毎日が山遊び。2020年3月山梨県富士吉田市へ一家で移住。 トレイルランナー・サラリーマン・二児の父。 SKIMOで世界一を目指す6歳の息子のサポーター。 日々情熱をもって、「ワクワクする人生を」満喫しています。
昨夏、息子の撤退録。 【権現岳】手足のリーチ不足と恐れによるもの。【赤岳】山頂直下における天候急変によるもの。 「引き際がいかに大切か」という親の僕にさえとらえきれないことを教えることなどできるはずなく。 ルールはひとつ。 進むか退くか自分で決めること。 うまく撤退できれば何度もトライできる。何度もトライできれば、強く優しい人になれる。 僕の手に余ることはすべて山に丸投げしています。 今年はどんな撤退をするか。
「学校休んで遊ぼうぜ」 と何度言ったことかw お陰様でふたり揃って学校が楽しいそうで。中々誘いにのってきませんでしたが、ついにやりました。 昨シーズン何度登ったかわからない編笠山の誘惑に、ARATAが食いつきました。 一年で手足が伸びた分、彼は自由を手にしたようです。 それはもぉゴキゲンに標高2500mにてソーメンを啜っておりました。 帰宅後、回るお寿司に繰り出し、家族が引き上げた後居残り食らい続けていると、部活帰りの高校生らがイン。 ここは標高900m地点。金曜日、部活〆後。 メロンソーダで乾杯し、サーモンにぎりを連打する様に彼らのアカルイミライを確信しました。 現場からは以上です。
また山を走ることにしました。 スノーシーズン、息子はますます成長し、 勝つためにスタート台に立つようになりました。 第73回志賀高原横手山・渋峠大回転スキー大会。 イワせるためにスタート台に立った息子の顔は 少し遠くに見えて、 2位となった表彰式でとなりの優勝者が持つ透明のトロフィーを ただただ悔しそうに不満げに眺める息子の顔は 大分遠くに見えたものです。 そしてまたケロッとした顔で一日中滑り倒します。 彼は彼の世界を形作り始めており、 それに僕が親というポジションで関与できるのは もはや10年もないでしょう。 眺める道楽はもっと続けられるのでしょうが。 僕が彼の背中をみてばかりでしょう。 だ…
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