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仕事と心のDiary https://wasuresasete.hatenablog.com/

30代独身女性の筆者が、日々の気づきやHSP、仕事、影響を受けたものについて書くブログです。筆者:金融→出版→留学→コンサル業界を経て現在ひと休み中。きれいではない履歴書を持って、回り道しながら生きています。文章を書くことと旅が好き。

Kasumi
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2020/07/03

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  • できないことは、悪いことじゃない

    一昨日は仕事の帰りにバスから大きな月が見えて、あまりにそれが明るかったので、その時に考えていたことが一瞬吹き飛びました。何かを考える時に人は斜め上を見ると言いますが、その先に月がぶち当たったのは初めてで、あそこからこのバスを眺めたらどれぐらい小さいのだろうか? とふと思った時、ああそうだ、自分にとっても誰にとっても、この人生は初めてなのだということをなぜか感じました。 最近、体調不良の末に音信不通になってしまった職場の人がいます。少し離れた立場にいる私から見ても普段から忙しそうだと分かる感じで、その人に何かを聞いても、返信がないことが大半でした。同じように返信を待っている人達の中が「その人の時…

  • 自愛

    今日は何となく気持ちが沈んだ日でした。自分の今の生活のことや、「自分を愛する」っていうのはどういうことなのか、そんなことを一日中考えていた休日でした。 海外では頻繁に使われているこの「愛する」という言葉は、英語を使う環境ならもっと身近にあると思いますが、日本語となると使う機会は滅多になく、それでいてとても重要な言葉だと思います。 最近は心理学や専門家の方の話よりも、自分の気になる人達が過去の経験からどのように自分を愛することを実践しているのか? という身近な話の方が何となく気になっていて、「自分を愛するっていうのは、自分の失敗もコンプレックスもすべて受け入れることだよ」という人もいれば、「自分…

  • スコールを抱える心

    職場に、責任感が強くて優しい、良い人がいる。学生時代にその人がクラスにいたら、学級委員だったかもしれない。体育の授業中に具合が悪くなった子を保健室に連れて行ったり、休んだ子の分まで掃除をしたり、授業では真っ先に手を挙げて、きっと皆勤賞もとっていたはずだ。先生のお気に入りの子だったかもしれない。 「あの人は良い人だよね」 いつしかそう言われることを目指せなくなった私は、その人を眩しく思いながら、果たしてその人がいつお昼を食べているのか、何時に上がっているのか、いつ休んでいるのか、顔色はどうか、支えにしているものは何なのか、何でそんなに菩薩なのかと、そんなことばかり考えている。 その人のスケジュー…

  • 許せませんか

    先日泊まったホテルの部屋にバルコニーがあって、朝起きて外に出ようとしたら、今にも息絶えそうな蝉がいました。どうなるのかな…と眺めていて、ふと思い出したことがありました。 不思議なのですが、蝉ってこちらがピアノを弾いていると必ずベランダにやってきて、一緒にミーンと鳴き始めるのです。セッションかよと思うのですが。元々蝉は苦手で、でもそうやって偶然なのか、私が音楽をやっている時に寄ってきて鳴くのを度々経験し、「苦手」だけで片付けてはいけないような何かを感じるようになりました。 ホテルの蝉は私が支度をしているうちにいなくなってしまったけど、その時は部屋でやっぱり音楽をかけていました(窓は閉めていたけど…

  • 他に特に望みもなく

    今日はお休みで、結構前から緑の多い所で一人になりたいという気持ちが続いていたので、そんな所に宿をとって過ごしています。 今回泊まっているのは三井ガーデンプレミアというホテルなのですが、三井系列でいつも素敵だなと思うのは、照明です。照明のセンスが、他のブランドとは少し違うと思う。 テーブルやベッドがどんなに良くても、照明の位置と種類によって過ごす時間の印象が全く変わってくる感覚があるのですが、三井のホテルは間接照明が絶妙で、白(青)系ではなく暖色系の照明が基本的に使われていると思います。漏れる光の量もちょうど良いので、夜が過ごしやすい。明るさや音のような感覚的な所を大切にしているかというのはホテ…

  • 諦めながら一日を終える

    今日は、人間関係で少し失敗してしまいました。自分はどうしてこうなのかなと自己嫌悪で、好きなものを自分に与える気持ちにもなれず、何となくブログを書き始めました。 落ち込んだタイミングがいつも「書こう」と思うタイミングなので、全体的に低空飛行感が否めないこのブログ。でもそれも自分自身だから、仕方ないかと思いながら。 この何とも言えない空虚さを埋める言葉を探しながら、自分は相手との境界線を引くのがやっぱり下手なのだなと気付き始めました。悩む時は、相手との距離が近くなりすぎている時のような気がします。 自分のことを本当の意味で丸ごと分かっているのは、自分しかいないですね。自分が捉える相手の姿も、相手が…

  • 執着を捨てる一歩

    先日、初めて23時まで働いてしまった。 一度そういう時間帯を経験すると何だか慣れてしまって、そこから数日同じようなことを繰り返して。でもそれがしばらく続くと、突如「あ、もう出来ない。何も出来ない。」というタイミングがやってきます。そして、何もかもシャットダウンしたくなる時期がやってきます。 長時間働くのが危険だと思うのは、物事をポジティブに捉えられなくなっていくことです。誰かの言動が自分を否定しているもののように感じられて(実際には多分、そんな意図はない)、自分の言動も他人を構えなくなっていって、少し気持ちが回復した後にそれを振り返ったり、夜中に目が覚めてふとそれが蘇った時、罪悪感で押しつぶさ…

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