20年来に及ぶ尋常性乾癬と10年来に及ぶ血液癌の多発性骨髄腫との闘病記。余命三ヶ月宣告からの生還と皮膚病の温泉湯治の記録など記載。さらに急性膵炎や動脈瘤の手術など満身創痍の記録です。
私は子供のころから血が苦手だ。他人の血はもちろん、自分の血を見ても気持ち悪くなる。そういう自分が血液の病気になるとは皮肉な話だ。多発性骨髄腫の症状で赤血球のレベルが低下すると輸血を行うが、目の前に輸血用の血液パックを吊るされると意識レベルが低下してしまう。ベッドの上でぐったりしてしまう。入院中は突然に意識が遠のき、失神してしまったことが何回かあった。退院した後、定期的に血液の精密検査を行う。ある日、採血した後に急に目の前が暗くなり、顔からは脂汗がだらだらと流れ、胃がむかむか
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