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仕事と心のDiary https://wasuresasete.hatenablog.com/

30代独身女性の筆者が、日々の気づきやHSP、仕事、影響を受けたものについて書くブログです。筆者:金融→出版→留学→コンサル業界を経て現在ひと休み中。きれいではない履歴書を持って、回り道しながら生きています。文章を書くことと旅が好き。

Kasumi
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2020/07/03

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  • 集団の中で感じる自分の体温について

    何か一時期のコロナのようなタイトルになってしまった。 温かなやりとりに満ちた空間を少し離れた場所から眺めて、「ここにいる私の体温は今、何度なんだろう」と心の片隅で考えることがある。コミュニケーションに集中した頭は熱く、足先は冷えていて、じゃあ心はどうなのと聞かれたらそれがよく分からない。他でもない自分自身のことだし、周りの人の温度は感じるのに、自分の温度だけが分からないという時間が日々に存在している。 理想的で完璧な空間、絵に描いたような素敵なやり取り、ホスピタリティ。「仲間」。そういう枠組みに触れると、全部捨てて帰りたい、どこかに行きたいってなってしまう。うまく飲み込めなくて、実際にそれをや…

  • 眠れない夜の先にあるもの

    最近仕事で遅くなることがあり、先日出社した際は近くに泊まってしまった。部屋に着いて食事した後、22時過ぎにお風呂に入り、上がって時計を見たら23時半近かった。どう考えても浸かりすぎだったが、その日にあった出来事が湯船にひとつずつ溶け、なくなっていくような心地の良い時間だった。その後すぐベッドに入ったが、疲れているのになかなか寝つけず、最後に時計を見た夜中2時からしばらくしてやっと眠気が訪れた。 次に目が覚めた時、パッと目に入ったクーラーの電気表示が部屋全体まで照らしているようで何となく目が冴えてしまい、またしばらく眠れなかった。なぜだか分からないが、目を閉じながら「灼熱の砂漠を延々歩いているラ…

  • 『りっすん by イーアイデム』に寄稿しました

    以前から大好きでよく読ませていただいていた、『はたらく気分を転換させる深呼吸マガジン りっすん』に、この度寄稿させていただきました。 www.e-aidem.com 働くことに自信がなくなり、燃え尽き状態になった数年前のことを書かせていただいたのですが、私自身がその時期にも『りっすん』の記事を読み、元気をもらっていたことを思い出します。 特に『りっすん』の中の「わたしがやめたこと」シリーズが好きで、何かをやめて身軽になっていった人たちの体験談を読むたびに、「私もあれ、やめよう。これもやめてやろう」とよく心に決めたものでした。 その後しばらくして、仕事に復帰した後にできた10円ハゲならぬ「1円ハ…

  • 時間の濃度

    やりたいことをやっている時、それがどんなに時間がかかっても、体は疲れるのに気持ちはすっきりとしていて、眠る時間がたとえ減っても、人や物に対しても優しい気持ちでいられる。そして楽しい。時間の積み重ねで人生は出来上がっていくから、こんな時間の中で日々を生きられたらやっぱり未来も変わっていくのだろうなと感じることがあります。 将来の不安のための行動と、日々の幸せ。それが両立できたら一番いいけど。「先のことがあってこその今」という風に考えることが今まで多かったけど、「充実した気持ちで過ごす”今”の、その先にただ存在する”これから”」と考えることはあまりなかったし、抱えている余分なものが多すぎて、そこま…

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