仕事柄遠近両用メガネが必要な世代の方々と多く接する機会があります。そんな方々を見ていると一定の割合で遠用度数に変化が出る方があるのですが、そのほとんどは近視でしたら緩く、遠視でしたら強くなる傾向にあります。もちろん変わらない方、逆に近視が強くなる方も中に
遠近両用メガネがいいのか、悪いのか。私個人的な意見ですが、その答えはどちらも正解でどちらも不正解のような気がします。まずは当たり前の話ですが、経験した人の立場から言うと使える人にとってはいい。使えなかった人にとっては悪いですよね(^0^)ではメガネ屋である私か
老眼は残念ながら皆さんなります。近視の人はならない、と言う人もいますが間違いです。近視の人が遠くが見えるメガネ、コンタクトをした状態で近くがぼやければそれは老眼です。まずは遠くを見ている時の眼の中の状態です。遠方の光は平行光線です。平行光線が水晶体を通し
どんな商品にも高い安はあります。遠近両用レンズも例外ではありません。メガネレンズの価格差で一番分かりやすいのは厚みでしょうか。高額品になるほど薄型になります。度数の強い人などが選ばれますよね。次はコーティング。傷がつきにくい、近紫外線、近赤外線、ブルーラ
遠近両用メガネは慣れにくいと言われていますが、この原因は歩いたりしたときのふわふわ感だったり、ぼやけ感が主だと思われます。その点車の運転は座ったままですのでふわふわ感は感じません。またナビなどの操作をするときや、メーター類を見るときに遠近両用だととても便
まさしく今日ご来店頂いた56才、ご新規の女性。中程度近視なので、いつも遠くが見えるメガネをかけています。近くを見るときはメガネを外してみていて、以前手元専用=老眼鏡を作ったけど、面倒なのでつかっていない、とのこと。余談になりますが、メガネを掛け替えるって結
「遠近両用メガネに慣れない」を徹底解明シリーズも一巡しました。店、人選び、レンズ選び、レイアウト、フレーム選びなどについてお話ししてきました。今回はついに納品された遠近両用メガネを実際に使用するところです。今までに遠近両用メガネに慣れている人は店頭で新し
遠近両用メガネは慣れない、と言われる場合があります。確かにそうかもしれません。現に私の妻は50才過ぎから老眼が始まり遠近両用メガネを作るのですが、冗談ではありますが、「当店一のクレーマー」と言われるくらい遠近両用メガネがかけられない人でした(^0^) でも現在
認定眼鏡士という資格があるのをご存じでしょうか?この資格は残念ながら国家資格ではありませんが、日本眼鏡技術者協会という日本で一番大きい眼鏡業界の団体が認めている資格です。この団体のトップページにはこう書かれています。公益社団法人 日本眼鏡技術者協会とは安心
最近の累進レンズは遠近~中近~近々と多種にわたります。当初はそれぞれの設計が違いましたが、最近は各メーカーさん同一ブランドで遠近~近々まで揃えるようになりました。これ、以外に大事なことです。設計思想が同じかそうでないかで微妙なゆれ歪み、装用感が変わってき
これ、一番厄介です。あっ、いきなり厄介なんて言葉で失礼しました。でもこんな経験ありませんか。老眼になるまでは遠くまで良く見えるのが自慢だった。自分は眼が良い、人が見えない遠くでも私は見える、いや見えた。ところが最近なんだか近くが見にくい・・・これが老眼か
遠近両用レンズは1枚のレンズに遠く~近くまでが見えるように色んな度数が入っています。ざっくり言うとメガネをかけて真正面を見た位置から上には遠くが見える度数が、真正面を見た位置から下に向かって老眼度数が徐々に加わりある一定の距離のところで老眼度数になります。
遠近両用メガネは怖いと聞く。慣れない、一度買ったけど失敗している。でも慣れたら、かけることができたら便利になるのに・・・そんな方のために!どうすればかけることができるようになるかご提案します。ただし、作り替えなければならない場合もあります。その場合は信頼
一見万能のようにも思える遠近両用メガネ。実は苦手なこともあります。これは実際のお客様の声でもあります。○寝ながらテレビが見られない。いいイラストが見つかりませんでした(^0^;)寝ながらの姿勢ですと視線が真正面になりにくいですよね。横目になったりちょっと顎を突
遠近両用レンズといってもそれこそ何百と種類があります。価格で比較してもお求めになりやすいものから高価格品まで。取りあえず遠近両用で大事なのはかけることができる。つまりゆれ歪みがなく、明視域(すっきり見える範囲)が広いことです。あるメーカーの遠近レンズの性
メガネのレンズと一言で言ってもそれはそれはたくさんあります。正確に数えたわけではありませんが、当店が扱うだけでも200種類以上はあるのではないでしょうか?度数的には「単焦点レンズ」、「累進レンズ」、「多焦点レンズ」など。機能としては今や標準のUVカットやブルー
一昔前まではメガネは決していいイメージがない場合もありました。でも最近はメガネでおしゃれをする、という時代になりました。メガネをかけるのに抵抗がある方もおられるかもしれませんが、きちんとした店であればその方に似合うフレームがきっと見つかります。「フレーム
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