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うちのガラクタ http://utinogarakuta.blog.fc2.com/

古びたモノが好きです。日常の捕って付けたようなモノ・コトの紹介です。

どこか昭和を感じさせる生活道具や民具が好きです。”雑閑”では日々の雑記・展覧会・読書・映画・フリマ・骨董市などでの感想を、”モノがたり”では部屋のガラクタを、”一枚の写真”では昔の旅写真などを載せています。つたないモノコトの紹介ですがお愉しみください!

フナコレタロ
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小平市
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旭川市
ブログ村参加

2020/09/05

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  • 1350 地口行灯

    連休の最中、近所の神明さまの祭禮で、花笠に飾られたこんな“地口行灯”を見かけた。地口(じぐち)とはいわゆる洒落や語呂合わせの一種のパロディで。そこには、描かれた絵図と記された句から、誰もが知っている常套句や歌の文句を浮かべ当てる愉しみがある。さて、どれだけ解けるだろうか!? ● 地口行灯 「大竹のみすけ」いわゆる祝祭には付きものといえる人、<大酒呑み助>のもじり。大きな竹を呑みこもうとする男の酩酊した赤...

  • 1349 『ヒマラヤ旅日記』

    半世紀という時間は、世代でいえばはるかに2世代は遡るだろうか。ボテ(東の人の意、チベット人を指す)の住む村を探し求めて、未知なる旅の道中の村々で、荷担ぎ人夫のポーターをその都度かき集めては交渉し、西ネパールのドルポ地方へと旅発つはてしなき彷徨。調査当時にみられた世界は、いまではどれほど残されているものだろうか。本書には、調査で記録された写真が小さなコマとなって500枚以上も掲載されている。まずは本文を...

  • 1348 民具のミカタ博覧会

    近所の美大で、民具の展示を見てきた。みんぱく(国立民族学博物館)主催の特別展のサテライト展示で、いたってシンプルな構成であった。それでも個人的には、なにかと考えさせられる内容であった。 展覧会開催日に併せて、民俗資料収蔵庫見学が可能で、全国の郷土玩具や竹製品などの民具がみられ、こちらはその膨大な量とともに一見の価値がありお勧めです。また会期中にはトークイベント(申込不要、無料)などの催事がありそちら...

  • 1347 箒とともに

    箒づくりの知人からこんな一冊が贈られてきた。帯文には、伝統的な箒づくりを通じて世界との多様な「接点」を見いだし、生きることの「手ざわり」を現代社会に回復しようと試みる、注目のつくり手論考。とある。 箒と出会って十余年、先だって不惑を迎え、そこにはこの間一切ぶれずに箒とともに歩んできた君の姿が活々と描かれていた。 工芸における手仕事とはいったいなにか、北海道へ移住し古屋を手ずから改装して繰り広げられる...

  • 1346 ナトコ映画

    市の公民館にあった1枚のちらしには、『ナトコ映画の上映と解説』とある。はじめて聞くこの“ナトコ映画”っていったいなんなんだろう!?「第二次世界大戦後、GHQの占領政策の一環として、教育映画が盛んに上映されました。貸与された映写機の名前から『ナトコ映画』と呼ばれた作品は・・・・・公民館の起源になっています。『ナトコ映画』を鑑賞し、公民館の歴史を学んでみませんか。」とある。 ということで“ナトコ”という謎の響きと...

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