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2020/08/25

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  • 散々だった一月市場

    青S&P500 赤ダウジョーンズ 緑ナスダック 久しぶりの記事になってしまいましたが、一月のアメリカ市場はとにかく散々でしたね。 上がるかと思えばまた下がり、の連続で、私の個人資産額は昨年十一月の最高時に比べて「マイナス20%」ぐらいの感じではないでしょうか。 コロナショック時ほどの激烈な下げではなかったものの、ジワジワと下がり続けるのを見るのは身体に悪いものです。(雰囲気として現在は、コロナショックよりも2018年末の下落時に似ていますね。) オミクロン拡大に始まって、ウクライナ問題やインフレ、利上げ決定などが重なって、何となく今はあまり明るい見通しを持てそうにありません。 後になってから振…

  • 米国レバレッジ投信 年間騰落率比較

    yahoo finance より 以前の記事で、「2倍レバレッジ 投信」は、一般的な「インデックス投信」の上昇率の1.5倍前後の利益率なのではないかと書きました。 それを確かめてみるために、今回は米株の各インデックス投信について、レバレッジの倍率ごとの今年の「年間騰落率」を調べてみました。 なお日本に該当する投信のないものについては、米国ETFの騰落率を参考としています。 昨年末価額・現在価額・年間騰落率 S&P500 3倍レバレッジ 71.12ドル・146.14ドル・+105% S&P500 2倍レバレッジ 14455円・23639円・+64% S&P500インデックス 12207円・176…

  • レバレッジ投信 騰落比較

    昨年末・現在価額・年間騰落率 FANG+ 3倍レバレッジ 28.86ドル・37.95ドル・+ FANG+ 2倍レバレッジ 14453円・18728円・+ FANG+ インデックス 22395円・29409円・+ NASDAQ 3倍レバレッジ 12859円・24166円・+ NASDAQ 2倍レバレッジ 26921円・42484円・+ NASDAQインデックス 15722円・22450円・+ S&P500 2倍レバレッジ 14455円・23639円・+ S&P500インデックス 12207円・17606円・+ ダウ 3倍レバレッジ 28086円・+5186円・+23.6%(+13.3%)

  • 今年の投資 振り返り ②年間収益編

    「今年の投資振り返り」の後編では、この一年間の個人金融資産の変化を振り返ってみたいと思います。 (資産分類) (資産中の割合) (年間収益率) 全金融資産 (100%) +13.9% 米国個別株 (49%) +15% 日本個別株 (3%) +11.8% 投信・ETF (12% ) +50% 暗号資産 (10%) +2% 現・預金 (26%) -4% *S&P500指数 年間+28% 上のとおり、今年の総資産の増加率は、トータルで「+13.9%」でした。 この数字だけからは「まずまずの結果」に見えるかもしれませんが、「S&P500指数」の上昇率が年間で+28%ですから、約半分の完敗だったことにな…

  • 今年の投資 振り返り①

    今年も残りあとわずかになってきたので、そろそろ今年一年の投資成績を振り返ってみたいと思いますが、その前に この記事では、いつもの「アメリカ株レバレッジ投信実験」の結果を報告しておきましょう。 今週で69週目を迎えた積立結果は、次のとおりです。 2021/12/28時点(積立第69週 累計積立額 各32000円/下段2投信は22900円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 40436円・+8436円・+26.7%(+4.1%) FANG+ インデックス 39230円・+7230円・+22.6%(+3.7%) NASDAQ 2倍レバレッジ 47003円・+15003円…

  • ビートルズ「 GET BACK」 四人は予想外に仲良しだった

    今回は、投資以外の話題です。 ビートルズの「LET IT BE」のレコーディング・セッションを記録したドキュメンタリー「GET BACK」3部作が、現在公開中です。 8時間に及ぶそのフィルムを見た感想は「思っていたより、仲が良さそう」というものでした。 これまでに伝わっていた証言や、かつて上映された記録映画「LET IT BE」からは、レコーディング中の四人のギスギスとした雰囲気ばかりが伝わっていましたが、今回のフィルムでは、予想以上に楽しげに演奏する彼らの様子を見て取ることができました。 もちろん今回の映像の中では、レコーディング中に数日間、グループを離れたジョージの様子も描かれています。何…

  • 今年の失敗投資 ワースト3

    今年も、そろそろ終わりが近づいてきました。 株式市場では、日米ともに一進一退が続いていますが、私の個人ポートフォリオは十一月以来、全く元気がありません。 そこで今回は、今年の投資を振り返って、失敗だった点を挙げてみたいと思います。 第3位「仮想通貨投資」 これはひどく失敗だったというわけではないのですが、少なくともいまのところ、期待はずれが続いている投資です。 私の希望としては、年末には悪くても投資額の2倍、うまくいけば3〜4倍の値上がりがあるのではないかと思っていたのですが、現状では「+数%」前後を行ったり来たりしている感じです。 そして、その理由は明らかで、投資時期が遅すぎたことに尽きるで…

  • 実写版「カウボーイビバップ」はキャスティングが大失敗

    cowboy bebop 今回の話題も、投資とは関係がありません。 世界中で人気となった日本発のアニメーション「カウボーイビバップ」が、ネットフリックスで実写ドラマ化されると聞いて、期待をふくらませたファンも多かったのではないでしょうか。 私も原作放映時から見ていたのですが、発表されたキャスト写真(上画像)を目にした瞬間、これはダメだ。。。と思ってしまいました。 案の定、続編制作が予定されていたにもかかわらず、第一シーズンでの打ち切りが先日発表されました。 1:キャスティングがダメ 今回の失敗の最大の原因は、やはりキャスティングの悪さでしょう。 私の中では、主人公のスパイクは(松田優作+ブルー…

  • オミクロン・プチショックは終わったのか?!

    NASDAQ指数 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で66週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/12/7時点(積立第66週 累計積立額 各31200円/下段2投信は22100円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 38251円・+7051円・+22.6%(-18%) FANG+ インデックス 37093円・+5893円・+18.9%(-9.7%) NASDAQ 2倍レバレッジ 42385円・+11185円・+35.8%(…

  • あの株 売らずに持っていれば・・・

    個別株の売買をしている人なら 「あの時、あの株を売らずに、ずっと持ち続けていれば・・・」 という経験が誰にでもあると思います。 今回の記事では、そんな中で「後悔率」の高いものを、思いつくままに挙げてみたいと思います。 グーグル(アルファベット) 買値 1175ドル 売値 1187ドル(+1%) 現在値 2926ドル(+149%) アドビ 買値 262ドル 売値 247ドル(-6%) 現在値 673ドル(+156%) ペイパル 買値 89ドル 売値 85ドル(-4%) 現在値 189ドル(+111%) アマゾン 買値 1755ドル 売値 1935ドル(+10%) 現在値 3572ドル(+103%…

  • ビットコイン価格予想 国内外どちらが正しいのか?

    https://twitter.com/JesseOlson/status/1462174293928808448 現在のビットコイン価格は最高値から15%ほど下落して、1ビットコイン=670万円前後で取引されています。 仮想通貨取引に関する私の最大の情報源はTwitterだと前に書きましたが、これからのビットコイン価格の見方については、日本の投稿と海外のツイートでかなり異なっているようです。 私がフォローしている国内のツイートには、「いまが暴落の瀬戸際」「今回の上昇相場はもう終わり」といった悲観的な意見が散見されました。 一方、海外のツイートには「十一月の調整は予定どおり」「現在の下落から回…

  • アメリカ株投信 積立実験結果

    「S&P500指数」 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で64週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/11/20時点(積立第64週 累計積立額 各30100円/下段2投信は21000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 42326円・+12226円・+40.6%(-4.3%) FANG+ インデックス 38702円・+8602円・+28.6%(-1.3%) NASDAQ 2倍レバレッジ 44803 円・+14703円・+…

  • ビットコインの年末価格予想

    https://twitter.com/TechDev_52/status/1457404146764627974 ビットコイン、イーサリアムともに、仮想通貨は史上最高値の更新が続いています。 私が仮想通貨(暗号資産)投資を始めたのは今年になってからなので、まだまだ素人の域を出ていないと思います。 そして、そんな私にとって、いまのところ最も役に立っている情報源は「Twitter」(しかも海外の投稿)です。 国内のツイートは、短期トレードのためのチャート分析が多い気がしますが、海外からの投稿には長期投資のためのテクニカル分析が多く、私の投資スタイルに合っているからです。 それらのツイートを読んで…

  • 米株は年末ラリーへ

    yahoo!finance.comより 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で58週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/11/8時点(積立第62週 累計積立額 各29200円/下段2投信は20100円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 42303円・+13103円・+44.9%(+24.1%) FANG+ インデックス 37933円・+8733円・+29.9%(+12.8%) NASDAQ 2倍レバレッジ 43214円・…

  • 今月からテーパー開始か?

    アメリカ株式市場では、3指数とも史上最高値付近での値動きが続いています。 日本でも、米株に投資している人は「金融資産額が自分史上最高」という場合が多いのではないでしょうか。 私たち小市民が、ない知恵を絞り、少ない予算をやりくりして必死に頑張っているのに、そこにかかる税金を上げようというのはやめてほしいですね。日本市場では自民党が勝ったといって安心しているようですが、大企業に甘く市民には冷たい政党ですから、あまり浮かれてばかりはいられないと思います。 ところで私自身のポートフォリオも、まずまず好調といったところです。 ただし、私の主力株のアマゾンとアップルが決算に失敗。 ビザやマスターカード、ペ…

  • ルパン三世 惜別 小林=次元

    https://lupin-pt6.com/episode/ 今回は投資と全く関係ない話です。 録りだめてあった「ルパン三世 パート6」第一話を、いまさらになって見ました。 この回はまるまる、次元大介を演じた声優・小林清二のためのエピソードになっていて、驚いてしまいました。 放送第二回からは次元役の声優が交代するため、小林にとっては、50年にわたって続けた次元としての最後の収録。 若いファンには、このエピソード中のセリフの意味が十分に伝わらなくても、かまわないというぐらいに、スタッフの強い思い入れが感じ取れる回でした。

  • ビットコイン これからの価格推移

    https://mobile.twitter.com/JesseOlson/status/1450849878754545669 ビットコインが現在、史上最高値を更新中です。 主な理由は、ビットコインの先物ETFが、アメリカで承認されたことでしょう。 上のグラフは今年の価格推移(緑線)に、今回と同じく半減期の翌年にあたる、前回2017年末の仮想通貨バブル時のグラフ(青線)を重ねたものです。 もし今後も前回に近い値動きをするとすれば、11月半ばに一度大き目の調整があったのち、12月中頃に今回のバブルの天井が来ることになります。 これからの価格推移を見守り、11月調整の予測が当たるようなら、12月…

  • 米株は不安定 ビットコインは急上昇

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で58週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/10/11時点(積立第58週 累計積立額 各27200円/新規2投信は18100円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 32848円・+5648円・+20.8%(-6.4%) FANG+ インデックス 31841円・+4641円・+17.1%(-1.2%) NASDAQ 2倍レバレッジ 33986円・+6786円・+24.9%(-11.5%) …

  • 米国債デフォルト問題で株価急落

    後藤達也(日経新聞)@goto_nikkei より https://twitter.com/goto_nikkei/status/1443502125498216457 前回の記事で、アメリカの長期金利が上がると、ハイテク・グロース株が大きなダメージを受けると書きました。 今週月曜に、その懸念がかなり悪い形で実現してしまいました。 アメリカには、国の借金が増えすぎないように、国債の発行額の上限を定めた法律があるそうです。(日本にもそんな法律はあるのか?) このまま進むと十月半ばには発行額の上限に達してしまい、それ以上は米国債を発行できなくなるので、政府の資金が底をついてしまいます。 そこで、一…

  • 恒大問題も中国・仮想通貨取引禁止も押し目買いのチャンス?

    今週は、株式市場が大きく揺れた一週間でした。 週初めには、中国の不動産グループ恒大(英語ではEvergrandeというらしい)の経営危機で、世界的に株価が大きく下がりました。しかし問題が中国以外には波及しないようだとの観測が広がるとともに、市場は平静を取り戻しつつあります。 また週半ばには米FOMCが開かれ、十一月にテーパリングの開始時期が決定されること。政策金利の引き上げが早まって、2022年に前倒しされそうなことが確認されました。 これらはいずれも予測されていた内容だったため、市場には安心感が広まり、週後半の株価の回復につながりました。 これで年内のテーパリング開始は、すっかり織り込まれた…

  • 九月は下落のアノマリー

    https://media.monex.co.jp/articles/-/17610 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で54週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/9/15時点(積立第54週 累計積立額 各25600円/新規2投信は16500円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 32571円・+6971円・+27.2%(+4%) FANG+ インデックス 30289円・+4689円・+18.3%(+1.9%) NASD…

  • 織り込まれはじめたテーパリング

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で52週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/8/29時点(積立第52週 累計積立額 各24400円/新規2投信は15300円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 30060円・+5660円・+23.2%(-0.8%) FANG+ インデックス 28411円・+4011円・+16.4%(-0.8%) NASDAQ 2倍レバレッジ 33104円・+8704円・+35.7%(+2.9%) NA…

  • がんばれ! コロナ給湯器

    今回は、投資とはまったく関係のない話です。 近所に給湯器メーカーの「コロナ」という会社に勤めている人がいて、その人の家の前を通ると、よく「CORONA」と書かれた営業車が停まっています。 それを見るたびに、「この時代に、よく社名を変えずに頑張ってるなあ」と思ってしまいます。 その会社に電話をかけると、応対の人が「はい、コロナでございます」とか「「いつもお世話になっております、コロナ営業部でございます」とか、答えてくれるのでしょうか。 そこから私の妄想はふくらんで、さらにこんな光景さえ思い浮かべてしまいます。 副社長「社長、やはりここは思い切って、社名を変更しましょう」 社長「いや。コロナは創業…

  • 現在のポートフォリオ(円建て資産編)

    前回までの記事では、保有資産のうちドル建ての部分(コア銘柄・サテライト銘柄)について振り返ってみました。 そこで今回は、円建ての資産について書いてみたいと思います。上のグラフでは、左下に当たる部分ですね。 二番目のリストは、円建ての保有資産の内訳と、その利益率を表にしたものです。 日本株は以前はもっと持っていたのですが、現在保有しているのは一番上の3銘柄だけになってしまいました。 真ん中の「すかいらーく」は株主優待用に買ったものの、コロナの影響をもろに受けて、苦しい状況が当分続きそうです。 次のグループは、アメリカの株式指数に連動する投信群です。 これらは現在も折りをみて買い足しているので、利…

  • ポートフォリオ振り返り(続き)

    今回も、前回の「ポートフォリオ振り返り」の続きです。 上の画像は前の記事で紹介した、私の「コア・ポートフォリオ」の年間騰落率(赤)を「S&P500指数」(青)と比較したものです。 このところ、かなり頑張ってきてはいますが、残念ながら「S&P500」に負け続けていますね。 二枚目のグラフは、同じく「サテライト・ポートフォリオ」の年間騰落率を「S&P500指数」と比較したものです。 こちらは「S&P500」を上回っていますが、これを見ると、二月と五月のグロース株の下落がどれだけ大きかったのかがわかります。 これら二つのポートフォリオを足し合わせた総合成績は、結局「S&P500」と同じぐらいというこ…

  • 個人ポートフォリオの振り返り

    このブログも開設一周年を迎えたので、このあたりで私のアメリカ株ポートフォリオについて、再び振り返っておきたいと思います。 上の画像は、私の金融資産の「コア部分」を構成する銘柄のリストで、前回の紹介以降では、アマゾン、ビザ、マスターカードがかなり下落してしまいました。 その一方で上昇したのはAMDと仮想通貨2種で、ビットコインもようやくプラス圏への復帰が見えてきましたね。 これら、下がった分と上がった分をトータルすると、全体としては「プラスマイナス0」といった感じでしょうか。 二番目の画像はポートフォリオの「サテライト部分」です。 このリストの稼ぎ頭だった「ファイバー」と「ピンタレスト」が決算に…

  • 明暗分かれた決算結果

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で50週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/8/14時点(積立第50週 累計積立額 各23300円/新規2投信は14200円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 28887円・+5587円・+24%(-4.2%) FANG+ インデックス 27316円・+4016円・+17.2%(-0.8%) NASDAQ 2倍レバレッジ 30949円・+7649円・+32.8%(-1.6%) NASD…

  • 直撃! Amazonショック

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で49週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/8/1時点(積立第49週 累計積立額 各22500円/新規2投信は13400円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 28840円・+6340円・+28.2%(-2%) FANG+ インデックス 26647円・+4147円・+18.4%(-1.6%) N…

  • ビットコインを買って、思ったこと

    私のポートフォリオのコア部分を構成する銘柄リストをここに載せたのは、一ヶ月ほど前のことでした。その後、どの銘柄も少しずつ値を伸ばして、アップルの株価はとうとう購入価格の2倍(上昇率100%)を越えてきました。 その一方で、相変わらず全体の足を引っ張っているのが仮想通貨(ビットコインとイーサリアム)です。ただし、どちらもようやく回復基調に入ってきたので、イーサリアムの方はまもなくプラス圏に戻ってくれるのではないかと思います。 一方のビットコインはといえば、まだまだマイナスが続きそうです。 そしてビットコインを買って思ったのは、いまさらながらですが、その価格を裏付けるものがほとんどない、ということ…

  • パッとしない一週間

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で47週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/7/19時点(積立第47週 累計積立額 各21700円/新規2投信は12600円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 28253円・+6553円・+30.2%(-3.1%) FANG+ インデックス 26032円・+4332円・+20%(-3.1%) …

  • ショック! S&P500に完敗

    昨日のブログに、自分のポートフォリオの総額が史上最高額を更新しつつある、と書きました。 しかし今年になってからの「S&P500」指数の上昇率を調べてみたところ、なんと「+25%」!! 私の個人資産の上昇率をはるかに上まわっていました。(そもそも私の計算方法が間違っている?) なんとかインデックス投資に勝とうと日々、個別株投資を続けているのに、「S&P500」は軽々とその上空を飛んでいたわけです。 一番上の画像は、私の主力株のAmazon(青)とS&P500指数(赤)を比較したものですが、まったく勝てていません。 Amazonにかぎらず、そもそも半年で25%も上昇する個別株を探すこと自体が、かな…

  • 米株は好調維持

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で45週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/7/2時点(積立第45週 累計積立額 各20700円/新規2投信は11600円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 27603円・+6903円・+33.3%(+13.4%) FANG+ インデックス 25588円・+4888円・+23.1%(+7.2%…

  • 現在のポートフォリオ(②サテライト編)

    前の記事に続いて、今回は私のポートフォリオの中で、サテライトにあたる部分を占める新人選手たちを紹介したいと思います。 これらは主にコロナショック後に、買ったり、株数を増やしたりした銘柄です。 中、小型のハイテク・グロース株が多く、値動きも大きめなのが特徴です。 買った後に調子が出ないものは、なるべく処分するように心がけているのですが、しばらく上がった後にドンと下がると、ついつい売り時を逃してしまいます。 一番下の二つはその例で、「保有株数も少ないから」と油断している間にズルズルと下がり続け、結局「塩漬け株」になってしまいました。 格好悪いですが、正直に載せておきます。 下から三番目のオクタは、…

  • 現在のポートフォリオ(①コア編)

    たまには自分の保有株のことを書いてもよいかと思い、今回は私のポートフォリオの中心選手たちを載せてみました。 いずれもコロナショック前から持っている会社で、GAFAMをはじめとする「大型ハイテク株」が中心となっています。 これらの株は急激に上がることは少ないかわりに、急落することも滅多になく、どんな状況でも持っていられる、私の「一軍メンバー」です。(スクウェアのみ、かなり値動きが激しいですが) ネットフリックスやショッピファイなど、この一軍に入れようと育てていたものの、たまたま不振な時期が続いて、売り払われてしまった株も少なくありません。あのまま持っていたら、今頃はクリンナップを任せてもよいくら…

  • 見えはじめた、緩和政策の縮小

    yahooファイナンスより 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で43週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/6/22時点(積立第43週 累計積立額 各19800円/新規2投信は10700円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 23750円・+3950円・+19.9%(+5.4%) FANG+ インデックス 22941円・+3141…

  • 好調維持のアメリカ株市場

    毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で41週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/6/10時点 (積立第41週 累計積立額 各19100円/新規2投信は10000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 21877円・+2777円・+14.5%(+8%) FANG+ インデックス 21548円・+2448円・+12.8%(+4.4%)…

  • アマノジャクな株式相場

    更新が久しぶりになってしまいましたが、毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で39週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/5/25時点 (積立第39週 累計積立額 各17800円/新規投信は8700円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 18959円・+1159円・+6.5%(-18.5%) FANG+ インデックス 19300円・+…

  • バイデン富裕税の行方

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で35週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/4/26時点 (積立第35週 累計積立額 各16200円/新規投信は7100円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍 レバレッジ 20255円・+4055円・+25%(-7.5%) FANG+ インデックス 18850円・+2650円・+1…

  • 比較的穏やかな一週間

    S&P 500 Map 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で34週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/4/18時点 (積立第34週 累計積立額 各15600円/新規投信は6500円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍 レバレッジ 20671円・+5071円・+32.5%(+5.5%) FANG+ インデックス 18…

  • ビットコインはどこまで上がるのか?

    https://twitter.com/100trillionUSD/status/1380456734725173248 PlanB @100trillionUSD このところ、少し落ち着いて米株価を見られるような状況になってきたので、かわりに調べているのが「ビットコイン」の価格推移です。 以前のビットコインには「値動きが激しく、短期トレードの対象」というイメージを持っていたのですが、昨年末ぐらいからまったく印象が変わって、長期投資の対象として考えてもよいのではないかと思うようになってきました。 仮想通貨に詳しい人にとっては「何をいまさら」といった感じだと思いますが、そう考えるに至った理由を…

  • リスクオンで、ハイテク株復活!

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で33週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/4/9時点 (積立第33週 累計積立額 各15100円/新規投信は6000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍 レバレッジ 19182円・+4082円・+27%(+20.29%) FANG+ インデックス 17982円・+2882円・+…

  • ヒンデンブルグ・オーメン?!

    (SBI証券HPより) SBI証券のサイトを見ていたら「ヒンデンブルグ・オーメン」という、相場の下落前に現れるサインが、三月になってから二度、点灯したと書かれていました。 昨年のコロナショック前の一月にも点灯していたということですが、結局何も起こらないこともあるようです。 「当たるも八卦、当たらぬも・・・」といった感じですが、しばらくは注意が必要そうですね。

  • 金融緩和縮小(テーパリング)を示唆

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で31週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 なお今回は、グロース株の調整が始まる前の2/17との騰落率比較も行なってみました。 2021/3/28時点 (積立第31週 累計積立額 各14100円/新規投信は5000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比)(2/17比較) FANG+ 2倍レバレッジ 15047円…

  • 低金利政策は2023年まで?

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で30週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/3/21時点 (積立第30週 累計積立額 各13600円/新規投信は4500円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 15894円・+2294円・+16.86%(-7.17%) FANG+ インデックス 15522円・+1922円…

  • 織り込まれはじめた金利上昇

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で29週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/3/14時点 (積立第29週 累計積立額 各13100円/新規投信は4000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 16249円・+3149円・+24.03%(+10.4%) FANG+ インデックス 15359円・+2259円…

  • そろそろ下げ止まり?

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で28週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/3/7時点 (積立第27週 累計積立額 各12600円/新規投信は3500円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 14318円・+1718円・+13.63%(-16.08%) FANG+ インデックス 14092円・+1492円…

  • 株価調整も、金融相場はまだ続く

    『逃げて勝つ 投資の鉄則』より 前の記事で「長期金利の上昇による今回の株価調整は、それほど心配しなくてよい」と書きました。 その理由となる「景気サイクルの循環」については、『逃げて勝つ 投資の鉄則』(田中泰輔著 日経BP)という本に、とてもわかりやすくまとめられています。 現在のアメリカ(および日本)は、中央銀行による金融緩和政策が主導する「金融相場」のただなかにあります。 景気の本格的な回復はまだ始まろうとしているところですが、株価は実体経済に先行するので、すでにかなりの上昇を見せています。この「金融相場」の過程では必ず長期金利が上昇し、それにともなって何度も調整が起こります。しかしそれは一…

  • 長期金利上昇は既定路線!?

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で27週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/2/28時点 (積立第27週 累計積立額 各12100円/新規投信は3000円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 15695円・+3595円・+29.71%(-19.74%) FANG+ インデックス 14174円・+2074…

  • 今回の下落は押し目買いのチャンス?!

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で26週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/2/22時点 (積立第26週 累計積立額 各11800円/新規投信は2700円) 評価額・収益・通算騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 17636円・+5836円・+49.45%(-3.33%) FANG+ インデックス 14723円・+2923円…

  • ビットコインに連動する株価

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で25週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに始めています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/2/17時点 (積立第25週 累計積立額 各11300円/新規投信は2200円) 評価額・収益・騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 17265円・+5965円・+52.78%(+20.02%) FANG+ インデックス 14275円・+2975円・…

  • 昨年の失敗投資

    月が変わったから、というわけではありませんが、いまさらながら昨年の投資で失敗だった点を振り返ってみたいと思います。 1:コロナショック時に「レバレッジ投信」を狼狽売り コロナショックによる下落時に、個別株はあまり売らなかったのですが、NASDAQ100などのレバレッジ投信は半分ほど売却してしまいました。その後、また買い戻したものの、あのまま持ち続けていれば、収益はもっと大きくなっていたと思います。 ただしあの時の状況で、レバレッジのかかったリスク資産を持ち続ける忍耐力が、私にはありませんでした。 そしてその時の反省が、このブログを始めるきっかけになったのです。 2:「ショッピファイ」他を早く売…

  • 荒れた相場は収まったのか

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で23週目を迎えました。 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに始めています。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/2/1時点 (積立第23週 累計積立額 各10300円/新規投信は1200円) 評価額・収益・騰落率(前回比) FANG+ 2倍レバレッジ 13469円・+3169円・+30.76%(-6.17%) FANG+ インデックス 11894円・+1594円・+1…

  • ゲームストップ 再び

    先日、ゲームストップ株をめぐるロビンフッダーたちの動きと、株式相場の下落について書きました。 はた迷惑なロビンフッダー - 米国株レバレッジ投信 実験ブログ この動きは、木曜にロビンフッド・サイトが、ゲームストップを含む何社かの株について取引制限を行なったために一旦、沈静化しました。 しかし金曜にはこの取引制限が解除されたことにより、水曜に起こった広汎な株価の下落がまた再現されてしまいました。 今回の問題について、わかりやすい記事を見つけたので、紹介しておきます。 www.financialpointer.com ただし今回の騒動で利益を得ている投資家は、ゲームストップなど、仕手株化した一部の…

  • はた迷惑なロビンフッダー

    (yahoo financeより) アメリカには「ロビンフッド」という株式の無料取引アプリがあり、このアプリを使ってコロナ給付金で株取引を始めた若い個人投資家たちを「ロビンフッダー」と呼んでいます。 最初のうちは、あんな素人はすぐに株式市場から退場させられるだろう、と冷ややかに見られていたのですが、コロナショック後の相場回復の波に乗って、かなり儲けている人たちもいるようです。 今週は、そのロビンフッダーたちが引き起こした大きな出来事がありました。 きっかけは「ゲームストップ」というゲームの販売チェーンの経営者交代だったらしいです。 これに対して機関投資家が「売り推奨」を出したことに怒ったロビン…

  • 金融相場と業績相場

    いまさらですが、私の今年の投資方針について書いてみたいと思います。 一般に、相場の上昇には二つの局面があると言われています。 ・金融相場(中央銀行や政府の金融政策によって上昇する相場) ・業績相場(各企業の好業績によって上昇する相場) いまはアメリカをはじめとして、各国の中央銀行が一斉に金融緩和(低金利政策)を行なっている「金融相場」のさなかにあります。周囲を見まわしてもかなり景気が悪そうなのに、株だけが上がっているのは、低金利で供給された余剰資金が株式市場に流れ込んでいるからでしょう。 プロの投資家は、この「金融相場」で利益の大部分を上げる、と聞いたことがあります。 もちろん相場は理屈どおり…

  • 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で22週目を迎えました。 また今年から、「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の実験積立も新たに始めてみました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/1/22時点 (積立第22週 累計積立額 各9800円/新規投信は700円) 評価額・収益・騰落率(前週比) FANG+ 2倍レバレッジ 13420円・+3620円・+36.93%(+12.76%) FANG+ インデックス 11480円・+1680円・…

  • ナスダック優位の時代は終わったのか?

    黄:S&P500 緑:ダウジョーンズ 青:ナスダック100 赤:日経平均 前回の記事は「ナスダックからダウジョーンズ優位へ?」というタイトルでした。 しかしコロナワクチンの普及とともに、本当にオールドエコノミーの時代が来るのかを考えてみるために、もう一度「S&P500」「ダウジョーンズ」「ナスダック100」の最近の騰落率を比較してみました。 一番上の画像は最近1ヶ月の騰落比較グラフですが、ワクチンや景気刺激策の承認が行なわれたにもかかわらず、意外なことにナスダックの上昇率が1位でした。 範囲をここ3ヶ月に広げてみると、今度は日経平均の好調さが目立ってきますね。 コロナショック前に始まる一年間で…

  • ナスダックからダウジョーンズ優位へ?

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で20週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2021/1/10時点 (積立第20週 累計積立額 各8900円) 評価額・収益・騰落率(前週比) FANG+ 2倍レバレッジ 11052円・+2152円・+24.17%(+5.78%) FANG+ インデックス 9926円・+1026円・+11.52%(+3.14%) NASDAQ 2倍レバレッジ 10431円・+1531円・+17.2%(+2.5%) NASD…

  • ウィルス変異と景気刺激策拒否で株価はさえず

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で18週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/12/27時点 (積立第18週 累計積立額 各8100円) 評価額・収益・騰落率(前週比) FANG+ 2倍レバレッジ 9590円・+1490円・+18.39%(-6.87%) FANG+ インデックス 8779円・+679円・+8.38%(-2.9%) NASDAQ 2倍レバレッジ 9291円・+1191円・+14.7%(-1.82%) NASDAQイ…

  • 焦点はワクチンから、景気刺激策へ

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で17週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/12/19時点 (積立第16週 累計積立額 各7600円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 9520円・+1920円・+25.26% FANG+ インデックス 8458円・+858円・+11.28% NASDAQ 2倍レバレッジ 8856円・+1256円・+16.52% NASDAQインデックス 8109円・+509円・+6.7% S&…

  • ダメ投資本あるある(アメリカ編その2)

    前回から少し間が空きましたが、今回は「こんな投資本は買わない」シリーズのアメリカ編第2回です。 2:何を言っているか、わからない。 日本の投資本の著者には一般の投資ブロガーが多く、内容も初心者向けに書かれたものがほとんどです。 ですから、その記述も親切すぎるほどで、読んでいて何を言っているのかわからないことはあまりありません。 それに対して、アメリカ投資本の著者は、ファンドマネージャーや投資会社の経営者など、プロの投資家であることがほとんどです。もちろんアメリカ本国ではアマチュア投資家の書いた本もたくさん出ているのでしょうが、それらは日本では翻訳出版されないので、必然的にプロの書いたものばかり…

  • Facebook提訴は心配無用

    先週、Facebookが反トラスト法で提訴されました。 しかし株価は、その後も大きな下落には見舞われていません。 このことについて、アメリカ版のYahooファイナンスに「フェイスブック解体を恐れる必要はない」との記事が出ていました。 Facebook Investors Don't Need to Fear a Breakup 記事の概要は次の通りです。 ・以前、マイクロソフトが同様の訴訟を起こされたときにも、和解までには長い時間がかかり、その間もマイクロソフトは成長を続けた。 ・フェイスブックの収益システムはしっかりしており、今後も成長は続いていく。 ・仮にインスタグラムやワッツアップが別会…

  • ワクチン承認後の市場を独断で予測する

    先週末、ついにファイザー社のワクチンがアメリカで承認されました。 より接種が容易なモデルナ社のワクチンも、今週末〜来週初めには承認される見通しとのことです。 それでは、ワクチン承認後の米株式市場はどうなっていくのでしょうか。 「株価は予想するな」とよく言われますが、このブログが誰かに迷惑をかけるわけでもないので、以下、勝手に書いてみたいと思います。 11月初めにワクチンの良好な開発経過情報が流れたときには、市場は驚き、大きなセクターローテーションが起きました。その後は緩やかな株価の揺り戻しが続き、ワクチン普及後の世界も徐々に織り込まれ始めて、いまに至っています。 そしてこれからは、11月ほど急…

  • FANG+インデックスは案外、安定

    (Yahooファイナンスより) 黄色:FANG+ 2倍レバレッジ 紫:FANG+ インデックス 青:NASDAQ 2倍レバレッジ 緑:NASDAQインデックス ピンク:S&P500インデックス 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で16週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/12/12時点 (積立第16週 累計積立額 各7100円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 78220円・+1120円・+15.77%% FAN…

  • ダメ投資本あるある(アメリカ編その1)

    今回から、「こんな投資本は買わない」シリーズのアメリカ編です。 1:高すぎる、分厚すぎる アメリカ人の著者による投資本の最大の難点は、価格が高すぎることでしょう。 日本人による投資本は1000円台のものが多いのですが、アメリカ本は2000円台なら安い方、高いものだと数千円を超えることもしばしばです。 日本におけるアメリカ株の投資家は、日本株投資家の100分の1程度と聞いたことがあります。 最近のアメリカ株ブームで、今はもう少し増えていると思いますが、いずれにしろ、ただでさえ購買層が狭い上に、アメリカ人による投資本を買う人はさらにその一部になってしまうのでしょう。 そういう意味で、本の定価が高い…

  • テスラ組み込みで、GAFAMさえず?

    前の記事で「今週は米株式3指数ともに上昇した」と書きましたが、逆にGAFAM株には緩やかな「売り」が続きました。 これはテスラがS&P 500に組み入れられるため、テスラ株の買い増しが必要になるインデックス系のファンドが、GAFAMを売って資金を確保しているためではないかと言われています。 私のポートフォリオの中心はこれらの大型株なので、最近の全体成績はいまひとつパッとしません。さらに、テスラの指数組み入れの日には、リバランスのため、さらに大きく売られるのかもしれません。 しかしこれらの株は基本的にホールドと決めているので、今回も静かにやり過ごすつもりです。コロナショックの時も売らなかったこと…

  • ワクチン承認見込みで、ミニラリー

    今回は、レギュラー記事に戻って、投資実験報告です。 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で15週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/12/6時点 (積立第14週 累計積立額 各6600円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 7512円・+912円・+13.81% FANG+ インデックス 7015円・+415円・+6.28% NASDAQ 2倍レバレッジ 7475円・+875円・+13.25% NASDAQインデック…

  • ダメ投資本あるある(日本編その7)

    今回は、前回の「こんな投資本は買わない」番外編の続きです。 「金持ちマインド本」欠点その2 B:原因と結果を混同している。 これはつまり お金持ち → そういう考えや行動をとる そういう考えや行動をとる → お金持ちになれる の二つを、意図的に混同しているのではないか、ということです。 例えば「時計や靴にお金をかけろ」という記述は、こうした本によく出てくるものです。 実際にお金持ちは、買いたいものはほとんど手に入れてしまっているので、最終的には高級時計の収集に行き着きます。一方、高級時計を買ったからといって、お金持ちになれるわけでないことは明らかです。 もし自分より年齢も収入も低いはずの部下が…

  • ダメ投資本あるある(日本編その6)

    今回は、「こんな投資本は買わない」シリーズの番外編です。 6:「金持ちマインド」本 これらは厳密には「投資本」ではないのですが、書店では投資本コーナーに置かれていることが多いので、ついつい手に取ってしまう本のグループです。 「お金持ちの習慣は...」「金持ちは〇〇、貧乏人は〇〇」「ミリオネア・マインド...」 「年収3000万の人は〇〇、300万の人は〇〇」といったタイトルの本は、すべてこのカテゴリーに属します。 まったく個人的な感想なのですが、こうした本には二つの大きな欠点があるように思います。 A:「金持ちの定義が狭い、古い」 お金持ちと一言にいっても、もちろんいろいろなタイプがあります。…

  • ダメ投資本あるある(日本編その5)

    前四回に続いて、「こんな投資本は買わない」シリーズ第五弾です。 5:「マニュアル」的すぎて、すぐ古くなる本 アメリカの投資本には、投資哲学や人生論を語るものが、なぜかたくさんあります。 その一方で日本の投資本には、株式投資の方法を手順を追って丁寧に説明してくれる「マニュアル本」タイプが多い気がします。 もちろんアメリカでも、そうしたマニュアル本は数多く出されているのでしょうが、それらは日本では翻訳出版されないので、どうしても両者の違いが際立ってしまうのでしょう。いずれにしろ、日本人はとにかくマニュアルが好きなようですね。 そしてそれらのマニュアル本は、例えば初めて証券口座を開く時には役に立つと…

  • ダメ投資本あるある(日本編その4)

    前三回に続いて、「私が買わない投資本」シリーズ第四弾です。 4:「✖️年で資産が〇倍」といった、誇大タイトル本 こういう射幸心を煽るような書名は、おそらく投資初心者を狙ったものだと思います。しかし初心者こそ、むしろ短期のリターンを追わず、リスクの低い長期投資から始めるべきではないでしょうか。 失敗を重ね、知識と経験を積みながら、徐々にリスクとリターンの高い投資を始める、というのが、あるべき順序でしょう。 短期間で大きな利益を得るには、デイトレードや短期取引、個別株取引、信用取引などを繰り返すしかありませんが、いずれも初心者にはハードルの高い投資手法です。初級者がこういうタイトルの本を買っても、…

  • ダメ投資本あるある(日本編その3)

    前二回に続いて、「こんな投資本は買わない」シリーズ第三弾です。 3:タイトルに「ほったらかし」が入っている 株式市場にはプロ、セミプロ、機関投資家、仕手筋など、海千山千の猛者たちがひしめきあっています。そんな世界に自分のお金を入れ、「ほったらかし」のままで利益が上げられるほど甘くないことは、少し経験を積んだ人なら容易に理解できるのではないかと思います。 たしかに「インデックス投資」や「長期分散積立」なら、時間をかければかなり有効な資産形成の手段であることは、歴史が証明しています。 そして「ほったらかし投資本」の多くは、まる一冊をかけてそのことを説明し、具体的にどうやって証券口座を作り、どの投信…

  • ダメ投資本あるある(日本編その2)

    前回に続き、「こんな投資本は買わない」シリーズ第二弾です。 2:頻繁に新刊を出している著者の本 これは前回とは逆のパターンで、毎年のように新刊を出している著者の本も、あまり信用していません。 成功した投資家はほぼ例外なく、確立した投資手法を持っています。 そうした手法は滅多に人に明かされませんが、気前の良い著者が本に書いてくれたとしても、投資手法はほぼ固まっているので、二冊目、三冊目の本にはもう書くことがなくなってしまいます。 それにもかかわらず、毎年のように本が出せるということは、時流に合わせて新しい手法を紹介したり、有望な銘柄を掲載したり、ということなのでしょう。(例えばウィズコロナ銘柄は…

  • ダメ投資本あるある(日本編その1)

    私は投資本を読むのが結構好きです。 書店でまずパラパラと内容を確かめ、気に入ったものは実際に購入しています。 そんな私にとって「これはまず買わない」というタイプの本がいくつかあるので、今回は思いつくままに挙げてみたいと思います。 (具体的な書名は出てきませんので、念のため) 1:著者の半生が、やたらと詳しく書かれている これは初めて本を出す著者に多いのですが、自分の人生を振り返って、成功や失敗した経験を長々と書いている本があります。投資における失敗談ならまだ良いのですが、まったく関係のない、人生の転機などについて書いてある場合がほとんどです。 これは大別すると ・若い時はヤンチャだったが、紆余…

  • クリスマスラリー、始まる?

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で14週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/11/29時点 (積立第14週 累計積立額 各6000円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 6587円・+587円・+9.78% FANG+ インデックス 6274円・+274円・+4.56% NASDAQ 2倍レバレッジ 6526円・+526円・+8.77% NASDAQインデックス 6229円・+229円・+3.82% S&P500…

  • しっかりしてよ、テラドック(旧リヴォンゴ・ホルダーより)

    以前、「リヴォンゴ」という新興ヘルスケア銘柄を持っていたのですが、この会社が「テラドック」という遠隔医療会社に買収されてしまいました。 テラドックについて調べてみたところ、将来有望な企業とのことだったので、買収前にはリヴォンゴ株を売らず、保有分はそのままテラドック株に書き換えられる形になりました。 しかしコロナワクチン開発の影響で、このところテラドック株は日々値下がりしています。リヴォンゴ時代にせっかく稼いだ値上がり分が、毎日激減している感じです。 もともとテラドックに思い入れがあったわけではないのですが、もう少し頑張ってくれないと、旧リヴォンゴ・ホルダーとしての嘆きは深まるばかりです。 とこ…

  • ワクチン開発と感染拡大の間で揺れる米市場

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積み立て、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で13週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/11/22時点 (積立第13週 累計積立額 各5700円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 5957円・257円・+4.5% FANG+ インデックス 5795円・95円・+1.66% NASDAQ 2倍レバレッジ 6057円・357円・+6.26% NASDAQインデックス 5831円・131円・+2.3% S&P500インデックス 5886…

  • ワクチン情報でセクター・ローテーション

    毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積み立て、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で12週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/11/14時点 (積立第12週 累計積立額 各5200円) 評価額・収益・騰落率 FANG+ 2倍レバレッジ 5314円・114円・+2.19% FANG+ インデックス 5278円・78円・+1.5% NASDAQ 2倍レバレッジ 5400円・200円・+3.84% NASDAQインデックス 5312円・112円・+2.15% S&P500インデックス 538…

  • バイデン大統領でも、株価上昇

    S&P500チャート (Yahooファイナンスより) 毎日100円ずつ積み立てていく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で11週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/11/7時点 (積立第11週 累計積立額 4700円) 評価額・収益・騰落率 FANG+レバレッジ 5253円・553円・+11.76% FANG+インデックス 4922円・222円・+4.72% NASDAQレバレッジ 5127円・427円・+9.08% NASDAQインデックス 4852円・152円・+3.23% S&P500インデックス 4778円・78円・+1.65% 楽天レバレッジバランス…

  • コロナ感染再拡大+決算期&大統領選で株価は乱高下

    毎日100円ずつ積み立てていく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で10週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/10/31時点 (積立第10週 累計積立額 4300円) 評価額・収益・騰落率 FANG+レバレッジ 4652円・352円・+8.18% FANG+インデックス 4449円・149円・+3.46% NASDAQレバレッジ 4163円・-137円・-3.18% NASDAQインデックス 4203円・-97円・-2.26% S&P500インデックス 4151円・-149円・-3.46% 楽天レバレッジバランス 4136円・-164円・-3.81% 今週は欧…

  • グーグル提訴でも、株価が上昇

    毎日100円ずつ積み立てていく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で9週目を迎えました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/10/25時点 (積立第9週 累計積立額 3800円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 4101円・301円・7.92% FANGインデックス 3937円・137円・3.6% NASDAQレバレッジ 3882円・82円・2.16% NASDAQインデックス 3813円・13円・0.34% S&P500インデックス 3823円・23円・0.6% 楽天レバレッジバランス 3787円・-13円・-0.34% なお前回、積立が中途半端に中断してしまった…

  • 景気刺激策をめぐって株価がアップダウン

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、8週間が経過しました。 先週は証券口座への入金を忘れていたため、積立が止まってしまいました。 あわてて入金して積立を再開しましたが、買い付けが再び始まったのが水曜だったので、各ファンドとも今週は300円分が増えただけでした。 2020/10/19時点 (積立第8週 累計積立額 3200〜3300円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 3663円・363円・11% FANGインデックス 3488円・188円・5.69% NASDAQレバレッジ 3515円・215円・6.52% NASDAQインデックス 3303円・…

  • 2020年の株価推移は2009年とそっくり?

    (finance.yahoo.comより) 昨日、アメリカ版Yahooファイナンスのサイトで、面白い記事を見つけました。 What’s happening in the stock market is not unprecedented: Morning Brief この記事によれば、2020年のコロナショック後のS&P500指数の推移が、2009年のリーマンショック後の株価推移とそっくりだ、というのです。 今年3月23日の底値を100として、その後の株価推移を描いたグラフと、2009年3月9日のリーマンショック時の底値を起点としたグラフを重ねてみたのが、一番上の画像です。 若干のズレはあるも…

  • Nasdaq100 3倍ブル投信 誕生

    (大和アセットマネジメントHPより) この投資実験ブログでは、現在「iFreeレバレッジ ナスダック100」(2倍ブル)ファンドに、毎日100円ずつ積み立てる実験をしています。 この投信と同じ大和アセットマネジメントが、10月23日から「Nasdaq100 3倍ブル」ファンドの運用を始めるようです。 https://www.daiwa-am.co.jp/company/press-release/20201007_01.pdf 「レバレッジ3倍」だと、一度に大きな金額を預けるのは不安ですが、毎日100円ずつなら失敗しても大したダメージではないので、投資実験のラインナップに加えてみようかと思って…

  • まさにトランプ週間

    毎日100円ずつ積み立てていく「アメリカ株レバレッジ投信実験」ですが、証券口座への入金をうっかり忘れていたため、今週分の積立が中途半端に止まってしまいました。 ちなみに、ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/10/11時点 (積立第7週 累計積立額 2900〜3000円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 3213円・213円・7.1% FANGインデックス 3128円・128円・4.26% NASDAQレバレッジ 3045円・45円・1.5% NASDAQインデックス 2933円・33円・1.13% S&P500インデックス 2957円・57円・1.96% 楽天レバレッジバ…

  • 米大統領のコロナ感染と株価

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、6週間が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/10/4時点 (積立第6週 累計積立額 各2900円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 3125円・225円・7.75% FANGインデックス 3025円・125円・4.31% NASDAQレバレッジ 2963円・63円・2.17% NASDAQインデックス 2930円・30円・1.03% S&P500インデックス 2888円・-12円・-0.41% 楽天レバレッジバランス 2901円・1円・0.03% 九月一杯続いた調整もようやく収まり、…

  • 株価と米大統領選挙

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、5週間が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/9/27時点 (積立第5週 累計積立額 各2400円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 2228円・-172円・-7.16% FANGインデックス 2319円・-81円・-3.37% NASDAQレバレッジ 2166円・-234円・-9.75% NASDAQインデックス 2276円・-124円・-5.17% S&P500インデックス 2289円・-111円・-4.62% 楽天レバレッジバランス 2306円・-94円・-3.92% 今週は日本…

  • レバレッジ投信積立実験 第四週経過報告

    毎日100円ずつを積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、一ヶ月が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/9/22時点 (積立第4週 累計積立額 各2100円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 1952円・-148円・-7.04% FANGインデックス 2018円・-82円・-3.9% NASDAQレバレッジ 1930円・-170円・-8.1% NASDAQインデックス 1997円・-103円・-4.11% S&P500インデックス 2043円・-57円・-2.71% 楽天レバレッジバランス 2054円・-46円・-2.19% 先週までの大き…

  • 投信積立実験 第三週経過報告

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、三週間が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/9/13時点 (積立第3週 累計積立額 各1600円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 1426円・-174円・-10.87% FANGインデックス 1522円・-78円・-4.87% NASDAQレバレッジ 1467円・-133円・-8.32% NASDAQインデックス 1534円・-66円・-4.13% S&P500インデックス 1558円・-42円・-2.62% 楽天レバレッジバランス 1562円・-38円・-2.38% 今週はS&P…

  • だらだらドカン! Amazon株

    Amazonの株価の推移を擬態語で表現するとすれば ダラダラだらだら・・・・・・ドカン! といった感じでしょうか。 そして、このダラダラ期間がけっこう長く、気の短い人はまずここでジレてしまいます。しかも決算には意外に弱く、一時は三ヶ月ごとにドンと下がる、という事態が繰り返されました。 さらに悪いことには、下落の幅も思った以上に大きく、近いところでは2018年末に1300ドル、今年のコロナショックでも1600ドル台まで下がったのではないかと思います。 「俺もAmazon株で大儲けだぜ」と思って買うと、たいていはこのダラダラ期間で心を折られ、さらには大きな下げに耐えきれず、「もう二度とAmazon…

  • 9月の調整はどこまで続くか?

    少し前に、「8月に大きく上げた年には、9月に同程度の調整が来るというアノマリーがある」と書きました。 その時には「レイバー・デイがその境になる」と書いたのですが、今年の調整はそれより早く来てしまったようです。 ただし大きな環境変化によって、先週末の暴落が起きたというわけではないようです。 機関投資家による大規模な利確が、個人投資家の売りを誘って、広範な下落が起こった、という分析が多いようですね。いま思えば、その前日のハイテク株の暴騰も、この利確のための巧妙な誘い水だったのかもしれません。 しかし現在のアメリカは、FRBの緩和政策による「金融相場」のただなかにあります。 今回の株価調整がどの程度…

  • 投信積立実験 第二週経過報告(20/9/6)

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、二週間が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/9/6時点 (積立第2週 累計積立額 各1100円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 1068円・-32円・-2.9% FANGインデックス 1091円・-9円・-0.81% NASDAQレバレッジ 1088円・-12円・-1.1% NASDAQインデックス 1095円・-5円・-0.46% S&P500インデックス 1097円・-3円・-0.27% 楽天レバレッジバランス 1103円・+3円・+0.27% 先週後半に大きな下落があったので…

  • 投信積立実験 第二週中間報告

    毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験も積立開始後、二週目にはいりました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/9/3時点 (積立第2週 累計積立額 各900円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 996円・+96円・+10.66% FANGインデックス 953円・+53円・+5.88% NASDAQレバレッジ 979円・+79円・+8.78% NASDAQインデックス 938円・+38円・+4.22% S&P500インデックス 917円・+17円・+1.88% 楽天レバレッジバランス 919円・+19円・+1.92% 二週目で2%弱という「S&P50…

  • ズーム、ドキュサイン、ショッピファイ

    昨日は、「ズーム」株が四半期決算の発表後に一日で40%も上げる、という出来事がありました。 私がよく見ているアメリカ版の「Yahooファイナンス」のサイトには、「ズームの決算はすごいことになるらしい」という記事がちらほら出ていたので、実は決算発表前にこの銘柄の購入を検討していました。 ただ「これ以上“コロナ銘柄”の保有を増やすのも怖いしなあ」と迷っているうちに、決算報告日を迎えてしまい、結局今回の暴騰の恩恵にはあずかれませんでした。 もっとも、このズーム株につられる形で、所有株の「ドキュサイン」も一日で20%上がってくれたので、そのおこぼれには十分にありつけたと言えるでしょう。 また“コロナ銘…

  • 投信積立実験 第一週経過報告(20/8/30)

    毎日100円ずつを積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験も、積立開始後、約一週間が経過しました。 ここまでの積立結果は次のとおりです。 2020/8/30時点 (積立第1週 累計積立額 各600円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 631円・+31円・+5.16% FANGインデックス 624円・+24円・+4% NASDAQレバレッジ 628円・+28円・+4.66% NASDAQインデックス 617円・+17円・+2.83% S&P500インデックス 611円・+11円・+1.83% 楽天レバレッジバランス 606円・+6円・+1.01% 収益にも、少しずつ開きが出てきまし…

  • コロナ・ワクチンと株式相場

    (今週のアメリカ株 雑感③) 今週は、コロナ・ワクチン開発の情報が流れた結果、航空株などが急騰する一方で、コロナ禍で上昇していたハイテク・グロース株(いわゆるウィズ・コロナ銘柄)が急落する、という一幕もありました。 ワクチン開発の情報(噂?)だけで相場が大きく動く(動かされた)のですから、ワクチンが正式に認可された場合には、大規模なセクター・ローテーションが起きる可能性もあります。 ワクチンの開発は素晴らしいニュースですが、私のようにハイテク株の保有比率が高い人は、相場の転換にある程度、備えておく必要がありそうですね。

  • ダウ銘柄入れ替え

    (今週のアメリカ株 雑感②) 今週は「ダウ30種」の「銘柄入れ替え」のニュースもありました。 直接の理由はアップルの「株式分割」への対応ですが、それを機に「エクソン・モービル」(石油)「ファイザー」(製薬)「レイセオン」(防衛・航空)が除外され、かわりに「セールスフォース」(IT)「アムジェン」(製薬)「ハネウェル」(資本財)が組み入れられるとのことです。 株価の伸びない「石油」等を外して、かわりに伸び盛りの銘柄を入れるということだと思いますが、それにつられてか、発表後に一部のハイテク株が大きく値を上ました。

  • 8月上昇〜9月調整に要注意

    (今週のアメリカ株雑感①) まだ何日かを残していますが、八月のアメリカ株は、大きな波乱もなく順調な上昇を続けたと思います。 毎年八月は「夏枯れ相場」と言われて、あまり大きな上昇が見られないのですが、今年は世界的な緩和政策の恩恵もあって、投資家のみなさんは良い夏を送ることができたのではないでしょうか。 ただ、八月に大きく上昇した年には、九月に同等の調整が起こるというアノマリーもあるそうです。相場の転換はレイバー・デイ(今年は九月四日)を境に起きるとのことですし、このところVIXも上がってきているので、しばらくは注意が必要そうです。

  • 投信積立実験 第一週中間報告(20/8/27)

    レバレッジ投信の積立実験経過は本来なら一週間に一度、ご報告するつもりでした。 ただ今週は実験開始一週目ですし、ほかに書くこともないので、ここで中間結果の報告をしておきたいと思います。 2020/8/27時点 (積立4日目 累計積立額 各400円) 評価額・収益・騰落率 FANGレバレッジ 411円・+11円・+2.75% FANGインデックス 411円・+11円・+2.75% NASDAQレバレッジ 411円・+11円・+2.75% NASDAQインデックス 407円・+7円・+1.75% S&P500インデックス 405円・+5円・+1.25% 楽天レバレッジバランス 402円・+2円・+0…

  • 米国株レバレッジ投信 積立実験開始

    2020年8月21日(金)から、いよいよ実験用の6種類のレバレッジ&インデックス・ファンドの毎日積立が始まりました。 どの投信もまだ100円ずつしか積み上がっていませんが、一週間後、一ヶ月後、一年後の評価額がどのようになっているのかを、気長に待ちたいと思います。

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