chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ホロホロ日誌 555blog https://555blog.hatenablog.com/

ナット&カンパニー 555nat.comのブログです。アップサイクル、自転車生活、ミニマムインパクトな暮らし、自然農の野良仕事など、緑豊かな東京世田谷より。

Holoholo アップサイクリスト
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/09/24

  • 【東京都知事選】安野さんとバックミンスターフラー

    東京都知事選挙2024年7月7日 東京都知事選(2024年)の投票まであと二日。 気になっている候補者のマニフェスト(選挙公約)をひと通りチェックするが、少子化による問題をどうするとか、社会福祉をどう充実させるかとか、経済をどう発展させるとか、同じような耳障りの良い”お約束”が今回も並んでいる。 前回、前々回の選挙と同じで、自分の主張と他の候補者の到れなさを叫ぶばかりで、ビジョンやアイディアの具体策はあまりない。 過去の東京都知事の仕事っぷりを振り返ってみても選挙公約の達成に関しての検証も反省もなく、成果もあまりないように感じるのは自分だけだろうか。 東京都のリーダーを選ぶ選挙のはずなのに、な…

  • 2015年から子どもたちの絵をフラッグに。取り外した後はバッグにリサイクル

    2015年から毎年、子どもたちの絵をフラッグに ゲートシティ大崎(東京・品川の複合商業施設)では毎年子どもたちに描いてもらった絵を屋外フラッグにしています。フラッグは山手通り沿いに飾られて街を彩ります。 お絵かきイベント 今年は5月に子どもたちの絵を募集しました。郵送による応募と現地で絵を描くイベントの二本立て。現地でのお絵かきイベントを手伝ってきました。 フラッグは取り外された後、リサイクルバッグに このイベントは子どもたちが描いた絵がフラッグになってお終いというのではありません。一般的には取り外したフラッグは産業廃棄物としてゴミになるわけですが、このフラッグは捨てずにリサイクルバッグを作成…

  • 落合貴之の国政報告会 2024.6.8

    落合さんの国政報告会 2024年6月8日。落合さんの国政報告会に行ってきた。 落合さんは地元世田谷区選出の衆議院議員。3.11の東日本大震災がきっかけで、日本の政治があまりにもダメダメなのに気がつき、いままで政治に無関心だった自分の生き方を深く反省、まずは身近な地元の政治家に頑張ってもらいたいと自分に近い考えの政治家が当時33歳だった落合さんだった。 落合さんは企業から献金を受けずに個人献金だけで政治活動をしている数少ない議員である。当時も今もそれは変わりない。クリーンで嘘を使いない庶民出身の人柄が信用できたので個人的に彼を支援している。 文句を言っているだけじゃ何も変わらないよ 政治は自分た…

  • 30年選手のナイロンジャケットとベルトのリペア

    ミニマムインパクトな生活を目指して 1970年代に出会った『ホールアースカタログ』の影響をもろに受けた自分は、自然環境へ負荷を最小限に抑えるようなライフスタイルを志向してきたつもりだけれど、現実はなかなか難しい。どうも自分の生活は似非だったようである。 気がつけば身のまわりにはののが溢れている。捨てることのできない物品や着るものばかり。20年、30年、使い続けているものはざらにあり、それでも最近は次々と寿命が訪れたらしく壊れ始めてきた。もちろん修理できるものは修理し、そうでないものは出来る限り資源化する。ゴミとして廃棄される量を少しでも減らすことでお世話になった製品に別れを告げる。そんなわけで…

  • 田植え完了! 2024.6.2 農に学ぶ。

    田植え名物、泥だらけ 雨の予報で心配していたが、田んぼ仲間の誰かの行いの良さからか、午前中はときどき薄日も差す絶好の田植え日和でした。 昨日降った雨が里山の水脈を満たし、沁み出た水が田んぼと畑の水路には豊富な水が流れています。 田植えに連れてこられた子どもたちは当然、田植えは手伝いませんが、楽しい泥遊びのチャンスを逃しません。 手で苗を植える 毎年田植えには、初体験というメンバーが何人か参加します。僕らの田植えは苗を手で植えるので始まる前にまずリーダーのミッチェルが手植えの注意点とコツをレクチャーします。 それが終わっていよいよ田植えが始まります。苗床のパレットから片手にのせられるくらいの大き…

  • 多摩川放射能汚染調査2024★リネン布の設置

    多摩川に流れ込む放射能を測る 2024年も多摩川の放射能汚染を調査する時期がやってきた。 今年は5月26日から29日までの三日間。 72時間、多摩川に浸したリネン布に吸着した珪藻(けいそう)類の放射線量を計測するのである。 リネン布を多摩川に設置した。 放射能調査に必要なもの まず、市民による市民のための環境調査グループ「たまあじさいの会」(東京・日の出町)から送られてきた★リネン布。 ちょっとやそっとじゃ流されない頑丈な★大型ペグ。 リネン布を固定するための同じく頑丈な★異形鉄筋と★針金。 釣り人に怪しまれないように調査目的を明記した★浮き(ペットボトル利用)。 それとペグを川底に打ち込むた…

  • デッドストックTシャツと倉庫セール@白猫屋

    1990年代の半袖Tシャツ2枚組を特別価格で 事務所の片隅に積んであるストレージボックスには、1989年からスタートした僕の事業に関する資料やサンプルなど様々なものたちが保管されている。 そのなかのボックス2つに入っていた未使用デッドストックのTシャツ。1990年代に発行していたマウンテンバイク同人誌『GONZO』のTシャツやら、アウトドアショップ『OSHMAN'S』に卸売りしていたうちのオリジナルブランド『Gocoo』のリフレクト(反射)プリントのTシャツやら、カートンで輸入した米国Patagonia社のオーガニックコットンのTシャツなどなど。 サンプルとして保管していたが、Tシャツは気に入…

  • ワラーチサンダルと出汁の自動販売機

    ワラーチサンダルの効果 無農薬無肥料栽培の米づくりを一緒にしている陽一さんの足元はいつもワラーチサンダルである。体幹を鍛えるための効果があり、トレイルランのトレーニングを兼ねて愛用していると言う。 陽一さんのシャッキと伸びた姿勢の良さ、健康的な風貌、性格の良さはきっとワラーチ効果が働いているのではないだるか。 そんな彼に刺激されて、翌日からワラーチサンダルを履いて歩きはじめることにした。 以前、ワラーチサンダルで歩いたときの足の疲労感は半端なかったので、無理をしないように慎重に、まずは近所の商店街をひと回り。 出汁の自動販売機 商店街が寂しくなるあたりに『出汁の自動販売機』を見つけた。 ・鰹と…

  • 東京オリンピック2020のレガシー

    東京オリンピック2020は何だったのか 世界各地で紛争や戦争が勃発し、自然災害による被害も頻繁に発生。政治の腐敗や不正も次々と発覚。世の中、ちょっとおかしな方向に進んでいるような状況では、心穏やかに暮らすという呑気な気分にもなりません。 すったもんだのあげく強引に開催された感のある「東京オリンピック」は今は昔。あったことすら忘れています。 オリンピックで何か変わったことがあるのかと考えてみると、樹木が伐採されて自然が減って、コンクリートのスポーツ施設が残っただけ。準備段階から不正にまみれ、自然は壊され、税金がスポーツ振興と国民のために有効に使われれず、利権のために無駄に使われてしまったのではな…

  • 野菜の保管に新聞紙アップサイクルバッグ

    田んぼ仲間のTaizoさんから頂いた果物のお裾分けが入っていたアップサイクルバッグ。彼の相方のタケちゃんが新聞紙とハサミと糊で作ったバッグです。新聞紙とは思えないほど頑丈。しっかり自立もします。 捨てるのは忍びないな。 転がっていた野菜を入れてみると、ちょうど良い大きさ。しっかりしているので、耐久性もあり繰り返し使えるクオリティです。 新聞紙バッグはわが家の野菜の常温保管袋としてたいへん重宝しています。 身のまわりにある材料の新聞祇で簡単にアップサイクルできちゃうというのはとってもいいですね。しかも、ハサミと糊で切ったり貼ったりするだけ。誰でも楽しみながら作れそうです。 作り方はインターネット…

  • みず多摩アップサイクルバッグ

    多摩市の市民団体『みず多摩』さんが、多摩市と企業やお店と協力してマイボトル携帯の習慣化、プラスチックごみ削減を進め、「給水スポット」の設置を広げるために取り組んでいたクラウドファンディングが目標額を達成して2月14日に終了しました。 支援に対する返礼品のひとつ、アップサイクルバッグ製作のお手伝いをさせていただいたので、広く市民の方からの支援が得られたので安心しました。 アップサイクルバッグもお届けできました。 すべてが一点モノのアップサイクルバッグはなかなか個性豊かです。 アップサイクルバッグは、使用済みの多摩市で使っていた巨大な懸垂幕(なんと長さ22メートル、幅1.9メートル)から切り出した…

  • コロナ感染と日本初のマウンテンバイク本

    コロナウィルス陽性 2019年から世界中に広がったコロナウィルス感染。細心の注意を払いつつ生活していたものの、先々週末に発熱。検査を受けるとコロナ陽性。とうとうついに感染してしまいました。外出時には必ずマスク着用、アルコール消毒も心がけていたのですが、その努力もむなしく、まったくの心当たりのないままどこからいただいてきたのやら。 39度を越える発熱があり、平熱まで下がりそうかと思うとまた発熱といった繰り返しが1週間続きましたが、咳と喉の痛みはなく、高熱のときの頭痛と痰の絡みがある程度でしたから、症状は軽い方だったと思います。 発症から10日ほどになります。身体のほうはまだコロナウィルスがすっか…

  • 世田谷美術館。倉俣史朗の作品より思考に。

    世田谷美術館 バラの花が封じ込められたアクリル板のイス、見たことがあるよね。と、その程度の認識だった倉俣史郎さんのデザイン。 近所にある世田谷美術館で彼の没30年の展覧会があった。最終日の前日の土曜日。やはり会場は混んでいた。閉会間近の週末に大急ぎ駆け込む、僕と同じような人種がいかに多いか。 入場してすぐの4作品は撮影可。代表作品の椅子とテーブルが並ぶ。 来場者は建築デザイン関係者、ファッション業界の人、アート系と思われる服装、髪型、眼鏡着用の小綺麗で個性的な雰囲気の人たちが目立つ。半数以上そんな方だったという印象。自分は対照的に防寒重視の毛糸の帽子にウールのマフラー、アウトドア系ダウンジャケ…

  • ゴミ削減クラファンの返礼品に、懸垂幕のアップサイクルバッグ

    アップサイクルバッグの材料。幅1.9m×長さ22mのデカい使用済み懸垂幕(一部) 多摩市(東京都)でゴミ削減などの環境保全活動を実践しいこうと結成された市民団体の『みず多摩』さん。多摩市と企業やお店と協力して、マイボトル携帯の習慣化を促し、プラスチックごみを削減するために、市内に「給水スポット」(店舗・企業、公園など)を設置することに取り組んでいます。 現在多摩市内にある26ヵ所の「給水スポット」の設置をさらに広げていくことを目指し、現在、クラウドファンディングに挑戦中です。多摩市内にご縁のある方はぜひのぞいてみてください。 地域のゴミ問題の取り組みや日本社会の課題がわかりやすく説明されていま…

  • 2024年もよろしくお願いします!

    田んぼに関わって7年目。 種を蒔く、世話をする、収穫して食べる楽しさ。 このサイクルはすべての物事に通じる喜びです。 今年も引き続き、よろしくお願いいたします。 新しいご縁がたくさんありますように! 2024年 正月 一月一日は今年も電車とバスを乗り継ぎ、日向薬師へ初詣に出かけました。いままでにないくらいの暖かなお正月で、穏やかな陽を浴びながら山道の参道を登り、昨年一年、家族が健康に暮らせたことに手を合わせ、今年の家内安全を祈願しました。 年々お正月らしさがなくなる街を寂しく思いながらも、いつもより静かで長閑な東京の一月一日はとてもリラックスできます。 初詣から帰ってひと息ついていた夕方4時1…

  • スノーキャンプ。になってしまった。

    久しぶりにモノシリ沼の仲間とキャンプに出かけた。 11月下旬の長野。標高は1,300メートル。過酷な寒さは覚悟の上で、厳冬期の装備と心構えで過ごした週末の二泊三日。何も特別なことをしない山の週末だった。 わかっちゃいたけど、気まぐれな山の天気 出発は生憎の雨。 テントとスリーピングバッグを詰め込んだ Synergy Works のバックパックを背負って、足元はワークブーツから長靴に履き替えて家を出た。荷物が濡れないようにパックの中の荷物をビニール袋に収めた。 早朝6時42分の電車はそれほど混んではいなかった。大きなバックパックを背負った1970年代バックパッカー風のオジサンが、通勤客の迷惑にな…

  • アップサイクリスト冥利に尽きる出来事★バンフ映画祭バッグ

    自分が製作に関わった製品に偶然出会うというサプライズな出来事があった。 製品というのは、使用済みバナー(屋外フラッグ)をアップサイクルしたプレミアムバッグで、翌年のイベント(映画祭)のアンケートプレゼントの賞品として製作された非売品である。 この偶然の遭遇に驚き興奮し目を疑った。そして思わず声をかけた。 「このバッグに製作に関わったものですけど、ご迷惑でなければ写真を1枚撮らせていただけないでしょうか。」 バンフ映画祭(バンフ・マウンテンフィルム・フェスティバル)ワールドツアー東京会場でのことである。 バッグの持ち主の男性は快く承諾してくれた。通行人の邪魔にならぬよう、控え目な感じで写真を1枚…

  • 眼鏡のレンズ交換 OAKLEY A Wire Brushed Thick

    近眼に加えて老眼も忍び寄る今日この頃。 年に一度の健康診断で目の健康状態をチェック。年齢とともに視力が衰え、老眼も入ってくるのは避けられない。とりあえずいま使っている眼鏡の度数は変える必要はないようだが、プラスチック製レンズのコーティングの剥がれが酷くなってきたので交換することにした。 眼鏡のフレームさえしっかりしていればレンズを交換するだけで長年使うことができるのでありがたい。「一生モノ」という言葉があるが、一生モノで使える眼鏡も多い。 今回、レンズ交換した眼鏡は OAKLEY オークリー社のサングラスを度付きレンズに入れ替えて使っている1本。2000年代初頭に買ったもので2度目のレンズ交換…

  • 多摩川★2023年11月 自転車ライド

    2023年の夏はとんでもなく暑く、爽やかな朝はどこかへ行ってしまったのかと思う毎日でした。 かつてない暑さの夏も、最初のうちは迫り来る異常気象の現実に漠然とした不安を感じていたものですが、気温35度の日が毎日続くとなるとカラダは暑さに慣れ、気候変動の危機を憂慮することもなくなりました。慣れというのはなんと恐ろしいことか。 今年の夏は一度も多摩川の河川敷トレイルにはいきませんでしたから、先日久しぶりに出かけた多摩川はなかなか良かったですよ、と言いたいところでしたがとんでもない。背丈を超える草が生い茂り、トレイルのはずの小道はかすかに形跡が残っているような。悲しい状況でした。 おまけに多摩川の川筋…

  • アップサイクルバッグ バンフ映画祭2023

    昨年(2022年)のバンフ映画祭(バンフ・マウンテンフォルム・フェスティバル・ワールドツアー)の東京会場で飾られていた使用済みバナー(屋外フラッグ)をリサイクルして作ったアップサイクルバッグが完成しました。 バッグは毎年、改良されます。より使いやすく、より耐久性の持たせるように、ゲートシティ大崎の環境チームと製作を担当する福祉作業所「なないろ」さんと我々で、アイディア会議と試行錯誤が繰り返されます。 今年の改良点は二種類あるバッグのレギュラーサイズ(大きい方のバッグ)の取っ手の追加です。従来の肩に掛けられる長さの取っ手に短い取っ手を加えることで、荷物の重さや嵩(かさ)を気にせずに自由な持ち運び…

  • 稲刈り。自然農天水田@東京 2023.10.16

    里山の天水田で自然農の米づくり こどもの国(横浜市)のお隣の里山に僕らが借りる谷戸の田んぼがひっそりあります。 農薬も肥料も使わない自然栽培。里山から沁み出た水を使う天水田です。 谷戸の僕らの田んぼ 3週間ほど前に台風で稲が倒れてしまわないように、4本から6本の隣り合った稲を束ねて麻ひもで縛りました。田んぼの水抜きも済ませ稲刈りに備えました。 ところが今年は気候変動の影響なのか、台風はひとつも来ませんでした。いつもこの時期は、台風の動きを心配し、田んぼを気にする毎日なのですが、今年はすっかり拍子抜けしてしまいました。台風が来なくてよかったわけですが。 稲縛り 竹組み。稲刈り。ハザ掛け。美しい米…

  • スポーツバイクメカニック講座を受講!

    自転車生活の安全を支える自転車屋さん 自転車は、ちょっとした不注意や気の緩み、整備不良が原因で命を落とすこともある危険な乗り物でもある。自分ではいつもそのことを自覚し、自転車の安全走行を心がけ、日常の点検整備も疎かにしないように気をつけている。 日々の簡単な点検整備は自分でするが、専門の知識や工具が必要なときは行きつけの自転車屋さんにお願いする。自分のちっぽけな知識より、自転車屋さんの専門知識とノウハウと確かな経験技術のほうが頼りになるからだ。安全な自転車生活をおくるうえで、自転車屋さんの存在は大きい。その縁の下の力持ち的仕事に心から感謝と敬意を払うのである。 スポーツバイクの初級メカニック講…

  • 統一地方選挙バナーをアップサイクル

    自分たちの生活に大きな影響を及ぼすのが政治である。例えば、消費税。上がることはあっても下がることはなし。税率を決めるのは政治。例えば、原発の問題。石油や石炭を海外からの輸入に頼る日本のエネルギー政策を決めるのも政治。農業や経済の政策、公共の工事や福祉、子どもたちへの補助金など社会のさまざまなところに税金が使われる。その税金の使い道を決めるのが選挙で選ばれる議員たちである。僕らは普段から議員たちがしっかり仕事をしているかどうかをチェックし、仕事のできない議員は『選挙』で退場していただかなければならない。政治に対する自分の意思を示す唯一の機会が『選挙』。自分の収めた税金が社会のために正しく使われて…

  • Victorinox ナイフのハサミのバネ交換

    ハサミのバネを交換 ヴィクトリノックスのナイフのバネが折れた! 元気だと思っていたカラダも年齢とともに、無理はきかず、ケガをしても治りは遅く、疲れも溜まるようになってきた。長く生きるとさすがに身体もくたびれてくる。そんな現実を泣く泣く受け入れ、ときどきセルフ・メンテナンスに取り組む生活である。 自分の愛用する道具も同じく、次々とくたびれ始めている。 20年くらい使っている Vicrorinox ヴィクトリノックス社のスイス・アーミーナイフ。ハサミのバネが、ポッキリ折れてしまった。 米国で「イルミネーター Illuminator 」と呼ばれる長さ58㎜のLEDライト内蔵のナイフはキーホルダーにな…

  • アウトドア衣料メーカー「パタゴニア」の特集本

    夏場の農作業用にテクニカル素材の長袖Tシャツを調達した。 事前に電話で注文しておいた、米国アウトドア衣料メーカー「パタゴニア」社のキャプリーンクールライトウェイト長袖Tシャツをパタゴニア東京・ゲートシティ大崎ストアへピックアップに出かけたときのことである。 Coyote No.80 特集 パタゴニア、未来を語る モノシリ沼ブログの沼王さんが強烈に薦めるパタゴニア50周年の本がお店にあったので迷わず購入。パタゴニア社が出版した本かと思っていたらそうではなかった。日本の出版社スイッチ・パブリッシングの雑誌Coyoteの特集号でした。 現地取材などしっかりしていて地球の環境危機に立ち向かうパタゴニア…

  • ホツレて裂けた自転車の荷物バッグ。素晴らしいリペア!

    7/28のブログ記事「自転車のホツレた荷物バッグ、修理へ。」で紹介した荷物バッグのリペアが終了。リペアをお願いしていた西八王子の工房、 Revel Work Craft から荷物が届き、戻ってきた。 修理に出す前 修理に出す前はこんな感じだった。荷物の積み下ろしで13年間お世話になっていた。 【リペア前】長年の酷使で生地が裂けた 裂けた生地のリペア 修理から戻ってきたら、こんな感じ。 長年の荷物の積み下ろしで生地が裂けてしまった荷物バッグのストラップテープ脇のナイロン生地が、きれいに、しかもガッツリ補強されていた。 【修理完了】コーデュラナイロンを当てしっかり補強 【修理完了】裏にも補強 修理…

  • モスのタープと夏の週末シティファーマー

    タープのある畑仕事の風景 真夏の炎天下の野良仕事には、木陰の休憩場所。これがなければとてもやってはいられない。 以前、日よけ対策のシェルターにと、キャンピング用に設計された旧Moss Tent Worksのタープ「パラウィング19フィート」を田んぼの畑に持って行ったことがあった。 みんなで休める場所を少しで増やそうと、Mossのパラウィング・タープを畑の脇に張った。 キャンプサイトに貼るタープとはちょっと雰囲気が違う。 谷戸の畑と里山の緑に見事に溶け込んだタープの姿。 タープのある農作業の風景はなかなか素敵である。 真夏の週末シティファーマーのすすめ 田んぼと畑には、思い思いの時間で仲間が集ま…

  • カーゴ自転車の振り分け荷物バッグが裂けてきたので修理

    荷物がたくさん積める便利な自転車 一度使ったら、便利で手放せなくなってしまう禁断の自転車、カーゴバイク。 仕事やら日常生活やらでお世話になっている僕のカーゴバイクは、米国エクストラサイクル社のカーゴバイク改造キット「フリーラディカル」を購入し、自分の持っている古いマウンテンバイクの後ろに取り付けたもの。これだけで簡単に荷物をたくさん積める自転車が出来上がるのだから、米国エクストラサイクル社「フリーラディカル」はとっても優れた自転車改造キットである。 古い自転車をアップサイクルできるという考え方も素晴らしい。 仕事の荷物の運搬に活躍するカーゴバイク 自転車の車輪も積めちゃうカーゴバイク 商店街の…

  • 自転車の廃タイヤチューブを輪ゴムに★アップサイクル

    パンクのたびに、チューブに空いた穴に補修パッチを張って、修理して使っていたロード自転車のタイヤチューブ。とうとうバルブの根元が裂けてしまって修復困難、ご臨終とあいなりました。 捨てずにアップサイクル さて、使えなくなったタイヤチューブを廃棄するか、再利用するか?もちろん迷わず、使えなくなったタイヤチューブはアップサイクル(リサイクル)。 簡単にできるアップサイクルはタイヤチューブで「輪ゴム」を作ることです。チューブを輪切りにするだけ。 アップサイクル輪ゴムを使う そこで、大量にできたタイヤチューブ製の輪ゴムの使い道が問題となります。 ロードバイクのタイヤチューブは外周5.5センチ。ちょっと細め…

  • 自転車とソフトクリーム

    真夏のサイクリングといえば、途中で食べる美味しいソフトクリーム。暑さをやわらげ、一息入れて。元気も出るし、食べる楽しみもある。 去年、埼玉県志木市の羽根倉橋のたもと荒川沿い(右岸)にオープンしたソフトクリームの店「KURU(クル)」は、自転車関連の製品企画と総合卸を生業とする企業、東京サンエス(株)さんがプロデュースする、週末だけ営業するお店である。 *東京サンエス「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」の建物の2階にソフトクリーム店KURUとショールームのUX(ユーエックス)がある 2023年7月16日はKURUのオープン1周年! 自転車関連製品の企画及び総合卸を営む創業96年の東京サンエス…

  • バンフマウンテンフィルムフェスティバル2023。10月開催決定!

    今年もバンフ映画祭(Banff Mountain Film Festival)が日本にやってきます! 「バンフマウンテンフィルムフェスティバル」(以下、バンフ映画祭)って何よ?という方にご説明を少しばかり。 バンフ映画祭は毎年11月、カナダ・アルバータ州バンフで開催される30年以上の歴史を持つ世界最高峰のアウトドア映画際です。アドベンチャースピリット、山岳カルチャー、自然環境の素晴らしさを称えた短編のドキュメンタリー作品300本以上が世界中から応募され、そのなかから優秀作品が選ばれます。さらにその受賞作品から厳選されたものがバンフ映画祭ワールドツアーとして世界各国で上映されるのです。 今年もま…

ブログリーダー」を活用して、Holoholo アップサイクリストさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Holoholo アップサイクリストさん
ブログタイトル
ホロホロ日誌 555blog
フォロー
ホロホロ日誌 555blog

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用