YRP 光の丘トンネル 横須賀 三浦半島
都内ではトンネルをくぐるってないですね。 首都高など以外で思いつくのは、千駄ヶ谷と愛宕山くらい。 都内も台地と谷戸の街ですけど。 三浦半島は山と谷でできています。 移住して気付いたのは、本当に多くのトンネルがあって、 生活に密着しているということ。 ということで、横須賀 トンネル探訪をやってみました。 第1回は、 走水第一トンネル 走水第二トンネル どこにあるかと言うと、ここです。 三浦半島の東京湾側です。 三浦半島 拡大しますね。 京急線の馬堀海岸駅が最寄り駅になります。 そうです、防衛大学校のそばになります。 馬堀海岸周辺 さらに拡大すると。 走水第一・第二トンネル付近 まずは走水第二トン…
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YRP 光の丘トンネル 横須賀 三浦半島
ランキング参加中歴史 前回は大きな寄り道をしてしまいました。 くりはま花の国、一度行ってみてください。 bullbull-musao.hatenablog.com それでは、神明第一、第二、第三トンネルです。 神明第三トンネル 第一・第二トンネル なぜつくられた? 神明第三トンネル まずは、第三トンネルになります。 私が訪問時には通行止めになっていました。 煙突かの工事のためでしょうか。 (どうも、解体工事のようですね、) 西側の入り口だけはみることができました。 神明第三トンネル 神明第三トンネル 第一・第二トンネル 第二トンネルを走っているのは、久里浜の中心街を避けて通ろうとする車くらい。…
横須賀市 三浦半島 くりはま花の国
ランキング参加中歴史 今回は千駄ヶ崎トンネル。 前回の千駄トンネルのUPトンネルとなるのかな。 小さな、小さな千駄トンネルと較べるとても大きいですね。 どんなトンネルかな トンネルを抜けると 場所は 航空写真 どんなトンネルかな 千駄ヶ崎トンネルは、金谷への東京湾フェリーで有名な久里浜港から、三浦海岸方面に行く道路にあります。 久里浜港からペリー通を南に行くとトンネルです。 千駄ヶ崎隧道 千駄ヶ崎隧道 千駄ヶ崎隧道 千駄ヶ崎隧道 トンネルを抜けると 海岸通り下っていくと正面に海が広がっています。 千葉の房総の山々が東京湾の向こうに見えてきます。 気持ちよくライドできるので、久里浜から三崎方面に…
横須賀 千駄トンネル
横須賀 川間トンネル 浦賀 久里浜
老いてきたのか時代小説を読む割合が増えています。 多くの作家さんの中で青山文平さんの作品を、昨年くらいから読み続けています。 「青山文平」で検索して届いた本を見てびっくり。 影山雄作? 私は間違えて注文してしまったのかな? 「まあいいや」と思いつつ読み進んでいると、「昔読んだような」とあやふやな感じが。 さらに読み進むと「確かに読んだ」という確信に変わりました。 それとともに「強く響いた」という漠然とした記憶も。 影山雄作さんという作家さんは、青山文平さんと同一人物だったのです。 この『俺たちの水晶宮』で、 1992年に中央公論新人賞を影山雄作さんの名前で受賞しています。 思うにその頃に読んだ…
ランキング参加中歴史 横須賀トンネル巡り、今回は長瀬トンネルです。 場所は、久里浜港の近くで東京湾側です。 京急久里浜駅が最寄りとなります。 浦賀燈明堂に行く道からそれていったところにあります。 浦賀燈明堂 長瀬トンネル 場所は 航空写真 浦賀燈明堂 燈明堂は、慶安元年(1848年)に幕府の命でつくられた、 日本式の灯台とのこと。 明治5年(1872年)まで活躍していたそうです。 この燈明堂がある海辺は、比較的にこじんまりとしています。 夏には、混雑をさけて海水浴を楽しんでいる人がいます。 バーベキューを楽しむグループもいます。 まったりとできるところですよ。 燈明堂 浦賀湾を望む 東京湾 長…
都内ではトンネルをくぐるってないですね。 首都高など以外で思いつくのは、千駄ヶ谷と愛宕山くらい。 都内も台地と谷戸の街ですけど。 三浦半島は山と谷でできています。 移住して気付いたのは、本当に多くのトンネルがあって、 生活に密着しているということ。 ということで、横須賀 トンネル探訪をやってみました。 第1回は、 走水第一トンネル 走水第二トンネル どこにあるかと言うと、ここです。 三浦半島の東京湾側です。 三浦半島 拡大しますね。 京急線の馬堀海岸駅が最寄り駅になります。 そうです、防衛大学校のそばになります。 馬堀海岸周辺 さらに拡大すると。 走水第一・第二トンネル付近 まずは走水第二トン…
移住前に思っていた三浦半島は自然が沢山で身近にあるイメージだったんですね。 京急の電車からの風景は傾斜地に多くの緑が見えます。 浦賀駅もこんな感じです。 「傾斜地の上は木々が生い茂った山かな?」 と思うとそれが大違いで、傾斜地の木々の上の台地には住宅街が広がっています。 東京は台地の街ですよね。 三浦半島は台地ではなく、山です。 三浦半島を標高図で見るとこんな感じです。 そしてその山を切り開いて住宅街ができています。 標高図に航空写真を重ねるとよくわかります。 こちらは横須賀です。左右同じ場所。 久里浜あたり。 横須賀市は人口が約40万人で多くの県庁所在地の都市と遜色ない規模です。 イオンのマ…
「光る君へ」、最終回でした。 今年も終わりですね。 さて、今年読んだ本を思い返してみました。 どれが一番心を揺さぶられたかな。 思いつくのは次の3作。 ちなみに今年の新作では無いですよ。 私が今年読んだ作品です。 まずは白石一文さんの『プラスチックの祈り』ですね。 全く先が読めないストーリーでした。 これまでの白石一文さんとは違うように感じました。 白石一文さんの初期作品から読んできましたけど。 読後、数日次の本にいけなかったです。 プラスチックの祈り 作者:白石 一文 朝日新聞出版 Amazon 2作目は、塩田武士さんの『雪の香り』ですね。 塩田武士さんの作品は以前に『罪の声』を読んで終わり…
東京・新宿から三浦半島に移住して4ヶ月が過ぎました。 予定が無いとブラブラと散策しています。 すると農家の方の無人の直販所がたくさんあるのです。 プラスチックのコンテナに置かれていたり、コインを入れると取り出せる箱だったり。 そこで手に入れた野菜を使って料理をしてみました。 還暦過ぎのオヤジの料理ですから、手抜き料理です。 まずは、カブ。 肉を入れてミルク煮にしてみました。 あとは味噌とみりんなどで。 ほのかな甘みと苦味が、サクサクという心地よい食感で美味しくいただきました。 肉を入れてミルク煮にしてみました。 葉も一緒に。 あとは味噌とみりんなどで。 ほのかな甘みと苦味が、サクサクという心地…
唐十郎さんがお亡くなりになったとのこと。 私の若い頃を彩ってくれた人がまた一人逝ってしまいました。 花園神社での唐組の芝居を観にいったとき、唐さんがを見たのが、私の最後の唐さんでした。 コロナ禍の前だった記憶があります。千秋楽の終わりの挨拶の時に、今日は唐さんがきていますと紹介され、舞台に上がったのです。 手を取られて、高くもない舞台に導かれていました。 だいぶ小さくなったなという思いでした。 田舎生まれの私には、赤テントのある街が東京のイメージでした。 大学で東京に出てきて、テントや小劇場でみました。 大学の時に入っていた劇団では、単管パイプでテントを作り、唐作品をやってみたりも(私はただ指…
今週のお題「名作」 先週読み終えて、まだ、ぼ〜っとしている感じです。 週に2〜3冊ほど読んでいるのですが、心を騒つかされた作品を読むとちょっと次の作品を読み気が出てこないのです。 その作品とは、塩田武士さんの『雪の香り』です。 『罪の声』は以前読んだことがあったのですが、BookOffで見つけた作品を読んで、しばらくは塩田作品を読んでみようと思いました。 デビューの頃の、『盤上のアルファ』から読み始めて、『女神のタクト』、『崩壊』などと読み進めて8作目が『雪の香り』。 ミステリー作品ではなく、恋愛小説です。 ヒロインの雪乃に嫌悪感を抱く読者もきっといるでしょう。 でも私は雪乃に心を奪われてしま…
週1度の銭湯。 本当にマナーが無い人が多い。 リッラクスする場の銭湯でストレスを感じた。 若年層と外国生まれと思われる人。 それと、団塊の世代の人。 日本は、大いなる和の精神を持つ人の国である。 大和という国名が表していると思う。 東北や能登での地震の被災者は救援物資を奪いあうことなく、整然とまた譲り合いながら行動していた。 この精神の存在が日本の最大の魅力ではないか。 世界に誇れることである。 和の精神が無い日本にどれだけの魅力があるだろうか。 日本は、大いなる和の精神を持つ人の国である。 「我が儘に生きてきたあなたが言う!」と思われてしまうのではという危惧もある。 が、あえて言いたい。 自…
大塚ひかりさんの『女系図でみる驚きの日本史』を読みました。 女系図でみる日本史 歴史の本に掲載される系図。 言われてみると男系の系図ですね。 この本は女系図の視点からの書です。 内容は、 蘇我氏や平家などの滅亡したと思われている血が続いていること、 通い婚、婿取婚の時代、男系よりも母の実家の力が出世などを左右するなど。 NHKの大河ドラマで放送中で平安貴族について興味深いです。 下って江戸時代の大奥では正妻は皇族・貴族ですがそれ以外は町民や下級武士の子女で外戚の影響を排除したなど。 考えてみると、DNA鑑定などない時代、誰のお腹から生まれたのかは明確ですよね。 男系図も本当かは分かりませんよね…
昭和の頃、待合せの場所の定番だった、スタジオアルタが来年2月で営業を終了するそうです。 news.yahoo.co.jp ところで、建物の老朽化が原因なのでしょうか? そうだとすると、将来を見据えた計画が建築時にできていなかったということになります。 しかし、老朽化が大きな要因ではないとすると、何が考えられるのでしょうか。 新宿の街は、商業施設や働く場が集積しています。 新宿駅は、1日当たり、340万人の乗降客数(世界一の数)を誇る駅と言われています。 これは新宿という街に来る理由があるからです。 働くとか買い物とか映画、飲み会などの目的が無くなったら、この乗降客数も少なくなります。 対して、…
今日は私の本業に関する話です。 セブン& アイが経営するイトーヨーカドーの閉店のニュースがテレビ・新聞で報じられています。北海道・東北エリアの全17店舗を順次閉店するとのこと。昨日は、津田沼店の閉店の報道がありました。平成の最初の頃はイトーヨーカドー全店の中でトップだけでなく、全国のGMS(総合スーパー)でトップの売上を争う店舗でした。当時、年間売上が100億円を超えていたのを覚えてます。 インターネット上では、色々な意見や感想が書かれていますね。商品についてだったり、懐かしいなどの思い出話だったり。 そもそも、 GMS(総合スーパー)とはどういう店舗・施設なのでしょうか? 1970年代に入る…
年末年始の読書用に、本をまとめ買いしました。 その中の1冊、薬丸岳さんの「天使のナイフ」。 これは本当に凄い作品ですね。 有名な20年近く前に話題になった小説のようですが、私は知りませんでした。 2日前に一気読み。 そして今日、再読しました。 天使のナイフ 新装版 (講談社文庫) 作者:薬丸岳 講談社 Amazon 一つは、サスペンスと言っていいストーリーの展開です。 予想もしない展開です。 ちゃんと伏線はあるのですが、それが上手く埋め込まれています。 再読するとこれもまた楽しいですよね。 二つ目が、題材の深さです。 少年犯罪の加害者の処遇の問題や少年犯罪の被害者の視点というか解けない課題を題…
大変不幸な出来事で今年ははじまってしまいました。 死に直面している人が多くいる中で、フェイクニュースを発信して混乱させている人がいるとのこと。 とても残念ですよね。 みんなが自由に情報発信ができるって素晴らしいです。 そして、その情報を自由に受け取れるのも幸せな事です。 でも、この便利さはリスクも含んでいるのです。 上手に使いと便利で有益な道具も、悪用すると害のあるものに変わってしまいます。 フェイクニュースがある事自体、残念ですよね。 でも、そのフェイクニュースに「いいね」をぽちっとする事で、私も発信者になってしまうのです。 本当、気をつけなくていけませんね。 ここ数年、街巡り、三角点巡りを…
唐十郎さんがお亡くなりになったとのこと。 私の若い頃を彩ってくれた人がまた一人逝ってしまいました。 花園神社での唐組の芝居を観にいったとき、唐さんがを見たのが、私の最後の唐さんでした。 コロナ禍の前だった記憶があります。千秋楽の終わりの挨拶の時に、今日は唐さんがきていますと紹介され、舞台に上がったのです。 手を取られて、高くもない舞台に導かれていました。 だいぶ小さくなったなという思いでした。 田舎生まれの私には、赤テントのある街が東京のイメージでした。 大学で東京に出てきて、テントや小劇場でみました。 大学の時に入っていた劇団では、単管パイプでテントを作り、唐作品をやってみたりも(私はただ指…
今週のお題「名作」 先週読み終えて、まだ、ぼ〜っとしている感じです。 週に2〜3冊ほど読んでいるのですが、心を騒つかされた作品を読むとちょっと次の作品を読み気が出てこないのです。 その作品とは、塩田武士さんの『雪の香り』です。 『罪の声』は以前読んだことがあったのですが、BookOffで見つけた作品を読んで、しばらくは塩田作品を読んでみようと思いました。 デビューの頃の、『盤上のアルファ』から読み始めて、『女神のタクト』、『崩壊』などと読み進めて8作目が『雪の香り』。 ミステリー作品ではなく、恋愛小説です。 ヒロインの雪乃に嫌悪感を抱く読者もきっといるでしょう。 でも私は雪乃に心を奪われてしま…
週1度の銭湯。 本当にマナーが無い人が多い。 リッラクスする場の銭湯でストレスを感じた。 若年層と外国生まれと思われる人。 それと、団塊の世代の人。 日本は、大いなる和の精神を持つ人の国である。 大和という国名が表していると思う。 東北や能登での地震の被災者は救援物資を奪いあうことなく、整然とまた譲り合いながら行動していた。 この精神の存在が日本の最大の魅力ではないか。 世界に誇れることである。 和の精神が無い日本にどれだけの魅力があるだろうか。 日本は、大いなる和の精神を持つ人の国である。 「我が儘に生きてきたあなたが言う!」と思われてしまうのではという危惧もある。 が、あえて言いたい。 自…
大塚ひかりさんの『女系図でみる驚きの日本史』を読みました。 女系図でみる日本史 歴史の本に掲載される系図。 言われてみると男系の系図ですね。 この本は女系図の視点からの書です。 内容は、 蘇我氏や平家などの滅亡したと思われている血が続いていること、 通い婚、婿取婚の時代、男系よりも母の実家の力が出世などを左右するなど。 NHKの大河ドラマで放送中で平安貴族について興味深いです。 下って江戸時代の大奥では正妻は皇族・貴族ですがそれ以外は町民や下級武士の子女で外戚の影響を排除したなど。 考えてみると、DNA鑑定などない時代、誰のお腹から生まれたのかは明確ですよね。 男系図も本当かは分かりませんよね…
昭和の頃、待合せの場所の定番だった、スタジオアルタが来年2月で営業を終了するそうです。 news.yahoo.co.jp ところで、建物の老朽化が原因なのでしょうか? そうだとすると、将来を見据えた計画が建築時にできていなかったということになります。 しかし、老朽化が大きな要因ではないとすると、何が考えられるのでしょうか。 新宿の街は、商業施設や働く場が集積しています。 新宿駅は、1日当たり、340万人の乗降客数(世界一の数)を誇る駅と言われています。 これは新宿という街に来る理由があるからです。 働くとか買い物とか映画、飲み会などの目的が無くなったら、この乗降客数も少なくなります。 対して、…
今日は私の本業に関する話です。 セブン& アイが経営するイトーヨーカドーの閉店のニュースがテレビ・新聞で報じられています。北海道・東北エリアの全17店舗を順次閉店するとのこと。昨日は、津田沼店の閉店の報道がありました。平成の最初の頃はイトーヨーカドー全店の中でトップだけでなく、全国のGMS(総合スーパー)でトップの売上を争う店舗でした。当時、年間売上が100億円を超えていたのを覚えてます。 インターネット上では、色々な意見や感想が書かれていますね。商品についてだったり、懐かしいなどの思い出話だったり。 そもそも、 GMS(総合スーパー)とはどういう店舗・施設なのでしょうか? 1970年代に入る…
年末年始の読書用に、本をまとめ買いしました。 その中の1冊、薬丸岳さんの「天使のナイフ」。 これは本当に凄い作品ですね。 有名な20年近く前に話題になった小説のようですが、私は知りませんでした。 2日前に一気読み。 そして今日、再読しました。 天使のナイフ 新装版 (講談社文庫) 作者:薬丸岳 講談社 Amazon 一つは、サスペンスと言っていいストーリーの展開です。 予想もしない展開です。 ちゃんと伏線はあるのですが、それが上手く埋め込まれています。 再読するとこれもまた楽しいですよね。 二つ目が、題材の深さです。 少年犯罪の加害者の処遇の問題や少年犯罪の被害者の視点というか解けない課題を題…