15時開演 兵庫県立芸術文化センター ブルックナーイヤー、3回目の鑑賞は大好きな第9番。 シューベルト「未完成」との併演で、「未完の交響曲(シンフォニー)と題された演奏会。 前半の未完成交響曲。 かなりゆったりとしたテンポで開始されました。
2023年11月25日(土)濱田芳通&アントネッロの「メサイア」
15時開演 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール メサイアはかつて「ベガメサイアを唱う会」で毎年歌っていたことがあり、それ以降も恒例行事なのですが、今年はそのベガメサイアと関西フィルの第九が同日で聴きに行けないこともあって、こち
2023年11月24日(金)秋山和慶指揮/日本センチュリー交響楽団第277回定期演奏会 チェロ アントニオ・メネセス ヴィオラ須田祥子
19時開演 ザ・シンフォニーホール この日はダブル・ヘッダー。夜は定期会員のこちらのコンサート。 今回の指揮は秋山マエストロ。 やはり流石で、オーケストラは整った美しい響き。 先月の定期後には、このオケはどうなってしまうんだろう?とちょっと
2023年11月24日(金)ランチタイム・コンサート 佐藤晴真チェロ・リサイタル ピアノ佐藤卓史
11時30分開演 いずみホール 飛び石連休の中日に休みを取得し、お昼の演奏会に行ってきました。 今年はまだ聴けていなかった佐藤晴真さん。 9月にコンサート予習として視聴したリゲティの無伴奏チェロソナタの演奏が素晴らしく、やっぱり生音を聴きた
14時開演 びわ湖ホール 大ホール 私としては、これが4回目の鑑賞となる「こうもり」。意表を突く読み替え演出で大いに楽しめました。 (今後東京と山形での公演がありますが、ネタバレを含みます) 狂言師 野村萬斎氏による演出で、明治初期の日本、
2023年11月18日(土)沼尻竜典指揮/京都市交響楽団「ニーベルングの指環」より
14時30分開演 京都コンサートホール 大ホール 今年3月の「びわ湖ワーグナー10完遂」でロス状態の私を救済してくれるかのような演奏会でした。 沼尻マエストロと京響、それにブリュンヒルデとヴォータンも同じ歌手の方で、まさにびわ湖ワーグナーの
19時開演 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール 我が人生で初、ギターリサイタルに行ってきました。 「題名のない音楽会」で、そのギターの音色に一瞬で魅了されてしまい、生で聴きたいと思っていた大萩さん。折りよくリサイタルの案内があり、
2023年11月11日(土)トゥガン・ソヒエフ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ ラン・ラン
15時開演 フェスティバルホール ウィーン・フィルの来日公演。 当然ながら、素晴らしい演奏会でした。 前半はラン・ラン氏をソリストに迎えたサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。 このところピアニスト目当てで足を運ぶ演奏会が多いですが、ウィーン
2023年11月5日(日)ファビオ・ルイージ指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ピアノ イェフィム・ブロンフマン
15時開演 京都コンサートホール 大ホール ベルリン・フィル、ウィーン・フィルと並ぶ三大オーケストラのひとつ、コンセルトヘボウの来日公演。美しい音色に魅了されました。 唯一無二の音色を持つとされるコンセルトヘボウですが、私の第一の目的はブロ
2023年11月1日(水)本と音楽の素敵な出逢いvol.2「羊と鋼の森」 ピアノ金子三勇士
13時開演 大田区民ホール・アプリコ 大ホール チェコ・フィルの翌日、せっかく東京に来たのでマチネでよい演奏会がないかと検索して探し当てたのがこのトーク・コンサート。なんとタイミングよく、よい公演があったものだと嬉しくなりました。 ピアノ調
2023年10月31日(火)セミヨン・ビシュコフ指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ピアノ藤田真央
19時開演 サントリーホール 大好きなドヴォルザークのピアノ協奏曲を藤田真央さんが演奏する、しかもチェコフィルで!ということで、東京の平日夜にもかかわらず聴きに行ってきました。 音楽監督・首席指揮者のセミヨン・ビシュコフ氏が率いる今回のチェ
「ブログリーダー」を活用して、pumilaさんをフォローしませんか?
15時開演 兵庫県立芸術文化センター ブルックナーイヤー、3回目の鑑賞は大好きな第9番。 シューベルト「未完成」との併演で、「未完の交響曲(シンフォニー)と題された演奏会。 前半の未完成交響曲。 かなりゆったりとしたテンポで開始されました。
16時開演 カトリック芦屋教会 一昨日に続く音楽祭の鑑賞。 あいにくの雨。自転車で行くわけにもいかず、1駅だけ阪神電車に乗って会場へ。 同行者(夫)が少々足手纏い(出掛けるのが早すぎるなどの文句)で、到着時には既に列ができていたのですが、な
19時開演 カトリック芦屋教会 芦屋市出身のヴァイオリニスト、日下紗矢子さん主催の芦屋国際音楽祭。 もうすっかり春の恒例行事です。 昨年と同様、テレワークでの業務を定時で終え、自転車を飛ばして会場へ。一番乗りで到着、ポールポジション発進で最
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今シーズン初のセンチュリー定期。 レズニチェク、デュティユーという一般的に馴染みのない作曲家の作品と、小林愛実さんをソリストに迎えたラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」というプログラム。 チェコの
15時開演 豊中市立文化芸術センター 大ホール 亀井聖矢さんの演奏するプロコフィエフ3番。素晴らしい公演でした。 昨年のリサイタルでは上手席だったため全く見えなかった手元は今回ばっちりと見え、まず鍵盤の上に置かれた手の大きさに驚きました。手
14時開演 いずみホール 5ヶ月振りの藤田真央さん。 世界的ヴィオラ奏者タメスティ氏との演奏はやはり素晴らしく美しいものでした。 演奏開始前のチューニング「A音」。伸ばした指をそっと鍵盤に当て、そこから発せられる ”Sotto Voce&q
14時開演 新国立競技場 オペラパレス 日帰りでワーグナーを鑑賞してきました。 びわ湖ホールでリング・ツィクルスが始まった2017年から、毎年3月にワーグナーを聴くのが恒例となっていたのですが、昨年のW10完遂で終了。しかし、今年は新国立で
15時開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 思いがけず2日連続での演奏会。 PACの名曲コンサートに行ってきました。 フィンランドの巨匠オッコ・カム氏指揮による、「自然賛歌」をテーマとしたシベリウスとベートーヴェンのプログラ
19時開演 ザ・シンフォニーホール 今期最終のセンチュリー定期。 鈴木優人マエストロのセンチュリー定期デビューであったこの公演は、マエストロの提案によるプログラムでパリ(国立高等音楽院)に因んだものでした。 プログラム解説によると、矢代秋雄
11時05分開演 大阪ステーションシティシネマ 世界屈指の「カルメン歌い」との賞賛を浴びるメゾ・ソプラノのアイグル・アクメトチナ氏が目当てで、前日に思い立って急遽鑑賞してきました。 期待を遥かに凌ぐ、素晴らしいカルメンでした。 今までに生で
14時開演 京都コンサートホール オランダに本拠地を置く「18世紀オーケストラ」の来日公演。 18世紀オーケストラは、リコーダー奏者フランス・ブリュッヘン氏が私財を投じて1981年に結成された古楽オーケストラで、今回の来日公演は「Real
19時開演 フェスティバルホール デリック・クック補筆版によるマーラー交響曲第10番の演奏会。 滅多に演奏されることのないマーラー10番の補筆版。大フィルでも今回が初めての演奏だったそうです。 通常、演奏会では単一楽章の作品として採り上げら
10時40分開演 kino cinema 神戸国際 MET今シーズン4作目の「ナブッコ」、久し振りでライブビューイングを観てきました。 第3幕の合唱「行け、我が想いよ、金色の翼に乗って」が有名なナブッコですが、まだ一度も観たことがなかったの
19時開演 フェスティバルホール 今年度の読響大阪定期の最終公演。 同プロの前日サントリーホールでの公演は「名曲プログラム」と銘打たれていましたが、フランクの交響曲もブルッフのヴァイオンリン協奏曲もクラシック・ファン以外には一般的によく知ら
19時/15時開演 フェスティバルホール 先月に続き、今回の大フィル定期演奏会も2日連続で聴きました。 今年12月末で引退される井上道義マエストロが大フィルの定期を振るのはこれが最後。ショスタコーヴィチ交響曲13番「バビ・ヤール」を軸にした
14時開演 ザ・フェニックスホール フェニックスホールのティータイムコンサート。 辻彩奈さんのリサイタルに行ってきました。 1曲目の演奏後に辻さんのMCが入り、今回はフランスで研鑽を積んだ萩原麻未さんとの演奏なので、フレンチプログラムとした
19時開演 フェスティバルホール ブルックナー交響曲第6番。この作品、大好きなので2日とも鑑賞しました。 演奏機会が少ないと言われる第6番。しかし、2020年7月には飯守泰次郎マエストロ/大フィルで、2022年9月には佐渡マエストロ/PAC
19時開演 ザ・シンフォニーホール 2024年は生誕200年のブルックナー・イヤー。その先陣を切ったセンチュリーの定期で第3番を聴きました。 まだニューイヤーコンサートが開催されている時期ではありますが、がっつりと「ザ・定期」のプログラムで
2023年も多くの公演を観賞しました。 前年2022年の81回はさすがに多すぎたと反省し、行きたいものを(ある程度)絞った結果、約2割減の66回となりました。それでもまだ多い‥。 という訳で、この1年を振り返ります。 この1年は、ひとつの公
19時開演 NHKホール 2024年のコンサート初めは、NHKニューイヤーオペラコンサート。2019年以来5年振りに現地NHKホールで鑑賞しました。 これまでとは趣向が異なり、ゲストなし、出演者のトークなし、アナウンサーが「司会」ではなく「
10時05分開演 kino cinema 神戸国際今シーズンでは初のMETライブビューイング鑑賞。既に第5作目、新演出の「ローエングリン」。ワーグナーを聴きに行くと一日仕事になってしまうので行かないつもりでしたが、開始時刻が10時過ぎなので
19時開演 ザ・シンフォニーホール今季初のセンチュリー定期。モーツァルトのピアノコンチェルトとベートーヴェンの「英雄」という王道プロ。英雄は近衛秀麿編曲の珍しい版での演奏でした。モーツァルトのピアノ協奏曲でよく演奏されるのは20番台が多い印
18時30分開演 カトリック芦屋教会ヴァイオリニスト日下紗矢子さんが主宰する音楽祭、昨年に続き今年もその初日を聴きに行ってきました。 室内楽を演奏家のすぐ間近で聴けることが魅力で、昨年の心地よい記憶がずっと残っており、今年もまたその幸福感を
14時開演 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール沼尻マエストロの芸術監督任期最後の公演は先週のマーラーではなく、びわ湖ホールの引っ越し公演「森は生きている」でありました。びわ湖ホールでたびたび上演されているこのオペラ、子どももかつて子ども
14時開演 びわ湖ホール大ホール3週続けてのびわ湖ホール。毎年1回ずつ開催されている「マーラー・シリーズ」の4公演目で、沼尻マエストロの芸術監督任期最後のびわ湖ホールでの公演でもありました。今回予習するまでは、あまり集中して聴いたことがなか
19時開演 フェスティバルホール久し振りの大フィル定期。フェスティバルホールに行くのも今年初めてでした。前半にコパチンスカヤ氏を迎えたヴァイオリン・コンチェルト、後半はカーチュン・ウォン氏が得意とする「幻想交響曲」というプログラム。ヴァイオ
14時開演 びわ湖ホール 大ホール前回2021年3月から3年振り、びわ湖ホール四大テノールが帰ってきました。今回も「ウルトラ・スーパー・スペシャル・ゲスト」で福井敬さんがご出演。やっぱり楽しい!幸せなひとときでした。歌(真面目な 笑)だけで
14時開演 兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホールバラードを軸にしたオール・ショパンプログラムでのリサイタル。川口さんのリサイタルはこれで4回目。その作品が書かれた時代の楽器で聴く楽しみを知ってしまいました。同好の士は多いようで、補助
19時開演 ザ・シンフォニーホール2月定期からあっという間、今シーズン最後のセンチュリー定期。川瀬賢太郎マエストロを迎えた今回は「ウィーン」がテーマ。ヨハン・シュトラウスⅡの「皇帝円舞曲」、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」の間に、演奏機会の少ない
⒔時開演 びわ湖ホールワーグナー10作品完遂。沼尻マエストロの芸術監督最後のプロデュースオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が終わってしまいました。盛り上がり最高潮での幕切れは文字通り大団円。最後に採り上げた作品が、ハッピーエンドの
19時開演 ザ・シンフォニーホール一昨年のショパンコンクールの覇者、ブルース・リウ氏のリサイタル。第一位を獲ったピアニストの演奏とはどんなものだろう?という好奇心で出掛けたリサイタルでした。ショパンから脱皮しつつある感のプログラムで、冒頭に
19時開演 ザ・シンフォニーホール九州交響楽団との合同演奏で行われた定期演奏会。久石譲マエストロ目当ての観客でほぼ満席。舞台にも客席にも人がいっぱいの演奏会でした。 昨年9月の定期と同様マエストロの自作を含んだプログラムで、前半にその交響曲
14時開演 京都コンサートホール小ホール5回シリーズの5回目、とうとう最終回を迎えてしまいました。1月22日のハンガリー国立フィルとの共演後にニューヨークへと旅立ち、1月25日のカーネギーホールでのリサイタルを成功させ、帰国後最初の演奏会が
14時開演 ザ・シンフォニーホール桂冠指揮者 小林研一郎マエストロ率いる、ハンガリー国立フィル日本ツアー最終日。とは言うものの、もちろん!?真央さん目当てで聴きに行ってきました。ベートーヴェン「皇帝」、素晴らしかった!まず冒頭のピアノ独奏部
14時開始 びわ湖ホールリハーサル室昨年の「パルジファル」のセミナーはチケット売り切れで受講できなったため、今年は早々にチケットを購入。当日は早めに行き、最前列の真ん中に陣取ってじっくり聴かせていただきました。ピアノ演奏や映像を用いた解説は
11時開始 びわ湖ホール 中ホール毎年楽しみにしていたこのプレトークも今回で終わり。昨夏のオペラ指揮者セミナー以降、少しずつ心を離す練習を重ねています(涙)ワーグナー10作品上演完遂となる今回の公演のプレトーク、いつものようにユーモアを交え
19時開演 ザ・シンフォニーホール今年最初の演奏会は、反田恭平さんをソリストに迎えたセンチュリーの定期演奏会。反田さん目当ての観客で満席の公演でした。元日に小林愛実さんとの結婚を発表された反田さん。愛実さんが今年4月のセンチュリー定期ソリス
2022年はたくさんの演奏会に足を運びました。登壇したものも含め、その数 81公演。平均すると4~5日に1回行ったことになります。これだけ行くとちょっと総括してみたくもなるもので、特に印象深かった演奏会、演奏家を振り返りたいと思います。さて
15時開演 びわ湖ホール大ホール3年振りにジルヴェスター合唱団として「カルミナ・ブラーナ」で登壇させていただきました。 2020年、2021年とコロナの影響で一般合唱「ジルヴェスター合唱団」の参加はなく、今年ようやくの募集。今期で芸術監督を
19時開演 フェスティバルホール読響の大阪定期演奏会 全3回の締めくくりは第九でした。後ろで歌うだけでなく、客席に座って聴くのも好きなので、第九はほぼ毎年聴きに行っています。で、今年はこちらに行きました。なんといっても、新国立劇場合唱団によ