病院薬剤師として20年近くになります。 日々の仕事の中で経験したことや感じたことを書き留めています。これから薬剤師をめざすかたのご参考情報の一つになることを夢見ています。
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随分滞っていました。 私の勤務先では、新型コロナウイルスワクチンの職員への接種が概ね終わりました。 私は薬剤師としてワクチンの管理・調製を行ってきましたが、ワクチン関連の様々な報道を見ながら、ワクチンを無駄にすることがないよう随分気を使いました。まだ少し在庫がありますので、引き続き気が抜けません。 日常生活の中では、昨年度は自粛していた様々なイベントや恒例行事(生活に必須ではないもの)につい…
今日は、Risk Management Plan (RMP)について記します。 RMPについては、「3分でわかる!RMP講座」を検索していただくと、とても分かりやすく解説されています。 医薬品の臨床試験の段階では、有効性・安全性について評価されるものの、安全性については治験の限られた条件と症例数では十分な評価が困難です。そのため、製薬会社が薬剤の市販後も安全に使用されるための対策を検討してまとめた資料です。 主には副作用…
今日はアンサングシンデレラ第4話ですね。 私は第3話までを見たところですが、ドラマでは病院薬剤師の葛藤を上手に描いているシーンがあります。 薬学部の学生さんが薬剤師免許を取得してからの就職先として、保険薬局、ドラッグストア、病院、製薬会社、医薬品卸業者、官公庁、大学教員(多くは大学院進学後)などがありますが、20歳代での収入面では病院薬剤師は最低レベルといえるのではないでしょうか。それでも病院薬剤…
今日は、ポビドンヨード品切れ対応の仕事から始まりました。 既に卸業社のポビドンヨードの在庫が底をついたとのこと。 近隣の保険薬局とも相談して、処方の必要性を慎重に判断してもらうよう院内メールをしました。 8月4日にポビドンヨードがコロナウイルス感染症の予防や治療に効果が期待できるといった趣旨の会見がテレビ放送され、瞬く間に街からポビドンヨードがなくなりました。 しかし、現時点では一時的なことで…
久しぶりの書き込みになりました。 最近は、細々と続けている研究を進めるのに時間がかかっていましたが、ここ数日はコロナの再流行もあり慌ただしくなってきました。 今日は医薬品の副作用報告について記します。 医薬品の安全性に関して、よく使われる用語として「有害事象」や「副作用」があります。 「有害事象」は医薬品の使用後に起こった望ましくない事象です。医薬品との因果関係は問いません。 「副作用…
今日は、医師から鉄剤による嘔気は、投与中止後どの程度持続するか?といった質問を受けました。 答えになる確かな情報は確認できませんでした。 他の薬剤師とも相談しましたが、経験的には数回程度を投与した短期間服用による嘔気であれば、多くは1日以内に軽減がみられるのではないかと思われます。しかし、長期服用による症状であればもう少し長びくかもしれません。 以下、AHFS Drug Information 2020からの引用です…
今日・明日は休日で、今日は午前中だけこまごまと仕事をしていましたが、あとは休養を取ろうと思います。
昨日はアンサングシンデレラ初回放送! 今日は職場でも話題でした。 私も、久しぶりに夢中になってドラマを見ました。第一話から感動でした! 10年後は、販田部長のように柔軟なマネジメントができるように、20年後は荒神さんのように、ここぞというときに頼りになる薬剤師になりたいと思いました(笑)。引き続き、感動と、夢と希望のある展開を期待したいです。 さて、今日は後発医薬品と先発医薬品との適応相違につ…
今日は予定していた会議も無事に終わりました。今年度から担当している、薬剤の採用や、副作用報告、適応外使用といった薬事関連の会議で本日が4回目の担当です。用意したスライドは98枚。少しは慣れてきたので、次回はより簡潔に、出席者にわかりやすくなるよう工夫していきたいと思います。 いよいよ本日、病院薬剤師にスポットライトをあてた初のテレビドラマである、アンサングシンデレラが始まります。 当然、職場でも…
今日は、明日の会議の準備に時間がかかっています。 日中は様々な対応に時間を費やしてしまいますので、夜のうちにあと少し準備をしておこうと思います。 先ほど、私が社会人大学院生だった頃に指導してくださっていた先生の新しい論文が掲載されたとのお知らせが届きました。こういったお知らせをいただくと目が覚める思いです。私も何とか研究面でも仕事を進めなくてはと気持ちが焦ります。 まずは明日の会議です。
本日は当院での新人薬剤師教育について記したいと思います。 、当院では、1年目薬剤師(レジデント)は調剤室業務から始めます。調剤室業務をベースにしつつ、点滴薬の調製、院内製剤やTDM(薬物血中濃度管理)、麻薬管理、薬品管理・医薬品情報管理(DI)など、様々な中央業務(主に薬剤師が行う業務)を経験するスケジュールになっています。中央業務を2か月ほど経験した後は、中央業務と並行して病棟業務を行います。 …
私が勤務している病院にはコンビニが入っており、患者さんや病院職員がよく利用しています。今月から全国の小売店でレジ袋が有料化されましたが、病院内のコンビニも例外ではなく、購入したものを手持ちで持ち帰る光景を見るようになりました。中には簡単なマイバッグを持参されている方もおられますが、手ぶらで利用される方が多いように思われます。 一方で、病院の外にもコンビニがあるのですが、私は以前は外のほうを多く…
本日は、医薬品の副作用報告について相談を受けましたので、関連して私が現場で感じていることを記したいと思います。 薬剤師のそもそもの存在意義として「薬害の防止」は欠かせないと思います。医療の歴史の中でいたましい薬害が繰り返されてきました。患者さんに安心・安全な薬物治療を提供することの重要性を強く感じさせられます。そして、薬害を防ぐために現場の薬剤師にできることの一つに「副作用報告」があります。こ…
今日は当直の代休です。 私が勤務している病院では、コロナ対策資金として寄付を募っています。既に院内外の多くの方が寄付をしてくださっているようで、私も午前中に寄付の振り込みに行ってきました。 当院に限らず、コロナ対策では院内で感染が伝播しないように建物の構造を加工する工事が必要であったり、防護具・消毒薬などの物品調達にもいつも以上に費用がかかります。そして、コロナ以外の患者さんの治療や入院の制…
今日は、病院や保険薬局間の薬剤師連携(薬薬連携)について感じていることを書いてみたいと思います。 患者さんが病院を移られる際に、医師による紹介状というものは古くから必要とされてきましたが、薬剤師による紹介状というものはあまり聞きません。しかし病院薬剤部では、転院された患者さんのお薬の用法・用量や、継続すべきお薬と、必要なくなったお薬など、医師による紹介状で十分に伝えられていない部分について、転…
今日は当直明けです。 後輩薬剤師が化学療法学会の認定申請をするために書いた自験例について、関連領域の認定者ということで、私ともう一人の薬剤師とで朝方チェックしていました。 認定を受けるまでは、専門領域の勉強をして、研修や試験を受けたり、業務上の苦労もあったりと大変だと思いますが、患者さんの安全・安心な治療、より良い転帰に貢献する薬剤師が増えてくれることを願います。
今日は朝から日当直です。 当直中の疑義照会について1件ご紹介します。 フィジオゾール3号輸液500mL × 2袋 KCL注20mEqキット × 2キット といった処方です(一部改変)。 点滴静注用のK製剤は、添付文書上で投与速度、投与濃度、投与量の上限が定められています。 本処方では、元々フィジオゾール3号輸液に20mEq/LのKイオンが含まれていますので、KCL注を混合した最終濃度が、上限である40mEq/Lを超えて…
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