シングルマザーというハンデ?を抱えながら、年中の3月から小学校受験の準備を始め、今年念願の志望校に進学しました!お受験で経験したことや試験対策など、私たち親子の体験をご紹介します。
いよいよ10月、都内私立小学校を志願されておられる方は、本試験開始まで残り1か月です。去年の今頃、私はとにかく、息子が保育園で風邪やインフルエンザをもらってこないかと、ヒヤヒヤして毎日を過ごしていました。😓11月を迎え、最後に受けた学校で息子を試験に見送ったときは、私は合否よりも何よりもまず、無事、元気に試験を受けられたことの安堵感で一杯だったのを覚えています。今回は、息子が本試験で体験したり見たりした、数々のトラブルケースをご紹介したいと思います。息子のお教室はみなさん真面目で、息子は本試験まで"やんちゃ"な出来事を経験する機会がなかったのですが、「お母さん、本当におかしな子
以前の記事では、子供の長所・短所について、私が願書に記載した内容をご紹介しましたが、今回は「教育方針やどんな子に育って欲しいか」について、実際の願書に書いた私の記載例をご紹介したいと思います。前回も書きましたが、願書を書く上で私が注意していたのは、"抽象的な表現ではなく、できるだけ具体的なエピソードを交えて書く”ことです。ちなみに、私はお教室の先生などプロのチェックは一切受けずに出しておりましたので、この内容が本当に良かったのかどうかは分かりませんが😅、息子が合格を頂いた学校に提出した願書の中から一つの記載例をご紹介します。😀「教育方針」を書く前に、まず、私は息
夏季講習が終わった8月下旬頃から、9月の埼玉の私立小学校受験に向けてペーパーの分野を一通りおさらいしようと、三週間で全分野を網羅する問題集を買って、息子に取り組ませていました。そこで愕然としたのは、一度完璧に出来るようになっていたはずの問題が、息子が忘れて解けなくなっていたということです。😳絵や制作もそうだったのですが、息子は習得するのも比較的早かったですが、忘れるのも早かった気がします。(笑)息子の場合は、特に夏季講習の前、6月までに仕上げていたペーパー分野の問題の解き方を忘れていることが多かったので、恐らく、息子の記憶保持期間はだいたい3か月間なのだと思われます。。。&#x
9月に埼玉の私立小学校を受けた後、10月は神奈川の私立小学校を受けに行きました。都内の受験が始まる11月前に、ちょうど、1回ずつ本試験を受ける練習をしたことになります。本試験といっても、息子はそれまで月1(多いときはお教室の試験も含めて月2)で模試を受けていたので、どちらの本番試験も息子はいつもの試験を受けるように、緊張せず、受けることができました。やっぱり、模試を受けておくことは大事です。😀神奈川のT小学校は、家からとても遠かったので、合格したとしてもうちから通うのは無理でしたが、上の附属高の進学実績が良い学校ということで、特に地元の男子に人気のある学校でした。学校につくと、
タイトルは”本命はノンペーパー校”ですが、息子の場合は、ノンペーパー・ペーパー校どちらが本命というわけでもありませんでした。ただ、筆記試験があるペーパー校の方が、勉強した分だけ確実に得点できる分野があるので、受験対策がしやすいと私は思っていました。逆に、筆記試験のないノンペーパー校を第一志望としている方は、どのような対策をもってして、自信を持って試験に臨むことができるのだろう??と私は不思議に思っていました。というのも、筆記試験の問題には一つの正解がありますが、ノンペーパーの試験は、その学校が子供のどこをみて、何を重視するかによって、正解が一つではないからです。各学校が何を重視するのか事前に分
昨日の記事のつづきになります。3つの構図のうち、残り2つの構図は使いまわしが効いて、色々な絵に化ける構図なので、今回もまたご紹介してみたいと思います。😅相変わらず、見えにくい上に、私の下手なデッサン画で大変恐縮ですが、文章だけではお伝えしにくいので、イメージを掴むために適宜、参照頂ければと思います。。。【パターン2:柵の後ろで、柵の向こうを見ている横向きの立ち姿】この構図に当てはまる絵のお題例としては、「(夏休みに)行ってみたいところ」、「(夏休みに)楽しかったこと」などです。この構図のポイントはなんといっても"柵"です。柵を描くときは、柵の線をとにかく画用紙の縦にまっすぐ平行
私たち親子の受験絵画への取り組みは、以前の記事でも書いていますが、息子はお教室の絵のレッスンは夏季講習を数回受講しただけです。私自身が、絵の上達は描いた数に比例して伸びるはずと勝手に信じていたこともあり(笑)、家で私が息子に絵のお題を出して、毎日、最低2枚の絵を書かせる練習をしました。息子は小学校受験の準備を開始する年中3月までは、保育園でも家でもほとんど絵を描くということがなかったので、絵の経験は限りなくゼロに近い状態でのスタートでした。スタートがこの状態でしたから、受験に向けてもあまり高いレベルを目指すのではなく、”何を書いたか、何をしているところを書いたのかが第三者が見てなんとか分かる”
以前の記事で書いていますが、息子が受ける模擬試験会場には、お出かけ気分を味わえるよう、出来るだけ電車で遠くに行ける会場を選んでいました。(笑)その模試の会場の一つで訪れたのが、2019年からA学院大学系属校となり、人気が高まっている埼玉のR小学校です。MARCHの入学難易度がどんどん上がる中、内部進学でA学院大学まで行けるとなれば、人気が高まるのも分かります。模試を受けている間、私は講堂のような会場でこちらの学校紹介の説明を聞くことができました。😀都市部とは離れた場所にはなりますが、移転してまだ5年弱とあって、とても広い敷地に立派な校舎が立っていて、グローバル教育にも力を入れて
小学校受験が終わり、保育園に復帰した11月末のある日、保育園に迎えにいった帰りに息子と同じ年長の息子さんがいるお母様に声をかけられました。以前の記事で、うちの息子が受験することを知ったときに、「私立小学校って、保育園児でもOKなの?もっと早く知ってたら、うちも挑戦させてあげたかったかも。」とおっしゃったお母様です。「お兄ちゃん(息子の同級生)は間に合わなかったけれど、妹(同じ保育園で2つ下)には小学校受験させてみようと思っているんです。もしよろしければ、〇〇君(うちの息子)が通ったお教室でも良いですし、どこか良いお教室をご紹介してもらえませんか?」と。。。😅力になってあげたい気
お受験制作において、パンチ、ホッチキス、粘土は、"経験したことがないとできない"ものの代表格と言えると思います。もし、子供が練習したことがなく、本試験でこれらが出た場合は、まず、ほとんどのお子さんはうまくできません。少なくても、練習しなければ、息子はできなかったと思います。(笑)やっかいなのは、この3つはどの学校でも頻繁に出題されるものではないのですが、ポツリ、ポツリと都内の主要な学校で、しかも数年おきに出される傾向があるため、いつその年に当たるか読めないので、"捨てる”という判断がしにくいのです。そして万が一の場合に備えて習得しようとすると、けっこう難しいのです。(うちの息子の場合です。&#
試験というのは結果が伴うものなので、息子の場合も、私主導してお受験をさせた結果、受けた学校のどこからもご縁を頂けなかった場合、どのように息子とその結果を共有したらよいのかと、受験準備の間中、かなり真剣に考えました。😅お教室の先生からは、「子供は試験結果については意外とあっけらかんとして受け止められるから、心配しすぎないで大丈夫です。それに、〇〇君(息子)は、どこからもご縁が頂けないなんてことはないですから大丈夫ですよ。」と言われていましたが、もともと私は、楽観的な性格ではなく、どちらかというと心配性なタイプであることと、息子にとって初めての受験で”失敗”した経験が先にくるのはな
ペーパーテストが入学試験にある学校では、お話の記憶やしりとりなど、各学校共通で出題される分野もあれば、推理・思考の分野の問題はバリエーションが豊富な分、その学校によって、好んでよく出題する問題というものがあります。息子が受けようと思っていた学校の一つに、この推理・思考の問題として、ジャンケン問題を度々出題している学校があったのですが、息子はこのジャンケン問題をとても嫌っていました。😅ジャンケン問題とは、「3人でジャンケンを5回します。グーで勝つと3点、チョキで勝つと2点、パーで勝つと1点もらえます。ジャンケンが終わったときに、一番、得点の高い人に〇をつけましょう」みたいな問題が
お受験において早生まれが不利な点については、以前の記事で少し書きましたが、数日前、ネットで気になるニュースを見つけました。私は、早生まれの子供は小学校低下学年くらいまでは早生まれでない子に比べて遅れをとっていたとしても、だんだんと成長するにつれて追いつくものと思っていたのですが、それを覆すような内容です。😅そのネットのニュース(参考:「早生まれは損する? 遅生まれに比べて年収が4%低いという報告も」)によりますと、東京大学院教授の山口慎太郎さんという方の研究結果では、入学した高校の偏差値を比べると、3月生まれの子は4月生まれの子より4.5も低く、大人になっても、早生まれの人は3
息子の場合は、受験準備を始めたのが年中の3月と遅かったため、そこから自力では間に合わないと、プロの力をお借りするためにお教室に入りましたが、今、振り返ると、もう少し早く受験準備に取り掛かっていれば、お教室に通わなくても十分、私たちのいくつかあった志望校のどこかからは合格を頂けたのではないか、と思ったりしています。😅もちろん、行動観察などは家では経験できないので、その分野だけは単発の講座を取るなどして経験を積む必要はあったでしょうが、息子がつけた受験の力は、息子と私の二人でやっていた自宅学習の圧倒的な量によるところが大きいような気がします。私たち親子が通っていたお教室では、いわゆ
息子が"お話の記憶"を苦手としてたことは、以前の記事にも書きましたが、ペーパーテストの他の分野は出来るようになっても、このお話の記憶だけはなかなか安定して得点できるようにならず、本当に苦労しました。😓コンスタントに8割以上取れるようになったのは、最後の最後、試験まで残り2か月を切った頃でしょうか。。。それまでは、内容によって、あるときは8割以上取れたりしたと思ったら、ときには半分も正解できなかったりとブレ幅が大きく、私もいったいどうしたら良いものかと頭を悩ませました。そこで私は、息子がどういう問題のときなら出来て、どういう問題のときが得点率が下がるのかを分析してみることにしまし
小学校受験をしてみようと決めた最初の頃は、以前の記事にも書きましたが、ひとり親でも受け入れてくれる学校はあると思いながらも、やはりそのことが理由で合格できないのではという不安は心の内にずっとありました。そんなとき知ったのが、NY州の弁護士資格をとるために現在渡米中で、お母様の問題で何かとメディアを賑わせているK・K氏の出身小学校です。😅K・K氏も幼いときにひとり親家庭になっていたはずなので、そのK・K氏が通っていたO小学校なら、間違いなくひとり親でも受け入れてくれる学校であるはず、ふと思ったのです。O小学校はうちからはとても遠く、ネットで調べた限りでは試験内容も倍率も非公表だっ
以前、都内で代表的な2つの私立男子小学校のうち、小学校Rの記事を書きましたが、今回はもう一つの男子小学校Rの学校説明会に行ったときのことをご紹介します。今年はコロナ禍の影響で、この小学校Gでは、従来とは試験の実施方法や一部試験内容を変えて実施するようです。出願方法は、昨年の郵送からインターネット出願に変更になり、出願手続き完了後、後日、手書きで記入しなければならないする願書などの書類が送られてくるようですが、その中に、「テーマ作文記入用紙」なるものが含まれています。これは、昨年度はなかったものです。しかも、小学校Gの作文のテーマはテーマ作文用紙と一緒に送付されてくるようなので、テーマが分かって
今回は、息子のお受験そのもの話題というよりは、お教室に毎週末通うようになったことで、私が、週末にまとめてこなしていた家事、特に食材の買い出しや食事の準備をする時間がなくなってしまってどうしたか、というお話です。😅お教室に通い始めるまでは、私は平日は仕事で家事の時間がほとんど取れないので、週末のお休みのうち、主に土曜日は一週間分の食材の買い出し、日曜日は洗濯&掃除にあてるという生活をしていました。洗濯と掃除に関してはほぼ機械がやってくれますし、豪邸に住んでいるわけでもないのであまり困らなかったのですが、一番困ったのは、食材の買い出しでした。息子の朝食は、ストックしてある冷凍パンを
去年のまさに今ごろ、私と息子は初めての受験、埼玉のS小学校にの試験に挑んでいました。S小学校は、某有名私立A小学校から校長先生を迎えたことも影響してか、去年は志願者数が増え、過去最高だったそうです。この学校の志願者は主に、"都内校を本命とする受験生で、本番前の練習に受ける"ケースと、"近隣住民で私立小学校に通わせたいご家庭が本命校として受ける"ケースのいずれかが、ほとんどだと思います。ですから、志願者が多くても合格者を多めに出しているので、倍率は1.3倍程度にとどまっています。試験は計3回あって、そのうち2回は都内の試験前に実施されますが、試験に合格しても、3万円さえ入金すれば、残りの入学金の
息子のお教室のお母様たちから聞いた話では、息子の通ったお教室に限らず、多かれ少なかれどのお教室でも、1日目の試験や1次試験が複数日にまたがり実施される学校の場合に、先に試験を受けた子から出た問題をヒアリングして、後の試験日に受ける子に情報を与える(またはその情報をもとに、試験日までに練習させる)といったことをしているようでした。ただ、息子のお教室は希望者間だけで行うということで、仮に希望を出していても、出願後に他の人に教えるたけで、教えてもらえる日程に試験が1日も当たらなかった場合は抜けてもいいし、逆に、教えてもらえる日程ばかりで、教えられる日程に試験が当たっていない場合は、公平性の観点から希
前回の記事で、"多くの学校で問われる教育方針や志望動機などについては、私はとにかく抽象的にならないように、できるだけ具体的なエピソードで書くように努めました。この点については、次回以降の別記事で具体例をご紹介したいと思います。"と書いていたので、今回は、私が実際に「子供の性格(長所、短所)」について願書に書いて出した文例をご紹介します。息子の通っていたお教室では、先生に頼むと願書のお直しをして頂けたのですが、私は自分の言葉で書いていないことは面接で聞かれても話せないないと思ったので、書き方についていくつか相談はしましたが、書いた内容については先生のチェックは受けずに提出しました。ὠ
埼玉の学校ではもう入学試験が始まっている小学校もありますが、そろそろ、本格的に願書の準備を考える季節です。面接がある学校では、この願書をもとに当日進行しますので、願書に書いた内容はとても重要です。教育方針や、志望動機など必ず願書に盛り込む必要がある点については、早めに書く内容を考え、文章にし、何回も推敲することをおススメします。これは私の個人的な経験になりますが、何回も推敲すると、その言いたい内容が自分の頭に自然と整理されて入るので、当日の急な面接官の質問にも、頭にインプットされた中からうまく合う答えを引き出して、対応することができました。😀郵送出願の学校については、私は学校で
以前の記事に書きましたが、当初、私は息子の志望校には共学のみを考えていたのですが、R小学校の先生のお話を聞いてから、「男子校もいいじゃない!」と思うようになり、志望校の一つの選択肢として考えるようになっていました。都内で代表的な男子小学校といえば、R小学校とG小学校になるかと思います。よく私立小学校の入試のタイプで分けられる分類、筆記の得点が重視されるペーパー校と、筆記以外の得点が重視されるノンペーパー校の分類に当てはめるならば、R校はノンペーパー校、G校はペーパー校になるかと思います。(ただし、最近はどの学校でも、行動観察などノンペーパーの部分が重視される傾向にありますし、R小学校でも筆記(
このコロナ禍という特殊な非常事態にあって、今年、小学校受験を迎える皆さんは、本当に大変で、不安な状況におられることと、同じ小学校受験を経験した一人の親として、心中お察しいたします。オンライン授業で対応しているお教室もあったようですが、うちの息子の場合は、本格的に小学校受験の準備を始めたのは昨年の3月だったので、もし今年が受験だったら、恐らく緊急事態宣言が出された時点で、小学校受験の準備が間に合わないと、あきらめていたと思います。ただ、このコロナ禍という状況で各学校がどのような対応をしていたかについては、各学校のホームページのお知らせなどを見てみると、おおよその内容を知ることができます。説明会な
一番最初に受験した9月の埼玉の小学校の本番はまだ暑い時期でしたので、それまで模試を受けたりお教室に通うときに着せていた、白の半袖ポロシャツに紺の半ズボンという服装で受けに行きました。それまで息子にはずっと、値段が手頃な割に生地や仕立てが良かった「CHOPIN(ショパン)」というメーカーの服を着せていました。(参考まで、以下にリンクを掲載しておきます。もしご興味がある方はどうぞ😀)CHOPIN(ショパン)小学校 お受験 子供服 男の子 8993-5400 半袖 天竺シャツ (ホワイト, 130cm)新品価格¥4,950から(2020/9/6 11:12時点)[CHOPIN(ショパ
学校によっては、子供がひっかかるかどうか、罠をしかける試験を出すところがあります。特に、行動観察や集団行動では、子供が試験ということを忘れて楽しくなり、ついふざけてしまうような楽しいゲームや遊びが用意されていたりします。その代表的なもののひとつは、フルーツバスケットです。私も子供の頃、やった記憶があるくらいなので、多くの方はご存じかと思いますが、簡単にいうと椅子取りゲームのようなものです。一人を除いた全員が円の状態で椅子に座った状態で、最初に一人だけが真ん中に立ち、「赤い靴を履いた人」といえば、座っている人の中で赤い靴を履いてる人は、自分が今座っている以外の席に移動しなければなりません。そうし
以前の記事に書きましたが、息子は工作の貼るという作業が下手で、なかなかうまくならずとても苦労しました。のりは、学校によって使うものが違うということで、スティックのり、壺のり、液体のりの三種類で練習させていましたが、恐らくほとんどの学校はスティックタイプを使うことが多いと思います。(W小学校は壺のりだと、お教室の先生からは聞いていました。)のりがきれいに塗れないと、貼ったもののふちがペラペラするので、全体的な作品の出来がかなり雑に汚く見えてしまいます。のりを塗るときに特に重要になるのは、のりをつける位置とのりした紙の使い方です。まず、のりをつける位置ですが、のりを台紙の方につけるか、貼るものの方
以前の記事でも少し触れていますが、私は息子には、自分で大学を選んで受験させたいと思っていたので、有名大学に進路がつながっている小学校かどうか、という点は、志望校を選ぶ上で重視していませんでした。有名大学に進路がつながっている私立小学校の中でも、特に、K小学校とW小学校は、一般的には日本を代表する私立大学のツートップと認識されているせいか、この2つの大学に内部進学で進める両校は、ともに毎年、高倍率の人気校になってます。K小学校とW小学校を第一志望とするお母様たちの動機で、お教室で耳にした最も多い志望動機は、「小学校にさえ入ってしまえば、大学受験をせずに系列大学への道が確約されるので、一般入試で大
志望校ではなくても、私たち親子が志願している学校の受験日程よりも遅く、試験日が重ならない都内の学校については、お教室の先生のアドバイスもあり出願だけはしておいて、状況に応じて(要は志望校が不合格か、出来が悪い場合に)受験しようと考えていました。このような、万が一のために出願する予定の学校についても、私は説明会だけは出来る限り行くようにしていました。その中で、とても印象的だったのが、G小学校です。G小学校は通学時間は1時間以内という制限を設けていて、私たちの家は通学圏外でしたが、入学までに通学圏内に引っ越すということに同意して願書を出せば、試験自体は受けることができます。G小学校がある周辺地域で
小学校受験のペーパーテストにある「重さ比べ」の問題は、ペーパーの中では難しい部類の、思考力が必要な問題になるかと思います。たぬき、猫、犬、熊、パンダなどの複数の動物たちが、それぞれ2頭(匹)ずつシーソーで重さ比べをしている複数の絵が提示されて、その絵をもとに、一番重い動物(or一番軽い動物)を選ぶ、といった問題で、「与えられたバラバラな情報を一つにして、重さの順位を決める」という情報処理能力が問われます。(重さを比べているのが、もちろん動物以外の場合もありますし、二番目に重いもの、三番目に軽いものなどを聞かれる場合もあります。)しかも意地悪な問題だと、象がウサギより軽いシーソーの絵などが情報と
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