台湾のことを中心に、時々、漫画のことなど、疑問に思ったことを調べて、レポートスタイルで報告したり、読み物を書いたりするブログです。
第13話 交通事故現場 編集部怪談では定番的なものがありますが。例えば事故現場とか、墓地とか。 [又吉]台湾でもそういう話はごく普通にありますよ。交通事故なんてすごく多いはず。 《暗闇》まあ、統計でとかいうことになると調べる樹もせんけど
第12話 引っ越しの多い家 編集部それではザパンさんお願いいたします。 〈ザパン〉これは、自分がまだ眷村に住んでいたころの話なんだよね。丁度、家の近くに全家便利商店(ファミリーマート)があったのよ。丁度できて間もない店で。台湾では、日本より
台湾では7月13日より17日まで5日間にわたって、陸・海・空三軍合同防衛演習が行われました。漢光軍事演習、「首長拉致」に初めて三大「特勤隊」が合同で対処(2020/07/10)『TAIWAN TODAY』場所は台中で行われたのですが、この訓練は、台中市(旧台中縣)から彰
第10話 ノック 編集部続いてお話しいただくのは? 《暗闇》わたしが話しましょう。これも自宅の話しです。嫁さんと車に乗っていたとき、「子供たちが寄るお化けが出ると言って騒いでいる」というんですね。まあ、人魂やもう一人の私の話しなんかを聞いて
第8話 家の中に出る人魂 編集部それでは、今回は暗闇検校さんのお家のお話ということで。 《暗闇》そうですね。わたしの家では、斎藤の所ほどではありませんが怪現象が起こります。どんな現象かというと、人魂ですね。ただ、台湾台東縣の山の中の人魂とは
本ブログでは、これまで、「台湾で見た気象災害の破壊力」、「台湾の降雨 -これからの強力台風は日本へ向かう?-」などで、これmで台湾に襲来していた台風や梅雨時の大雨の中心地帯が、台湾から日本の方へ移動してしまっているぞと指摘をしてきました。しかし、これだけ
第7話 木曜日の夜の足音 編集部今回も人魂の話を続けますか。 〔斎藤〕アクセントをつけるため人魂は次回にして、今回は自分が大学職員の人から伺ったものを話しましょう。 編集部それではお願いします。 〔斎藤〕その職員さんは、台湾教育
第5話 テールランプの怪 編集部前回は、ザパンさんのお住まいになっていた眷村での体験についてお話をいただいて、今回はその続きになるわけです。 〈ザパン〉前回は馬の足音の話でしたが。馬の足音は、度々やってきましたね。とにかくうるさいんですよ。
はじめに怪談を連続掲載中ですが、話者たちのバックボーンがよくわからない、特に話に出てくる眷村について意味が分かりにくいと思われますので、このお話を掲載します。私が大学を卒業したころ、丁度、就職先が急減した就職氷河期のころで、仕事が全然なかったですね。1
第3話 橋の上の白い女 編集部又吉さん、先ほど、眷村に出る幽霊の話ってどんなですか? [又吉]え、オレが話すんですか。それじゃあ。これは、以前ザパンさんが住んでいた台湾中部の眷村の話で、地元の日本語の出来るおじいさんに伺ったものです。町並
はじめにこの対話形式の怪談は、私がライターとして所属していたサイトで、百物語形式の連載企画としてアップされるはずでしたが、肝心のサイトが突然閉鎖になってしまいましたので、ここに掲載いたします。〔又吉〕どうも、久しぶりですね。 〈ザパン〉オレは全
堅苦しい話ばかりでもつまらないので、少し楽しめの話を書いてみたいと思います。台湾には「臭豆腐」という特有の食材があります。これは、発酵させたお豆腐で外観は生のお豆腐よりも、高野豆腐に近いようなものです。このお豆腐は、その仰天するようなにおいで有名です。最
わたしの台湾との付き合いは、20年以上になりますが、そのうち台湾に住んでいるのは、16年ほどです。台湾に来ると、当然、日本との違いがイヤでも自覚されるようになります。社会、習慣、文化など多岐にわたりますが、最もわかりやすいのが「自然」です。「雨」の凄さはかつ
台湾は南北に長いサツマイモ型をした島国で、南部は夏、北部は冬に雨の多い島です。その他に、東海岸は台風の影響で雨が多く、中央山脈を境に西海岸は台風の影響が減殺されるために、激しい雨の少ないという特徴があります。また、台風の嵐が多い東海岸は浸食が激しく地勢が
台湾島は、埼玉県を縦にしたような、サツマイモのような形をしています。台湾の方たちはこの特徴を捉えて、自分たちのことを「蕃薯仔」と呼んでいます。台湾は九州ほどの大きさですが、南北に長く、中国大陸、太平洋の気象現象に大きな影響を受けます。台湾北部先端には「基
第1回目のお話として、台湾の天気と気象の話をしたいと思います。台湾は暑いです。そして、雨が多いですが、日陰に入ると乾燥していて、すずしいというイメージが、以前にはありました。現在は、湿度も高く暑いです。最近では台湾でも40℃くらいの気温になるのは珍しく無くな
はじめまして。わたしは、レッドショルダー斎藤と申します。これは、もちろんペンネームで、レッドショルダーとは装甲騎兵ボトムズの不死の部隊からとったものです。他に暗闇検校や、バーサーカーセル・ザパンなどの筆名で記事を書かせていただいたことがあります。このブロ
「ブログリーダー」を活用して、レッドショルダー斎藤さんをフォローしませんか?