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〜星の彼方へ〜 介護とアルツハイマーと母との思い出 https://blog.goo.ne.jp/hoshino-kanata

アルツハイマー認知症でこの世を去った母の介護、母との思い出を母が生きた証として残していきたいです。

美咲といいます。最愛の母をアルツハイマー認知症で亡くして心にポッカリ穴が空いたようです。その悲しみ、母がこの世に生きてきた証をノンフィクション小説として描いています。是非、読んでください。

misaki
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2020/09/24

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  • 虹の彼方へ Vol.10 〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜

    アルツハイマー認知症で亡くなった母との思い出を小説にしています。 虹の彼方へVol.10〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜その電話は、自分たちにとっても青天の霹靂というか寝耳に水というか・・・・母たちが住んでいるA市の「地域包括センター」からの電話だった。それまで、地域包括センターというところが何をするところか全くしらなかった。「母がもしかすると認知症かもしれないので、脳外科へ連れてってくれ」との話だった。母が認知症?母は、どちらかというと頭もすごく切れて、私が高校生でテスト勉強しているときも生物の勉強をみてくれたりとても記憶力のいい人だ。まさか・・・といこうといしたとき、相手の言葉が私の言葉を飲み込んだ「お母さまが銀行のキャッシュカードを無くされたと、1日に同じ電話が何度もかかってくると銀行から地域包括セン...虹の彼方へVol.10〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜

  • 大切な人を失った悲しみ

    大切な人を失った悲しみは決して癒えることはないのだろう仏壇に手を合わせて、必ず母に朝、いろんなことを話するけどもうその言葉は直接母には届かない母に語りかけることによって母をとても近くに感じることもあるし母がいないこの世の中を憂うこともある胸が張り裂けそうな悲しみとともに もちろん永遠に母は私の心の中に生き続けているけれども 今朝夢に母が出てきた。夢の中の母は、アルツハイマー認知症でもなく元気な姿だったせめて夢の中でもいいから元気な母に会いたい 🍀よければ応援してください🍀大切な人を失った悲しみ

  • 虹の彼方へ Vol.9 〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜

    アルツハイマーで亡くなった母との思い出を綴っています。 虹の彼方へVol.9〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜そろそろ、思い出すのも辛いけど母がアルツハイマー認知症だって知った時のことを思い出のページをめくって遡ってみることにしよう それまでは、毎月会いにいって、子供たちに好きなものを買ってくれて一緒にご飯を食べに行ったりしていた。でもその次の月「体調が悪いからまた来月にして」次の月は「風邪を引いたからまた今度ね」と3回ほど約束は反故されたでも電話は週に一回は必ずしていた病院で待たされるのが長いこと行った歯医者がダメだったことほぼ母の愚痴を聞いているようなものだったけどそれでも電話口の母はしっかりしていたちょっと踏切のところで転んじゃってねと言われたので心配だから行こうか?というといつものようにうんでも体調が...虹の彼方へVol.9〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜

  • 亡くなって一ヶ月目の月命日以降母を近くに感じられるようになりました。

    今日はちょっと小説はおやすみこの頃感じることを母が亡くなって一ヶ月立つまでは、いきなりぼーっとしたり、泣き出したりしてめちゃくちゃ情緒不安定でした。でも一ヶ月後の月命日を過ぎた頃から母を近くに感じられるようになりました。子供たちも寝る前には「おばあちゃんおやすみなさい」って仏壇に手を合わせているし仏壇と骨壺の前にはいろんな花を買って添えています。母は花が大好きだったので。なんかあると仏壇よりも骨壺がおいてあるほうにいっていろいろとお母さんに聞いてもらったりしています。最後は認知症だったので、私ともろくに会話ができない状態だったから。もう言葉もはっきりとは話せない状態で目だけで会話をしている状態だったので。でも骨壺の前で話をしている時の母は、遺影の中の母の元気な姿。やっぱり母親の存在ってすごく大きなものなんだなっ...亡くなって一ヶ月目の月命日以降母を近くに感じられるようになりました。

  • 虹の彼方へ Vol.8 〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜

    アルツハイマー認知症で亡くなった母との思い出をノンフィクション小説で書いています。虹の彼方へVol.8〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜仏壇購入の次はお墓探しだった。葬儀をお願いしたところと仏壇を買ったところに相談をしたところ、お墓の購入には一定のルールがあるとのことだった。霊園を見に行ってここの場所がいいので予約!となったらその予約をした時に行った時の石材やさん以外には頼めないとのことだった。お墓も結構古いところはいっぱいでどんどん新しい霊園が作られているとのことだった。まずは、それぞれの石材やさんに紹介してもらった霊園を結局3つ見に行った。一口にお墓と言っても値段もすごく違うし、当たり前だけど高いものは立派・・・親の介護にはお金がかかるというのはきいたことがあるけれど、亡くなったあとのお墓とかにもお金はか...虹の彼方へVol.8〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜

  • 虹の彼方へ Vol.7 〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜

    アルツハイマーで亡くなった母との思い出をノンフィクション小説として書いています 虹の彼方へVol.7まず何からすればいいかわからなかった。葬儀やの手配はした。次は、仏壇立派な仏壇が置けるほど大きな場所はないけれども目についた仏壇やさんに入って行った今は、マンションとかの人も多いからだろうか結構大きさも手ごろなものがたくさんあったその中で少しでも母っぽいものを選んだお線香は弔電と一緒にいただいていたので、早速話をかって遺影を飾って仏壇を飾った悲しいけれどなぜか少しだけ母を近くに感じられるようになった気がしたそれから毎日、仏壇に手を合わせて母といろいろな話をするようになった ***つづく***🍀よければ応援してください🍀虹の彼方へVol.7〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜

  • 初めての月命日です。悲しみはどうやったら消えていくのか・・・

    今日は初めての月命日です。ということは母が亡くなった日から、もう一ヶ月もたったってことですね。仏壇も購入して、お墓も手配して手元には母の骨壺があって花が大好きだった母だったので、つねに花は仏壇にも骨壺の近くにも添えてあって人間はいつか死にゆくものだって昔から知っていたわかっていたでも、なぜか母が死んでしまうって想像はできなかった母が死ぬ夢をみるといつも朝は大泣きしていた今でも信じられない仏壇があっても、骨壺があってもどうやったら人は愛する人の死をうけいれることができるようになるのだろう今日は小説の続きを書きたかったけど、どうしてもそんな気持ちになれずただそっと母との思い出にひたっていたいお母さん大好きだよ私はお母さんの娘で本当によかったよこの言葉が母に伝わっているといいな今日は、母が一番好きだった赤い薔薇を添え...初めての月命日です。悲しみはどうやったら消えていくのか・・・

  • 明日ははじめての母の月命日です。何をすればいいのかな?

    早いもので、明日は、母のはじめての月命日です。もう一ヶ月も経ったんだと思うとなんだか泣けてきます。お墓もまだ完成してないし、月命日って何をすればいいのだろう?と思い、調べました。仏壇の掃除と好きだったもののお供え。それ以外に何をしてあげたらいいのかな?明日も仕事だから、大層なことはできないけど。もう亡くなってから一ヶ月も経つのにまだまだ悲しみは癒えませんね。🍀良ければ応援してください🍀明日ははじめての母の月命日です。何をすればいいのかな?

  • 虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜Vol.6

    アルツハイマー認知症で亡くなった母との思い出やその時のことを綴っています。よければ応援してください。母は私の心のよりどころでした。*************************虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜Vol.6葬儀やがきて、母を運んで行った。私たちは無言のまま葬儀やの車について行った。しばらく待っていると母は安置され、そこで私たちはお線香をあげた。母の表情は全く変わらず口を明けて目を細めて開けたままだった。本当は目を閉じるべきだと自分ではわかっていた。でも少しでも母の瞳を見つめていたくて。葬儀は家族葬でやることにした。次の日も安置所にお線香をあげにこられるとのことだったので、子供たちを連れてきた。娘は泣き崩れた。息子も大粒の涙を流していた。母はこんなにも孫たちに愛されていた。私が母を愛...虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜Vol.6

  • 無縁坂と精霊流し

    時々無性に母にもう一度会いたくなるもうこの世にいないことが信じられないグレープの無縁坂と精霊流しって、曲知ってますか?この曲を聴くと胸の奥がギュッと締め付けられるように苦しくなります。もちろん大好きな曲ですが。無縁坂と精霊流し

  • 孫の笑顔は百人力!

    小説星の彼方へはまた再開しますが今日は日記で。母親が亡くなったため今までふたり部屋だった父親が同じ施設内の一人部屋に引越し。娘、息子の孫たちも引越しのお手伝いに父(おじいちゃん)に会った瞬間、父の顔に満面の笑みと涙が「今日はなんていい日だ!」と孫たちとハグを何度も何度もして本当に嬉しそうで。目には光るものがたくさんキラキラとしたダイヤモンドが頬を伝っていました。母が亡くなった時の心がかけたカケラではなく・・・・本当に本当に嬉しそうでもちろん私たちとも何度もハグをしてお父さんお母さんは星の彼方に行ってしまったけれどもお父さんのことは私たちが守るからね🍀よければ応援してください🍀孫の笑顔は百人力!

  • お墓を見に行ってきました

    詳しいこと、お墓選びや墓石選び等は介護小説星の彼方にへ書きますがお墓を見に行ってきました。お墓というと四角くて長くて〇〇家代々の墓みたいなイメージだったけど今は、洋風のお墓もあるし苗字ではなくて文字を入れることもできるんですね角地は高いし東向きの方が西向きよりも高い墓石選びからデザインまで様々そしてお値段もまさかこんなに母が急逝するなんて思ってもいなかったのでこれから悩みながらも母が喜んでくれるような素敵なお墓を作っていきたいです。🍀応援していただけると嬉しいです🍀お墓を見に行ってきました

  • 虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜Vol.5

    アルツハイマー認知症で亡くなった母との思い出を綴っています。 星の彼方へVol.5葬儀やにまずが電話をした。母の遺体(遺体などとはいいたくないけど)をお迎えに来てくれるのは10時ごろになるという。もう一度、母のもとに戻った。さっきまで握れていた冷たい小さなては死後硬直のせいでもう握れなくなっていた「死後硬直」名探偵コナンや金田一少年の事件簿が好きな私にとって「死後硬直」などという言葉はドラマか漫画の世界だけのものだった。でも実際に。母は元々肌が白いのであまり青白さは感じなかった。母を見つめるとまた涙が頬を伝う。「お母さん、大好きだよ。お母さん大好きだよ。」もっともっと生前に母に伝えたかった。本当に大好きだったのだから。アルツハイマーでも車椅子でも私の顔を見ると笑顔になる母が大好きだった。生前、まだ、手の筋肉の萎...虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜Vol.5

  • 虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出 〜母の死から葬儀、お墓探しまで

    アルツハイマーで亡くなった母との思い出を書くことで母が生きた証を残したいと思っています。虹の彼方へVo.4胃ろうの手術をしたら元気になると信じていたけど、その期待は見事に裏切られたもちろん、胃ろうの手術をして元気になる人もいるだけれども母にはきっと手術は負担が大きすぎたのかも知れない嚥下がうまくいかずに痩せ細った母には体力が追いつかなかったのかも知れない 今からは、突然の母の死からお葬式までのことを書いていこうと思うもちろん最初は母の死をもちろん受け入れることなどできなかった冷たくなった母に何度もすがり泣き叫んだでも・・・・死は悲しいけれど現実だ葬儀やの手配をしなければならなかった葬儀やのいろんなCMを見ていても全く自分とは無関係だと思っていたので何も準備も調べてもいなかった病院の先生が到着して、きちんとした「...虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出〜母の死から葬儀、お墓探しまで

  • 父に会いにいきました

    父に会いにいきましたお母さんはどこに行ったんだ?ゆびを上にさしていっちゃったんだなと悲しそうに言われました美咲が来てくれるだけで嬉しいと言われました父には元気でいて欲しい今はごめんなさいそれしか言えない施設の人にも言われましたあんなに元気だったのにまさかって人の命ははかないものですね父に会いにいきました

  • 虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出 胃ろうの手術

    アルツハイマー認知症で亡くなった母との思い出を実録で書いています。よければフォローしてください。 星の彼方へVol.3胃ろうの手術 母が亡くなる約2ヶ月前ごろ施設(介護付き老自ホーム)から電話があった。「お母さまの嚥下する力が弱くなってきているので胃ろうの手術をした方がいいかと思って。一度相談しに来てください。」と胃ろうの手術というのは、胃に穴を開けてそこから直接、水分や栄養を入れるための手術とのことだった。そこで言われた言葉は衝撃的だった。「お母さまは年齢の割にアルツハイマー認知症の進みが早いです」昨年末、私が風邪を拗らせてしまって会いにいけず、そのうちにコロナで施設に会いに行くこともできなくなっていた間に一体何が起きたのか?と思うほど、母は痩せ細り、そしてきちんとした言葉を発せなくなっていた。もちろん、目が...虹の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母の思い出胃ろうの手術

  • 星の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母は静かに旅立っていった。Vol.2

    ~星の彼方へ~介護とアルツハイマー認知症と思い出と Vol.2 「お母さん」「おかあさん起きて」思わずそう言ってベッドに駆け寄った。 施設で夜中に巡回に来たときに母が息をしていないこと、心臓が止まっていることに施設のかたが気づいたとのことだった。 母の顔は青白かったが、目は少し開いていて、口も開いたまま、まるで生きているようだった。頬にそっと手を当てた。冷たい。手を握るとまだ死後硬直が起きていないのか、柔らかった。 昔はどちらかというとふくよかだった母は、骨と皮だけと言っていいほど痩せ細っていた。 今年に入ってあった時、私を見たときに目だけだけど嬉しそうにしてくれていた母。 すでに車椅子で介護5だった。もうすでに軽快に話すことはできなかったけど、それでも生きていて欲しかった。 小さい頃私は母が大好きで真面目に「...星の彼方へ〜アルツハイマー認知症の母は静かに旅立っていった。Vol.2

  • アルツハイマー認知症の母は静かに旅立っていった Vol.1−1

    アルツハイマー認知症を発症してから4年間、介護と母との思い出を綴った実話です。〜星の彼方へ〜介護とアルツハイマー認知症と思い出と母が死んだ夜中に眠るように息を引き取った夜中の電話はいい知らせではない分かってはいたけど「お母さまが心肺停止状態で息をしていないです」電話の向こうの女性は、申し訳なさそうに話す意味がわからない先日、会ったときはまだ、母は確かに生きてい真夜中の暗闇の中を車を飛ばして母の入っていた「介護付き老人ホーム」に到着すると救急車のサイレンと警察のサイレンの灯だけが虚しくあたりを照らしていた。病院でなくなった場合以外、警察が立ち会うらしい事件性はないので解剖は必要ないのでは?と警察官にいわれる。まだ、何が起きたかわからず、何しろ母に会いたかった。まさか死に目に会えないなんてことがあるなんて自分では...アルツハイマー認知症の母は静かに旅立っていったVol.1−1

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