気がつけばアラフィフ。気がつけばいまだ独身。気がつけば父が認知症。アラフィフ独身女の頭の中を記していきたいと思います。
病院では、トイレに松葉杖で行ったりしてたが、そのときはとくになにも感じてなかったと思います。 家に帰る時、病院の中、車までと、かなり疲れたが、帰りに必要な物を買うため大きめのショッピングセンターに行った。 あれ。松葉杖ってこんなに大変なの?! 手が痛いし、脇も痛い。ちょっと歩いただけで、ゼーゼー、ハーハー。 確か20〜30mで休憩してたと思います。痛すぎて疲れすぎて、続けて歩けない。 ショッピングセンターは地獄。 リタイヤしたかったが、そういうわけにはいかず。 休憩しながらだけど、自分なりに精一杯歩いてると、同じように松葉杖をついた男の人にすごい勢いで追い越される。 あんなに早く松葉杖をつくよ…
無事ベッドに戻り、どのくらいの時間余裕をかましただろう… 骨折経験ありの看護師さんから、術後、痛すぎて大人泣きしたというのを聞いていたが… 麻酔が切れるとともに、激痛が始まった。 恐ろしいくらいに…。 朝になったら治まってるんじゃないかと思う。 というなんとなくのお言葉を頼りに、呪文のように、自分への言い聞かせ。 あと数時間。 あと数時間。 あと数時間。 朝になったら痛くなくなってる。 朝になったら痛くなくなってる。 朝になったら痛くなくなってる。 どうしても耐えられなかったら違う種類の痛み止めをやるので呼んでください。と言われ、 どうしても耐えられないと、何回も判断して、朝までおそらく4〜5…
下半身麻酔をされた私 注射の時も針で刺している時とか見ない私はもちろんモニターが見えたとしても見ない。 そして、私からはついたて?カーテン?みたいなので、隠されていたし、全く痛みがないし、特に問題ないな。と、思いきや、突然、 ヤバイ!パニック寸前! 動けない!動けない!動けない! ってなってしまい、経験したことない感覚。 とにかく動きたい! 動けない! 気をそらせなきゃ! 今動けないからといってなんなんだ! この女医さんハリセンボンの春菜に似てる! いや、そんなんじゃなく寝なきゃ! ってか、寝れない! ってか、寒い! そこで春菜さんに、寒いです。と伝えたら、暖かい空気を送ってくれて、そのお陰で…
そんなこんなで、手術前日の夜。 明日いるものとかないんですか?と、ふと看護師さんに尋ねると、 「え?聞いてないんですか?!」と。 私の担当の看護師さんは時間ごとに変わるので、誰も何も…。私も必要なら言ってくれるという思い込み。 やっぱ用意するものってあるのね…。 その中で、T字体という、取り外ししやすいようなパンツがいることがわかった。 看護師さんもあやまってくれたけど、私も私。 疑問に思ったのが遅すぎた。 すでに夜。売店にも行けず…。 とりあえずあるものをお借りして、後から買って返すことに… まぁ、なんとかなるもので良かった。 前開きのワンピースは友達からたまたまもらってあったから良かった。…
一ヶ月以上空いてしまいましたが、続きを記していこうと思います。 前回良いことばかり書いたのですが、実は事件がありました。 4人部屋だったので、友達が来たときは談話室に行っていたので、ベッドをあけることがよくありました。 病院は安全!という、根拠のない思い込みでお財布を置きっぱなしで鍵をかけてなかったのです。 ここまで来ると、察しがついたでしょうか。 はい。盗まれました!! まさかの?当たり前の?盗難です。 お財布と小さなポーチ2つ。一つは家の鍵が入ってました。 不幸中の幸いは、ちょっと前に「父が財布を無くす」ということがあり(この事もいつかブログに書きたいと思います) その時にいろいろ調べ、財…
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