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ETFでの長期投資とその他色々 https://etf-choukitoushi.blogspot.com/

色々経験した結果、最近になってETFを使った長期投資が最適だと思うようになった。せっかくなのでかけることは書いていこうかと。

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2020/09/09

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  • できるだけ指値

    ETFの中には出来高の小さいものもある。例えば、1391はスイスの株価指数に投資できるETFだが、とにかく板が薄い。買気配と売気配の幅が大きいから、成行で注文を入れると不利な価格で約定することがある。 とにかく指値で注文するほうが良いかと思っている。板を見てから注文しなきゃならな...

  • 埋没コスト

     埋没コスト、あるいはサンクコストとも言うが、これには気をつけなければならない。埋没コストとは、回収不能なコストを意味する。例えば、ある株に投資をしたが価格が下がってしまい、損失を確定させたとしよう。その損失は、すでに回収不能だ。しかし、人間はその株で負けた分を取り戻したくなる。...

  • 確証バイアスに気をつけるべし

    バイアスとは偏りのことだ。人間が情報を集める際に、自分の考えを支持する情報をより多く集めてしまうことを指す。 例えば、ある企業の株を持っていたとする。それを持ち続けたいと思うときに、その株の価格が上がる理由ばかりを探し、下がる原因になるような情報にを集めたがらない。 常に冷静でい...

  • 休むも相場ですな

    初心者でも使いやすい証券会社や取引業者はあるだろうが、初心者だから値動きが初心者向けということはない。どの証券会社を使っても、同じ時点での株価は同じ価格だ。もし違えば何か問題を抱えていて、投資家に不利なのではないかと。FXなどの店頭取引なら、業者によって多少の違いはあるが、大きな...

  • キャピタルゲインとインカムゲイン

     投資で得られる利益は2種類ある。その一つがキャピタルゲインだ。利益を得るには、買ったものを買った価格より高く売れば良い。このとき発生する利益はキャピタルゲインだ。信用取引や証拠金取引を使えば保有していないものを売ることができるが、売ったものを買い戻すことによって得られる利益もキ...

  • 純資産倍率 PBR

    「純利益」は、ある一定期間に企業が稼ぐ利益であるのに対して、「純資産」は、ある時点で企業が持っている資産の価値を指す。このあたりは、複式簿記で言うところの損益計算書と貸借対照表の関係と同じだ。 株価収益率が純利益の点から株価を評価するのに対して、純資産の点から株価を評価するのが「...

  • 株価収益率 PER

     前回の続き。 企業A 株価 1,000円 発行済株式数 100万株 純利益 8千万円 企業B 株価 500円 発行済株式数 500万株 純利益 1億5千万円 まず、「1株利益」あるいは「EPS(Earnings Per Share)」と呼ばれる指標だ。1株当たりの利益...

  • 株価指標の必要性

    現在の株価が割安なのか割高なのかを判断するために用いる指標を株価指標と呼ぶ。 企業Aの株価が1,000円で、企業Bの株価が500円だとしよう。どちらの株価が高いのか、こんな比較に意味がないことは誰にでもわかるだろう。比べられないと選ぶことはできなち訳で、それは困る。何らかの方法で...

  • 相場は需給で決まる

    相場は需給で動くというのは、これは間違いはない。受給とは、需要と供給のこと。経済学で最初に習うやつだ。 上昇しそうになく、経営も安定していなくて配当金もなく、どう考えても魅力のない銘柄であっても、それでも欲しいと思う人がたくさんいて、買い注文が集まってくれば、株価は上がる。それが...

  • 予想を当てるより外れたときの対処

    投資で成功する人は予想が当たるのだろうと、投資の世界に足を踏み入れる前は思っていた。経験を積めば予想が当たる確率は多少上がるのだろうが、神様ではないから未来を予想することは難しい。 人間ができることは、外れたときの対処だと思う。ちょうど詰将棋のようなものだ。こちらがこう指せば相手...

  • 予想とは当たらんもの

     昔の話。トランプさんが大統領になったときの事だ。 その年はとにかく忙しくて、相場を見ている暇がなかった。大統領選が近づくと株価は上がることが多いから、直前までもっておいて、直前に売却するのが安全かと思っていた。 が、忙しすぎて忘れていた。トランプさんは、事前の情報を聞く限りでは...

  • 投資信託の安全性

    怪しいファンドはいつの時代でもあるように思う。多分詐欺だろうなと思うものは、しばらくしてからニュースになる。ある友人が、農作物に投資するファンドの勧誘を受けたそうだ。最小金額があまり高くなかったから、ダメ元でやってみようかと思っていたら、そのファンドが破綻したことをニュースで知っ...

  • 指数を毎日チェックする

    指数を確認するくらいのことは毎日すべきだろう。本業で投資をしているときには毎日毎日データを見て分析ばかりしていたが、副業ならそこまではできない。それでも日経平均、TOPIX、ダウ、NASDAQ、S&P500くらいは毎日チェックすべきだと思って、検索していたのだが、最近、アンドロイ...

  • ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析

    株、通貨、債券など金融商品として取引できるものはたくさんあり、それぞれに適した分析方法はあるが、それらの分析方法は大きく分けるとファンダメンタルズ分析とテクニカル分析との2つに分けられる。 ファンダメンタルズ分析とは、本質的な価値を計算する方法だ。例えば株式の場合、企業の資産や収...

  • インフレリスク

     インフレとは物価が上がることを意味する。例えば、今奈良1万円で買えるものが、1年後には1万2千円出さないと買えなくなる、というような状況だ。物の値段が上がっていくことを指す。 お金というのは、日常生活ではいろいろな物の価値を測るために用いられる。例えば、私の乗っている軽自動車は...

  • たまに見るだけ長期投資

    短期売買するには、パソコンの画面にかじりつくようにして値動きを追っていかなければならない。だから時間がかかる。株式なら、証券取引所が開いている時間しか取引できないから少しマシで、FXになれば24時間取引できるから、一日の多くの時間を費やしてしまい、寝る時間がなくなる。トレーディン...

  • 長期保有するならETFか

     長期保有するならETF、比較的短期の取引をするなら投資信託、こんなふうに言われたことがあった。ずいぶん昔の話だ。 ETFは売買に手数料がかかる代わりに信託報酬が安く、投資信託は売買に手数料がかからないものは多いがら信託報酬は高い。だから、長期で保有するならETF、そうでないなら...

  • ダマテンって言うのね

    ずいぶん昔、零細企業で働いていたときのことだ。まだ私は投資に関わってはいなくて、社長が自宅にトレーディングルームを作っていた。今から思うと、ものすごいお金をかけてたんだろうなぁ。 バソコンを2画面にするとか、専用回線を引くとかで、社長の家にはよく呼ばれたのだが、ときどき証券会社の...

  • 株価指数とは

    長期的に見れば、儲かっている企業の株価は高くなる。だから、日本の企業の株価が高ければ日本の景気は良いということになり、株価の動きを見ていれば景気判断はできる。 しかし、株価の動きと言っても、上場されているすべての株式の価格動向を毎日見るのは大変だ。全体的な動きがだいたいわかるよう...

  • この時代に生まれたかった

     投資しやすい時代になったとつくづく思う。 まず、情報が入手しやすい。当たり前のことだが、情報が正しいのかどうかというのは自分で判断しなければならないわけだから、情報量が多いから良いというものでもない。しかし、少ないよりは多いほうが良い。 私が相場に関わり始めたときには、情報を得...

  • 土曜日は休め

     相場格言っぽくタイトルをつけてみた。相場格言に「休むも相場」とあるから休みも必要なわけで、定期的に休みを作るとすれば土曜日が良いかと思うのから、今日は相場に関しては何もしなかった。 頭をクールダウンすることは必要だと思う。考えすぎると考えが煮詰まってきて、他の考え方ができなくな...

  • ロスカットルール

      短期売買において、初心者からプロまで、全員がしなければならないのがロスカットだ。ロスカットとは、損失を限定することを指す。 例えば、株価が1,000円のときに買ったとしよう。上げているのならそのまま持っておけばよいが、問題は下げたときだ。950円になったときに「もうそろそろ上...

  • 流動性リスク

     流動性とは、大まかに言えば取引のしやすさを指す。「流動性が高い」は、いつでも取引できるという意味とだいたい同じ。 例えば、株式と不動産を比較してみよう。ある特定の不動産を買いたいとしても、所有者が売ってくれなければ買うことはできない。ほしい不動産が売りに出されるのを何年も待つと...

  • リスクとリターンの関係

    リスクを厳密に定義するのは難しいから、非常に曖昧だが、「資産を失う可能性」くらいに考えることにする。リターンとは期待できる利益のこと。リスクとリターンには正の相関関係があり、これを、「ローリスクローリターン・ハイリスクハイリターン」と表現する。 つまり、リスクを小さくすれば期待で...

  • 短期売買と長期投資

    株、債券、為替、先物取引など、資産運用のためのものはいろいろあるが、まずどういうスタンスで運用するのかをはっきりさせなければならない。短期売買をするのと長期投資をするのとでは、取引するものは違うし、分析方法も違う。 投資するために必要な知識や技術を解説したサイトや書籍など、情報源...

  • 分散しやすいETF

    分散投資は、リスク管理の基本中の基本だ。分散投資とは、複数の銘柄に投資することを指す。数学を用いれば簡単にリスクを計算できるから便利なのだが、そこまでしなくても直感的に分かるだろう。 例えば、ある企業の株に全資金を投資した場合、その企業が倒産すると全資金を失うことになる。2つの企...

  • 地震が起こって円高か

    東日本大震災が起こったとき、円高がひどかった。日本の経済が悪化すると予想すれば円の価値が下がりそうなものたが、上がったのは、相場が需給で動くからだ。 保険会社は相場のメジャープレーヤーだ。保険会社は国内外で資産運用をしているわけだが、災害が起これば保険金の支払いが必要となる。海外...

  • リスク管理がすべて

    将来的に株価が上がりそうな企業を探して投資するたけなら、おそらく誰にでもできるだろう。それだけでそこそこ儲けることはできると思うし、投資経験のある人なら、一度くらいは大儲けしているはずだ。 値上がりしそうなものを買って値下がりしそうなものを売れば良いだけのことで、そんなことは誰で...

  • 安倍さんがやめてもしばらくは安心

    国策に売りなし、国策に逆らうな、などと相場格言にある。国の政策が常に成功するわけではないが、それでも市場に与える影響は大きすぎる。 アベノミクスは景気を回復させることが目的であるが、その手段として株価を釣り上げた。おかげで随分と資産は増えた。このままアベノミクスが続いてくれること...

  • 長期投資は一度切り

    どこで読んだのか忘れたのだが、なるほどそうだと思える言葉があった。 長期投資は一度しかできない 長期投資は数十年単位で行うものだから、一生に一度しかできない。何度か練習をしてうまくなってから始めよう、というわけにはいかない。 私の場合、幸いにも二十代で投資に関わることがで...

  • ブログはじめました

     コロナで大騒ぎしている相場を見て、居ても立っても居られなくなってしまった。久しぶりに証券会社のウェブサイトにログインして取引をした。 もちろん、コロナの大暴落で当初は大赤字。まあしかし、そういうときこそチャンスだ、と思いながらコツコツ売り買いしていたら、昨日あたりからプラスに転...

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