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仏教についてのひとりごと https://shawshank-blog.hatenablog.com/

歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのかを探求してきました。 今までの仏教の知識を白紙にして、最古層の仏典から歴史上埋もれてきた仏陀の真意を探ることにしました。 そして、仏陀が説いた法は人類の至宝だとわかりました。

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2020/06/29

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  • 法華経は一貫性がない?

    スマナサーラの『法華経は、一人の人でなくて多くの人が書き足し書き足ししたもので一貫性がない』 という言葉について考察します。 私は、序品第1から嘱累品第22までは、一人の人が書いたと思っています。 この人をAとします。 ただし、提婆達多品第12だけは後世に付加されたと考えます。 嘱累品第22で完結しているところ、Aの後継者Bがどうしても付け加えたくて、薬王菩薩本事品第23から普賢菩薩勧発品第28までを書いたと思っています。 私の考えでは、Aとその後継者Bは極めて親しい関係です。 そして、Bにはどうしてもそれを書かなくてはいけない訳がありました。 私がこう考える理由は次に出す本の中で詳しく書きま…

  • 法華経は内容がない?

    www.youtube.com 面白い動画を見つけました。 スマナサーラが大乗仏典について語っています。 質問は般若心経についてでしたが、スマナサーラは大乗仏典でも特に法華経には内容が全くないと言っています。 他の大乗仏典には少しではあるけど内容があるけど、法華経には全くないそうです。 さんざんな言われ方ですが、 確かに、そう思う人は非常に多いですね。 法華経を熱烈に信仰する宗派の人は、法華経は最高ですごい経典だと教え込まれているので、すごいと思い込むようにしてるでしょうが、そうでない自由な立場の人が直接法華経を読んでも内容がどこにあるのかわからないというのが本音でしょう。 白隠でさえ、若いと…

  • 最大の謎

    いま、大乗仏教はなぜ興ったか、について調べています。 これがわからないと、大乗仏典の代表である法華経の真意は絶対にわからないからです。 法華経に限らず、実に膨大な大乗仏典を次から次へと生み出した原動力は何だったのか、ここは極めて重要です。 今までこの謎は解き明かされていませんでした。 第一結集で確定した仏陀の経典があるのにもかかわらず、歴史上の仏陀の顔も知らず声も聞いたことがない人たちが次々と新しい経典を作っていった、この事に何の意味があるのか、です。 ここを逃げていれば、大乗仏教、または仏教の未来はない、とさえ思います。 特に大乗仏教の国である日本人はここをトライしなければいけないでしょう。…

  • なぜ日本にはキリスト教信者が少ないのか

    日本には、キリスト教信者人口の1%しかいないそうです。 キリスト教布教師の高原剛一郎が言っていましたが、どんなに布教を頑張っても1%より増えることはなかったということです。 ところで、世界の国の中で、キリスト教信者が人口の1%という国は、ガチガチのイスラム教国でイスラム教以外を禁教にしている国くらいしかなく、同じ東アジアの韓国は30%以上信者がいてキリスト教国と言えるくらいらしく、共産国で唯物論、そしてキリスト教を迫害している中国でさえ日本の割合よりずっと多いそうです。 日本は、バレンタインデーやクリスマスなどキリスト教の催事はとても盛んで好きですし、キリスト教系の学校も数多くあります。 ここ…

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