きょうは、「ふだん塾」海外組のもうひと方、 野ばらさんのお庭を紹介したいと思います。 野ばらさんは、アメリカ、ワシントン州にお住まいです。 「ふだん塾」で数年前からお勉強中の女性。
きょうは、「ふだん塾」海外組のもうひと方、 野ばらさんのお庭を紹介したいと思います。 野ばらさんは、アメリカ、ワシントン州にお住まいです。 「ふだん塾」で数年前からお勉強中の女性。
片手ずつ弾けても、両手で弾くのが、むずかしい。 確かに、そうです! 私も、それでよく苦しみます。 そういう時に、よく観察してみますと、 まず、 片手ずつちゃんと弾けているかというと、
本の読み方に、 熟読、 速読、 斜め読み、など、 いろいろな読み方があるように、 ピアノの練習の仕方も、いろいろあると思います。
先日、同業者の方に(つまり、ピアノ教師の方に) 質問を受けました。 数年前のことですが、 音楽院、教師就職試験の際、 私の生徒さんの一人が、レッスンの試験台となりました。
「ふだん塾」受講生の中には、 海外からの方が、幾人かあります。 オンラインですから、どんなに遠くても、 まるでそばにいるように、レッスンを行います。 さて、 イギリスにお住まいの方から お庭の写真をいただきましたので、紹介します。
ある程度、曲を弾けるようになると、 楽しいですから、 なんども、なんども、繰り返して弾いたりします。 さて、 ここが、肝心なところです。
音楽院では、年末テストも終わりました。 7月になると、学年も終わりです。 でも、この1ヶ月はイベントがいろいろありますし、 レッスンも、続きます。 先日のテストでは、皆さん、 ストレスフルだったようですが、 でも、そのおかげでずいぶん練習したようです。
先日のテストでうれしかったことを書きます。 いくつか、「とてもうれしかった」件があるのですが、 そして、 それは、だいたい、生徒さんが実力を発揮できた時。 それどころか、 いつもよりもっと上手に弾けたりすることもあります。
ある曲を、しばらく弾いていると、 なんだか、ちっとも改善しない、 変化がない、という時が来ることがあります。 それは、 両手で、音楽的に弾き続けている時に、 よく起こるような気がします。
今、フランスの音楽院では、テストの時期です。 テストの時は、外部の先生がジャッジに来ます。 私も、別なところへ行って、ジャッジします。
まったく初心者でなくとも(再開)、 大人になってからピアノを始める方は多いです。 逆に、 そんなことはできないはず、と 決めてかかっている方も多いです。
前回は 「音色」について書きました。 それでは、どのように、「色付け」をしていくかと 言いますと。 まずは、 全体的に、丸くて深みのある音色を 目指します。 これは、まるで、質の良い楽器を選ぶようなものです。
先日、日本のどこかで、マルタ・アルゲリッチが 古いアップライトで、 バラバラっと、 シューマンやらラベルの曲で、試し弾きをしていました。 その音を聞いて、 「あ、アルゲリッチの音」と思いました。 とてもアップライトとは思えない音でした。
ショパンやリストのエチュード(練習曲)は、 とてもむずかしいので有名です。 この練習曲を弾くための練習曲があるくらいです。
初心者の方でも、 プロの人でも、 どんなレベルでも、 効果的な練習のしかたは同じだと思います。
2週間ほど、日本へ行ってきました。 その間、対面レッスンも行いました。 ピアノを再開なされた大人の方がほとんでどです。 みなさん、趣味だからこそ、 やる気満々で、楽しんでいらっしゃいます。
ここしばらく、風邪をひいたりして、 スローになっていました。 自分の思い通りにコトが運ばないというのは、 じつに忍耐のいることだと、 思いました。 元気でいられるっていうのは、
ピアニストは、音を扱う芸術家です。 ですから、耳を使うのが、一番大切なはずです。 それが、 ともすると、目の方が優先になっている時もあります。
ピアノを弾くのには、 脱力をしなくてはいけないと思っている方は多いです。 特に、先生に多いです。 ですので、そう言われた生徒さんは、
さて、 前回の、曲を通して言いたいことをよくわかっているといい、 というテーマについて。 いく人の方から、どうしたらいいのか、というような ご質問を受けました。
また、バッハの弾き方についてご質問を受けました。 この質問は、定期的に受けます。 どうしてでしょうね。 さて、その質問の意味は、およそ、 1)チェンバロのために書かれた作品を、 ピアノで、どう弾くか、ということです。 また、 2)バッハは、いろいろ難しそうだから、 そのルールを教えて欲しい
一曲を演奏するときに、何に注目して弾くか。 私は、 その曲の雰囲気を、かもしだすこと、 そして、そのストーリー、 「起承転結」を、しっかり伝える、ということに、 注目して弾いています。 そうすると、音楽のメッセージを伝えるために、 曲を弾くことになります。 ギッチョな部分があっても、 それが伝え
このたび、私は自分の楽器のハンマーを新しくして、 音色が少し変わりました。 楽器がいい音を出す、ということはありますが、 同じ楽器でも、弾く人によって、 音は違ってきます。
先日、初心者の生徒さんに、 ショパンの小曲を弾きました。 そのあとに、 「先生の手を見ていたら、 ちっとも指が立っていないんですけれど」と 言ってきました。 いつも、指を立てるように、と言われているのに、と 不満そうです。 わかります、わかります! 初心者の方が、迷うのも当然です。 さて、 私
先日、チャットGPTというロボットを 初めて試しました。 せっかく存在するのですから、 何に使えるだろうか、興味しんしんです。 まずは、色々質問してみようと思いました。 「『リストの愛の夢』と、『ショパンピアノ協奏曲1番』と どちらが難しいですか?」 すると、 まぁ、長い説明文が返ってきました。
「ふだん塾」の動画レッスンでは、 日本人の方がお相手ですので、 日本語でレッスンを行います。 当たり前です。 ところが、先日 うっかり、フランス語が出てしまいました。 それは、 休符を、2拍分取りましょう、というお話の時、 ピアノを弾きながら、 「イッチニ!」というところを、 「アンドゥ!
先日、ある人が言っているの聞いて、 たしかに、たしかに、とうなづきました。 それは、 ピアノの先生で、 試験などの本番の時には、 強弱をいつもより「やりすぎる」くらいでちょうどいい、 ということでした。
これは、「ふだん塾」の受講生の方に 教えていただいたことですが、 今の日本には、 「ピアノ弾き合い会」というものがあるそうです。 きっと、読者の皆さんはご存知でしょう。 私が日本にいた、遠い昭和時代には、 「門下生発表会」というものがありました。 私にとっては、 一年にいっぺん、なかなか緊張する場
ただいま、音楽院では、コンクールの時期です。 学年末テストのようなものです。 本番が近くなってくると、 生徒さんは、まぁ、よく練習なさいますので、 私は、うれしくってたまりません。 思わず、 「だから私、シケン大好き〜!」言ってしまいます。 すると、 生徒さんは、たいていはイヤな顔をします。 スト
「ふだん塾」受講生のエマさんから、 先週の日曜日に演奏された、という ステージ本番の動画が、届きました。 添えてあったコメントには、 「砕け散りました」などとありますので、 いったい、どうだったのかしら、 でも、毎回、そう言うことをおっしゃる割には、 いい演奏をなさるなどと考えながら、 動画を拝聴
きのうは、パリ近郊にあるピアノ工房に行きました。 私のピアノのハンマーを交換する、という 大工事をしてもらっている工房です。 それは、 パソコンのバッテリーを交換するよりは、 もうちょっと時間がかかります。 作業も、とても複雑です。
世界中でも、フランス人は 日本文化がとても好きなのだそうです。 それは、マンガを読む人がとても多かったり、 日本へ旅行をするフランス人が多い、という ことです。 そして、今月の 「音楽家の手紙」"La lettre du musicien" という月刊誌では、 日本の特集をしています。
趣味ピアノの方に、オススメなことがあります。 チャレンジが好きな方も多いのですが、実は、 ちょっとレベルを下げた練習曲が、オススメです。 というと、 がっかりなされる方もあるでしょう。 がっかりなさった方こそ、やっていただきたいです。 それがチャレンジ?
ピアノオンライン講座「ふだん塾」
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