https://bsky.app/profile/neoshufu.bsky.social ゆき（ゲイ専業主夫）
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都内２人暮らし。男性夫夫（ふうふ）の主夫の日常をゆるく発信中。夫は８割テレワーク。ほぼ毎日一緒。掃除、洗濯、家事・・・立派な専業主夫になるための奮闘を、エッセイ漫画で投稿しています。（ゲイの主夫を「ネオ主夫」と表現しています）
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「結婚の自由をすべての人に訴訟」（いわゆる同性婚訴訟）と比べ、話題性は劣る、当裁判。 20年以上もの間、生活を共にしてきた同性のパートナーを殺害された者が、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として、犯罪被害給付制度の遺族給付金の支給を求めて申請を行いました。しかし、愛知県公安委員会は、申請者と本件被害者が、法律上同性であること等を理由に、給付金を支給しない旨の裁定をしました。これを不服として、名古屋地方裁判所に不支給処分の取消を求める訴えを提起しました。 CALL4｜社会課題の解決を目指す“公共訴訟”プラットフォーム 傍聴希望者は40人ほどで、傍聴できて一安心。 （落選は2
手術の御守りに「家内安全」や「学業成就」を渡すわけにもいかないし、ペラペラなものを渡すのも味気ない。 ということで、ボコさんの御守り作戦を成功させるため、主夫の本領発揮で都内の神社をリサーチしまくりました。 どうやら「病気平癒（病気の治療）」という御守りがよいそう。 それでも、病気平癒の御守りを片手間？（っていったらばちが当たりそうだが笑）で授けてるっぽい神社もあるので、もっと専門的な神社を！と、あーでもこーでも見ていると、赤坂にいいところがありました。 『日枝神社（ひえじんじゃ）』 山王信仰に基づき比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号である。 （Wikipedia
感じる事、いろいろある日でした。 札幌高裁のビッグニュースに、びっくりするも、手を取り合ってジャンプするほど喜ぶこともなく、昨日と同じように毎日、僕らの生活は続く。 でも、今はお互い元気だから、こんな感じだけど、いま命に関わるような状況だったら、もしかしたら、涙を流して歓喜の日だったかもしれない。 そんなことを言って、リアルな空気になるから口にしなかっただけかもだけど、でも僕らは互いに、確かに頭の中でわかりやすく想像できていたはずで。 でも、だけじゃなく、春闘で賃上げ問題など影響して、政治の腐敗もわかりやすく、日々めまぐるしく変わっていく生活―― ボコさんが「ネットニュース」
去年のお話で恐縮ですが―― 3月3日ひな祭り。 ずっと通ってる美容室で人柄も知ってたし、見習いの男子が中性的な恰好だし、「性別関係ない時代だから」の雰囲気に完全に油断してました。 あの一言―― 油断した時に食らう攻撃ほど、胸をえぐられるもの。 そして言い返せなかった自分にも。 忘れない思い出になりました。 でもね、マスクを届けてくれたその優しさもセットで覚えているんですよ。 あの時の気持ちは、なんだろ。 忘れられない。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
急に寒くなってきましたね。 同性パートナーのボコさんは、ほぼ毎日テレワークです。 指の出る手袋は、安くても1500円以上はするし考えあぐねていたら「アームウォーマー」が世にあることを知りました。 急いで百均に行くと、あったあった。 しかし、どれも女性用で幅がキツキツです。 男性用ってないんだ～、と思ってふと横をみると「女性用レッグウォーマー」が！腕にはめると幅がぴったりです。 そして、親指に穴をあけて、なんちゃってアームウォーマーを作りました。 100円で済んだ～！ 柄がかわいらしいのはご愛敬 （ボコさんのティファポーズ） ――ちなみに、ボコさんは「FF7 リバース」はPS5だけ
テレワーク中に話しかけられるのって、面倒ですよね。 わかってる。 わかってるんだけど、専業主夫は話しかけれる人が居ないの―― 感謝。 先日、ボコさんに話しかけたら「仕事中だからごめん。しっぽのクッションは？」と言われた。 こいつに、話かけろと・・・！ うちにあるしっぽが動くクッション かわいいけども！ さて。 体が資本の専業主夫の味方、それは―― 国民健康保険による、年に一度の健康診断！ 今年も近くの医院にいきました。 特定検診（血液検査、診察とか）と、大腸がん、肺がん検診は毎年しているんだけど、胃がん検診はこの年齢だとリスク低いし、2年ぶんりにしました。胃がん検診っ
親と言うものは、と～っても複雑なもので。 世間様からの目を気にして、それで家族を守ってきた歴史がある。 一瞬、すごくいい言葉を頂いた気がして「ありがとう」と言いかけたが、私のこころに残るこのもやもやは何だ。 他人様の価値観に合わせて守ったものって、結局ハリボテで、矛盾してしまうものなんだと思い知った。 母よ、矛盾を教えてくれてありがとう。 僕も気を付けるよ。 そして早くその矛盾に気付いておくれ。 待ってる。 「私は何とも思わないから、指輪をつけて正月おいで」という言葉を――。 P.S. 母のお土産は回を重ねるごとに、どんどんボコさん（僕のパートナー）の好物寄りになってます
ドラマ『おっさんずラブ』のシーズン2にあたる「リターンズ」がはじまりましたね。 実は当時、シーズン1前の「スペシャルドラマ」をボコさんにおススメされて、すっかり自分もはまってしまい、意気投合したのはいい思い出です。ボコさんと付き合い始めた頃の話、懐かしい。 それから、あれよあれよとシーズン1が始まって、ここまで流行るとは思ってもみませんでした。 その後の映画とか、航空会社編とかは、僕らにそこまで響かなかったのですが、今回の正当続編である「リターンズ」は、シーズン1のノリにすごく似ていて、コメディとしてもレベルが高く、安心して笑ってみています。 同性同士のラブコメだけど、ひと昔前の
2024年もよろしくお願いします！
「スパリゾート・ハワイアンズ」！ ボコさんのお勧めがきっかけで大好きになり、年に1回ぐらいのペースで行っている。 映画『フラガール』で有名な、福島の人工の常夏施設だ。 大施設の温水プールや温泉を楽しめて、ショーもあって、食べ放題のご飯おいしくて（モノリスタワーしか知らんが）、あったかくて、ほどよく遠くの地で旅行気分も存分に味わえる。 質の高き食べ放題＠モノリスタワー ホテル予約者は、東京近郊からの無料送迎バスとハワイアンズの2日間の入場料が付いている。ほぼ、ホテル代（夕・翌朝の食事つき）。 ――うん、安い！！( ；∀；) （家計助かる） そして、そして。 ハワイアンズの温水プ
ボコさん（パートナー）と「里親体験発表会」に行った。 これは、都で毎年の里親月間中に市区町村ごとで行われる、生の声を聞く会である。 （東京都ホームページより） 初めての里親体験会へ～男2人で ボコさんの重い腰を叩き（びびり）、気になる市区町村を選んで「体験発表会」へ行った。※そこは事前予約不要だった 公民館の会議室のドアを開けると、40人以上（参加者）がぎゅうぎゅうにつまっていた。 （思ったより、盛況だぁ） 大衆に男2人は目立たず、ボコさんもホッとして着席した。 体験発表会での知識アップデート 目の前には、里親さんと里子さん。 体験記を30分くらい。 親子のエピ
ええ、そうですね。 もうプレゼント交換しあうとか、全然ないですね。 おいしいもん食って。 甘いもんほおばって。 シュワシュワの酒飲んで。 暖房の温度ケチって、毛布くるまって。 ゲームして、映画みて、テレビみて。 気付いたら、ほかほかカーペットで寝てて。 ・・・これが、僕らのメリークリスマス！！ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
親戚の前で指輪は外せ。 親戚といっても、52兄の嫁さんと子供、49兄の嫁さんと子供くらいしかいないのに。そんな身内中の身内の親戚にも、僕のこと（ゲイ専業主夫であること）は教えたくないらしい僕の母と52兄。 母に、まず電話で伝えた。 指輪はずせというなら、僕は正月はもう帰らないと。 母「わかった。52兄には伝えておくわ。色々、難しいわね…ほんと。」 と、言ってくれたが、不安になり、兄弟チャットでも通知した。 （52兄はいつも電話に出ないのでチャットにした） 案の定、母は「ゆきはもう正月来ないみたい、色々あるのね」としか兄達に言ってなかった。理由（指輪外せ問題）をセットで言って
子供を育ててみたい―― 去年、近所の「里親体験発表会」にいくつもりだったのだけれど、機会を失った。 たぶん、「里親体験発表会」の内容が謎すぎて、単純に怖かったせいもあったと思う。今年は、1年経って、覚悟を持って望む知識とテンションがあり、参加できた。 里親さんや里子さんのお話。 参加者からの質疑応答。 個別相談会での会話。 今まで頭の中で「わかるけど、なんか引っ掛かる」というもやもやが、ほどけていった。同性カップルとして当てはめてみて、「これが僕らの課題だったんだ」とわかった気がする。 生の声を聞くと、知識だけじゃ足りなかったものが見えてくる。 ボコさんも、その場で色々かみ
※↓のつづき 無事、父に、ボコさん（同性パートナー）の贈り物を渡すことができた。 父にお別れを告げ、施設を出る。 外はすっかり暗くなって、近くの道路は、自転車や車のライトがせわしい。 母「夕飯どうする？サイゼリアなら出すわよ」 サイゼリアに到着。 「えびのサラダ」「スープ」「ハンバーグ」を頼んだ。 僕は「ライス大盛り」を頼んで、2割ほどを母にあげていた。涙ぐましい節約術である。父の入居費は赤字運転なのだ。 僕と母は、ご飯を食べながら、よく政治や社会の話で盛り上がる。 ひとしきり話をした後、ふと「偏見」の話題になった。 母は幼少期に家族を他人に亡くされ、被害者家族として社会
当て馬として出した、北海道土産はこちら（下の写真）。 揚げてないドーナツらしくて、見た目「なんじゃこりゃ」ってもののほうが、父もびっくりできるし、母もあれはあれでミーハーなところもあるしで、2人とも喜んでくれた。 いま、ちょっと北海道みやげで流行ってるみたい。 あと、意外とうまかった。 真ん中のクマちゃんも食べれる！ その後の、パートナーのプレゼントもスムーズに渡せた。 （面倒だったので「どっちも北海道土産」みたいな雰囲気で） やるじゃん☆当て馬！ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
家事がめんどうだなと思うことはある。 休日も、朝も夜もないし。 なんだけど、笑顔を見るとやられちゃうんだよな～。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
おこんにちは。おゆきです。 先日、ボコさんが夏休み（9月末）を取りました。 お腹空いてたら読んでください。 5年前と同じ地へ 5年前も来た、ここ北海道。 5年前は、私が嫌な面も見せちゃったり、いろいろあった旅行でした。 それでも2人が付き合いたてで、全てが新鮮で。 そういう意味でも、落ち着いで街をまた旅したいね、と話をしていたのです。 5年前（＠小樽） ご飯！ 北海道といえば、食！ 山盛り海鮮丼どーん！ キーワードだけ言いますね。 今回食べたの、美味しい品ばかり！（★マークは5年前のリピ） 山盛り海鮮丼（シハチ鮮魚店 北24条店） たらばがにサンド（喫茶店さ
出会った僕とボコさんが、同棲もしてない頃。 北海道旅行に行き、それまでラブラブだった私が「怒ると他人を責める」能力を発動してしまいました。 カップルってさ、そうやって少しずつお互いの欠点も見つけておぎなってくんですけども、この能力って友達もドン引くほどで、自身でもトラウマでした（発動すると抑えられない）。 そして、今回、5年前と同じ北海道旅行です。 さあ、私の作った綿密なスケジュールに、おののくがいい――。 すべての工程がスムーズに進み、私の能力は、無事発動されませんでした。 ボコさん曰く「とても楽しい旅だった」とのお声を頂きました。 (´・ω・｀)よかった～ 勘違いしな
ボコさんの会社の「扶養手当」。 申請をしたのは、ちょうど1年前。 （それまで存在を知らなかった・・・汗） 更新で必要なのは、「非課税証明書」でした。 コンビニ交付というサービスで、マイナンバーカードで無事プリントできました。すこぶる簡単。 私は無収入。確定申告しているけど（無収入なりに）、してない人でも発行できるんかな？ちょっとわからんですが、とにかくスムーズでした。 ちなみに、1年前、なぜ扶養手当を知ったかというと「社名」と「LGBT」で検索して、取り組みを知ったという流れです。 にしても「非課税証明書」って、いきなり言われてびっくりした。 普段、聞かないもんな～
ボコさんの夏季休暇は期限ぎりぎりになって、やっと取得で、おかげて連休になりました。 せっかくなので、旅行いきたいねと。 伊豆諸島（東京都の島々）の神津島に行くのが僕らのちょっとした夢だったのですが、フェリーの大型船のメンテナンスの関係で、格安ツアーも売り出しを止めているとのことでした。 お得に行くことが出来ないと知って、ボコさんが早々に方向転換をしました。 そして「北海道旅行」――。 僕らが付き合いしたてで、はじめて2泊以上の旅をした土地。 ・・・当時、観光が予定通りにいかず怒った僕を見て、ボコさんがそれなりにショックを受けた（人が怒るのが苦手なタイプ）事があった、いわくつ
家事って同じことのルーティーンかと思いきや、まあまあ色々起きます。 そこは理解してくれる旦那がいると、嬉しいものです。 心から寄り添ってくれてるなって、思います。 ――と思ったら、そうでもなかった笑 P.S. 鶏モモは自然解凍した後に、僕は1塊を半分に切って（料理で使いやすいから）、1つ1つラップに包んで、また冷凍します。 使いづらそうな部位は、一口大にしてタレにつけこみ、翌日唐揚げにします。 唐揚げのコツは、キッチンペーパーで水気を取ること！ タレにつけこむ前も、揚げる時に片栗粉につける直前も水気を取る。 これで、大分、唐揚げが上手になりました。 明日は唐揚げよ～
要介護2の認知症の父が、いよいよ症状が進んできました。 最近、トイレを間違えて実家の掃除が大変になったり、自分の名前をわからなくて、デイサービスで他人のロッカーを使っちゃったり。言葉がほとんど喋れなくなっています。 最近は僕から「久しぶり～息子のゆきだよ！」と、わざわざ声をかけて接しています。家族もわからなくなるのは時間の問題でしょう。 そんな中、次のステージとして施設の見学をはじめました。 施設に入るには貯金を切り崩すことにはなりますが、母1人の介護が限界とのことでグループホームという、住んでいる市区町村の人間しか利用できないけども、比較的安価な施設に入ることにしたのです。
上の兄は10コ上で、僕が小学生低学年のころは、よく蹴られてました。 あちら、高校生ですから、その頃。 そのころから、高圧的な兄ですが、今となっては兄がじじいで僕はまだ若者（？）なので、力関係がちょっと逆転してきたんですね。 上の兄「お前さ、地元帰る時は、正月の時みたいに指輪外すの忘れんなよ」 指輪とは、ボコさんとのペアリングである。 ゆき「大丈夫だけど、そんな事言われる筋合いないし、指輪はこっちが気を遣って外してんの。だから2度と言わないでね。ムカつくから。」 ここまで主張できるようになりました。 （すぐ父の話題に切替え、和やかに電話を切りましたよ） ゲイに非協力的な、母
わたしは、女脳です。 こういう、制度とか、将来のこととか、女脳のほうが得意なのでしょうか。ボコさんに、遺言書の書き方例を指南したり、本の何ページ参照で書くといいよと言ったり。てきぱきしました。 で、結局、当日持ち物の確認を促すと、ボコさんが「住民票」がいると知らなかったようで、コンビニでプリントできるのか？！とか、バタバタ騒いでました。完全に男脳！ 男脳とか女脳とかもなく性格（？）なのか。 こういった関係性は、どんなカップルも同じなのかも？？！ ※ご参考（保管当日の私とボコさんのLINE） って感じで無事終わりました 新米ネオ主夫日記は「にほんブ
主夫3年やっても、ダメなものはダメで（笑） でも、家計簿や節約は昔から得意だ。 今も米と牛乳以外の食費は2人で月1．5万円におさえられている。 先日もゲイの友達にびっくりされた。 出来ないことと、出来る事をそれぞれでやればいいんじゃないか。 おいちゃんは、最近そう思うのです。 P.S. 今日は横に裂けちゃったステテコ（ユニクロ）を修理しました。手縫い。 得意になるかもだし、色々チャレンジ！ 縫い目ギザギザw 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
サラリーマン時代は、毎日、上司や部下、顧客との会話で1日5～6人とせわしなく会話する日々でしたが、専業主夫となると、会話はテレワークの夫1人が基本です。 Youtubeやテレビを見ながら家事をするので、淋しさを紛らわせる毎日です。 一見、さみしい人生にも思えますが、良い面もあります。 社会にやさしくなれるのです。 先日は、スーパーでおじいちゃんに、腕時計をさされて、ごにょごにょ言われました。 ゆき「はい？」 じじい「いま、何時ですか？」 ゆき「9時半です」 じじい「ありがとう。ありがとう。」 ゆき「はい」 こんな会話がありました。 最後の「はい」をどう言うかの話ですが。 今
最近は、本当にしんどい暑さですね。 7月なのに35℃越えの猛暑日が5日以上連続だとかなんとか。 ひえ～💦 都内のうちも、熱帯夜なのでエアコンはつけっぱなしです。 ボコさんがテレワークなので、ちょっとはテレワーク代が足しになるかな。 ああ、今月の電気代がどうなるか恐怖すぎる。 記念日の日曜はちゃんとエアコンかけて、家でじっとします！ みなさまも、どうか体調にはお気をつけて。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です P.S. ちなみに、去年の記念日はこんな感じでした。
去年同行した、ボコさん家の沖縄旅行の思い出をお届け中。 似ていると言われるのは、人間一番うれしいもので。 しかも、「家族写真」を撮っている時、それも大好きな人の親御さんだと、感慨ひとしおで。 ボコ家一同が尊すぎて。 そして、ママ様！ 格好いいです。 そして、確かに写真を見たら、ママ様と私の顔が本当に似てるのでした。 とくに笑顔。 びっくり Σ(￣□￣ ) ※さて、まさに本日、2回目の「ボコ家沖縄旅行」中です。 ※ということで去年の思い出話を漫画にしています。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
去年同行した、ボコさん家の沖縄旅行の思い出をお届け中。 小学生とは、想像以上に動きがソニックなもので。 空港につくなり、シャトルバスにスマホを忘れたり（R花）、1リットルペットボトルで遊んでいたらスマホを落っことして画面を割ったり（B助）。急に笑ったり、静かになったり。 たった2泊3日の旅行でも、どんどん状況が変わるので、子供って凄いなあと思いました。 ちなみに、今どきの小学生でも「しりとり」なんかで白熱するんですね。 お陰で、そうとう「ん」で終わらせたのですが、B助くんが「ら」で責めてくるので、「らいおん」「らいん」「らむれーずん」など、先回りして単語をストックするのが大変
去年同行した、ボコさん家の沖縄旅行の思い出をお届け中。 さて「パートナーの親御さんを何と呼ぶか問題」。 下のお名前で呼ぶ？でも、よそよそしかったり、逆になれなれしい気も。 かといって、おとうさん、おかあさんでは、法的に繋がってない僕が呼ぶのもどうかと。 悩んだ末、聞くことにした。 （初日に質問するつもりだったがタイミングをなくし最終日に） あれから約10カ月たつが、気恥ずかしくて「お義父さん」「お義母さん」とあまり言えていない。 でも、今年の沖縄旅行中で少しずつ言うつもり。 ――ゆっくり、ゆっくり。 ※さて、まさに本日、2回目の「ボコ家沖縄旅行」中です。 ※とい
実は去年、パートナー親族とのはじめての沖縄旅行に行ってました and…（文章のみ）
こんにちは。 ゆきと申します。 明日から、同性パートナーのボコさん親族と「2回目」の沖縄旅行に行くことになりました。 そこで、去年の「1回目」の旅行記（お蔵入りだったもの）をお送りします。 2022年夏―― ことの発端は、2人旅宮古島旅行。 それを聞いたボコさんのお父様が、親族全員に招集をかけた。 「ゆきさんも沖縄に一緒に行こうって、パパスが」 最後の家族旅行かもとのことで（両親がご高齢）、まあ、じゃあ、行くか！と同行することになった。 ※ボコさん親族は、私とボコさんのことを受け入れてくださっている。 ※ここで、ボコさん親族をご紹介。 ＜ボコさん親族＞ パパス・
「カーネーションありがとう」 母は言った。 「この前は言い過ぎてごめん」 僕は言った。 約3カ月、僕は実家に帰っていない。 でももう、帰れる。 母と音信普通だった。 簡単だ。 むかつく。 それだけだった。 指輪は正月や親族の前で外して 帰省の度、同性パートナーとのペアリングをはずしていた。 親への配慮である。 2022年冬―― 母の理解が深まったころ、つけたままにしてしまった。 「私はいいけど、正月や親族の前では外してよ」 間髪入れず、母に言われた。 2023年の正月も帰りたかったが、体が動かなかった。 兄弟に欠席する旨を伝えた。 苦しい。 マジで会い
これが、2023年のゆき家の現状です。 それでも、僕はゆき家に歩み寄ることにしました。 これは壮大な話です。 （として自分を納得させている） 笑顔で母親と会話する。 笑顔で上の兄と会話する。 僕の世界の一番の「ヘイト」と向き合うんですよ。 大丈夫。僕は40過ぎの大人ですし、理解を示してくれる下の兄、沢山の優しい友人や頼もしい先輩方、そして、なによりパートナーであり一番の理解者であるボコさんがいます。 絶対に目をそらさない。 一番の「ヘイト」を理解して、何が問題なのかを解き明かします。 これは僕の永遠のテーマでしょう。 答えは見つけられないかもしれません。 食いしばってボロ
なんで、こんな母と仲直りなんてしなきゃいけないんだろう。 父に会う機会がなくなってしまうから仕方がない。 それにこんな母でも、僕の母だから、という理由で歯をくいしばって歩み寄った。 カーネーションとクッキーサンドの詰め合わせを高島屋オンラインで申し込んだ。パートナーのボコさんに、何度も何度も意見を求めての最終判断。 後日、母から連絡があり「父がクッキーサンドを美味しく食べた」と母から聞いて、すごく嬉しかった。母も嬉しそうだった。 本当に、よかった。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
さて、母との仲ですが、悪い時でも生活は続くもので。 流、しんぷは女性カップルで、やっさんはゲイ友。 もう8年ほど前（僕がまだ独身のころ）に、彼らとは横浜市の男女共同参画のイベントで出会って、それから定期的に遊ぶ仲になっている。 先日も、流としんぷとネコちゃんのいるマンション（分譲！）で、やっさんと4人でトークしたり、ゲームしたりした。 お昼は、しんぷが手作りハンバーグを作ってくれて、おいしいし、気遣いが嬉しいし、おいちゃんは心で泣きました。 お店かよ( ;∀;)うますぎる やっさんと僕は、お菓子を持ち寄って、お酒とかお茶とか飲みながら談笑するのです。 で、ゲームでバトルロワ
当事者がとんでもなく辛い時期に、つらい話をぶちこむってゆーね笑 まあ、いろいろあるんすわ。 今年の正月も、結局帰らなかったし。 （漫画では前を向いて行く――的な描き方したけどw） 遅い反抗期って感じっすわ。 さて。 漫画3コマ目について。 パープルハンズというセクマイ関係のNPOさんの「ケアラーズカフェ」というオンライン会に参加した。 セクマイ当事者の介護の悩みを共有する場所だ。無料！ ※セクマイ・・・セクシュアルマイノリティの略。日本語でいう性的少数者のこと。『「こころの性・からだの性・表現する性が一致している異性愛者（ストレート）」ではない方の総称（JobRainb
連日、朝残業で仕事をするボコさんを注意したところ 「久しぶりの朝残業だよ。・・・もう！ゆきさんってそうゆうとこあるよね。」 と言われました。 1年前に過労で倒れて休職したボコさん。 それを止めようと小言を言っていた自分の癖がまた出たのでした。 「ゆきさんのミスは、ボコさんのミスだも～ん」 と返すと、スッキリ！ 自責にならず、気持ちもハッピーになりました、とさ。 一歩間違えるとパワハラなので、ほどほどに（笑） 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
6月から、さらに16%ほど電力が高騰するとのこと。 平均的な家庭で月約900円、負担が大きくなるみたい。 首元ひんやりタオルを買いました。 猛暑日に、首元に使っている人を目にしますね。 今年も5月なのにもう30度超えで、絶対使うぞと思い購入しました。 （欲しい時に、ダサいのしか売れ残ってなかった去年の反省を生かし） ひらめいちゃいました。 これはもしかして、お部屋内使いで節約になるのでは？！ 予想は的中し、ボコさんも気に入って、利用しながら仕事をしています。 「テレワークだから、人目を気にせず使えますね（棒）」 どっかの通販番組みたいなことを言っていました。 さて、
こんにちは。ゆきです。 過労と顧客のパワハラで1年前に倒れた旦那、ボコさんですが、復帰後にチームが変わり半年。仕事量の改善が社内で起こっているようで。 当時、月100時間残業が、いまや40～50時間で、さらにこれをほぼ無しにしようと。 そうすると年休消化もしてね、となったらしい。 なんにせよ、笑顔が増えたボコさん！ 仕事も早く終わることが増えたので、自然と会話が多くなるのは、単純にうれしい。凄く！ 平日カラオケフリータイム（安い）に一緒に行きたい！ （夢ちっさ） 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
はじまりましたね、統一地方選挙。 前半戦は、投票率が最低の地域もあって、民主主義の崩壊だとかなんとか物騒です。 確かに、そんな気もする・・・。 誰に入れようとか、やはり性的マイノリティへの発言を気にします。 けれど、もちろん僕らはLGBTQだけじゃなくて、住んでいる場所の困りごとをどうしたいか、生活のことも、子供たちのことも考えたかったり。 世田谷区みたいな超アライな状況になってほしいのですが、うちの区は、本当、性的マイノリティに厳しい（というか疎外しようとしている）としか思えない態度なのでね。男女共同参画センター1つとってもほとんど活動支援していなかったり。 ということで、
ボコさんのご実家のお庭は立派な桜が何本か咲いており、常々行きたいと思っておりました。 そうしたら、ボコさんご両親に誘われて。 当日は、朝から晴天！ さあ、行こうという時に、ボコさんが何やら焦ってまして。 「母ちゃんが親戚を呼んだ」 聞くと父方と母方のご親戚で、ボコさん一家と関係の続いている一部の方々だそう。ボコさんと私の関係について、言っている人、言っていない人、そもそもボコさんがLGBT当事者とはまだ言ってない人、入り混じっているようでした。 ご実家に、お昼到着。 お庭ではBBQが開催されていて、ふんわり開始。特に紹介などされず、まずはご挨拶。でもお一人お一人の目の奥に「
首掛けスピーカーを耳の上にかけてると、あら不思議、しっかり固定されます。 締め付けも、ほぼ気になりません。 これで家事を続けて、はや1年。 意外とこの方法で、耳が痛くない。 家事はかどる。 音が漏れず、ボコさん喜ぶ。 耳掛け万歳！ でも、あの姿はダサ過ぎて 人には見られたくないかも… 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
遺言書をどんなに書いても、親にだけは相続の権利（遺留分）が残るわけで。（兄弟には残らない） 遺留分は、ゆうに遺産の3分の1。 法律上、私は独身ということになるからですが、なかなかに大きな取り分です、親さん。 さて、どうするか。 年金って、受け取る年齢になる前に亡くなると「死亡一時金」てのが出るんですよね。 調べたところ、同性パートナーは受け取れないのですが、親族であれば条件によって受け取れます。 生計を一にする親族なら受け取れる死亡一時金 国民年金 国民年金基金 厚生年金 生計を一にしてない親族でも受け取れる死亡一時金 iDeCo
わたしは43歳で遺言書を書いている。 同性パートナーである「ボコさん」に残すためだ。 すべて手書きで書いたその遺言書は、家のタンスの奥で眠っている。 「遺贈者の財産はすべてパートナーに遺贈する」 そんな事を書いて。 2023年2月は、あたたかな冬だった。 ボコさんと暮らす家から2時間ほどのところに私の実家はある。 認知症の父の病院の付き添いや、ケアマネの面会の時、ちょくちょく実家に帰っている。ボコさんもこころよく許してくれる。 「ボコさん？正直、あなたが死んだら相続されたくないわ」 母のひと言が、僕の血の気を引かせ、遺言書への必要性をより一層大きくさせた。 タンス
ボコさんに注意されちゃいました。実話です・・・汗 前回、法務局の「遺言書保管制度」について書きました。 もしかしたら、同性パートナーを助けやすい仕組みかもしれません。 自宅に遺言書を保管しても、死んだ後、それが確かに本人が書いたものかを家庭裁判所で「検認」しなきゃいけないんですね。 悪いやつがなりすましで作った遺言書かもしれないので。 （筆跡鑑定とか、するっぽい。） で、検認の開始は、法定相続人（親族）全員の戸籍謄本を集めないといけないらしく。 遺言書に「パートナーに遺産をすべて残す」と書いても親族たちの戸籍謄本は必要で、残されたパートナーが遺言執行人となり彼らの戸籍謄本を
同性パートナーに遺産を残す方法は、2つあります。 ・遺言書を書いて自宅で保管⇒自筆遺言 ・遺言書を公正証書として公文書にしてもらい役場で保管⇒公正証書遺言 （まずは遺言書を作ること！） 前者の「自筆遺言」は自宅保管以外に、貸金庫で保管する方法、司法書士など専門家に託す方法、銀行に遺言信託する方法などありますが、どれも高価で時間がかかります。 後者の「公正証書遺言」も、自筆遺言より全然信頼度が高いですが、高価で時間がかかるという意味では似てます。 財産といっても、預金くらいしかないし。。。 自筆遺言でいいかなと。 でも、自宅で保管は心配。 ということで、最近できた法務省に保管
テレビドラマの「きのう、何食べた？」の何話かで中年カップルが主人公（シロさん）に法律相談するシーンが強烈に印象に残っている。 「両親には（遺産を）ビタ一文渡したくない」 あのシーンから、同性カップルは家族関係になれないがゆえに、全財産をパートナーに相続できないのだ！ …と思い込んでいた。 今になって、あのシーンの印象は変わる。 「親の理解がまったくなく、尊厳を傷付けられて来たから、感謝などしたくない（――から親の遺留分をどうにか相続したくない）」と同義の言葉だと気付いた。 あのシーンの一言の重さが、グッと伝わる。 さて、先日、同性ふうふ仲間さんに、この、子なし夫婦の相続について
ということで、ボコさんとゆきさんのクリーム紹介～！ まずは私。 女子っぽくない匂いを探してたら薬局で見つけた！ ヴァセリンのボディローション「フォレストレモン」という謎のネーミング。草っぽいさわやかな香りが男心をくすぐる。 forest lemon ぬってしばらくするとサラっとする。 気に入った！ 知らなかったんだけど、薬局ってテスターがあんのね、普通に。 おばちゃんが塗りたくって退店してました。 先輩、流石です。 ボコさんは、若いころにハマってたらしく、スキンケア用品に詳しい。 それでも知らないものはあるようで、私の買ったヴァセリンに唸っていた。 合格点っぽい。 触
漫画をはじめてよかったこと。 ゲイ主夫の知り合いが増えていること。 お会いしてもないけど、助けていただいたり。 もちろん、こちらもお得な情報などを提供。 要は井戸端会議ですね。 悩みや、出来事や、趣味を共有すると、気持ちも晴れていきます。 いつも、みなさん、お世話になってます！ インターネットってすごいなあ。 さて、親のひと言から、ドキドキが止まらず、将来に悲観になっちゃったりしています。 ボコさんにこんなにお世話になって、自分の貯金くらいすべて渡したい。 ボコさんは、幸せも、主夫としての生活も、愛情も、つらい時も関係を構築してくれた。そんなボコさんに「会ったこともない人
さて、3月15日で確定申告期間が終わりましたね。 専業主夫ですが、一応「収入0」で確定申告しました。 （しなくても大丈夫かも） さて、毎年ボコさんの確定申告も、代行しています。 ふるさと納税に加えて、去年は医療費も10万円以上になったので、ミリミリ入力しました。まあまあ大変。 共働きしている同性パートナーさんはどんな感じでしょうか。 それぞれが年末調整（＋確定申告）しているんですよね、きっと。 控除も。 ゲイ専業主夫持ちの家庭だと、やっぱ違う。。。 ボコさんの扶養を受けてるけども、わたしは控除にならない。 親族じゃないから。 うーむ。 扶養に関する事だけでこの影響力だ
今年のホワイトデーは、大人の質にこだわったと話すボコさん。 口の中で最後のひとカケラが溶ける。 素晴らしく満たされた時間。 時々びっくりすることをしてくれるボコさんに、本当に感謝です。 ありがとう、ボコさん！ 有名なメーカーらしい・・・ゴルゴンゾーラと蜂蜜が絶妙にマッチ。 隠し味に愛情だ。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
私の年金は、家計から支払っています。 国民年金は、「2年前納」を利用しています。 総支払い額が1．7万円ほど安くなるので、大きい。 で、これ、役所に「2月末までに申請」しなければならんのです。 2年ごとに2月末って覚えておくの、難しすぎ！――と思ったら、結果、大丈夫でした。 ※ ちなみに、「2年前納」で申請していたクレジットカードの期限は、今や過ぎてしまっているのだが、年金事務局に聞くと「クレカ自体の更新が済んでいるなら、2年前納の再度の申請は不要です」と教えてくれた。 （カード会社によっては、同じ状況でも変更申請が必要みたいなので注意） ・・・確認してみるもんだ。←役所が
プチプチを窓に貼るのに、テープでわっかを作ったが、粘着が太陽光で溶けて、はがす時にガラスに張り付くのは注意。 取るのが大変。 ううむ、来年は「それ専用の」ものを検討するかあ。 さて、梅の季節もすぎて、めっきり温かくなりましたなぁ～ 東京は、再来週には桜が満開になるってんですから1年は早いものです。 もう暖房なんてつけない？ 今日は最高気温20℃じゃん、今更って？ ええ、そうですよ。 2週間前のネタを今、発信しています。 なんですか？ 逆に格好よくないですか。(´・ω・｀)ｷﾘｯ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
こんにちは。 生きてますか？ 今、近所の1L牛乳で最安値は178円（税抜）。 ちょっと前まで、特化で148円（税抜）でした。 まあ、うちは、牛乳といっても、シリアルに入れたり、料理でホワイトソース作りに使うとかで、単品でそこまで味わっていません。 （どちらかというと、たんぱく源として接種） 調べると、脱脂粉乳は牛乳と同じたんぱく質なのに低カロリーです。 森永や雪印など有名メーカーの商品もあるし、安価で安心だと！ 今回、森永の1Kgの脱脂粉乳を買ってみました。 計算すると、1L牛乳130円（税抜）に匹敵します。 しかも、賞味期限が1年と長いのも助かる。 これが届いて、我が家
ぐるぐるぐるぐる 目がまわる～ 考えすぎたら、普通に寝てた。 土日はゆっくりできた。 充電。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
2023年2月1日の国会で、同性婚の法制化について、岸田首相が「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり思いをめぐらせた上で判断することが大事」と（本人がその場のアドリブで）答えた日から、いろいろな情報があふれかえって、疲労困憊になっている。 心があるならば、それを信じたい。 僕はかつて、そこで手を振る子供だった。 彼も、かつてあの子供だったろう。 一緒に生きていたはずなのに。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です ※自分メモ 本当は、「あの優しそう
兄弟は遺留分を主張できない。 でも、親はできる。 僕が亡くなった場合、親は6分の1の遺留分を主張できる。 両親が各々遺留分を主張した場合、併せて6分の2の財産を、ボコさんに渡せなくなる。遺言書があったとしても。 ハツコさんへの対応は、恐怖体験でした。 笑えねえよ・・・母。 よく、関係のない人から貰えるな。（貰えないけど） うん。 っていうか、おじいちゃん？！ 隠し子がいたの！！（厳密には隠してなかったようだが） おじいちゃんに、会ったことないから、どんな経緯か知らないけど。 でも、おじいちゃん！！？ 一応、ハツコさんはおじいちゃんの子と認知されていたそうで。（ハツコ
最近、ボコさんの仕事が安定してきている。 去年は、パワハラ顧客のために適応障害で2カ月休職のあと、チームを変えてもらって安定するようになったのだ。 残業時間も減って、深夜に電話がかかることもなくなった。 ということで、テレワークの仕事中に夫夫（ふうふ）の会話が増えた。 下手したら、ボコさんから話をふられることもある。 普通に嬉しい。 なので、今年は仕事中にチョコを渡してみた。 女子社員が先輩にチョコ渡すみたいで、やってみたかったのだ。 「いつも、ありがとうございます（☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ）」 ボコさんは、想像以上に喜んでくれた。 告白が実ったような錯覚で、今年は上機
10年に1度の寒波の日に、ボコさんは研修に向かいました。 （大丈夫そうだったけどね！） 1人の時は、電気代高騰対策のため、暖房はつかわずに、着込みまくって、窓閉めてドア閉めて、テーブルの下に布団＋毛布をしいて、母にもらった湯たんぽを入れてコタツ代わりにしています。意外といける。 そんなエコ生活でも、お1人時間は楽しいものでして。 ゲイ友（平日休み）と久しぶりに長通話したり、大好きなJポップを聴いたり、Youtubeのキンプリ（いまさらハマった）のダンスプラクティス動画をみたりしてました。もちろん、ささやかなお菓子類と共に。 これぞ、至福。 年末年始で肥えた分のダイエットはどこへ
ボコさんのお仕事が多忙で、帰省は大晦日に決まった！ 急遽、私も同伴の誘いを受けた。 カムアウトしていない親族も来るかもとのことで迷惑かけないか迷ったが、ボコさんのお父さんが「なんとかなるから大丈夫、わざわざこちらから言うこともないし！来なよ！」と言ってくれた。 結局は、カムアウトしていない親族さんは来なかったのでほっとした。 片道3時間の小旅行。 もう、何度か伺ったことはあるボコさんの実家。 しかし、正月の同伴は初めてである。 特に、ボコさんの姪ちゃん（19歳）とは初対面となった。 金髪の髪にエクステ、太もも露わなミニスカートで登場だ。 姪ちゃんの話は、ご家族から聞いてはいた
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 1月の賃貸の更新をしました。 僕ら同性カップルの共同生活は、5年目突入です。 （そろそろ引っ越しかな？） 今年1年は、どんなことがあるやら・・・。 ささやかな更新を、どうぞお見守りくださいませ。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
2023年も行ってみようかぁ！
似たことがありました。 カムアウトしたばかりの上の兄に、今年の正月に「薬指のそれついてるぞ！」と注意されて、指輪を取ったという事が。 それを母に言うと・・・ 母「そんなこと言われたの」 と少し引いてました。 お母さま、あなた同じ事、いま目の前で言ったのですが――！！(;'∀') 母「でもお兄ちゃんの言うこともわかる気がする」 畳みかけた――！！(;'∀') 母の名誉のために言うと「私は構わないのだけれど」という枕詞があったことは付け加えときます。 でも、なんか・・・全然・・・吐きそうになりました。普通に。 僕「指輪してない僕は、僕じゃないと思ってね（満面の笑み）」 と返す
司法書士に話をききました。 公証役場に行きました。 行政書士さん（ゲイの）の方に話を聞きました。 そんな半年間でした。 そのうえで、2人で多くの議論をして、道筋を1本立てられそうなところまで来ました。（やっとこ、そんなレベルだけど・・・） とか、とか。 そこら辺を、また発信できたらなあと思っています。 ここまで読んで読んでくださってありがとうございました。 みなさんにとっては、どんな1年でしたか？ 来年もnoteでお会いできることを楽しみにしています。 ということで、よいお年を！ ゆき 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
題名「支払い義務があるのに控除できない保険とは？」の答えは「同性パートナーの保険料」でした。 正解できたでしょうか？ ※ちなみに、事実婚の方も同様です。 今年のはじめ、ボコさんの会社で同性パートナー向けの扶養補助を受けるために、世帯合併（住民票を1つにすること）をしました。 結果、私の国民健康保険料の納付の義務が、世帯主のボコさんに変わりました。私に一定の収入がない限り、自動でそうなります。 さて、ボコさんに納付の義務が発生したのだから、税金（ボコさんの所得税）の控除に使っていいですよね。 ですよね。 できないんですねえ。 不思議ですねえ。 ・・・ 国税庁のホームペ
なんかー 結婚してない男女でもー ただ、同棲してるだけでー 生計が一緒でもー 社会的にーかぞくー？ じゃなければー 医療費控除のー？ 対象じゃないーみたいなー えー別にー うちら結婚したくないんじゃなくて、出来ないだけ なんすけどーっ ちょー不服なんですけどー こくぜいちょー とどけー 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
久しぶりのディズニーデート。 前日。 「なんちゃってコンビニおにぎり」を一緒に作りました。 開園前はこれを朝食にしようと。節約。 しゃ（鮭）＆ う（梅肉） 意外に作るのが楽しいとボコさんが喜んでくれました。 最近は、こういう、なんでもないことが凄く楽しい。（じじい発言） さて、当日。 ゲートが空くと同時に、奥の空いてるアトラクションに乗りまくり後、11時ごろに並べば必ず観れるショーを見て、あとは買い食いして、自由に楽しみました。充実のプラン。 ボコさんに「完璧すぎて怖い・・・」と言われました。 主夫の本領発揮と、攻略サイトを見まくり時刻表を作りこんだので当たり前である。 夜に
新宿伊勢丹は、思い出深い場所だ。 ここの4℃は、2年前、僕らの ” 結婚指輪 ” を相談したブライダルショップだ。 土地柄なのか、男性カップルの僕らにフラットに対応いただいたことが心地よく、印象に強く残っている 結局、購入は本店だった。 あれから2年経ち、指輪は傷がつきはじめていた。 指輪のメンテナンスに訪問 僕も専業主夫になり、指輪をはめたまま水仕事をしていたから、ボコさんの指輪より傷だらけになっていた（当たり前・・・）。証明書を持っていけば無料で磨き直しをしてもらえると聞いていたので伺った。 思い出の伊勢丹新宿店だ。 伺った2
先日、2人で、指輪を磨いてもらいに行きました。 僕らが購入したとこは、メンテナンス無料とのことで。 男2人だと、未だにちょっとドキドキする。 （どんな目で見られるか、とか） しかし、まったくの心配事で終わりました。 次からは、もっと気軽に行きたい！ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
ボコさんが適応障害で2カ月弱の休職をして終え、社会復帰をした。 復帰後、職場の部署を変えてもらい、そこで2カ月働いた。 残業規制が解かれてすぐ、連日の深夜残業が始まっている。 ボコさん曰く「特技を活かせるので、大分、楽しく仕事をできている」とのこと。それでも、いきなりの長残業は気が気ではない。 過干渉をしたら、また、半年前と同じ「ふうふの危機Lv.99」になってしまう・・・。 ――と、わかっているのに、追い込む言葉が止まらない。 とにかく踏ん張って、冷静になる。 その日は口を閉じて、布団に入るがやっとだった。 少しずつでいい。心を入れ替えていこう。 ボコさんへの過干渉は、必
ボコさんはとても温和な人だ。 なので本人がイライラすることは、貴重な瞬間である。 とうとうレシピ本表紙（右上）に メモしちゃったボコさん 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
父が、要介護2の認知症になって、丸2年になる。 文字が書けない、時間がわからない、服の着方がわからない。 でも、今も昔も、温和でやさしい父だ。 今から20年前の話。 僕が実家を出た23歳当時。 父はまだ、元気だった。 僕は、20年前、悪性腫瘍があった（今は完治）。 術後の治療を控えており、親にカミングアウトする必要があった。※ ※ 治療の後遺症で無精子になるかもしれず、治療前の精子の保存に莫大な費用がかかる話があった。全額負担するという親に、女の子と結婚できない人間なので保存はいらないと伝えたかった。（P.S. 自治体負担で無償になると分かったのは、カミングアウト後の
ボコさんの話題を小出しにしたりしながら、辛抱強く、母が認めてくれる日を待っています。 その日は、すぐ来るような、もっと先のような・・・。 建前は予想不可です。 絶対、本音は通じあってるんですけどね。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
昔から、優しい父。 真面目で、仕事一筋で。 口下手で。 一度も怒られた記憶がない。 同時に、ほとんど会話をしたことがない。 だから、父が何を考えているか、昔からよくわからなかった。 最近、母からこの話を聞いて、父の意志を知った。 きっと、世間体の前に、家族として親として、子供のことを考えようとしてくれていたのだろう。 今更になって、父の一端を垣間見た。 この気持は、なんとも表現しがたい。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
ホテル療養で家を空ける前に、食器を荒い、洗濯物をすべて干してしまって、掃除機もかけました。 僕より一足先にホテル療養を終えるボコさんが、後日、気持ちよく家に帰れるように。そして実際、きれいだと喜んでくれました。 でも、想像できてなかったんです。 それが、たかが数日でどうなるか。 玄関の扉を開ける、その瞬間《とき》まで―― 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
同性婚を求める声で多い、緊急時の立ち合い問題。 同性パートナーは法的な家族でないため、パートナーの緊急時に病院側が立ち会わせてくれない、というやつです。 そんな前知識があり、考えもしなかったのですが、緊急連絡先というものは、意外と「同居人」で済むようです。 病院といっても、すべてがお堅いわけではなく、許容するところもあるのですね。 続柄は、同居人と書きました。 もちろん「伴侶」や「夫」と書けたらいいけど。。。同居人というのも本当だし！ 以前日記にも書きましたが、薬や宅配便も「同居人」と言えば、パートナーに代わって受け取れます。 （もう何度もやっている技） LGBTsにかかわらず
ホテル療養は、基本1週間で、まだまだ缶詰です。 つらい療養生活ですが、ボコさんとのご飯は癒しの時間となっています。 もちろん、友人や家族にも励まされています。ありがたい。 看護師は24時間常駐で、深夜にも内線で相談できて安心です。 お弁当は3食提供。 うちのホテルはカップ麺やコーンスープ、リンゴジュースや野菜ジュースなど、自由に取っていいスタイル。 ボコさんのとこはそうじゃないんだそう。うらやましがられました。 （お弁当が遥かに豪華そうなボコさんのほうが、うらやましいのだが・・・） それにしても、体感1時間くらいの会話だったのに。 コロナで感覚がぶっ壊れてるのかも・・・。
グロッキーになっているボコさんに変わり、ホテル療養の荷づくりを済ませる。そして見送ったのが昨日。 今日未明に目が覚めた。 なーんか変だなと。喉です。 ボコさん曰く、喉からコロナが来たと言っていたので気になった。 一応ね。 そういう気持ちで、近くのクリニックの抗原定性検査で陽性が出た。 まだ、初期症状と思われる。 （この時点でテンパりと謎のハイテンション） 関係各位に報告をする。（ユキ家やボコ家、知人、twitterなど） さて、1～2日後、ボコさんと同じく、救急車を呼びたくなるレベルの地獄がくるであろう。（あれで軽症ですから・・・） 今、ボコさんはホテル療養で1週間缶
一昨日の晩、救急で運ばれたボコさん。 病院で、新型コロナと診断された。 点滴を打ち高熱が落ち着くと、帰っていいですよ、ということになった。 5時間後に自宅に戻ってきた。 再発してカロナール（解熱剤）がまた効かなかったらどうなるか不安だし、保菌者が自宅に戻るって、自分はどうなるの？と軽くてんぱった。 コロナ専用タクシーで戻ってきたボコさん。 （コロナ陽性者は公共交通が使えない） 持病の病院に搬送され、遠いためにタクシー代は2．5万円だった。 大打撃。 翌朝。 都の「自宅療養者向けマニュアル」を参考に対応をする。 部屋を別にするとか、タオルを別にするとか、そんなん。 1LDKの部
その日はいつも通り、午後一でスーパーで1時間で買い物をした。 帰り道でボコさんから連絡がくる。 ボコさんは、ここ1ヶ月はずっとテレワークだし、2人でデートするときもそれなりに気を付けている。東京都の感染者数も少なくなっていたし。 まさか・・・ね。 たぶん、インフルエンザかな？ 近くの病院が休みだったので、家で看病を続けていた。 21時になったころ。 ボコさん「きつい・・・救急車呼ぼうか迷ってる」 救急車？！ で、でも半日39度になったレベルだし。 インフルエンザなら、一夜くらい越えられるだろうと。 しかし、解熱剤がまったく効かないのは不気味だった。 ゆき「こ、こっちで呼ぼう
母は、僕とボコさんのことを反対している。 しかし、この2年ぐらいで急激に許容されている感じがある。 世の中の流れも確実にあると思う。 父が要介護2の認知症になって、病院のつきそいがてら実家に帰ることがあるが、実家の木が柿とは知らなかった。 30代なかごろまで、ほぼ実家に帰ってなかったのがよくわかる。 母曰く、今年は大量で、甘柿ができたとこのこと。 ひとつ食べたら、渋柿で、口がわんわんと変な感じになった。 （うそつき！） ネットで調べたら、むいた実にゴマ（点々）があるのは甘柿らしい。 家に持って帰って、ボコさんにむいた柿は、ぜんぶゴマ入りだった。 2人でぺろりと食べた。
ということで2泊3日、行ってきます。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
日本では、同性カップルで養子縁組を組むことはできない。 （らしい） 養子縁組は、特別養子縁組と普通養子縁組があって、普通養子縁組ならカップルの片方が組むことができるが、実親が戸籍に残るため、関係性が難しそう。 里親制度も調べてみた。 こちらは、成人になるまで子を預かるスタンスで、戸籍上、自分の子にはならない。 その代わり、養育費など、月に14万円ほどの補助金が出る。*1 これは大きい。 しかも、里親制度のほうは、LGBTカップルや単身者も可能で、養護施設でも好意的な反応があるなど、ネット上でちらほら見受けられた。*2 （実際は、同性カップルの里親希望はマッチングで難しいという話
かつて（付合いたての頃）、子供が欲しかったと話したボコさん。 それがずっと僕の頭に残っていた。 養子縁組（戸籍上の子にする方法）は、同性カップルはダメらしい。 里親制度（成人になるまで預かる）は、単身者や同性カップルも大丈夫っぽい。 補助金もあるらしく、にわかに火がついたのは私だった。 （お金があるなら、専業主夫だし、育てられるかも？！） こういう時は、行動力がでるわたし。 締め切りが終わっていたオンラインセミナーに連絡し、滑り込みセーフして参加した。知識も強化できた！ しかし――ボコさんの反応は。。。 こういうのは、1人だけ盛り上がっても、ダメですな～！
道端で、本当に涙が出た。 裏を返すと、もしかしたら、本当は子供が好きなのかもしれない。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
できることなんて、限られてるのさ。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
ゴールデンウィークに実家に帰ったボコさん。 そしたら、こんなミラクルなことが起きました。 ボコさんの甥は小学生高学年。 すごい！ お姉さんの教育の賜物かも知れません。 でも、それはボコさんがLGBTsの当事者だったから、芽生えた教育で。 ステキな循環だなと思い、マンガにしました。 （うう・・・うちの家族とは天と地ほどの差・・・） 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
ボコさんのご家族はLGBTsに寛容だ。 有難いことに、僕とボコさんご家族の距離は、徐々に近づいている。 今年のゴールデンウィーク前のこと。 ボコさんのご両親が、私もボコ家（実家）に遊びに来てと誘ってくれた。 ボコさんの実家は、以前にも数回伺ったことがある。 ゆき「やった！うん、楽しみ～」 ボコさん「ただ姉ちゃんが子供つれてくると思う」 ボコさんのお義姉さんの子供に会ったことはなかった。 ボコさんのお姉さんは、シングルマザーで、小学生の子供がいる。 目が離せない年ごろなので、連れてくるのは明白だ。 ゆき「・・・やっぱ、やめとく。」 僕のことは「ボコさんのお友達」として紹介さ
いつも美容室で、なんかこれ違うなあと思うことが多い。 K-POPとまではいかなくても、若いころの小沢健二みたいにはなりたい。 思い切って600円の美容室に行ってみた。 いい感じ。 しかし、4日後あたりから、徐々に頭が爆発してきた。 ダサいを通り越して、普通に恥ずかしい。 自分にも非はあった。 父親ゆずりのおでこM字後退のため、600円の人に「サイドを工夫してください」的なことを言ったら、毛量を設計してくれたのだ。 それがこの頭を招いた。 明日、旧友とランチをする約束だ。 こんな爆発（綺麗に言うと、薄毛強調ヘア）で会いたくない。 しかも、旧友は女子だ。 久しぶりに、素敵でカッコ
4年前、ボコさんが、LGBT系の不動産やさんに興味を持ち、訪れた会社が『IRIS』さんだった。 同棲中の住まいでお世話になった。 4年経過した今。 LGBTSフレンドリーな不動産やさんとして、IRISさんは、従業員が10名以上の会社に成長した。 代表取締役である須藤さんと僕たちは、すでに顧客関係ではないが、当時のよしみか、未だにちょくちょく会う機会があった。（TVインタビューに誘われたり、講演を聞きにいったり、TRP2022で会ったり） 最近、事務所が移転したらしい。 須藤さんから、「IRISに是非、遊びにきてください」とのお誘いをうけた。 ボコさんも休職中で、平日は伺いやすい
人生40年も生きていると、意外と孤独なもので。 私はより一層だ。 仕事を辞めたので、年上の「先輩」と呼べる存在が少ない。 ――だから、ボコさんとふうふ仲が絶望的だった時も、ボコさんが休職期間を延長するか悩んだ時も、相談する人がいなかった。 そんな中、唯一の先輩なのが「田岡さん」だ。 田岡さんは、僕らがゲイ婚活していた時の担当者で、今となっては接点はないはずだが、なんやかんや！仲良くさせてもらっている。 先日のTRP2022（東京レインボープライド2022）でも、田岡さんが所属するゲイ専用結婚相談所「ブリッジラウンジ」のブースに誘ってくれた。 コロナもあり、相当会えてなかった
やばくないっすか？！ 気付きますよね。パラパラは流石に。 そんなに、テレビ面白いんすか。 それとも悩み事ですか？ 楽しいことでもあったんすか。 そうですか。 （チャーハンおいし・・・） 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
有難し！ ゲイカップルの悩み。それは、 ――法的なつながり―― 同性カップルは、日本では結婚できず他人のまま。 そこで、当事者なら一度は耳にしたであろう「公正証書」。 こいつが一体なんなのかわからない。 むずい。 面倒くさい。 費用が高い。 ということで、プロに相談してみた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 2022年4月24日（日）小雨。 メイン会場の代々木公園。東京レインボープライド2022。 私は東京レインボープライド2022の「日本司法書士会連合会」のブースで話を聞くことにした。 「どうぞどうぞ！」 会釈をしてパイプ椅子に座る
同性愛者に超マイナスだった母が、「結婚できるんでしょ」なんて言うまでになったことにまず驚きなんですけどね・・・冷静に考えると。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
当時の夫(ボコさん)とのLINEのやりとり名前の追加を、勇気を出して言った時の僕なのに、こんなことになっても、おいしかったケーキ ゲイ婚活で知り合って、付き合って、もう5年。 同棲して4年。専業主夫になって2年。 こんな思い出のほうが、忘れられないもんだよね。 数年後に、「あったあった」なんて笑っちゃって。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
ボコさんが適応障害と診断され、休職がはじまってはや1．5ヶ月。 回復の兆候が見えはじめ、羽を伸ばしに宮古島へ行きました。 (前日譚) 奮発して、3泊4日の旅！ トラブルあり、笑いあり、の4日間でした。 海～！ さて、お待ちかねの海ですが、もう最高です・・・姉さん（誰だよ）。 コバルトブルーやん 近くの新城(アラグスクと読む)海岸は、サンゴ礁、ウミガメ、かくれクマノミ、を見てきました！ 浅くて初心者向けの海岸なのですが、満潮に合わせて正解です。 以下は、ボコさんの撮ったウミガメ。 他にも3～4匹いました。いすぎw そして、翌日はインギャーマリンガーデンです。 高台でポ
行ってきます・・・ 夫（ボコさん）が休職して1カ月―― やっと、状況も落ち着いて来ております。 本当にここまで、色々な方に支えられたり、勇気づけられたりしながら、私達も、真の意味での「ふうふ」っぽくなってまいりました。 ※実は、この1カ月の間に、ボコさんが実家に帰ったり、僕も友人と遊んだり、LGBTsフレンドリー不動産IRISさんや、ゲイ婚活所のブリッジラウンジさんに遊びに行かせていただきました。その話はまた後ほど書く予定です。 そして、ボコさんの策略に乗せられ、宮古島を予約してしまいました。 ちなみに今、宮古島のレンタカーは枯渇状態です。 全然、借りられません。 どうやら、コ
かくして、暗くつらかったこの1カ月。 まだ下がる！？まだ下がる！？と心の坂道を転げ落ちる日々だった。 やっと小さい明りが見えてきた。 いま思えば、恋愛も生き方も何一つわかってなかった40歳をこえるいい大人が、ボコさんとのやりとりで、死ぬほど教わった。 カップルの問題は起きるべくして、いつか起きる。 その時、どう自分と向き合えるか。 周りの人にどう助けてもらうか、なのかもしれない。 乗り越えれば、またいっそう、違う世界が見える気がする。 ボコさんもしっかり辛抱強く向き合ってくれた。 この後、ボコさんは会社に休職願いを出して、休職となりました。 本当によかった。 主夫として言
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「結婚の自由をすべての人に訴訟」（いわゆる同性婚訴訟）と比べ、話題性は劣る、当裁判。 20年以上もの間、生活を共にしてきた同性のパートナーを殺害された者が、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として、犯罪被害給付制度の遺族給付金の支給を求めて申請を行いました。しかし、愛知県公安委員会は、申請者と本件被害者が、法律上同性であること等を理由に、給付金を支給しない旨の裁定をしました。これを不服として、名古屋地方裁判所に不支給処分の取消を求める訴えを提起しました。 CALL4｜社会課題の解決を目指す“公共訴訟”プラットフォーム 傍聴希望者は40人ほどで、傍聴できて一安心。 （落選は2
手術の御守りに「家内安全」や「学業成就」を渡すわけにもいかないし、ペラペラなものを渡すのも味気ない。 ということで、ボコさんの御守り作戦を成功させるため、主夫の本領発揮で都内の神社をリサーチしまくりました。 どうやら「病気平癒（病気の治療）」という御守りがよいそう。 それでも、病気平癒の御守りを片手間？（っていったらばちが当たりそうだが笑）で授けてるっぽい神社もあるので、もっと専門的な神社を！と、あーでもこーでも見ていると、赤坂にいいところがありました。 『日枝神社（ひえじんじゃ）』 山王信仰に基づき比叡山麓の日吉大社より勧請を受けた神社の社号である。 （Wikipedia
感じる事、いろいろある日でした。 札幌高裁のビッグニュースに、びっくりするも、手を取り合ってジャンプするほど喜ぶこともなく、昨日と同じように毎日、僕らの生活は続く。 でも、今はお互い元気だから、こんな感じだけど、いま命に関わるような状況だったら、もしかしたら、涙を流して歓喜の日だったかもしれない。 そんなことを言って、リアルな空気になるから口にしなかっただけかもだけど、でも僕らは互いに、確かに頭の中でわかりやすく想像できていたはずで。 でも、だけじゃなく、春闘で賃上げ問題など影響して、政治の腐敗もわかりやすく、日々めまぐるしく変わっていく生活―― ボコさんが「ネットニュース」
去年のお話で恐縮ですが―― 3月3日ひな祭り。 ずっと通ってる美容室で人柄も知ってたし、見習いの男子が中性的な恰好だし、「性別関係ない時代だから」の雰囲気に完全に油断してました。 あの一言―― 油断した時に食らう攻撃ほど、胸をえぐられるもの。 そして言い返せなかった自分にも。 忘れない思い出になりました。 でもね、マスクを届けてくれたその優しさもセットで覚えているんですよ。 あの時の気持ちは、なんだろ。 忘れられない。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
急に寒くなってきましたね。 同性パートナーのボコさんは、ほぼ毎日テレワークです。 指の出る手袋は、安くても1500円以上はするし考えあぐねていたら「アームウォーマー」が世にあることを知りました。 急いで百均に行くと、あったあった。 しかし、どれも女性用で幅がキツキツです。 男性用ってないんだ～、と思ってふと横をみると「女性用レッグウォーマー」が！腕にはめると幅がぴったりです。 そして、親指に穴をあけて、なんちゃってアームウォーマーを作りました。 100円で済んだ～！ 柄がかわいらしいのはご愛敬 （ボコさんのティファポーズ） ――ちなみに、ボコさんは「FF7 リバース」はPS5だけ
テレワーク中に話しかけられるのって、面倒ですよね。 わかってる。 わかってるんだけど、専業主夫は話しかけれる人が居ないの―― 感謝。 先日、ボコさんに話しかけたら「仕事中だからごめん。しっぽのクッションは？」と言われた。 こいつに、話かけろと・・・！ うちにあるしっぽが動くクッション かわいいけども！ さて。 体が資本の専業主夫の味方、それは―― 国民健康保険による、年に一度の健康診断！ 今年も近くの医院にいきました。 特定検診（血液検査、診察とか）と、大腸がん、肺がん検診は毎年しているんだけど、胃がん検診はこの年齢だとリスク低いし、2年ぶんりにしました。胃がん検診っ
親と言うものは、と～っても複雑なもので。 世間様からの目を気にして、それで家族を守ってきた歴史がある。 一瞬、すごくいい言葉を頂いた気がして「ありがとう」と言いかけたが、私のこころに残るこのもやもやは何だ。 他人様の価値観に合わせて守ったものって、結局ハリボテで、矛盾してしまうものなんだと思い知った。 母よ、矛盾を教えてくれてありがとう。 僕も気を付けるよ。 そして早くその矛盾に気付いておくれ。 待ってる。 「私は何とも思わないから、指輪をつけて正月おいで」という言葉を――。 P.S. 母のお土産は回を重ねるごとに、どんどんボコさん（僕のパートナー）の好物寄りになってます
ドラマ『おっさんずラブ』のシーズン2にあたる「リターンズ」がはじまりましたね。 実は当時、シーズン1前の「スペシャルドラマ」をボコさんにおススメされて、すっかり自分もはまってしまい、意気投合したのはいい思い出です。ボコさんと付き合い始めた頃の話、懐かしい。 それから、あれよあれよとシーズン1が始まって、ここまで流行るとは思ってもみませんでした。 その後の映画とか、航空会社編とかは、僕らにそこまで響かなかったのですが、今回の正当続編である「リターンズ」は、シーズン1のノリにすごく似ていて、コメディとしてもレベルが高く、安心して笑ってみています。 同性同士のラブコメだけど、ひと昔前の
2024年もよろしくお願いします！
「スパリゾート・ハワイアンズ」！ ボコさんのお勧めがきっかけで大好きになり、年に1回ぐらいのペースで行っている。 映画『フラガール』で有名な、福島の人工の常夏施設だ。 大施設の温水プールや温泉を楽しめて、ショーもあって、食べ放題のご飯おいしくて（モノリスタワーしか知らんが）、あったかくて、ほどよく遠くの地で旅行気分も存分に味わえる。 質の高き食べ放題＠モノリスタワー ホテル予約者は、東京近郊からの無料送迎バスとハワイアンズの2日間の入場料が付いている。ほぼ、ホテル代（夕・翌朝の食事つき）。 ――うん、安い！！( ；∀；) （家計助かる） そして、そして。 ハワイアンズの温水プ
ボコさん（パートナー）と「里親体験発表会」に行った。 これは、都で毎年の里親月間中に市区町村ごとで行われる、生の声を聞く会である。 （東京都ホームページより） 初めての里親体験会へ～男2人で ボコさんの重い腰を叩き（びびり）、気になる市区町村を選んで「体験発表会」へ行った。※そこは事前予約不要だった 公民館の会議室のドアを開けると、40人以上（参加者）がぎゅうぎゅうにつまっていた。 （思ったより、盛況だぁ） 大衆に男2人は目立たず、ボコさんもホッとして着席した。 体験発表会での知識アップデート 目の前には、里親さんと里子さん。 体験記を30分くらい。 親子のエピ
ええ、そうですね。 もうプレゼント交換しあうとか、全然ないですね。 おいしいもん食って。 甘いもんほおばって。 シュワシュワの酒飲んで。 暖房の温度ケチって、毛布くるまって。 ゲームして、映画みて、テレビみて。 気付いたら、ほかほかカーペットで寝てて。 ・・・これが、僕らのメリークリスマス！！ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
親戚の前で指輪は外せ。 親戚といっても、52兄の嫁さんと子供、49兄の嫁さんと子供くらいしかいないのに。そんな身内中の身内の親戚にも、僕のこと（ゲイ専業主夫であること）は教えたくないらしい僕の母と52兄。 母に、まず電話で伝えた。 指輪はずせというなら、僕は正月はもう帰らないと。 母「わかった。52兄には伝えておくわ。色々、難しいわね…ほんと。」 と、言ってくれたが、不安になり、兄弟チャットでも通知した。 （52兄はいつも電話に出ないのでチャットにした） 案の定、母は「ゆきはもう正月来ないみたい、色々あるのね」としか兄達に言ってなかった。理由（指輪外せ問題）をセットで言って
子供を育ててみたい―― 去年、近所の「里親体験発表会」にいくつもりだったのだけれど、機会を失った。 たぶん、「里親体験発表会」の内容が謎すぎて、単純に怖かったせいもあったと思う。今年は、1年経って、覚悟を持って望む知識とテンションがあり、参加できた。 里親さんや里子さんのお話。 参加者からの質疑応答。 個別相談会での会話。 今まで頭の中で「わかるけど、なんか引っ掛かる」というもやもやが、ほどけていった。同性カップルとして当てはめてみて、「これが僕らの課題だったんだ」とわかった気がする。 生の声を聞くと、知識だけじゃ足りなかったものが見えてくる。 ボコさんも、その場で色々かみ
※↓のつづき 無事、父に、ボコさん（同性パートナー）の贈り物を渡すことができた。 父にお別れを告げ、施設を出る。 外はすっかり暗くなって、近くの道路は、自転車や車のライトがせわしい。 母「夕飯どうする？サイゼリアなら出すわよ」 サイゼリアに到着。 「えびのサラダ」「スープ」「ハンバーグ」を頼んだ。 僕は「ライス大盛り」を頼んで、2割ほどを母にあげていた。涙ぐましい節約術である。父の入居費は赤字運転なのだ。 僕と母は、ご飯を食べながら、よく政治や社会の話で盛り上がる。 ひとしきり話をした後、ふと「偏見」の話題になった。 母は幼少期に家族を他人に亡くされ、被害者家族として社会
当て馬として出した、北海道土産はこちら（下の写真）。 揚げてないドーナツらしくて、見た目「なんじゃこりゃ」ってもののほうが、父もびっくりできるし、母もあれはあれでミーハーなところもあるしで、2人とも喜んでくれた。 いま、ちょっと北海道みやげで流行ってるみたい。 あと、意外とうまかった。 真ん中のクマちゃんも食べれる！ その後の、パートナーのプレゼントもスムーズに渡せた。 （面倒だったので「どっちも北海道土産」みたいな雰囲気で） やるじゃん☆当て馬！ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
家事がめんどうだなと思うことはある。 休日も、朝も夜もないし。 なんだけど、笑顔を見るとやられちゃうんだよな～。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
おこんにちは。おゆきです。 先日、ボコさんが夏休み（9月末）を取りました。 お腹空いてたら読んでください。 5年前と同じ地へ 5年前も来た、ここ北海道。 5年前は、私が嫌な面も見せちゃったり、いろいろあった旅行でした。 それでも2人が付き合いたてで、全てが新鮮で。 そういう意味でも、落ち着いで街をまた旅したいね、と話をしていたのです。 5年前（＠小樽） ご飯！ 北海道といえば、食！ 山盛り海鮮丼どーん！ キーワードだけ言いますね。 今回食べたの、美味しい品ばかり！（★マークは5年前のリピ） 山盛り海鮮丼（シハチ鮮魚店 北24条店） たらばがにサンド（喫茶店さ
出会った僕とボコさんが、同棲もしてない頃。 北海道旅行に行き、それまでラブラブだった私が「怒ると他人を責める」能力を発動してしまいました。 カップルってさ、そうやって少しずつお互いの欠点も見つけておぎなってくんですけども、この能力って友達もドン引くほどで、自身でもトラウマでした（発動すると抑えられない）。 そして、今回、5年前と同じ北海道旅行です。 さあ、私の作った綿密なスケジュールに、おののくがいい――。 すべての工程がスムーズに進み、私の能力は、無事発動されませんでした。 ボコさん曰く「とても楽しい旅だった」とのお声を頂きました。 (´・ω・｀)よかった～ 勘違いしな
はじまりましたね、統一地方選挙。 前半戦は、投票率が最低の地域もあって、民主主義の崩壊だとかなんとか物騒です。 確かに、そんな気もする・・・。 誰に入れようとか、やはり性的マイノリティへの発言を気にします。 けれど、もちろん僕らはLGBTQだけじゃなくて、住んでいる場所の困りごとをどうしたいか、生活のことも、子供たちのことも考えたかったり。 世田谷区みたいな超アライな状況になってほしいのですが、うちの区は、本当、性的マイノリティに厳しい（というか疎外しようとしている）としか思えない態度なのでね。男女共同参画センター1つとってもほとんど活動支援していなかったり。 ということで、
ボコさんのご実家のお庭は立派な桜が何本か咲いており、常々行きたいと思っておりました。 そうしたら、ボコさんご両親に誘われて。 当日は、朝から晴天！ さあ、行こうという時に、ボコさんが何やら焦ってまして。 「母ちゃんが親戚を呼んだ」 聞くと父方と母方のご親戚で、ボコさん一家と関係の続いている一部の方々だそう。ボコさんと私の関係について、言っている人、言っていない人、そもそもボコさんがLGBT当事者とはまだ言ってない人、入り混じっているようでした。 ご実家に、お昼到着。 お庭ではBBQが開催されていて、ふんわり開始。特に紹介などされず、まずはご挨拶。でもお一人お一人の目の奥に「
首掛けスピーカーを耳の上にかけてると、あら不思議、しっかり固定されます。 締め付けも、ほぼ気になりません。 これで家事を続けて、はや1年。 意外とこの方法で、耳が痛くない。 家事はかどる。 音が漏れず、ボコさん喜ぶ。 耳掛け万歳！ でも、あの姿はダサ過ぎて 人には見られたくないかも… 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
遺言書をどんなに書いても、親にだけは相続の権利（遺留分）が残るわけで。（兄弟には残らない） 遺留分は、ゆうに遺産の3分の1。 法律上、私は独身ということになるからですが、なかなかに大きな取り分です、親さん。 さて、どうするか。 年金って、受け取る年齢になる前に亡くなると「死亡一時金」てのが出るんですよね。 調べたところ、同性パートナーは受け取れないのですが、親族であれば条件によって受け取れます。 生計を一にする親族なら受け取れる死亡一時金 国民年金 国民年金基金 厚生年金 生計を一にしてない親族でも受け取れる死亡一時金 iDeCo
わたしは43歳で遺言書を書いている。 同性パートナーである「ボコさん」に残すためだ。 すべて手書きで書いたその遺言書は、家のタンスの奥で眠っている。 「遺贈者の財産はすべてパートナーに遺贈する」 そんな事を書いて。 2023年2月は、あたたかな冬だった。 ボコさんと暮らす家から2時間ほどのところに私の実家はある。 認知症の父の病院の付き添いや、ケアマネの面会の時、ちょくちょく実家に帰っている。ボコさんもこころよく許してくれる。 「ボコさん？正直、あなたが死んだら相続されたくないわ」 母のひと言が、僕の血の気を引かせ、遺言書への必要性をより一層大きくさせた。 タンス
ボコさんに注意されちゃいました。実話です・・・汗 前回、法務局の「遺言書保管制度」について書きました。 もしかしたら、同性パートナーを助けやすい仕組みかもしれません。 自宅に遺言書を保管しても、死んだ後、それが確かに本人が書いたものかを家庭裁判所で「検認」しなきゃいけないんですね。 悪いやつがなりすましで作った遺言書かもしれないので。 （筆跡鑑定とか、するっぽい。） で、検認の開始は、法定相続人（親族）全員の戸籍謄本を集めないといけないらしく。 遺言書に「パートナーに遺産をすべて残す」と書いても親族たちの戸籍謄本は必要で、残されたパートナーが遺言執行人となり彼らの戸籍謄本を
同性パートナーに遺産を残す方法は、2つあります。 ・遺言書を書いて自宅で保管⇒自筆遺言 ・遺言書を公正証書として公文書にしてもらい役場で保管⇒公正証書遺言 （まずは遺言書を作ること！） 前者の「自筆遺言」は自宅保管以外に、貸金庫で保管する方法、司法書士など専門家に託す方法、銀行に遺言信託する方法などありますが、どれも高価で時間がかかります。 後者の「公正証書遺言」も、自筆遺言より全然信頼度が高いですが、高価で時間がかかるという意味では似てます。 財産といっても、預金くらいしかないし。。。 自筆遺言でいいかなと。 でも、自宅で保管は心配。 ということで、最近できた法務省に保管
テレビドラマの「きのう、何食べた？」の何話かで中年カップルが主人公（シロさん）に法律相談するシーンが強烈に印象に残っている。 「両親には（遺産を）ビタ一文渡したくない」 あのシーンから、同性カップルは家族関係になれないがゆえに、全財産をパートナーに相続できないのだ！ …と思い込んでいた。 今になって、あのシーンの印象は変わる。 「親の理解がまったくなく、尊厳を傷付けられて来たから、感謝などしたくない（――から親の遺留分をどうにか相続したくない）」と同義の言葉だと気付いた。 あのシーンの一言の重さが、グッと伝わる。 さて、先日、同性ふうふ仲間さんに、この、子なし夫婦の相続について
ということで、ボコさんとゆきさんのクリーム紹介～！ まずは私。 女子っぽくない匂いを探してたら薬局で見つけた！ ヴァセリンのボディローション「フォレストレモン」という謎のネーミング。草っぽいさわやかな香りが男心をくすぐる。 forest lemon ぬってしばらくするとサラっとする。 気に入った！ 知らなかったんだけど、薬局ってテスターがあんのね、普通に。 おばちゃんが塗りたくって退店してました。 先輩、流石です。 ボコさんは、若いころにハマってたらしく、スキンケア用品に詳しい。 それでも知らないものはあるようで、私の買ったヴァセリンに唸っていた。 合格点っぽい。 触
漫画をはじめてよかったこと。 ゲイ主夫の知り合いが増えていること。 お会いしてもないけど、助けていただいたり。 もちろん、こちらもお得な情報などを提供。 要は井戸端会議ですね。 悩みや、出来事や、趣味を共有すると、気持ちも晴れていきます。 いつも、みなさん、お世話になってます！ インターネットってすごいなあ。 さて、親のひと言から、ドキドキが止まらず、将来に悲観になっちゃったりしています。 ボコさんにこんなにお世話になって、自分の貯金くらいすべて渡したい。 ボコさんは、幸せも、主夫としての生活も、愛情も、つらい時も関係を構築してくれた。そんなボコさんに「会ったこともない人
さて、3月15日で確定申告期間が終わりましたね。 専業主夫ですが、一応「収入0」で確定申告しました。 （しなくても大丈夫かも） さて、毎年ボコさんの確定申告も、代行しています。 ふるさと納税に加えて、去年は医療費も10万円以上になったので、ミリミリ入力しました。まあまあ大変。 共働きしている同性パートナーさんはどんな感じでしょうか。 それぞれが年末調整（＋確定申告）しているんですよね、きっと。 控除も。 ゲイ専業主夫持ちの家庭だと、やっぱ違う。。。 ボコさんの扶養を受けてるけども、わたしは控除にならない。 親族じゃないから。 うーむ。 扶養に関する事だけでこの影響力だ
今年のホワイトデーは、大人の質にこだわったと話すボコさん。 口の中で最後のひとカケラが溶ける。 素晴らしく満たされた時間。 時々びっくりすることをしてくれるボコさんに、本当に感謝です。 ありがとう、ボコさん！ 有名なメーカーらしい・・・ゴルゴンゾーラと蜂蜜が絶妙にマッチ。 隠し味に愛情だ。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
私の年金は、家計から支払っています。 国民年金は、「2年前納」を利用しています。 総支払い額が1．7万円ほど安くなるので、大きい。 で、これ、役所に「2月末までに申請」しなければならんのです。 2年ごとに2月末って覚えておくの、難しすぎ！――と思ったら、結果、大丈夫でした。 ※ ちなみに、「2年前納」で申請していたクレジットカードの期限は、今や過ぎてしまっているのだが、年金事務局に聞くと「クレカ自体の更新が済んでいるなら、2年前納の再度の申請は不要です」と教えてくれた。 （カード会社によっては、同じ状況でも変更申請が必要みたいなので注意） ・・・確認してみるもんだ。←役所が
プチプチを窓に貼るのに、テープでわっかを作ったが、粘着が太陽光で溶けて、はがす時にガラスに張り付くのは注意。 取るのが大変。 ううむ、来年は「それ専用の」ものを検討するかあ。 さて、梅の季節もすぎて、めっきり温かくなりましたなぁ～ 東京は、再来週には桜が満開になるってんですから1年は早いものです。 もう暖房なんてつけない？ 今日は最高気温20℃じゃん、今更って？ ええ、そうですよ。 2週間前のネタを今、発信しています。 なんですか？ 逆に格好よくないですか。(´・ω・｀)ｷﾘｯ 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
こんにちは。 生きてますか？ 今、近所の1L牛乳で最安値は178円（税抜）。 ちょっと前まで、特化で148円（税抜）でした。 まあ、うちは、牛乳といっても、シリアルに入れたり、料理でホワイトソース作りに使うとかで、単品でそこまで味わっていません。 （どちらかというと、たんぱく源として接種） 調べると、脱脂粉乳は牛乳と同じたんぱく質なのに低カロリーです。 森永や雪印など有名メーカーの商品もあるし、安価で安心だと！ 今回、森永の1Kgの脱脂粉乳を買ってみました。 計算すると、1L牛乳130円（税抜）に匹敵します。 しかも、賞味期限が1年と長いのも助かる。 これが届いて、我が家
ぐるぐるぐるぐる 目がまわる～ 考えすぎたら、普通に寝てた。 土日はゆっくりできた。 充電。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です
2023年2月1日の国会で、同性婚の法制化について、岸田首相が「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だからこそ、社会全体の雰囲気にしっかり思いをめぐらせた上で判断することが大事」と（本人がその場のアドリブで）答えた日から、いろいろな情報があふれかえって、疲労困憊になっている。 心があるならば、それを信じたい。 僕はかつて、そこで手を振る子供だった。 彼も、かつてあの子供だったろう。 一緒に生きていたはずなのに。 新米ネオ主夫日記は「にほんブログ村」ランキング参加中です ※自分メモ 本当は、「あの優しそう
兄弟は遺留分を主張できない。 でも、親はできる。 僕が亡くなった場合、親は6分の1の遺留分を主張できる。 両親が各々遺留分を主張した場合、併せて6分の2の財産を、ボコさんに渡せなくなる。遺言書があったとしても。 ハツコさんへの対応は、恐怖体験でした。 笑えねえよ・・・母。 よく、関係のない人から貰えるな。（貰えないけど） うん。 っていうか、おじいちゃん？！ 隠し子がいたの！！（厳密には隠してなかったようだが） おじいちゃんに、会ったことないから、どんな経緯か知らないけど。 でも、おじいちゃん！！？ 一応、ハツコさんはおじいちゃんの子と認知されていたそうで。（ハツコ
最近、ボコさんの仕事が安定してきている。 去年は、パワハラ顧客のために適応障害で2カ月休職のあと、チームを変えてもらって安定するようになったのだ。 残業時間も減って、深夜に電話がかかることもなくなった。 ということで、テレワークの仕事中に夫夫（ふうふ）の会話が増えた。 下手したら、ボコさんから話をふられることもある。 普通に嬉しい。 なので、今年は仕事中にチョコを渡してみた。 女子社員が先輩にチョコ渡すみたいで、やってみたかったのだ。 「いつも、ありがとうございます（☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ）」 ボコさんは、想像以上に喜んでくれた。 告白が実ったような錯覚で、今年は上機
10年に1度の寒波の日に、ボコさんは研修に向かいました。 （大丈夫そうだったけどね！） 1人の時は、電気代高騰対策のため、暖房はつかわずに、着込みまくって、窓閉めてドア閉めて、テーブルの下に布団＋毛布をしいて、母にもらった湯たんぽを入れてコタツ代わりにしています。意外といける。 そんなエコ生活でも、お1人時間は楽しいものでして。 ゲイ友（平日休み）と久しぶりに長通話したり、大好きなJポップを聴いたり、Youtubeのキンプリ（いまさらハマった）のダンスプラクティス動画をみたりしてました。もちろん、ささやかなお菓子類と共に。 これぞ、至福。 年末年始で肥えた分のダイエットはどこへ
