことのひとつは、上田流濃茶の話である。 講師によると明かりを遠ざけ(日光を遮断し)、無音に近い静寂の中で濃茶をいただくことで「自然と人間の関係」を身を以て知ることが出来たという。 「自然の中の人間であることを意識させるのが茶室での出来事である」と。 いわゆる薄茶は表マン毛に裏マン毛そして武者小路マン毛の金満主義だが、濃茶の上田流と...

  • 「おまえは蝉だ!」

    放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」の最初のコマで、講師の藤田盟児から「歴史は記憶である」という定言が示された。 その中で、村上海賊の末裔である自己の生い立ちの中で集団的記憶の伝承が形成されたという話だった。 私の耳がピンとなったのは、講師が子供のころに神社の大祭で神楽の練習をさせられたときの話。 失敗すると長老が「おまえは蝉だ!」と命じ、柱に抱きついて蝉の真似をさせられるのだという。「...

  • 道明寺天満宮の梅まつり

    今朝は古墳の近くの図書館に、借りた本を返しに行ってきた。 本当は歩いたらいいのだが、自転車である。 そして、帰路に道明寺天満宮に立ち寄る。 「善き人に神助を、愚か者に神罰を」と拝礼する。 2月8日から「梅まつり」と聞いていたので、梅園を覗いてみる。 まだまだ咲き始めという感じである。 一枚目の写真の右奥に黄色い花があって、ロウバイと思われるが見逃した。 盆梅展が始まっていた。今年も何とか梅が...

  • なかなか素敵な絵

    拾った絵である。 しかも、拾った場所は新しく見つけた海外の猥褻画像サイトである(笑) 何も猥褻サイトに投稿しなくとも、芸術として公開すればいいのにとも思う。 作者の信条なのかも知れない。 私が何故これを素敵だと思うのか。 創大の「美術」のテキストで、「ヌードを描く口実を神話・宗教に求める」という小節に感激したことがある。 そうした欺瞞がないからだと気づいた。 作者は、これを猥褻物として投稿した。 ...

  • 「歴史とは記憶である」

    「自己の体験の中で日本文化の特徴と思われる点を、800字以内で述べよ」 放大の面接授業「住居空間史からみた日本文化」のレポート試験の課題である。 講師は、これでフィールドワークを試みたものと思われる。 と言うのも、「歴史は記憶である」としてこの講義は始まった。 ■和田竜『村上海賊の娘』と私 ■記憶には後天的なものと、周囲から与えられる集団的記憶がある。 ■未来に継承すべきものは記憶しかない。 村上海賊...

  • 真下から突き上げる地震

    今朝、9時前に地震があった。 真下から「ドン」っと突き上げる感じ。 遂に腐都・大阪の番が来たかと観念したが、それだけで終わり。 地震速報を検索したら、奈良県の地震で大阪は何も出てこない。 そうそう、陋屋は奈良との県境で、ちょっと行けば奈良県なのだ。 それなのに新型コロナ禍のときは、頑として奈良学習センターは私の面接授業受講を認めなかった… また腹が立ってきた(笑) ...

  • 全くわからん(>_

    今日、放大の「博物館資料保存論」のWEB単位認定試験を受験。 全くわからん…...

  • 深い講義

    昨日、一昨日と放送大学奈良学習センターの面接授業だった。 「住居空間史からみた日本文化」 講師: 藤田盟児(奈良女子大学工学部長) 深い講義だった。 講師の研究テーマは「和室が如何にして日本に生まれたか」だという。 建築史であり、美学であり、哲学であり、そういったものを引っくるめた問題提起であった。 これを聴いて、後は自分で勉強していきなさいという文字どおりの導入科目であった。 小野市の浄土寺の...

  • 今年の干支月餅

    幸運にも(不幸にも?)私は生きている。 ...

  • 癸卯守歳

    来る年へ 遠くに君を 思ひつつ なほ幾許の 時ぞあらなむ...

  • 猥褻画像の収集

    闇窯とYAMIDASが消滅してから、素人の投稿画像という形での猥褻画像を拾うのが難しくなった。 と言うか、ほぼ不可能? そんな中で昨日、海外サイトで過去のそうした画像をアップしているところを偶然発見。 顔出しで性器も見えているので、ここに貼るわけには行かないがそのままデッサンポーズに使われそうな構図も多い。 画家と称する連中には、普通の裸には飽きて緊縛ヌードなるものをモノしているのもいる(笑) そんな芸...

  • 道明寺天満宮にお参り納め 2023年

    久しぶりに買い物ついでに、自転車で出かける。 辰年の絵馬がお目見えしていた。 ...

  • Xmasプレゼント 2023

    素敵なプレゼントをもらった。“Hitotki”という名のチョコレート! この時が、永遠でありますように… 机上の散乱が凄まじい(笑) ...

  • 『ソーラ・ポンズの事件簿』

    大昔読んだ推理小説に、影法師を使ったトリックがあった。 この本だろうと思うものを図書館で借りてみたが、全くの空振り。 オーガスト・ダーレス(吉田誠一訳)『ソーラ・ポンズの事件簿』創元推理文庫1979年。 ホームズとワトスンの最高の模倣である。 トリックには無理があったり、筋書きが陳腐であったりするが、模倣を楽しむという意味では最高だ。 既にれは絶版であり、多作であったダーレス(1909-1971)の作品は殆...

  • 長沙丞相

    陳舜臣『中国の歴史4 漢王朝の光と影』平凡社1981年を、隣々町の図書館で借りてきた。 理由は承前である。 読み始めたら、当たり前だが平易で面白い。 そして驚いた。馬王堆漢墓についてである。 “二号墓には盗掘のあとがありました。それでも二百点の副葬品が残っていて、一号墓になかった銅器や玉器が出土したのである。ただし、遺骨はすでに認められませんでした。決定的な発見は三個の印象であす。一個は玉印で、あと...

  • 辰年の絵馬

    古墳の近くの図書館に、返却期限が明日の本を自転車で返しに行った。 夜来の雨がすっきりしていないが、幸い降られなかった(もちろん本はビニール袋でくるんで)。 帰りに道明寺天満宮に参拝。「善き人に神助を、愚か者に神罰を」と。 本殿の絵馬は卯年のままだったが、脇に来年の絵馬と思しきものが裏返しで置いてあった。 ...

  • 「灯油のシュポシュポ」

    近くのダイソーに行った。探していた物が見つからないので、私より若い女性の店員がいたので尋ねた。 「灯油のシュポシュポってありますか」 右手でシュポシュポしながらの声かけだが、即座に「えーっと、確かこの辺に」と探してくれた。 結局、売り切れと判明したものの、日本語って便利だな(笑) それで、ちょっと離れたセリアに行った。 今度は「灯油を入れるときのポンプってありますか」と、やはり私より若い女性の店員...

  • 辰年の月餅

    近くのスーパー(隣町になるのだが)に、正月用の月餅を注文した。 四個入りを2袋、ひとつは細やかな贈り物に。 なんとか辰年の月餅も口に出来そうかな(笑) 去年はこんな月餅だった。...

  • コロナ

    梅が香を 近しと思ふ 冬なれど 病みし人を 問ふすべもなし 2023年12月5日、抗原検査キット陽性。翌日、38度台の発熱、全身倦怠ありという。...

  • 放送大学の日本古典文学の科目

    正直、紀貫之『土佐日記』について文学的価値、つまり琴線を揺るがすようなことは何も感じない。 と言うか、まともに読もうとは思わないのだ。 若い頃は、ブラームスなんて全く聴く気がしなかった。 今は、流しし聴きではあるものの良いなと思う。 音楽は誰かに強制されて聴くものでもないし、文学作品とて同じだろう。 だから、私にとっての土佐日記は「もの」としての興味の対象でしかないし、きっと死ぬまで変わらないだ...

  • なんだか不思議な気分に

    二階の窓から見える三階建ての家がある。 私が起きている時は、いつもその二階の部屋の電気が点いているような気がする。 写真は、今朝の6時過ぎ。 江戸川乱歩なら、ちょっと妖しい短編が書けるだろうに(笑) ...

  • これが論文?

    承前 ということで、飯島礼子「『続日本紀』に見る服飾」である。 221頁から255頁にわたっていた、35頁を費やしている。が、本文と言ってよいものは221頁から229頁で、後は『続日本紀』から抜き出した服飾に関する記事一覧なのである。 なんだか消化不良の感は否めない。 おまけに、記事検索に使用した史料は『新訂増補 国史大系 續日本紀前編』『同・後編』黒坂勝美・国史大系編修会 編/吉川弘文館/昭和五十六年と記されて...

  • 満月

    今夜は満月だそうだ。 外へ出ると、なるほど満月だ。 安物のカメラのシャッターを押したら、レ点みたいなものが写った(笑) そして、寒くはないのか外猫が道路にうずくまっていた。 萩原朔太郎なら、なにか気の利いた言葉が浮かぶだろうに。 この猫と人間と、どちらが幸せだろうか。 ...

  • 2024年度1学期の放送授業シラバス

    今日、放大の2024年度1学期の放送授業シラバスがWEBでオープンになった。 早速フリーワード“美術”で検索してみると、主任講師名:佐藤仁美で「イメージの力('24)」がヒットした。 【講義概要】イメージを鍵概念とし、多角度からアプローチしていくとともに、心理臨床の醍醐味を自由に展開していく。心理臨床のみならず、イメージの世界を概観することからはじまり、自然と人との関係、文化的要因、アートとの結びつきを踏ま...

  • 長沙国丞相?

    放大の面接授業「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」の講師を勤めた飯島礼子の論文を読みたいと思って検索したら、舘野・岩崎編『古代服飾の諸相』東方出版2009年がヒットした。 読みたいと思って府立図書館の蔵書を町の図書館で相互利用を申込み、割と早く手許に来た。 さて、肝腎の論文は飯島礼子「『続日本紀』に見る服飾」なのだが、先ず巻頭の水野夏子「中国古代染織品の文様表現について 長沙馬王堆一号漢墓を中心に」が...

  • 当今流行の黄葉

    今朝は道明寺南郵便局に用事があって、自転車で出かけた。 この記事を書こうとして気づいたのが、この郵便局の名前が道明寺ではなく道明寺南であること。今まで南が付いていることを全く知らなかった。 郵便局の開く9時まで少し時間があったので、道明寺天満宮にお参り。 「善き人に神助を、愚か者に神罰を」とパチパチする。 銀杏の葉がご覧のとおりに。 黄葉なんて言葉は、昔はなかったぞ。 ...

  • 過去問をやってみたが…

    放大の「博物館資料保存論」の単位認定試験過去問をやってみた。 何も見ずにチャレンジして2023年1学期の問題は7/10だったが、2022年2学期は3/10で落第(笑) 本番はWeb受験でテキスト参照ありだから何とかなるかなとは思うが、何とかならないかも知れない。 全く興味がない科目というのはどうしようもない。...

  • 講義内容みたいなこと

    さて、放大の「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」の講義内容である。 もちろん私の所感であるから、講師の意図とは一致しないと思う。 大きく三つの系統の内容であった。 ①日本列島における芸能の発生と大陸文化との関係、②能楽として鎌倉期以降に集大成されていくものと古代の仮面劇との関係、③能楽において装束はいかに記号としての役割を果たしていくか。 ①と②に関しては、講師は通説派と言おうか「天皇を中心とする神の...

  • こんなツイートが

    放大の「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」について、なんとなくエックスで検索してみたらこんなツイートが。 ひかる@「板合わせ」ご参加感謝🙏/次は12月intmオンリー(@hkraliasphantom)さんから抜粋↓ 学芸員トークでそんな話が合ったとは聞き逃して残念。 私は密集を避けてゆっくりと後ろから別行動でいたので、学芸員トークのフロアに着いた頃には終わり間際だった。 「芸能者の定義というのが、まあセンシティブなので...

  • こぢんまりとした美術館

    放大の「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」は、一日目の午後が奈良県立美術館の特別展「仮面芸能の系譜」の鑑賞だった。 昨年の同じ講師による「服飾から見る江戸時代の生活文化」も、同じような日程だったらしい(私は奈良学習センターに出禁だったので縁がなかった)。 今回は3コマ目に奈良学習センターの教室で事前に特別展の概要説明を受けたが、前回は現地集合での概要説明だったと講師が言う。 なんでも奈良県立美術館...

  • 安田章生『藤原定家研究 増補版』

    巨大古墳のある隣町の図書館に、安田章生『藤原定家研究 増補版』至文堂1975年を見つけた。 早速電脳予約して、来年三月末に廃止される支所まで自転車で取りに行く。 安田章生(1917-1979)は、東京帝大での国文学者であり歌人(最近はこれを「佳人」と読むバカが増えた)だという。 何と、この増補版が出て間もなく物故している。 パラと見る範囲では歌論が中心で、定家の書写については殆ど触れていないようだ。 定家筆土...

  • 強烈な試験問題だった!

    昨日今日と奈良学習センターで行われた、放大の面接授業「能装束から学ぶ能楽と大和の文化」を受講してきた。 昨夜は奈良泊である。 講師: 飯島礼子 奈良県立美術館主任学芸員(奈良女子大学 文学部国際社会文化学科卒業 ・ 大学院修了) 今日の最終コマの試験は、強烈な問題だった。 感想文書いて帰ったらいいわ、では済まない。 下の写真は、一日目の昼休みに奈良女の自販機で珈琲を飲んだときに写す。 季節が一気に白...

  • どうでもいいメモ

    窪添慶文『墓誌を用いた北魏史研究』汲古書院2017年を、図書館で借りた話は前に書いた。 斜め読みを不熱心に続けているが(頭がついて行かないww)、ふと、どうでもいい事に気づいた。 北魏に北海王の元顥(げんこう、?-529?)という皇族がいる。 権力闘争に敗れて南朝梁に亡命するのだが、例の梁の武帝に気に入られて兵を借りることができ、北上して洛陽を陥れて北魏の皇帝となる。 この人物のことが502頁にチョコッと触れ...

  • 通信指導は10打数6安打

    放大の通信指導の送信が本日10:00から始まった。 教科書は見ずに択一式をやって、結果は10打数6安打だった。 内ひとつは私の勘違いで、ケアレスミスというやつ。 残り3つは知識を問う問題で、知らなかったというもの。 自慢は出来ないが、とにかく出せば良いという通信指導ならではである。 レポートが通るまで単位認定試験を受験できない、という制度を放大は取っていない。 これで「博物館資料保存論」の単位認定試験受...

  • 高校を卒業せずに全科履修生に入学する方法

    放送大学学生課にメールして、高校の卒業証明書を出さず全科履修生(他大学で言う正科生)に入学する方法を問い合わせてみた。つまり、高校を卒業せずに放送大学に入学する方法である。 学士入学はするつもりがない、と申し添えた。 そうしたら、丁寧な回答が。 「○○様は基盤科目2単位、導入科目9単位を修得済みで、現在導入科目を1単位履修されています。 したがって基盤科目または導入科目を16単位以上修得されていないの...

  • (続)喫煙癖のある学芸員は追放すべき

    放大「博物館資料保存論」に関して。 インターネット上で宮永久数「室内空気環境の浄化について」1999年が見られる。 2.1.1一般室内における浮遊粉塵の進入または発生 1)外部から進入するもの(窓 ・扉 の開閉) 2)建物から発生するもの(天井,壁,床等の仕上げ材) 3)事務機器等から発生するもの(OA,コピー機器) 4)書類等から発生するもの(紙 類) 5)人体から発生するもの(衣服,分泌物,毛,喫煙) 6)空調設備から発生するもの(...

  • 全15回を聴き終える

    放大の「博物館資料保存論」の放送授業、昨日全15回を聴き終えた。 倍速での斜め聴きだが、結構苦痛だったよ。 最終回に太宰府市の「まるごと博物館基本計画〈まちぐるみ歴史公園〉」を取り上げながら、ここは近畿天皇家の出先機関という皇国史観に無意識に立っている。 しかし、近畿天皇家が置いたと称しているのは「大宰府」である。点のある太いではなく、大きいの大なのである。 しかし、現地名は断固として点のある太宰...

  • 廃屋のタバコ自販機

    いつもは自転車店で行く買い物を、今朝は歩いてみた。 途中、廃屋のタバコ自販機が目に留まった。 御覧のとおり自販機も廃物である。 エコーは2019年10月に440円に値上げされ、在庫終了とともに消え去った銘柄らしい。 喫煙率が低下したという大本営発表とは裏腹に、学芸員様も喫煙している。 それに江草媒人『1万人のホームレスに、800万戸の空家』TTS新書2019年なんて本が出ているように、権力を握る資本家たちの無能無策...

  • 第10回まで聴く 喫煙壁のある学芸員は追放すべき

    放大の「博物館資料保存論」の放送授業を、頑張って第10回まで斜め聴きした。余り面白くない。 見所は、せいぜい宮内庁図書寮の文庫にカメラが入ったシーンぐらいか(無位無冠の身にとって終生立ち入ることのない場所だww)。 さかんにIPM(Integrated Pest Management)、総合的有害生物管理のことをやっている。 例えば収蔵物にカビが生え、そのカビを食べる生物が繁殖するといったことへの対策である。 しかし、室内環境...

  • 雑詩 (筑紫なる飛鳥の跡をゆく人に)

    高きに上り 君を見ん 鉄路は遠く 延び行けど わか乗る汽車の 影はなく 疼く想ひを 如何にせん...

  • 「又」という字

    手許の漢和辞典(小林信明編『新版 新選漢和辞典』小学館1974年)で「又」という字を引くと、「①また。ふたたび。②ふたたびする。③ゆるす。」という語釈が出てくる。 大漢和辞典を引くと、二巻の又の項に「また」という訓に「さらに、その上」という語釈が付されている。大漢和辞典がないと、定家筆土佐日記の「紙不朽損其字又鮮明也」という定家の覚え書きの「又」の意味が伝わらない。 ちなみに、この定家の文は「紙 朽損せ...

  • 裸婦ポーズ

    拾った写真である。 裸婦デッサンなんかで似たポーズはあるが、妖しい雰囲気が想像を膨らませる。 マンコ画家の中島千波が描いたら、芸術と言ってもらえるのかな(笑) ...

  • 図書館が利用できなくなる(T-T)

    最近開拓した巨大古墳のある隣町の図書館が、来年三月末で私には事実上利用できなくなることを知った。 インターネットで予約した図書の貸出と返却をしてくれていた市役所の支所が、廃止されてしまうのである。 これは悲しい… 本館は遠くて交通量も多い所を通らねばならず、自転車で行くのはなあ(-_- ) 今日、借りていた図書の返却に行ったとき涸れた壕の中に赤い花を見つけた。 宮内庁管理地に、一体誰が飢えたのかな。 ...

  • イノシシは出るが

    今日は早く目が覚めたので、7:00過ぎに散歩に出る。 小一時間歩いたのだが、何も食べずに出たものでちょっと脱水気味になる(笑) 大阪の田舎町なので、幸いに自販機は所々にあるから温かいコーンスープの缶を120円で買う。 かくして、何とか無事に帰宅。馴れないことはしない方がいい。 道すがら、あちこちに柿がなっている。 猿や熊には垂涎ものだろう。私も食べたい(でも渋いよね)。 近所に「イノシシ注意」の警告看板...

  • 絵画教室での児童盗撮

    昨日付けの毎日新聞配信のYAHOO!ニュースに、“絵画教室で少女盗撮か 元代表を逮捕 初公判で起訴内容認める”という見出しで「(被告人は)計5回にわたり、府内の絵画教室のトイレなどで少女らを撮影。盗撮した動画データなどを携帯電話に保存し、児童ポルノを製造したとされる。また21年5月ごろに服を着替える姿を動画撮影したり、23年1月ごろに2回にわたってスカート内に携帯電話を差し入れて下着を撮影したりしたとして起訴され...

  • “dumm niad”での検索復活(笑)

    このブログが“dumm niad”の検索語句ではヒットしなくなったと書いたのは今月の初め。 それが、今日やってみたら下のとおり20位までの間に出てくるようになった。 と言ってもヒットするのは、やはり「にほんブログ村」のページでこのブログ直ではない。 どういう風の吹き回しか知らないが、ブログ村の威力大ということだ。 ...

  • 線路わきの柿

    今朝は、散歩がてらに落ち葉を拾いに出かけた。 ちょっと秋を見つけてみたいという詩心である(笑) 秋の好天がぴったりの一日。 線路わきの柿に心和む。 ...

  • 巡回ロボットが来なくなったみたい

    巡回ロボットが拍手ボタンを押していくというのが続いていたが、どうも2023/09/15の記事を以て終わったようだ。 なんとなく検索サイトからの出禁扱いと、軌を一にしているような気がする(笑)...

  • 古墳の脇を通って

    隣町の図書館(以前から行っている所ではなく、最近開拓した別の隣町の)に、自転車で本を返しに行く。 この町は図書館がひとつしかない代わりに、インターネットで予約した本の貸出と返却を市役所の出張所である支所でしてくれていて、それが下の某天皇陵の近くなのである。 堀の水はとっくに涸れていて、明治政府が権力を握る前は畑に利用されていたという。 今は宮内庁が柵で囲っているが、果たして某天皇陵なのかどうか疑...

  • 2023年度2学期の面接授業空席情報

    一昨日、放大のWAKABAに2023年度2学期の面接授業空席情報というのが発表された。 別に、だから何かを追加登録するなんてことはないのだが、へえーっと思ったので書いておく。 私が申し込んだ二つの面接授業のうち、ひとつは空席が5/30ある。 まあ、余り人気がなかったのだろうね。 もうひとつは、空席なし。何となく観光がてらに来てもいいような講義だし、人気があったのだろう。 それも当選したということは、少し運が向...

  • 大阪青山短期大学は廃校に

    “大阪青山短期大学/大阪青山大学短期大学部(以下:大阪青山短大)は、2021年 3月31日をもってその学び舎としての役割を終えました。” と、公式サイトにありました。 大阪青山大学は存続しているので、例の博物館は付属施設として存在しています。 ただし、社会人対象の博物館学芸員課程は店じまいのママのようです(笑) にも拘わらず、文化庁の2023年4月1日現在の学芸員養成課程開講大学一覧には大阪青山大学短期大学部が明...

  • 道明寺天満宮まで往復歩いた

    今日はとても気持ちのいい日和りで、体が歩くことを欲していた。 久しぶりに、道明寺まで往復歩いた。片道一時間弱である。 拝殿の上り口が一部工事中で、もう初詣の準備か? いつものとおり、善き人に神助を、愚か者に神罰をと柏手を打つ。 寂れた商店街のスーパーで、なかなかその辺には置いてないカレー粉が二割引だったので買う。 本日の最高気温は25度弱らしく、歩くには気持ちがいい。 ...

  • 芸術マンコ以外はダメだってよ!

    以下、新聞報道のコピペ。朝日新聞デジタル2023年10月5日 15時05分 “性風俗事業者が新型コロナ対策の給付金の支給対象から外されたのは、憲法が保障する「法の下の平等」に反するとして、関西地方のデリバリーヘルス(無店舗の派遣型風俗店)運営会社が、国などに未支給の給付金など計約450万円を求めた訴訟の控訴審判決が5日、東京高裁であった。判決は、請求を退けた一審・東京地裁判決を支持し、運営会社側の控訴を棄却した...

  • 昨日の出来事

    本日の15:26:08撮影。 ちょうど、一日前のこの時間… ...

  • 学生証を取りに行く

    放大の奈良学習センターに、学生証を取りに行った。 行った時間が丁度昼休みだったらしく窓口にはブラインドが降りていたが、特別の計らいで学生証を渡してもらえた。 奈良女近くの仕出し屋「久家」で、カツ丼とミニうどんのランチ1200円。 美味なり。 珈琲が飲みたくなって、TABIという珈琲店へ。 ちょとした別世界で感激。 秘密の匂いが、ちょっとだけした一日だった。 ...

  • 町田尚子の絵が好き

    町田尚子は、私にとっては絵本画家としての町田尚子である。 他の絵は知らない。 青幻舎から出た『町田尚子画集 隙あらば猫』2022年は、図書館の蔵書検索で見つけた本だ。 隣町の図書館には、こんな素敵な本もある。 インタビューの頁があって、町田は美大の予備校時代についてこんなことを言っている。 受験対策の課題で、自分の描きたい絵を描いて講評会でみんなに笑われた。 “その時、ひとりの先生が「どれもみんな入試...

  • 検索サイト

    私は、自分のブログをBookmark(お気に入り)には入れていない。 だから記事を書くときには、いちいち検索サイトを使ってURLに行き当たっている。 以前は“dumm niad”と入れてヒットしたのが、最近では“dumm niad 写本学”と入れてもヒットしない。 で、どうするかと言うと“偽のカート・キャノン”で検索するのだが、これもブログ村に行き当たるだけで直接のURLではない。 面白いな、と思う。 山藤章二『人の噂も五七五』文芸...

  • 石川九楊『中国書史』

    隣町の図書館に、石川九楊『中国書史』京都大学学術出版会1996年があった。 462頁、31×22×3cmの大著である。 蔵書検索で“京都大学学術出版会”で調べたらヒットした本で、何となく借りてみた。 そうしたら、王羲之の書について真贋と美という問題を論じていた。 いわゆる定家筆土佐日記が定家自筆本にあらざることは私には自明で(つまり贋作である)、それはそれで良い。 問題は芸術学の中の美術で学修成果を書く以上、「贋...

  • 教材到着

    本日、放大2023年度2学期の教材到着。 放送授業は「博物館資料保存論('19)」である。 博物館論なんて興味はないのだが、学士(芸術学)の専門科目を選ぼうとするとこんなものになってくる。 「情報デザイン論('21)」にしようかとも思ったが、こちらも食指が動かない(笑) 後は、やっぱりデザイン関係の面接授業を2つ。 何を取ったかは、今のところは内緒にしておきます。...

  • 400円ガチャ(^^)

    昨日は、助手席の人となってのランチである。 400円ガチャの、チョコ・コルネを象った指輪に見とれる(^^) ...

  • 西野カナ 「トリセツ」

    NHK-FMの“歌謡スクランブル”を流し聴きしていたら、西野カナ「トリセツ」が流れてきた。 西野カナって、以前仕事であべのキューズモールのサイン会に行ったことがある(私は芸能界の人間ではない、念のため)。 この「トリセツ」、いい曲だね♪ おもしろい! ”このたびは、こんな私を選んでくれて どうもありがとう ご使用の前にこの取扱説明書をよく読んで ずっと正しく優しく扱ってね 一点ものにつき返品交換は受け付け...

  • あひるの干し肉と鳩摩羅什

    放大の面接授業が当選したので、繁体字版の『高僧伝』を買おうかという目論見は烏有に帰した。 しかし、この本は色々な意味で興味深い。 岩波文庫版の『高僧伝(1)』の鳩摩羅什(Wikipediaによると344~413、一説に350~409)に関する記事。 七歳で出家した鳩摩羅什は九歳の時に罽賓(ケイヒン)国に行き、国王は彼を敬って厚遇した。 “王はますます尊敬し感心し、日ごとにあひるのの干し肉二枚、うるち米と麺各々三斗、ミル...

  • なんで71円?

    本日、放大から請求書が届く。 郵便局のATMで通帳から払い出す形で送金したが、なぜか手数料71円。 いつも2000円くらい送金しても152円取られるのに。 どっちにしても、送金手数料が高すぎる。民営化すれば便利になる、なんてのを真に受けた愚民の所為である。 ...

  • 郵便局の窓口で硬貨を預け入れる

    放送大学の面接授業の当落が、先程やっと判明した。予想に反して、二つとも当選である。 私が申し込んだのは、当今流行の心理学関係とは違って金にならない講義だから人気がなかったものと思われる(笑) さて、そこで金策。 ひとつ当選で資金繰りをしていたので、足りない分を捻出するために小銭をかき集めて郵便局の窓口に持っていた。 今はATMでの硬貨の預け入れは1枚から有料、窓口だと50枚まで無料となっている。 入金票...

  • 一部では

    一部では、もう面接授業の当落数が出たと言っている。 選科履修生の私は未だ。 例のごとく、データ更新は全科履修生が優先ということだね。 放送大学の事務処理って、なんでこんなに遅いのだろう? ...

  • 面接授業の申請を2つに

    来学期の科目登録で、面接授業を1つから2つに変更した。 やっぱり落選してゼロというのは避けたかったからだ(しかし、2つとも当選してしまったらどうしようww)。 ついでに今回の放大の科目登録申請画面について、5ちやんねるに書き込みがあったので貼っておく。 UIというの「ユーザーインターフェス」のことで、“ユーザー(利用者)と、製品・サービスをつなぐ接点(インターフェース)のことです”とあり、PC用語としては“...

  • 面接授業が落選した場合

    放送大学の2023年度2学期の科目登録は、放送授業1と面接授業1にした。 ただし、面接授業は抽選で落選する場合が多い。 そうなったとき、その授業料相当分(5500円)で何か本を買おうかと思った。 そう思っておけば、気が楽かななんて思ったのである。 ところが、買おうと思った岩波文庫の『高僧伝』全4冊は何と品切れだそうで“日本の古本屋”サイトでも歯抜けでしか出ていない。 折角のグッド・アイデアが… じゃあ、訳本の...

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写本学で学士(芸術学:美術)を目指すぞ
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