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  • ライブと、対面レッスンの良いバランス

    (オンラインレッスン、再開しています!) 2週間ほど、東京に行っていました。 お天気もよく、桜や富士山に迎えられて、 日本という国は、 なんて、美しい国だろうとあらためて思いました。

  • 「初めて」お会いするのかどうか?

    フランスでは、イースターの休みに入っています。 その間、2週間ほど、 「ふだん塾」オンラインレッスンは、お休みにいたします。 そして、東京に出張して、 対面レッスンをいたします。

  • 弾いている時の、頭の中

    たまに私がピアノを演奏しているときに どんなことを考えているか、と聞かれます。 自分でも、以前、それを観察してみたこともあります。

  • エレガントなルバートを、目指す

    日本の生徒さんの中にはみられませんが、 フランスで、よくみられるケースです。 最近のソルフェージュレベルが、 ちょっとアヤシイらしいのです。 そうすると、 ショパンのノクターンでも、メロディがちっとも

  • 地道にやってきて、ポンと花がさく

    今、春のお花の時期だから ことさらそう感じるのかもしれませんが、 今まで、地道にやってきた生徒さんが 突然、すごいことを見せてくれたりして、 うれしく、驚きます。 冬の間も、コツコツと練習してきて、 今、春になって、ポンと花が咲いた、というような 気持ちがします。

  • どうやって技術的にレベルアップするか?

    音楽院で、 新しい生徒さんが編入学なさいました。 もう、かなりのレベルを持っている男性。 とても音楽がお好き。 したがって、そういう心を持っておられるので、

  • 練習していても、楽しい時間になってきました

    今日は、 オンラインレッスン「ふだん塾」の受講生、 きらさんのお話をしたいと思います。 4年前から受講しておられます。 以前にも、 ストリートピアノを弾かれた、というお話

  • 歳のせいでか、集中力が。。

    「歳のせいか」という枕詞を使うのは、 どうも気に入らないのですが、 それでも、若いころと比べて「むむむむ」と 思ってしまうことは多いです。

  • 必ず、犯人がいます

    初級でも、上級でも、 いくら練習しても どうしてもうまくいかない、という時に。 自分に合っているレベルの曲なのに、 うまくいかない箇所がある時、 たった一つの理由があることが多いです。

  • マニュキュアを塗るときのように

    先日、とてもマジメな生徒さんと話をしていましたところ。 難しい箇所は、繰り返し練習をした、 ということです。 これは、とても良い習慣です! ここまではいいのですが、

  • ピアノキッズは、絵も描く

    前回の記事でご紹介した「あんはるさん」。 オンライン受講生の、9歳の男の子です。 「ちなみにお選びになった写真は、

  • 9歳の受講生「あんはるさん」

    今日は、オンラインレッスン「ふだん塾」の、 「あんはる」さんのご紹介をしたいと思います。 ビデオゲームのピアノ曲を弾きたい、という 男の子さんです。 お母さんを通じて、ラインで私とやりとりを しておられます。

  • 安定したテンポで弾ける、ということ

    3月になりましたが、まだまだフランスは 寒いです。 1月、2月、と時は流れますが、 音楽も、 1、2、と拍があって、 それがあるから、心地よい、ともいえます。

  • 「ここまで沼ってます」

    けさ、 オンライン「ふだん塾」受講生の方の写真を見て びっくり。 とても感心したので、載せておきます。 Sさんは、ただいま海外に1週間の旅行中。

  • 「一生懸命」やってるのにぃ

    一生懸命、練習する。 テクニックも、練習して、 毎日弾いて、頑張ってるのに、ちっともすすまない、 ということは、あります。 だから、ちっとも楽しくありませんし、 先生も、明るい顔になりませんから、 ますます、くじけます。

  • 私の練習メニュー

    プロが練習曲を練習していると言うと、 びっくりなさる人もありますし、 第一、プロなのに、まだ練習するのですか、と 言う人もあります。

  • コツコツと、続ける

    オンラインレッスンの受講生の方でも、 音楽院の生徒さんでも同じですが、 コツコツ続けておられる方は、上達が良いと思います。

  • つけておくといい習慣

    ピアノ初心者の方の曲は、まだ短いですが、 それでも、すでにこの習慣を身につけることができます。 これは、 将来、とても良いこととなると思っています。

  • アイロン台で、ピアノ練習

    今は、フランスではスキー休みです。 フランス人全員がスキーをするわけでもないですから、 一応「冬休み」と呼びます。 スキー場が満杯にならないようにと、 フランスは3つのゾーンに分けられて、

  • ピアニストの、栄養とは?

    ピアノを弾くには、 ビタミンだとか、タンパク質だとか、 バランスの良い栄養が必要です。 そして、 もう一つの栄養についてお話しします。 音楽がランゲージ(言葉)の一種だとすれ

  • 趣味ピアノの方に、オススメ

    趣味ピアノの方に、オススメなことがあります。 チャレンジが好きな方も多いのですが、実は、 ちょっとレベルを下げた練習曲が、オススメです。 というと、 がっかりなされる方もあるでしょう。 がっかりなさった方こそ、やっていただきたいです。 それがチャレンジ?

  • 減点法を、音楽に持ってくると

    音楽というのは、もともと、何だったのでしょう? 生徒さんの親御さんには、 「音のミス」の数で判断するような方もあります。 これは、オリンピック競技でも乗馬などがそうですが、 減点法で競っていくやり方です。

  • あまのじゃく的、練習法

    私の日本のお師匠さんは、若いころに肺結核をわずらい、 しばらくピアノを弾けない時期があったということです。 そのせいか、 何はともあれ、量を弾くこと、ということを よく言っていました。

  • ある日突然、カタンと変化

    ピアノを続けていますと、 上達しますが、その上達のしかたにも、 いろいろあります。 徐々に階段を登っていくような上達、 それから、 ある日、突然カタンと変化する上達など、 いろいろです。

  • 上達のエネルギー

    子供さんでも、大人の方でも、 たまに、 「先生、これは、こんな風にする方がいいと思って」と 自分で思いついた表現をしてくる方があります。 クラシック音楽では 楽譜を頼りに、

  • 音楽表現の、土台

    先日、「ア リタリエンヌ」という言葉を聞きました。 噺家(はなしか)の女性とピアノとを織り交ぜた 仕事の稽古中に、です。 まだ、

  • 大人初心者の方への、アドバイスその2

    これは、大人になってピアノを再開なさる方にも。 ケガを防ぐ、ということが大事です。 ケガは、主に、手首にきます。 もしこれにかかると、

  • 大人初心者の方への、アドバイスその1

    ピアノを始める、となると、 大人の方も、子供さんも、 ワクワク、そしてドキドキなさっているようです。 それは、当然、 お気持ちよくわかります。

  • 指が思うように動かない

    指が思うようにうまく動かない、 というのは、どのレベルの人でも突き当たる むずかしさです。 新しい動きだから、習得しなくてはならない、 というのでしたら、

  • 人それぞれ、とは言っても共通点がある

    昨日は、音楽院では、 職員会議がありました。 ソルフェージュの先生と、楽器の先生が集まって、 生徒さん一人一人の成長具合について、 話し合います。

  • ピアノで、自由度を感じていますか

    めんどうくさい譜読みをしたり、 指づかいに注意したり、 ここはどの声部をメインに歌わせようか、などなど、 ピアノとは、 ずいぶん細かい作業が多いです。 それでも、 この苦労を通り越せば、

  • 才能が、見えかくれ

    自分ではわからないこと、の一つに、 「自分の才能」というものがあると思います。 (中級〜上級レベルで) 例えば、レパートリーの好みで、 ショパンが好き、と言っている方が、 実は、バッハをとても上手に表現なさっていたりします。 ちっとも苦労しないので、

  • 長続きさせるコツ

    以前に、プロボクサーの方が書いていたことです。 それを読んでからは、私もそうしています。 それは、長続きさせるコツ。 自分が長続きできたのは、 やる気がしない時は、 練習しない、というペースだったということです。

  • 音楽的ではない練習も必要

    この話は上級者向けになります。 ピアノを練習する時に、 ちょっとわかりにくい点があるのです。

  • 今年は、どんな年に?

    新年のごあいさつ申し上げます。 カレンダーの数字が変わっても、 何も変わらない、という人がいますが、

  • 「ふだん塾」スローモード

    2024年も、そろそろ終わりに近づいてきました。 ほんのちょっとスローモードになっていますが、 「ふだん塾」は、年末年始も開いています。

  • レッスンの受け方、コツ

    ピアノのお勉強で、ますます上達したいと思ったら、 もちろん、練習は大事ですが、 またその上、レッスンの受け方にもコツがあるようです。 それは初級でも、ハイレベルでも。 よく目にするのは、 感覚的にレッスンを受けている人たちです。

  • 楽譜に「書き込む」?

    ピアノオンライン講座「ふだん塾」

  • パーキンソン病の方が

    「オンラインレッスン」の受講生、 大人女性の方から、コンサートの動画が送られてきました。 施設をまわって、 同級生のソプラノの方とピアノを弾いておられます。 オーベルビリエの「ノエル」、そして

  • アルペジオの弾き方

    アルペジオを弾く時に、どのように手を回すか。 これは先生によって、色々説明のしかたが、ちがったりします。 また、 これ以外にも、もう一つ違うやり方がありますが、 今日は、一般的な方を説明します。

  • 大人初心者で、ショパン?

    大人初心者で、一体何が弾けるようになるのか、 みなさん、 あまり楽天的なお考えはお持ちではないようです。 質問がありましたので お答えしますと、

  • 自分では、なかなかわからない

    ピアノで、上達しているかどうかは、 なかなか、自分ではわからないようです。 音楽的なこと、 技術的なことを、正しく、

  • 「イマイチ」を「気に入る」に変える

    自分では気持ちよく、うまく弾けていると思っていても、 録音を聞いてみると、 何だか、イマイチ、ということがあります。 毎回、もれなくそうです。

  • 練習を楽しめる(?)人

    前回、バッハの練習を「写経」にたとえておられた方の お話をしました。 その続きでお話ししますと。 私は、長年ピアノを弾いているのに、

  • あなたにとっての、癒す音楽は?

    先日、オンライン受講生の方から、 バッハの動画が送られてきました。 そして、 「バッハを弾いていると写経してる気持ちになります」 「写経したことありませんが」と、コメントが。 思わずニヤッとしてしまいます。 この方は、

  • 大人ピアノは、進歩しないという説

    先日、あるところで、 大人ピアノはちっとも上達しない、という意見を 見ました。 ちょっとびっくりです。 私は、40年以上も前に働き始めて、

  • 私の、ワルイくせ

    ピアノ練習をしていて、 あ、これは、私のワルイくせだなぁと 毎回思うことがあります。 それは、 あるパッセージを練習している時。

  • 上達のコツ、その2

    前回に引き続き、上手な習い方の話です。 ホルンが上手な同僚と話をしていて、 あぁ、なるほど、と思ったことです。 ホルンというのは、まことにムズカシイ楽器だそうです。 一体どの音が出てくるのか、

  • 上手な、習い方

    ピアノ学習のお供をしていますと、 習い上手だなぁと感心することがよくあります。 そういう生徒さんは多いです。 「習い上手」というのが、 だいたいどういうことかと言いますと、

  • 大人でも、ピアノは始められるのか

    先日、お年の女性と話をしていた時。 「オンラインレッスンを受けるお年の方は、 皆さん、昔習っていた方なのでしょう?」と 言われました。 ピアノを再開なさったのでしょう、ということです。

  • 「即、効果あり」の練習法

    ピアノだけでなく、他の楽器でも、 リズムを変えて練習する、というやり方があるようです。 例えば、16分音符が連なっているところ。 これを、 均一に、

  • ピアノ初心者の方に、いいかもしれません

    (今日は、朝から雪です) これは、初心者の方向けの記事です。 譜面を読むのに一苦労なさっている場合に、 役に立ちそうな道具です。 しかも無料です。 これは、音楽院の小さな生徒さんから

  • モチベーションに影響している

    気がつかないところで、 モチベーションに影響しているかもしれない、と 思うことがあります。 これは、多くの人が見逃していると思うのですが、 よく調律された楽器を使う、ということです。

  • 「ふだん塾」再開です

    しばらく帰省休暇をいただいていました。 東京では、いつものオンラインの受講生の方の 一部とお会いして、対面レッスン、 そして、 ワークショップを行いました。 それが。 対面レッスンも、

  • 「ふだん塾」東京バージョン

    「ふだん塾」、 今日から約2週間、オンラインレッスンはお休みとなります。 その間、 東京で、対面レッスン、 そして、今回はワークショップも開く予定です。

  • これを知っている人が、進みます

    プロの人でも、 趣味の方でも、 これを知っていると、いい、というのがあります。 それは、 もし、難しいパッセージがあっても、 きちんと、 分解して(左手、右手)

  • 独学ピアノの方は、すごい

    こんなことを書くと、私は失業の方向に行ってしまいますが、 それでも、 つくづく「趣味ピアノ」「独学ピアノ」 の方たちのパワーはすごい、 と思います。

  • 「究極」の、ピアノの楽しみ

    ピアノを楽しんで弾く、といえば、 練習が楽しいとか、 練習しているとだんだん弾けるようになるのが楽しいとか、 いろいろな種類の楽しさがあります。 私が、究極的に楽しい、と思うのは、

  • 本番を控えて

    最初は楽しみにしていた発表会、コンサートですが、 いざ、その日が近づくと、 緊張してきたりします。 もし、もう曲が出来上がっていたりすると、

  • 大人受講生の方、発信中!

    オンライン「ふだん塾」の受講生Sさんが、 弾き合い会での演奏動画を送ってくださいました。 Sさんは、

  • 片手練習はタイクツ

    ピアノ曲を上手に仕上げたかったら、 片手練習を、よく行うといいのです。 ですが、 この練習の、人気のないことと言ったら! それに、この退屈さは、私もよくわかるのです。 早く、 ペダルをつけて、両手で弾きたいのです。 それなのに、 ペダルもなく、

  • ピアノにこき使われている感じ

    ピアノは、人生と同じように、長期戦とも言えます。 山あり、谷あり。 それでも、マイペースで続けていくのが、 上達のコツとなると思います。 長く続けていれば、必ず、変化してきます。 ずいぶん前に、あるプロボクサーが言っていました。 これだけ長いこと続けられたのは、 「練習したくない時は、しない」とい

  • 再出発!

    せっかくの夏休みというのに、 夏風邪をひいて寝込んだり、 歯の治療などと、しばらくピアノが弾けないでいました。 いろいろ計画がありましたので、 それが台無しになって、 悔しいやら、 悲しいやら。

  • トリル練習のコツ

    私は、長いトリルが得意な方ではありませんが、 まぁ、練習すれば、弾けるようになります。

  • 上手な練習のしかた

    生徒さんを見ていて、「あぁ、こうすればいいのに」と やきもきすることがあります。 練習のしかたについてなのですが、 実は、私も、しょっちゅうその罠に落ちていますので、

  • 途中で止まらない!

    ピアノを弾いていて、ちょっと間違えてしまった時。 あなたは、どういう反応をしますか? 戸惑ってしまいます。 そして、たいていは弾き直しますので、 拍が、とどこおります。 でも、中には、 ミスは無視して、そのまま続けるという芸当を できる人もあります。

  • モチベーションの件

    先日、12ヶ国語を数年で覚えたという人の話を聞きました。 あぁ、なるほど、と思いましたので書いておきます。 12ヶ国語を話せるようになるなんて、 もともと能力の高い方だとは思いますが、 それにしても、練習しないことには 覚えられないだろうと思います。

  • 日ごろの訓練に、敬服!

    パリオリンピックは、昨日で終わりました。 私は、生でいくつか観戦できましたし、 テレビでも、よく観ました。 一番印象に残ったのは、 レスリングの、とっても有能な日本女性の試合。

  • 軽々しく考える人が多いですが、これは重大なテーマ

    曲選びをするときの、色々な問題について。 このテーマは、言いたいことは いくらでもあるのです。 でも、言葉で説明しようとしても、 しきれない要素が多いのです。 まずは、 1)あまり難しくない曲を選ぶ方が、

  • 携帯ピアノ

    ずっと前に、 「旅行中は、どのようにピアノを練習したらいいのですか」と 聞かれたことがあります。 そうですねぇ、 旅行中なら、旅行を楽しむのが良くて、 ピアノのことは少しお休みにしてもいいのではないかしら と思ったのですが。

  • 「最短」で、上達をする

    オンライン受講生の中に、 とてもスムースに進んでおられる方があります。 このブログでもたまに出場なさる、Mさんです。 お仕事が忙しくても、 送られてくる動画ごとに、上達なさっている感じです。 ご本人のセンスの良さもあるのでしょうが、 練習方法も、お上手だろうと思います。

  • 「思うようにできるようになる」方法

    私は夫によく「おんなじこと繰り返し言ってる」と 文句を言われます。 何か言っても、 聞こえないふりをしているのか、 本当に聞こえていないのか、 よくわからない時、 同じことをリピートしてしまうのが、私のクセのようです。 ゴメンナサイ。

  • ただいま、上達中!

    オンライン「ふだん塾」の受講生の方の中に、 ただいま、もうれつに上達なさっている方がおられます。 当のご本人は、気づいていないかもしれません。 それどころか、 Chiyoは、小姑のようにうるさいなぁ、という感想で、 頑張っておられるのではないかと思います。

  • モチベーションが、上がる

    もう大人ですし、 趣味で練習しているピアノですので、 そもそもモチベーションの問題はないはずです。 それでも、 繰り返し練習が必要だとわかると、 やはり、 そんなことをしなくても、早く弾けるようになりたい! と、思ってしまいます。

  • 凡人の私は。。。(練習の仕方)

    先ほど、YouTubeで、マルタ・アルゲリッチの演奏を 見て、聞いていました。 ずいぶん古い動画ですので、 マルタさんも若く、 プロコフィエフの曲を、いとも簡単に弾いています。 私のような昭和の人間は、

  • 海外組だより(フランス)庭いじり紹介

    オンラインレッスン「ふだん塾」には、 いく人か、海外からの受講生があります。 たまたま、その中には庭いじりの好きな方があったので、 ご紹介しています。 きょうは、受講生ではなくて、

  • ピアノ、また生まれ変わる!

    私のピアノは、23歳ですが、 去年の春に、「ハンマー全とりかえ」を行いました。 ハンマーが変わると、これほど音が変わるのか!というのは、 本当に、びっくりものです。 とりかえる前に、テクニシャンに、 「音が変わりますよ。 まるで、夫をかえるようなものですよ」と さんざん言われていましたので、覚悟

  • 「ピアノを楽しみにして、仕事を頑張っています」

    けさ、オンラインのレッスンをしていましたところ、 お仕事が忙しくなってきた受講生の方がありました。 北海道にお住まいのMさんです。 その方がおっしゃるには、 仕事は忙しくなってきているけれども、 ピアノを弾くのを楽しみにしながら、 仕事を頑張っています、ということです。

  • ピアノの先生、いろいろ

    ピアノの先生、と一口に言っても、 いろいろな人がいますので、それぞれだとは思います。 少なくとも私の頭の中では、 レッスンをしている時はもちろん、 そうでない時でも、 気にし続けていることがあります。

  • ちょっと行き詰まった感じの時

    一生懸命弾いているのに、 どうも、成果が出ない、というときはあります。 それは、プロでも、趣味ピアノでも、 大きなモチベーションを持って努力している方に よく起こるようです。 そういうときはどうすればいいかと言い

  • バッハは、苦いお薬なのか?

    きのうは、フランスではルマンというところで 24時間自動車レースがありました。 それとは関係ありませんが、 先日、私は12時間ジャッジをするという仕事がありました。 まぁ、休憩はあるのですが。

  • 野ばらさん、「石の上にも3年」

    きょうは、「ふだん塾」海外組のもうひと方、 野ばらさんのお庭を紹介したいと思います。 野ばらさんは、アメリカ、ワシントン州にお住まいです。 「ふだん塾」で数年前からお勉強中の女性。

  • 「両手で弾くのは、むずかしぃ」という時

    片手ずつ弾けても、両手で弾くのが、むずかしい。 確かに、そうです! 私も、それでよく苦しみます。 そういう時に、よく観察してみますと、 まず、 片手ずつちゃんと弾けているかというと、

  •  質より量、かどうか?

    本の読み方に、 熟読、 速読、 斜め読み、など、 いろいろな読み方があるように、 ピアノの練習の仕方も、いろいろあると思います。

  • ツェルニーで楽しめるのか?

    先日、同業者の方に(つまり、ピアノ教師の方に) 質問を受けました。 数年前のことですが、 音楽院、教師就職試験の際、 私の生徒さんの一人が、レッスンの試験台となりました。

  • 「ふだん塾」海外組だより (イギリス)

    「ふだん塾」受講生の中には、 海外からの方が、幾人かあります。 オンラインですから、どんなに遠くても、 まるでそばにいるように、レッスンを行います。 さて、 イギリスにお住まいの方から お庭の写真をいただきましたので、紹介します。

  • 練習法「あまのじゃく」方式

    ある程度、曲を弾けるようになると、 楽しいですから、 なんども、なんども、繰り返して弾いたりします。 さて、 ここが、肝心なところです。

  • ピアノ上達の、栄養剤

    音楽院では、年末テストも終わりました。 7月になると、学年も終わりです。 でも、この1ヶ月はイベントがいろいろありますし、 レッスンも、続きます。 先日のテストでは、皆さん、 ストレスフルだったようですが、 でも、そのおかげでずいぶん練習したようです。

  • 「しぶとさ」礼賛!

    先日のテストでうれしかったことを書きます。 いくつか、「とてもうれしかった」件があるのですが、 そして、 それは、だいたい、生徒さんが実力を発揮できた時。 それどころか、 いつもよりもっと上手に弾けたりすることもあります。

  • いくら練習しても変化がない

    ある曲を、しばらく弾いていると、 なんだか、ちっとも改善しない、 変化がない、という時が来ることがあります。 それは、 両手で、音楽的に弾き続けている時に、 よく起こるような気がします。

  • 本番に臨むとき

    今、フランスの音楽院では、テストの時期です。 テストの時は、外部の先生がジャッジに来ます。 私も、別なところへ行って、ジャッジします。

  • 大人初心者のすごさ

    まったく初心者でなくとも(再開)、 大人になってからピアノを始める方は多いです。 逆に、 そんなことはできないはず、と 決めてかかっている方も多いです。

  • 音色を、改善する

    前回は 「音色」について書きました。 それでは、どのように、「色付け」をしていくかと 言いますと。 まずは、 全体的に、丸くて深みのある音色を 目指します。 これは、まるで、質の良い楽器を選ぶようなものです。

  • ピアニストは「音色」で、得します

    先日、日本のどこかで、マルタ・アルゲリッチが 古いアップライトで、 バラバラっと、 シューマンやらラベルの曲で、試し弾きをしていました。 その音を聞いて、 「あ、アルゲリッチの音」と思いました。 とてもアップライトとは思えない音でした。

  • ショパンやリストのエチュード

    ショパンやリストのエチュード(練習曲)は、 とてもむずかしいので有名です。 この練習曲を弾くための練習曲があるくらいです。

  • 一番近道の、練習のしかた

    初心者の方でも、 プロの人でも、 どんなレベルでも、 効果的な練習のしかたは同じだと思います。

  • 趣味ピアノの方のアプローチのしかた

    2週間ほど、日本へ行ってきました。 その間、対面レッスンも行いました。 ピアノを再開なされた大人の方がほとんでどです。 みなさん、趣味だからこそ、 やる気満々で、楽しんでいらっしゃいます。

  • 「ふだん塾」対面レッスン

    ここしばらく、風邪をひいたりして、 スローになっていました。 自分の思い通りにコトが運ばないというのは、 じつに忍耐のいることだと、 思いました。 元気でいられるっていうのは、

  • こうやって、ガラッと変化

    ピアニストは、音を扱う芸術家です。 ですから、耳を使うのが、一番大切なはずです。 それが、 ともすると、目の方が優先になっている時もあります。

  • 「脱力」という誤解

    ピアノを弾くのには、 脱力をしなくてはいけないと思っている方は多いです。 特に、先生に多いです。 ですので、そう言われた生徒さんは、

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ピアノオンライン講座「ふだん塾」
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