名古屋のお菓子教室petit à petit(プチタプチ)です。 フランス菓子とヴィーガンスイーツレッスン、オンラインもあり。 お菓子作りに関する様々ななぜ?や、こうすればもっと上手にできるコツをご紹介していきます。
レッスン情報はこちら→https://ameblo.jp/tera6657
カスタードクリームはデンプンの糊化の作用を利用して作ります。小麦粉のデンプンは95℃で粘りのピークを迎え、完全に糊化します。(コーンスターチはもう少し低い)その後加熱し続けるとブレークダウンという現象が起きてデンプンの分子の一部が加熱によって断ち切られ、粘度が下がります。このブレークダウンの粘度が下がった状態にしておかないと、クリームを冷却した時に粘度が上がり粘りの強い滑らかさにかけるクリームになってしまうからです。
プリンに「す」が入るのは、オーブンの中のプリン液が高温により沸騰して気泡ができ、そのまま固まるためです。そのためには温度を上げすぎず、ゆっくりとプリンに火を入れることが重要になります。乾燥しないように、熱が直接当たらないように、ゆっくりと熱が入るように型にアルミホイルをかぶせ、バットにプリン型の3分の1から半分くらいまで注ぎます。
コーンスターチの原材料を見ると原材料名にトウモロコシと酸化防止剤(無水亜硫酸)の表示があります。何やら怪しげな添加物名、危険な匂いがします。他のデンプン(片栗粉や葛粉など)は馬鈴薯100%、葛100%なのにコーンスターチだけどうして入っているのでしょうか?
マクロビオティックスイーツの基本的な作り方は混ぜるだけ、卵や乳製品を使用するお菓子作りよりも手軽に始めることができます。お菓子作りにおいて材料にどんなものを使うかがより重要になってきます。自分の思い通りに理想のお菓子を作る楽しみもあります。
生クリームとは?使いたい乳脂肪分の生クリームがない場合の裏ワザ
生クリームって定義があるの?生クリームは乳脂肪分の低いものから高いものまでありますが、レシピにある乳脂肪分の生クリームが手に入らない場合の裏ワザをご紹介します。「生クリーム」とは乳脂肪のみを原料として作られたものです。
マクロビオティックスイーツは、卵、乳製品などの動物性食材や精製された白砂糖を使用せずに作るお菓子のことです。私が考えるマクロビオティックスイーツの5つのおすすめポイントです。作り方が簡単!体調が良くなる!アレルギーの方も食べられる!洗い物が楽!そして何よりおいしい!
料理にとろみをつけたり、お肉にまぶして唐揚げにする片栗粉なら手に入りやすく家にもあるけど、代用ってできるの?そんな疑問がわいてきませんか?お菓子作りで、片栗粉はコーンスターチの代用になるにか考えてみました。
柑橘類って外国産のものが多いけど、安全?洗って使えば大丈夫なの?そんな疑問がわきませんか?お菓子作りで柑橘類を使うときの注意点を書きます。果皮を使用する場合は国産で無農薬が一番安心なのですが、なかなか手に入らない場合も多いです。
米粉のお菓子をおいしく作るためのコツ〜ヴィーガンお菓子の場合も
最近グルテンフリーのお菓子が人気ですね。大豆粉やおから粉を使うなどいろいろな方法がありますが、手っ取り早くグルテンフリーにするには、小麦粉の代わりに米粉を使うことです。今回は米粉のお菓子をおいしく作るためのコツをご紹介します。
「ブログリーダー」を活用して、お菓子教室petit à petit(プチタプチ)さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。