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2度目のカミーノ スペイン巡礼 徒歩の旅 https://blog.goo.ne.jp/saayananoda2

2017年に続いてレオンからサンチアゴへのルートを2018年に歩きましたが、その時の準備と記録を載せました。

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2020/08/21

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  • 思い起こせば・・・

    ●もうすぐ会社員をやめてから満4年になる。退職した年には、その1年以上も前から準備していたスペイン巡礼路の徒歩旅行に熱中していて、その面白さに翌年も続きを歩いた。ところが、3年目に次の計画をしていたら突然の脚部の激痛に見舞われて入院し、旅行どころではなくなってしまったのだ。ようやく、辛うじて痛みだけは取れて大いに反省した。●神様は私に、遊んでばかりいたら駄目だぞと私にお灸をさされたのだ。それで改心して、昨年1年を掛けて本を書き各章ごとに2ヶ月おきにKindleで出版し、年末にはそれらを纏めて1冊の本にした。そして、去年の秋頃から翌年は何をしようかと考え始めた。●もう一度だけでいいから今度はポルトガル・ルートで巡礼路を歩きたいな。でも、途中で痛みが出て歩けなくなったらどうしようか。ピース・ボートに乗って世界一周は...思い起こせば・・・

  • スペインでのバスの乗り方

    FaceBookでバスの乗り方を知りたいとの問い合わせがあったので書きました。1,予約英語版しかないが、次のアプリで日本からでも予約できる。・OMIOhttps://allaboutbelgium.com/omio/・ALSAhttps://www.alsa.com/en/web/bus/homeチケットレスのため、スマホなどに保存しておいた予約画面を運転手さんに見せてから乗る。OMIOはバス・電車・飛行機の比較が出るので便利。ALSAは各種割引があり、私は高齢者割引で乗った。私はアルサだとばかり思っていたが、向こうの人はアーサと呼んでいて最初分からなかった。2,長距離バス大きな都市ではバスセンターがあるので、そこから乗る。私は間違えないように前日に下見に行った。何番乗り場から出発するのかは、バスセンター内の案...スペインでのバスの乗り方

  • CAMINOアプリ

    持ち物リストに漏れていたものがあった。それは、CAMINO巡礼者用のアプリで無料/有料色々なものがある。私が使ったのは「Wisely+theCaminoFrancés」という有料アプリ。アルベルゲの情報(公営/私営、価格、ベッド数)、レストラン、水飲み場など)が地図に表示されていて、自分の位置がわかるためあとどれくらい歩けばアルベルゲに着くのかとか、ルートから自分が外れていないかなどが分かり大いに助けられた。https://apps.apple.com/jp/app/wisely-the-camino-francés/id535960556CAMINOアプリ

  • 友人の巡礼記録

    昨年、私とほぼ同時期にフランス人の道約800kmを歩いた友人がその記録を書いたので、以下に紹介する。中高年のためのスペイン巡礼~フランス人の道~https://caminofrancés.fc2.net友人の巡礼記録

  • 持ち物リスト

    長い間、更新しなかったけど友人が今年9月にカミーノへ行くというので、持ち物リストを見直して送った。これは、どのサイトか忘れたが、それを元に自分の経験を加味して修正・追記したものである。今後、カミーノを予定されている人の参考になれば幸いだ。持ち物リスト

  • パンも安い

    ●そうそう、安いのは果物だけでなくパンもワインも安かった。日本では数百円するバゲットが€0.5(約60円)だ。この日はミートパイと果物と牛乳で夕食を済ませたが、ミートパイは大き過ぎて食べきれず残りは翌日の朝食になった。パンも安い

  • 果物が安い

    以前も書いたが歩いていて八百屋さんがあるとバナナやリンゴなどを非常食、兼便秘対策に買った。アストルガではスーパーがあったので売り場を覗いたら、相変わらず果物が安い。好物のスイカやスイカがkg当たり€0.50(約60円)だ。でも半分の大きさでも一人では食べきれない。小さな宿だったらシェアーするのだが、たまたま泊まった宿は大きいため同宿者とあまり親しくなれないため買わなかった。こういうのが一人旅の欠点か。いや、冷蔵庫に残りを入れて「Free」と書いた紙を貼っておく手もあったな。果物が安い

  • ガウディの教会

    最初は写真を紹介するつもりだったが、いつの間にかアルベルゲ(巡礼宿)の紹介になっていた。今回はアストルガの街を散策して見つけたガウディの教会の写真をアップする。ガウディというと100年以上も建設していて未だに完成しないバルセロナの教会が思い浮かぶ。昨日もNHKでやっていたが、あの映像を見るとゴチャゴチャとした装飾過剰の印象があるが、アストルガの場合は少し違った。道1本離れた所に古い教会もあったのだが、両方を見比べると古い方が外装の装飾が複雑で、ガウディの方がむしろシンプルだった。玄関を入って直ぐ、これを見て何か理由の分からない感動を受けた。教会の中から見下ろした庭園裏側の城壁の外から見たガウディ城壁の一部が壊れていて断面はこのようになっていた。ガウディの教会

  • 見晴らしの良い宿

    ●4泊目はAsociaciondeAmigosdelCaminodeSantiagoAstorgaysuComarcaカミーノ関係の協会が運営するアストルガの巡礼宿。受付係のオバサンは日本人ボランテァで1周間ぶりに日本語を喋った。私営と違い台所はあるがレストランはないので、外で食べるところを探したが巡礼者メニューをやっている所が見つからず、スーパーで適当に買って持って帰り見晴らしの良いテラスで食べた。案内された部屋は4人部屋で私以外は全員がブラジル人。ブラジルには日系人が多い(彼らはジャパニーズ・コロニーと呼んでいた)とか、言葉はポルトガル語だとか、片言の英語で会話。宿は城壁の縁に建っていた。見晴らしの良い宿

  • マン島の英国人

    3泊目はオスピタル・デ・オルビーゴという街の繁華街の先にあったAlberguesanmiguel私営で€7、誰が描いたのか壁中に沢山の絵が飾られていたのが面白かった。キッチン付きの台所では4〜5人の白人巡礼者が夕食を作っていた。街をぶらりと歩いて巡礼者メニューのあるレストランに入ったら最初のうちはガラガラだった。テーブルに一人で座っている人と目が合い、ここへおいでよと言われたので素直に従った。初対面だとばかり思っていたが宿に戻ってみると、向かい側のベッドにいる人だった。東洋人は少ないので向こうの方は覚えていたんだろう。話によると英国のマン島から来たという。「知ってるか?」上手く言葉で言い表せないので「ブルンブルン、ブーーー」とバイクに乗るジェスチャーをしたら「そうそう、HONDA、YAMAHAKAWASAKI」...マン島の英国人

  • 料理が美味かったアルベルゲ

    2泊の宿はAlberguesanantoniodepadua私営で€9。この村(チョサス・デ・アバホ)に到着して最初に出会ったやどだったので、もう少し先の方まで行ったが全て混んでいたので戻ってここに泊まった。前庭は綺麗は綺麗に整備されていたが、半分以上のベッドは隣とくっ付いていたのと、ベッドルームに直結しているトイレの音が部屋に丸聞こえだった。画面はカミーノ・アプリから●階下はレストランと個室ホテルになっていて、この味でこの値段は立派。料理が美味かったアルベルゲ

  • カミーノ最初の宿

    レオンから歩いて最初に泊まった宿(AlbergueD.antoninoYdn.conai)大通りや繁華街から少し離れた場所(LaVirgendelCamino)にあったが、カミーノ・アプリに載っていて迷わずに行けた。しかし、公営のためか自販機はあったがビールはなかった。また、レストランもなくて食事は10分ほど歩かないといけなかった。結局、見つけたスーパーで食材を買い貧相な夕食となった。そうそう、ここで一人旅の東洋人から話しかけられた。台湾から来ていたオジサンで、お互いにつたない英語で話をした。ベッドはゆったりとした配置で清潔。多くの図書が置いてあったがスペイン語と英語のため読む気は起こらなかった。カミーノ最初の宿

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