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2020/08/27

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  • 女の子だけでなく男の子も検討してほしい子宮頸がん(HPV)ワクチン

    ここ数年で、子宮頸がん(HPV)ワクチン接種が大きく変わりました。勧奨が控えられていましたが、今では推奨されるようになり、子宮頸がん(HPV)ワクチンの種類は2価・4価だけでなく、9価のワクチンも接種可能になりました。現在は小学校6年生~高

  • 思っていたよりも高かった小1の壁

    我が子がついに小学生になりました。私も小学生ママデビューです。さて、よく保健師として、就学のお話をしてきましたが、実際に我が子が就学となると、本当に壁が高く、不安も高く、気が滅入ってしまいました。 小学校に上がるまでに保護者としてできる事、

  • 子どもを留守番させたり車で待たせるのは、子どもが何歳になったら大丈夫?

    少し前、埼玉県で子どもを留守番を禁止させる条例について、少し話題に上がりましたね。 このニュースを聞いて、私はどう思ったのかというと、『親の理想としては賛成かな…』と思いました。たいていの保護者の方は、「じゃぁどうやって仕事するの?」「専業

  • 精神疾患での労災認定は難しい?認定を受けた経験を基に、仕事で精神的にしんどくなったら、労災申請を視野に病院選びは注意した方が良い話

    今回は、少し普段の内容とは違った記事になります。仕事で精神的にしんどくなって労災申請をし、労災認定が通った私自身の経験を基に、仕事でしんどくなったら労災申請をきちんと認識しておくべきだったな…ということや、病院は労災指定病院の方が良かったな

  • 1歳6か月児健診でよく聞かれるシリーズ:『歯科検診って定期的に行った方が良いですか?もうみんな検診に行っているんですか?』

    健診でよく聞かれるシリーズをやってみようと思います。1歳6か月児健診・2歳6か月児歯科健診・3歳6か月児健診で分けてお届けするシリーズにします。 このシリーズは私の経験を基にした個人的な意見になります。私自身が経験して感じたこと、医学的なこ

  • ミレーナは痛い??片頭痛でピルの内服を中断し、ミレーナの処置を希望した体験

    少し前まで月経困難症でピルを内服していました。ところが片頭痛が出てきたのを機に、ピルの内服がダメになり、さてどうしようかと婦人科の先生と相談した結果、ミレーナを使おうということになりました。今回はその話です。 片頭痛があったらピルは飲めない

  • 産後の子どもとのお風呂を時短にする&コスパを良くするpigeonの全身泡ソープと、お湯で落ちて楽ちんなマスカラとアイライナー

    産後ってゆっくりお風呂にも入れないですし、バタバタして大変ですよね。6年間育児している中で、とてもコスパ良く時短でお風呂に入れるボディソープを見つけたのがこちらのpigeonのしっとり全身泡ソープです。 リンク これはPR案件ではなく、ただ

  • 1歳6か月児健診でよく聞かれるシリーズ:『この子の動きが多いのって、普通ですか?』

    健診でよく聞かれるシリーズをやってみようと思います。1歳6か月児健診・2歳6か月児歯科健診・3歳6か月児健診で分けてお届けするシリーズにします。 このシリーズは私の経験を基にした個人的な意見になります。私自身が経験して感じたこと、医学的なこ

  • 3歳6か月児健診でよく聞かれるシリーズ:『ウンチだけオムツでするんです』

    健診でよく聞かれるシリーズをやってみようと思います。1歳6か月児健診・2歳6か月児歯科健診・3歳6か月児健診で分けてお届けするシリーズにします。 このシリーズは私の経験を基にした個人的な意見になります。私自身が経験して感じたこと、医学的なこ

  • 2歳6か月児歯科健診でよく聞かれるシリーズ:『まだオムツが取れていないけれど大丈夫?』

    健診でよく聞かれるシリーズをやってみようと思います。1歳6か月児健診・2歳6か月児歯科健診・3歳6か月児健診で分けてお届けするシリーズにします。 健診で1回はよく聞く「オムツが取れていない」という質問 健診業務に従事して6年目になりますが。

  • 子どもへ感情的に怒鳴ったり、叩いたりするのは虐待になる??知ってほしい『マルトリートメント』

    よく私たち世代より上の人たちは「子どもを叩くのは躾のひとつ」だったと思います。子どもが悪いことしたら叩く、叩くことで親の言うことを聞かせる。これが当たり前だったのではないかと思います。しかし、今は「親権者等は、児童のしつけに際して、体罰を加

  • 歯科検診で歯科の処置を怖がる子どもに処置を慣れてもらうため、歯科衛生士の友人おススメの電動歯ブラシを購入してみた

    我が子は3か月に1回歯科検診に通院しています。最近、茶渋が少しついているので、電動歯ブラシのような器具で茶渋を落とそうとしたのですが、その電動歯ブラシのような器具を使用しての処置を嫌がり、できませんでした。歯科の処置をどうしたら上手くできる

  • 年長さんの定期接種と任意接種

    第1子が年長さんになりました。年長さんは2回目のMR(麻疹風しん)ワクチンが定期接種(無料)となっているので、無料で接種できます。最近麻疹が流行しているので、できるだけ早めにMRワクチンを接種していただけたらと思います。 第1子は年長になっ

  • 指しゃぶりをやめる方法

    指しゃぶりってどんな印象でしょうか?甘えん坊、寂しい思いをしているのではないか、愛情不足じゃないか…など色々周りから言れることありませんか?乳幼児健診で、よく保護者から指しゃぶりの質問をされるので、指しゃぶりについてとやめる方法をお伝えでき

  • お箸の練習

    我が家の第1子は手先の不器用があるのですが、文字を書いたりお箸を持つのは通常より遅いだろうなと思っていました。予想通り少し遅めでした。お箸に関してはその子のタイミングで持てるようになれば良いとわかってはいるものの、一つ年下の第2子がすでに持

  • 入眠中に子どもの不整脈を見つけ、心電図検査をするのに大変だった話

    入眠中に子どもの不整脈を見つけました。子どもは3歳だったのですが、号泣でうまく検査ができず、その時にどうしたら検査がうまくできるか悩んだので、少しその話をできたらと思います。ちなみに検査したのは大人でも健診でよくする12誘導心電図と、ホルタ

  • 実母・義母との関係

    妊娠・出産をすると、サポート面で実母や義母との関係は重要になります。実母・義母ともに頼れたら、特に出産後はありがたいのですが、そうもいかないのが現実です。義母はよく関係が悪いのは世間的にも良くある話なのですが、実母とも関係が悪い方は結構いら

  • 意外と多い妊婦さんの精神疾患歴・精神的な症状歴

    妊娠届時にアンケートを書いていただいていると以前記事で紹介させていただきました。 転職をして現在いる市町村で働いていて感じるのが、妊娠届出時のアンケートでの「精神疾患歴(うつ病や適応障害や不安症、パニック障害など)がある」または「病院には行

  • 食べ物の農薬とか生産地とか、気にしていますか?

    子どもが生まれてから無農薬食品とか、生産地とか、気にしていますか?私はとても気にしていました。自分の親が気にしている影響を受けて…。今は全く気にならなくなりました。この記事は、農薬や産地の良し悪しを言いたいわけではないので、その部分はご了承

  • 怒鳴りあいの夫婦喧嘩は面前DV(心理的虐待)になる

    自分が子どものころ、夫婦喧嘩をしているご両親を見ましたか?両親が怒鳴りあっていた、暴力をふるっていた、そんな光景はあったでしょうか。夫婦喧嘩なんてして当たり前、赤の他人が一緒に暮らすのだから、価値観も違うし、言い合いになるのは普通のこと。私

  • 子どもとの時間と一人の時間

    子育てが終了間近の方や終わった方から「子どもとの時間は一瞬だから、できるだけ一緒に過ごした方が良い」と言われることはありませんか?結構その言葉を聞くことがあり、頭ではわかっているんだけど…と思いながら、でもしんどい…と思う自分を責めたりして

  • 保護者の体調はとても大事

    例えどのような保護者でも、育児は身体的・精神的にかなりの負担や責任を抱えることになります。子どもに関わる仕事に携わっていても、専門職であっても、我が子を育てるのはまた別物です。そのような方々でも、育児に悩やんだり、体調を崩したりします。妊娠

  • 保育園看護師になる方へ、紹介したい本

    今回は少し番外編ということで、保育園看護師のことを紹介したいです。いつか記事にしたいなと思いつつ、なかなか手が出せていませんでした。 保育園によって看護師や養護教諭などが在籍しています。保育園看護師って看護師全体から見ると割合的にとても少な

  • 市町村によって違う子育ての支援体制

    今年度に入り、我が家は新しい生活環境で過ごしています。引っ越しを重ねていくと、市町村によって子育ての支援体制は違うんだなぁと感じます。市町村によって一長一短ですが、市町村の大きさ関係なく、同じような支援体制であることがとても理想ですね。 各

  • 市町村によって異なる健診での発育性股関節形成不全の問診

    「おくるみ」を使ったことはありますか?私はあります。大きい布一枚の上に子どもを置いて、くるっとくるんでいました。寝かせるときに安心して寝られるように。ただ、そのおくるみの商品に対して、注意喚起が少し前に話題になりましたね。 おくるみでくるむ

  • 本の紹介:『子どもの心の育てかた』

    ふとした瞬間、自分の育児はこれでいいのだろうか?と立ち止まること、ありませんか?この関わり方で良いのだろうか、子どもに自分の理想を押し付けていないだろうか、注意の仕方はこれでいいのだろうか…子育てをしていると、不安になることがあります。 こ

  • 子どもの夜尿

    5歳だけど夜のオムツが取れていない…という心配な方、我が子は5歳ですが夜はオムツです。年長さんのクラスに2,3人はいるのではないかと思います。そんな時はどうすればいいのか?病院へ行った方が良いのか?子どもの夜尿について我が子の経験を踏まえて

  • 妊娠・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援

    2023年2月1日から、妊娠・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援というものが始まりました。それってなに・・・?という人もいらっしゃるのではないでしょうか。窓口で対応している感じとしては、知らない人も多そうな感じです。もうこの2月を迎え

  • 本の紹介:『ケーキの切れない非行少年たち』

    私たち保健師は、小学校へ上がるまで、子どもを見守っています。小学校への入学は、どの保護者にとっても少し不安を抱えると思います。我が子が授業を座って聞けているか、小学校の生活についていけるか、友達や上級生とトラブルなく過ごせるか・・・など心配

  • 子どもの性被害

    この子育て支援の仕事をしていると、必ず子どもの性被害のケースに出会います。意外と大人になって、自分自身が性被害に遭っていたな、自分が経験したのは性被害だったよね…と思う方、いらっしゃるのではないでしょうか。私もその中の一人です。 子どもを産

  • 「嫌がられる保健師」の閲覧数が多い

    いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。このブログを始めて2年が経ちました。仕事が忙しく、滞った時期もありましたが、ぼちぼち続けることができています。 このブログの意図 このブログを始めたきっかけは、自分が保健師として母子保健に携

  • 本の紹介:『あなたを愛しているつもりで、私は――』

    自閉症スペクトラム症と注意欠陥・多動性障害と診断された保護者の物語で、1歳くらいから感じていた違和感や、診断を受けるまでの様子が書かれています。保護者の子どもの成長に対する気持ちの葛藤や保護者自身の養育面でのしんどさも描かれています。最後に

  • 無痛分娩

    みなさん出産の陣痛って怖くないですか?痛みの閾値が低い私は、とても出産が怖くてしょうがなかったです。なので1人目は無痛分娩(硬膜外麻酔)を、2人目は和痛分娩(静脈麻酔)をしました。無痛分娩や和痛分娩をした時に医療者から言われた事が、今もずっ

  • 本の紹介:『心の荷物の手放し方』

    Twitterで見つけた本で、精神科医のtomy先生が描かれた本です。物語で書かれているので読みやすく、8人の主人公が各々言葉をかけてもらい、心が軽くなります。育児や仕事以外でも、生きていたら何かと傷つくことはありますよね。育児をしていると

  • 医療被ばくと電磁波

    レントゲンやCT、電磁波と聞くと、どのようなイメージがありますか? 子どもの頃、両親ともに被ばく線量に敏感で、レントゲンやCTを嫌っていました。その理由として、父が前職でレントゲンを作る会社に勤務しており、レントゲンやCTの被ばく量が多く体

  • 本の紹介:『世界一役に立たない育児書』

    漫画家のかねもとさんが書かれ、小児科の森戸やすみ先生(本の紹介:『子育てはだいたいで大丈夫』 あんなの保健師うら話 (anna-phn.com))が監修されている本です。育児書ってみなさん第一子の時に参考書のように買いますが、育児書のよ

  • 風疹の抗体検査とワクチン接種

    現在、妊娠を希望する女性・その配偶者・昭和37~54年度生まれの成人男性に対して風疹の抗体検査の助成やワクチン接種の助成を行っているのはご存じですか? 風疹って何? 風疹は大人も子どももかかる病気です。高熱や発疹などの症状が出る病気で、症状

  • 産後うつ病とマタニティブルース

    産後にしんどくなったことはありますか?私はあります。実は第1子を出産後に精神科へ駆け込んだことがありました。その後、保健師として仕事の中でも産後うつ病の保護者と関わってきました。通常でも大変な妊娠・出産・育児をコロナ禍で頑張っている保護者の

  • 本の紹介:『ゆるメンタル練習帳』

    生きづらさを感じたことはありますか?誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。この本は精神科医のバク先生が書かれた本で、いかに生きやすく自分をもっていくかということが書かれています。バク先生自身がうつ病や休職の経験をされており、とて

  • 保育所の危機管理と車内での事故予防

    先日、他県で園児が通園バスで取り残されて、亡くなったニュースが流れてきました。亡くなったことに関してもショックですし、「水筒の中身は空っぽだった」「上半身の服を脱いでいた」というエピソードを聞いて、こんな小さな子どもが生きるために頑張ろうと

  • 『泌尿器科医ママが伝えたい おちんちんの教科書』と息子の亀頭包皮炎

    息子がまさかの亀頭包皮炎に!先日、息子が機嫌よく遊んでいる途中でトイレへ行き、終わった後に「おちんちんが痛い・・・」と泣き出しました。普段からおちんちんは剥いて洗うようには言ってなかったので(息子が嫌がるため)、まず剥いて確認することに悪戦

  • 本の紹介:『「繊細さん」の本』

    みなさんは「自分のこういうところがしんどいなぁ」と感じるところはどこですか?この本は、職場の先輩に教えてもらい、知りました。「多分あなたに当てはまるから読んでみて」と。私が自分自身をしんどいと感じるところは・不機嫌な人がいると、思考回路がス

  • 産後ケアや産前産後ヘルパー

    出産が終わり、育児がスタートすると、しなければならないことが出産前より確実に増えます。第1子を出産した保護者は初めての育児の世界で奮闘し、第2子以降を出産した保護者は上の子どものお世話にも翻弄されていると思います。育児は子どもの性格によって

  • 本の紹介:『子育て「これってほんと?」答えます』

    新生児科・小児科のふらいと先生(漫画のコウノドリで医療監修をされた先生)が書かれた育児に関する本です。病気のことだけでなく、睡眠や食事などの育児に関すること、発達に関することなどの情報が、今と昔とどう違うのかを根拠に基づきながら、ふらいと先

  • ピルの内服

    いきなりですが・・・1年半ほど前から、ピルを飲み始めました。学生の時から知りたかった・・・と、思っています。日本ではまだ一般的ではない気がしますが、外国では一般的なようです。外国でピルを無料配布している国もあるみたいですね。ピルって何?ピル

  • 子どものコロナワクチン接種について

    少し前、子どもが5歳を迎えたので、さっそくコロナワクチンを接種してきました。2回とも特に副反応はなく、元気に過ごしていました。実は、コロナのワクチンを打つ前に、子どもがコロナウイルスに感染しました。その経験も踏まえて、話をしていこうと思いま

  • 小学校への就学:就学支援について

    さて、ここでのお話は主に小学校へ就学する際のお話です。年中~年長の子どもを持つ保護者が対象ではないかと思います。小学校へ就学する前の年長さんが、スムーズに小学校へ就学できるよう、私たち保健師は保護者から相談にのります。ちょうど今の時期、年長

  • 妊婦さんや妊娠を希望されている方の新型コロナウイルスのワクチン接種について

    保健師として働いていると、妊婦さんに妊娠届で会ったり電話でお話ししたりしていますが、ワクチン接種に不安を持っている妊婦さん多くもいらっしゃいます。そこで、ここでは少しワクチンについてのお話をさせていただきます。あんな妊娠しているといろいろと

  • 本の紹介:『マンガでわかる 子どものアトピー性皮膚炎のケア』

    マンガで読みやすく、一般の方向けにわかりやすく解説している本です。可愛いほむほむ先生のキャラクターが出ています。私の子どもたちは幼い頃、アトピー性皮膚炎とはほぼ無縁でした。たまたまこの本を読んだ後くらいに娘がアトピー性皮膚炎になり、ステロイ

  • 本の紹介:『子育てはだいたいで大丈夫』

    世の保護者の皆様、子育てお疲れ様です。自分の時間がない中、家事をしながらの育児はものすごく大変です。1人目だから、実家の援助があるから、他の家庭に比べたら私の大変さなんて…と思うのは間違いです。子育てはどのような環境でも、状況でも、大変です

  • 就園先③児童発達支援・療育園

    児童発達支援や療育園という名称を聞いたことがある方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。私自身、療育園というのはぼんやりと聞いたことはありましたが、児童発達支援はこの職に就くまで聞いたことがありませんでした。全国には色々な療育施設があり、私が

  • 「ワクチン接種後に亡くなった方がたくさんいる」ってホント?

    日本でもコロナワクチンの接種が本格化してきましたが、同時に「ワクチン接種後に〇〇人以上が死亡」のようなニュースが報じられるようになりました。これを聞いてワクチン接種にためらいを感じる方も多くいると思います。そもそも「ワクチン接種後に死亡」と

  • 本の紹介:『ADHDのある子を理解して育てる本』

    ADHDとは、注意欠如・多動性障害と言われるものです。「家庭内では特に気にしていなかったが、健診に来たらうちの子だけよく動く。みんな座って本を読んでいるのに。これって普通?」と、保護者が健診の場で気になり、保護者から質問されることはよくあり

  • 本の紹介:『「男の子ママ」の悩みをぶっとばす言葉』

    最近、本を読む時間が多くなってきた(職場での昼食が黙食になったのを機に、本を読める時間ができました)ので、少し保護者の心の負担を軽減したり、育児の正確な情報を知ってもらいたいと思い、本の紹介もちょこちょこさせていただこうと思います。因みに、

  • 新型コロナウイルスワクチンに関する基本的な考え方

    初めまして、あんなと一緒にブログの運営をしているあさくらと申します。普段は主に研究をしながら医師として働いています。現在は新型コロナウイルス感染症の広がりによって、特に妊娠中の方や子育て中の方にとっては不安な日々が続いていると思いますので、

  • 就園先② 幼稚園

    ここでは就園先として幼稚園の話をしていきます。私自身は幼稚園出身ではなく、自分の子も保育園へ通園しているため、仕事上で知っている範囲内の話をしていきます。仕事でよく悩んでいる保護者から聞く話の例としてはどうやって幼稚園を選べばいいの?幼稚園

  • 就園先①保育園・託児所

    まず、ここでは保育園や託児所のことについて、書いていきたいと思います。託児所や保育園の認可・無認可ってなに?認可、無認可というのは、国が判断しており、子どもの人数に対して保育士の数がきちんと配置されているか、遊ぶ広さは確保されているか等を把

  • 就園先について

    子どもが成長するにつれて、保育園や幼稚園を選ぶ時期に入ってきます。保護者が仕事をしている→保育園保護者が仕事していない→幼稚園という認識が一般的かもしれません。しかし、今は認定こども園や幼稚園でも預かり保育など、様々な選択肢が増えてきました

  • 妊娠届時のアンケート

    妊娠届は、妊娠が確定した後、母子手帳と妊婦健診の受診券を発行するための届け出です。妊娠届を発行する際に、自治体によって異なりますが、妊娠に関するアンケートを書いていただくことがあります。アンケートの内容は決まっておらず、自治体によって様々で

  • 児童虐待 報告義務

    今は虐待防止として、病院・学校・幼稚園・保育園などの施設では、「虐待の可能性がある」ような事があれば、児童虐待を取り扱うところへ報告する義務があります。・体に虐待を疑うような怪我・首より上の怪我・保育に必要なもの(コップ・洋服等)を頻繁に持

  • 児童虐待

    毎日色々なニュースが流れますが、子どもの虐待のニュースがよく流れてきます。子どもに傷を負わせた、車内に放置して熱中症で死亡した、子どもを餓死させた…。聞くに堪えないニュースばかりです。そんなニュースを聞くと、「酷い親」と感じると思います。し

  • 保護者と保健師の壁⑤ 相性

    例えば小児科に行って、「このお医者さんとは合わないな」と感じることってありますか?私はあります。子育てに奮闘している中、しかも子どもが病気で看病している中、お医者さんからチクリと嫌味を言われたり、厳しい言葉をかけられるのは辛いです。病気の説

  • 保護者と保健師の壁④ 嫌がられる保健師

    保健師になってすぐの頃、ネットで保健師の事に関して知りたいと思い、「保健師」と検索してみると、「保健師に嫌なこと言われた」「健診で保健師に引っかけられた」などの文章が出てきました。初めはそんな嫌な存在として思われていることにショックでしたが

  • 妊娠SOS

    妊娠は、女性にとって人生の中でビッグイベントです。妊娠を望んでたら妊娠して幸せを感じる方やっとの思いで妊娠して、幸せを感じつつ不安を感じる方予定外の妊娠で、驚きと嬉しさが混じる方予定外の妊娠で、辛い方全ての妊娠が喜びでないことをひしひしと感

  • 保護者と保健師の壁③ 他職種との連携

    私たち保健師は、基本的に保護者や子どもの身体的・精神的な健康上の相談に乗っています。保護者の相談を聞きながら、アドバイスできるところはしますが、範疇を超えた部分に関しては、他の専門職と連携しながら相談を受けます。よくある例としては、子どもの

  • 育児がしんどくなったら、189へ相談を

    子育てをしていると、「隣の芝生は青い」と思う事、ありませんか?私はよく思います。インスタに載ってる素敵な離乳食見て、離乳食も食器も雑なうちの家庭。微笑ましい他の親子の姿を見て、ガミガミ子どもに怒っている自分。ママ友の綺麗な部屋に比べて、汚い

  • 子どもの鼻吸い器

    暑い夏が終わり、少し寒くなってきました。咳や鼻水がよく出てくる時期になってきましたね。普段なら、耳鼻咽喉科や小児科に鼻水を吸いに行く保護者も多いと思いますが、今年は新型コロナウイルス流行のため、なるべく病院は行きたくないですよね。これを機に

  • 保護者と保健師の壁② 相談ごと

    子育てしていて困ったとき、例えば保健師の存在を知っていたとして、「こんな事で相談して良いのかな?」と思いませんか?私は内気なので、私は躊躇します…みんなどうやって相談するの?相談する方法として、一番多いのは、電話での相談。次に多いのは、窓口

  • 保護者と保健師の壁① 保健師という職の存在

    普段から思っているのですが…「保護者と保健師の壁って高い」と思いませんか?「そもそも保健師って何??」と思いませんか?私がこの仕事していなければ、、、と想定すると、恐らくそう思います。保護者と保健師の関係が、隣人とまでは言いませんが、「気軽

  • 乳幼児健診③ 発達相談

    皆さんは発達相談と聞いて、何を思い浮かべますか?「発達障がいか診断される?」「嫌なこと言われそう」「自分の育児を評価されそう」発達相談は何のため?私の子どもは、1歳6か月児健診の時に言葉が少なかったので、発達相談を受けました。一旦、発達相談

  • 乳幼児健診② 子どもの発達

    これから、子どもの発達について色々書いていこうと思います。発達については、とてもナイーブな事です。発達面で嫌なことを言われた、余計なお世話だと思う人が居て当たり前です。私が書く内容は、私が主観的に思っていることなので、参考になるところだけ切

  • 乳幼児健診① 保護者のこと

    子どもが成長するとともに、必ず受けるのが健診。法に定められているため、基本的にに受診しなければなりません。健診はどんな印象でしたか?時間がかかってしんどかったなぁ、ママ友ができて楽しかった、悩みを話せてスッキリした、嫌なことを言われた等…い

  • 保健師あんなの自己紹介

    初めまして、母子保健を対象に仕事をしている保健師です。いわゆる役所の子育て支援課(自治体によって名称は異なりますが…)のようなところで働いています。何年か病棟看護師や保育園看護師として働き、今の職に就いています。保健師ってなに?聞いたことす

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